環境問題にメス
環境ホルモンの自然界への影響というのが
問題になってます。
そのせいで、
数年前から野生動物の生殖器官や生体に、
異常が発生してるそうですね。
例えば、『巣を作らないワシ』がいるかと思うと、
『メス同士で巣を作るカモメ』がいる。
ホームレスのワシに、レズのカモメですよ。
他にも、『子供を生まないミンク』なんという、
毛皮業界がめまいを起こしそうなものに、
『孵化しないワニの卵』なんてのもあるそうですよ。
子供が孵らないまま腐っちゃうんですね。
本当の意味で『腐乱(孵卵)死体』になるわけですよ。
さらに、どんどんと
『メスに性転換していく魚や貝類』なんてのも出ているというのは、
環境ホルモンの中には、女性ホルモンと同じ働きをする物があり、
これが動物の体内に入り込み影響を与えてしまってるんですね。
しかも、人間に対しても
同様の影響力があるといいますから、始末に悪いです。
元々、人間の遺伝子というのはプログラム上、
最初は女性になるように出来てるんですね。
それが男性に変わっていく過程を環境ホルモンによって妨害され、
染色体上は男性であっても、内部生殖器は女性であったり、
脳が男性化されないなんて事もあるそうです。
そういう事が原因かどうかは判りませんが、
最近の男性は女性化してると言われますね。
トイレなんかでも、
座ってする男性が全体の3割、若い世代だと4割を越え、
5割に迫ろうかという勢いでしてね。
これは最初のきっかけとしては、
奥さんに言われる方が多いようですね。
「もう、あなた、またトイレ汚したわね~。
あなたはね、コントロールが悪くて必ず外すんだから、
座って用を足してよ!」なんて怒られたりしてね。
ところがこういう方に限って、子沢山だったりしましてね。
そちらのコントロールは絶妙だったりするんですが。
微笑亭さん太