授業参観日的感覚でしょうか
崇化館交流館に行ってきました。
私の通っていた中学校の校区にあるため、
自宅から最短距離での高座という事になりました。
この交流館には、中学校時代の同級生の女性が勤めており、
『微笑亭さん太』になる前の私を知られているというのは、
何とも妙な感じです。
しかも、呼んでくださったのは高齢者の集まりなんですが、
年齢的にいっても明らかに
『同級生の親御さん』が複数いらっしゃる事は
容易に想像がつきます。
実際、始まる前に
『あなた、ウチの息子の同級生よ』などと
声をかけてくださる方が2、3人いらっしゃいました。

有志の方によるコーラスがあって、その後落語でしたが、
80名ほどの方々を相手に1時間15分ほど喋りました。
よく笑ってくださったので、とても演りやすかったんですが、
同級生の彼女も聞いてくれていたようで、終わった後、
「面白かったよ~。こんな特技があるなんて、
中学の時には全然知らなかったよ~」
…あ、いえ、中学の時には、まだ落語やってなかったので…
とりあえず、ダダスベリして、
ウチの親兄弟が近所付き合いしてもらえなくなるような
事態は避けられて良かったです(笑)
微笑亭さん太