前門のバー、後門の車
『ホスピス研究会OKAZAKI』という
団体の方々に呼んでいただいたんですが、毎年この時期恒例の会で、
今年で4年連続お邪魔する事になります。
ありがたい事です。
代表者の方のお宅が会場となり、
女性を中心に20名ほどの方々がお見えになりました。
『検問は大騒ぎ』『芝浜』『お達者バイト』と3席演りましたが、
皆さん、よく笑ってくださいました。
日々辛い病気と闘ってらっしゃる方ばかりだというのに、
皆さん前向きに明るく頑張ってらっしゃって、
毎年ここに伺うと元気をもらえる気がします。
会場が岡崎公園の近くでしたので、そこの駐車場に車を停めました。
帰りに駐車場のチケットをいただいて、
それを使って出ようとしたんですが、
出口のゲートのところまで行ってから、
8枚綴りのチケットを切り離してない事に気付きました。
一枚づつ入れなければいけないので、慌ててその場で切り離す事に。
後ろから車が来てますから、大迷惑です(汗)
やっと切り離し終わって急いで入れようとしたら、
チケットを入れる口のシャッターが閉まっていて入りません(汗汗)
『えっ、何で!?』私はそのシャッターを
指でこじ開けようという暴挙に出ましたが、
開くはずもありません(汗汗汗)
後ろが詰まってるから下がれないし、
どうする事もできません(汗汗汗汗)
途方にくれていると、係員の方が見えて、
「どうしました?」
「チケットを入れようと思うんですが、
入口が閉まったままで、シャッターが開かないんですよ。
故障じゃないんですか!?どういう事ですか!?」
「はあ……入車時にもらった駐車券を入れましたか?そしたら開くと思うんですが」
…急転直下の全面解決とはこの事ですね。
多分『ドン臭い』という言葉は、こういう時に使うんでしょうね。
今年の抱負として
『駐車チケットをちゃんと使えるようになる事』
というのを書き加えた、私でした。
微笑亭さん太