さん太の反省(執筆編)
今日の反省は、執筆編です。
今年は作家活動としては『停滞の年』という印象でした。
あまりネタを書いてないですね。
毎月、小朝師に定期的に送っているマクラネタ(漫談)が
毎月12本セットで送っているので、
今年1年間で144本という事になります。
これは例年そんな感じです。
それ以外に頼まれた漫談が2、3本あったと思います。
依頼を受けて書いたオリジナルの創作落語の方は、
アマプロ合わせて15本ほどですかね。
そのうちの2本は、テーマ落語の依頼で書いたものです。
依頼を下さった方々、本当にありがとうございました。
今年は、池田の大会で親しくしていただいた
アマチュアの方々から依頼を何本かいただきました。
歴代の『名人』の方々のネタを書かせていただいたりして、
とてもいい経験をする事ができました。
それが今年一番の収穫というか、嬉しかった事ですね。
ちなみに今年、さん太作品を新ネタとして演って下さったのは、
私が把握しているだけで、プロでは、
『酒場のうさぎ』 桂枝三郎師
『恋するオ・ト・メ』 桂かい枝師
『その後の口入屋』 桂かい枝師
『こうもり』 春風亭ぴっかり師
アマチュアでは、
『出産のかたち』 芸乃虎や志さん
『ご安全には合言葉』 にしゃんたさん
『パートのお仕事』 五月家ちろりさん
『ペットの掟』 葡萄亭わいんさん
などなどです(抜けがあったら、すみません)
そして来年1/2(月)には、
池田の3代目名人、二松亭ちゃん平さんが、
『千両息子』という私の作品をネタ下ろしして下さいます。
さん太作品にしては珍しく、本格的な擬古典ですので、
お近くの方々は、是非会場の方へ足をお運び下さい。
1月2日(月)
第20回『寿寄席』 睦会集会所・入場無料
JR東海道線辻堂駅北口(神奈川中央交通バス20分~30分
湘南ライフタウン停留所下車徒歩5分)
今まで何本のネタを書いたか判りませんが、
依頼をくださった方が100%気に入るネタを書けた事は
一度もないだろうと思います。
それでも出来るだけ100%に近づけられるよう
普段からネタ探しをしなくちゃいけないな~と
年末になるたびに思いますね。
アマプロの師匠問わず、ネタを書かせていただきますので、
オリジナルの創作落語が演ってみたいな~と思ったら、
是非、さん太まで御連絡下さい。
090-8133-6921(携帯)
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp(メール)
来年はどんなネタが書けるのか、
不安だらけですけど、頑張ります。
微笑亭さん太