キーつけないといけません
キーホルダーから、店の裏口の鍵がなくなってる事に気付きました。
私は鍵や携帯電話というのは、
割と持ってるかどうか頻繁に確認する方で、うっかり者ではありますが、
そういった重要アイテムを無くした事は一度もありません。
その私が鍵を無くしたのです。
ちょっとパニくって
あちこち探してみたんですが、見つかりません。
店は表の自動ドアにもシャッターにも鍵は付いてるので、
そちらから出入りはできますから、戸締りは可能なんですが、
無くした事に気付かなかった事実にショックを受けました。
…まあもっとも、気付いてれば無くさないだろうという話ですが。
こんな時、モテモテの男性だったら、
あちこちの女性に合鍵を持たせているでしょうから、
スペアキーには事欠かないんでしょうが、
そういうキャラでもない私は、鍵が無くて困ってました
そして数日が過ぎた昨日の昼、
何気なくふと裏口のドアを見ると、鍵穴に鍵が刺さってました。
………えっ?????
一瞬意味が判らなかったんですが、
どうやら帰宅して裏口の鍵を開けて、鍵穴から鍵を抜いたと思っていたのが、
キーホルダーと鍵を繋いでいる金具が取れて、それに気付かず、
鍵が刺しっぱなしの状態になっていたんですね。
な~んだ、そういう事だったのか。
………うん?ちょっと待てよ。
無くしたのは、月曜日の月例寄席から帰ってきた夜ですから、
昨日までの丸5日間近く、
裏口のドアには、鍵が刺しっぱなしだったわけです。
私が寝てる間も、落語の営業で店を留守にしている間も、
誰でも『出入り自由状態』だったわけですね。
まあ、貧乏な店ですから、何も盗られる物はないからいいんですけどね。

…そういえば、キャットフードの位置が変わっていたから、
ウチの周りに沢山いる野良猫たちが鍵を開けて侵入し、
盗み食いをした後、また鍵を刺しておいたに違いありません。
やりおるわい、奴ら。
話変わって、池田の大会の時、
普段からネタのお手伝いをさせていただいている
桂かい枝師匠が、わざわざ楽屋まで私を訪ねてきて下さいました。
師匠のブログで、私の高座の事にも触れて下さってますので、
よろしければご覧下さい。
http://eigorakugo.exblog.jp/
それから、かい枝師が繁昌亭で独演会をされます。
『桂かい枝独演会 ~古典落語、その後のストーリー~』
2011年10月8日(土)18時開演
@天満天神繁昌亭(地下鉄「南森町」徒歩3分)(前¥2000・当¥2500/全指)
問:オフィス・ビギニング 078-452-6814
前売:チケットぴあ(Pコード597-700)※8/11(木)発売

ここでかけられる、古典落語『口入屋』の続編、
『その後の口入屋』というのは、微笑亭さん太・作です。
本格的な擬古典なんですが、ブログに、
私の書いた原稿その物の写真を載せて下さってますので、とても嬉しいです。
かい枝師が、必ずや面白い作品に仕上げてらっしゃると思いますので、
大阪方面の方、是非見に行って下さい。
そして、私に感想を聞かせて下さい。お願い致します。
ちなみにその日、私は自分の高座があります。
…って、一昨日に続いてまたかいっ!(笑)
先日の池田以降、ありがたい事に、
社会人落語家の方からネタの依頼もいただいたりしております。
アマプロ問わず、
どうぞネタ依頼をお寄せ下さい。
一生懸命書かせていただきます!
微笑亭さん太