「ねえねえ、どうしてあんなダメ男の彼氏と別れないの?」
「うん…笑いのツボが一緒だから」
『笑いのツボが一緒』というのは、
人間関係を構築する上で、結構重要なファクターだと思います。
特に夫婦や恋人間では大切じゃないかと思います。
自分が大爆笑している横で、
『…何が面白いんだ?』みたいな顔で見られているのは、
かなり辛い事だと思います。
価値観の相違という事にもなるんでしょうね。
『笑いのツボが違う』というのは離婚要因として認められてませんが、
私は認めてもいいんじゃないかとさえ思っています。
面白いかどうかというのは人それぞれです。
ある芸に対して、
人によって評価が真っ二つに分かれる事もあるでしょう。
でも、
『自分が知らない、判らない』=『面白くない』ではないと思っています。
よくいませんか?
その芸人が扱っているネタが、
自分が知らないジャンルの事だったりするだけで、
『あんなもの、どこが面白いんだ。つまらん!』とか言う方。
自分がネタが判らないからといって、
その芸人が優秀かどうかとは別問題だと思います。
少なくとも、我々、舞台でお笑いを演る者にとっては、
そういう目を養う事が大切じゃないかと考えてます。
全くウケずに高座を降りた後、
「今日のお客さんとは笑いのツボが違ったんだよね~」…実に便利な言い訳の言葉として多用してるなんて事は、
口が裂けても言えません。
微笑亭さん太
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ちょっち哲学ですよね。ツボというのはたくさんありますよねぇ~…。怒り、泣き、喜び。 離婚理由の前に結婚というものの理由をよく考えてみてもえじゃないか、えぇじゃないか♪
ぽん太さん、ありがとうございます。
私は結婚よりも、一度離婚をしてみたいですね。
離婚というのは、本当に良いネタになりますもんね(笑)
離婚なんてするもんじゃありません。疲れるだけです。
そんなことはおいといて。
知らない=面白くない ではない。というのはその通りだと思います。
ネタが高尚すぎてすべるのはよくあることです。
100人いて一人でも笑う人がいればそれでOKだと思います。
まあ、お客の意見ですけど。やられている方は冷や汗だと思いますが
ラジオの月例寄席でいつも拝聴しています。小市民寄席がんばってください
MIXIの日記も読ませてもらっているのですが、この話はそちらには
ありませんよね
ここだけの話、MIXIだけの話と、あるようですね。両方チェックしないと補完できないようですね。
たかっぴさん、ありがとうございます。
あら、この空気だと、
たかっぴさんも、『疲れるだけの事』の経験がおありでしょうか?
・・・下種の勘ぐりですみません。
たかっぴさん、毎度ありがとうございます。
この内容は、ブログを始める前に、
昔、ミクシィの日記に、似たようなのを書いた事があるんですよ。
ですから、こちらだけに書きました。