まあ、指摘!
多分相手は気付いてないので、
教えてあげた方がいいな~と思ってるにもかかわらず、
どう指摘してしていいか判らないって事がありますよね。
例えば、『鼻毛が出てる人』なんてのはそうですよ。
ここで指摘してあげるのがいいんだろうけど、
なかなか言いにくい…だけど、指摘しないと、
この人はこれから延々と恥をかき続ける事になる…
言わなきゃダメ、言ってもダメ、他人の鼻毛一本で、
ハムレットのような心境になられた経験をお持ちの方には朗報なんですが、
鼻毛が出ている友人や知人に、
その事実をメールで知らせることができる専用サービス
『鼻毛通知代行サービス・チョロリ』ってのが、今あるそうですね。
サイトで『鼻毛通知依頼書』に、
鼻毛が出ている人の名前とメールアドレス、
自分と相手との関係を入力するんですね。
鼻毛がどちらの穴から出ていたかとか、
出ていた本数を記入する欄もあるそうです。
で、『依頼する』をクリックすると、
『○○さんに大事なお知らせがあります』というタイトルのメールが届き、
『私は気にしませんけど、鼻毛を出さない方が素敵ですよ』とやんわり伝えたり、
『すぐに鼻毛を抜いてください。絶対にですよ』と命令口調で伝えたり、
希望のトーンで伝えてくれるんですね。
サービス開始以来、
既に1400本を超える鼻毛が救われたそうですから、
なかなかの実績ですよね。
他にも、
男性のズボンのチャックが開いてるなんてのも指摘しづらいです。
満員電車で座っていて、
前に立った方のチャックが開いてたりする事があります。
気を遣って小声で、
「あの~開いてますよ」
「……えっ?」
「前、開いてますよ」って言ったら、
「あ、ありがとうございます」と言って
前の車両に移動していったって話がありましてね…
『座席』の事じゃないんですけどね。
それならまだいいんですが、
電車の向かいの席に座った方のチャックが全開なもんですから、
「あの~開いてますよ」
「ええ、開けてるんですよ」
これはちょっと、怖いものがありますよね(笑)
微笑亭さん太