3回目のソーネ
『微笑亭さん太独演会inソーネ大曽根』に出演するためです。
ソーネ大曽根には、昨年の5月に開催された落語会で初めて行ったんですが、
様々な販売店やカフェが併設された貸ホールがあり、
なかなか素敵な会場だな~という印象でした。
その時、スタッフの方から
『落語会で使ってみては?』という声をかけていただき、調子に乗って借りてしまい、
昨年の11月に、初めての独演会をやらせていただました。
ついぞ自主公演というものをやった事がない私ですので、
その時は初めての自主公演、しかも名古屋では無名ですので、
果たしてお客さんが来てくれるのか非常に心配でした。
落研の後輩でもあり、天狗連メンバーの愛知家若芽さんに席亭をやってもらい
他の方々も含めて、広報活動を熱心にやってくださったお陰で、
フタを開けてみたら、キャパ20~30名のところ、
51名のお客さんがお越しくださり、超大入り満員でした。
ですから、さらに調子に乗って今年4月には第2回、
昨日が第3回目の独演会となりました。
『愛しの野球部』(さん太作)微笑亭さん太
『お伽村』(さん太作)微笑亭さん太
ー仲入りー
『目黒の秋刀魚』微笑亭さん太
『採算妻子』(さん太作)微笑亭さん太
今回は55名ものお客さんに来ていただき、3回の独演会の中では、一番の大入りとなりました。
2時間の独演会で、4席やらせていただきましたが、
本当によく笑っていただけて、毎回凄くプレッシャーを感じる会だけに、
肩の荷がおりた感じがしました。


お手伝いの方々はもちろんの事、
愛大落研の先輩方もたくさん来てくださり、感謝の一言に尽きます。
ありがとうございました。
今回は何と、
次回の第4回目で【三題噺】に挑戦しようという事で、
お客さんにお題を書いて投票していただきました。
終演後、その中から私が紙を引き、三つのお題が決定しました。
その三つを噺に織り込んで落語を作り、次回の独演会で発表する予定です。
施設の予約の関係上、現時点では日付を確定できないのですが、
次回は来年4月か5月に行う予定ですので、是非お越しいただきたいと思います。
微笑亭さん太