第19回 策伝大賞
学生落語のチャンピオンを決める
【第19回 策伝大賞】の審査員をしてきました。
2015年に、初めて審査員をやらせていただいたんですが
それから8年連続のオファーをいただき、
桂文華師、橘家蔵之助師、三遊亭遊吉師、桂三四郎師といった
プロの師匠方に混じって、
予選の審査員をやらせていただきました。
例年ですと学生諸君は、
【信長】【道三】【濃姫】【光秀】という
4つの会場に50数人くらいずつに分けられ落語をするわけですが、
今回はコロナ禍でエントリーも少なかったため、
予選会場は2つのみとなりました。
昨年のは予選はビデオ審査でしたから、それに比べれば、まだいい方ですが、
やはり無観客というのは淋しい感じがしますね。
事前の映像審査通過者は106人、
私の担当した【信長】会場では、53席の落語を見させてもらいました。
『お化け長屋』や『芝浜』といった大ネタを、持ち時間の6分でやってたりして感心しました。
決勝進出の皆さん、
今日の決勝は頑張ってください。
微笑亭さん太