新年会漫談
高木西公民館に行ってきました。
町内の高齢者の方々対象の落語会です。
扶桑町では年に2回ほど
臥龍庵寄席というお寺での寄席があるのですが
その寄席の責任者の方経由で、いただいたお話です。
3年前の1月に初めて呼んでいただき、
昨年の1月に再び呼んでいただき、
今回が3回目という事になります。
30名くらいの方にお集まりいただき
『アリとキリギリス』と『採算妻子』という自作2本で
1時間ほどの独演会です。
よく笑っていただけたのは良かったんですが、
途中、携帯の着信音が5回鳴りました。
全部別々の方でしたが、人の着信音が鳴ったのを聞いて
自分の携帯をマナーモードにするという事は、
決してなさらない方々ばかりだったようです(笑)
一度の高座で着信音5回は、新記録でしたね。
豊田に戻った後、
夜には地元の名士の方々が集まる新年会に参加してきました。
とても私ごときが顔を出せる会ではないですが、
先日記者にしてくれた矢作新報の記者さんからのお誘いで、
参加させていただける事になったのです。
ただご挨拶しに行くだけだと思っていたら、
いきなり冒頭で15分程度のスタンディング漫談をする事に。
とにかく周りは、
肩書きが佃煮にするほどあるような偉い方々ばかり。
私は誰も知らないけど、
参加者は全員が知り合いみたいな超アウェイ状態です。
相当厳しいと思いましたが、乾杯前だったので、奇跡的にかなりウケました。
お誘いいただいた記者さんの顔をつぶす事にならなくて、本当に良かったです。
微笑亭さん太