歯医者復活!
何度かお世話になっている、行きつけの(?)歯医者さんです。
「今日はどうされました?」
「左の奥歯が虫歯になっているようなんですが…」
「そうですか、じゃあちょっと見てみましょう。
……あ~、これは虫歯ではなくて、歯が欠けているだけですね」
私に欠けているのは人望だけではなかったようです。
「欠けた先が尖ってますので、削って丸くしておきますね。
大丈夫ですよ。痛くないですし、血もでませんから」
そう言われて削っていただいたんですが、
その後、うがいをしたら、引くくらいに水が真っ赤に!
『…えっ、めちゃめちゃ出血してるじゃん!?』と思ってたら先生が、
「ああ、出血は気にしないで下さい。
今、削ってる時に、間違って歯茎を傷つけちゃっただけですから」
「ああ~」
「大丈夫ですよ。薬塗っておきましたからね」
「ありがとうございます」
………いやいやいや、
この会話の流れはおかしいでしょうと、後になって思いました(笑)
2年前にかかっていた時に、
歯の根っこの部分が悪くなっていて、
その歯を抜くかどうか決断を迫られた事がありました。
「今は抜かなくてもいいかも知れませんが、
やがて抜く事になるのは確実だと思いますよ」と言われたんですが、
とりあえず『保留』という事で、抜きませんでした。
今回撮ったレントゲン写真を見て先生が、
「これで見る限り、2年前の例の歯は、進行が止まってますね~。
絶対悪くなっていくはずなんですが、おかしいな~……」
…先生、進行が止まってるんだったら喜んで下さいよ。
何でそんな『残念な空気』を醸し出してるんですか?
とりあえず昨日は、
歯茎を傷つけられた代金として、2580円を払ってきました。
暫く通う事になりそうです。
微笑亭さん太