新聞カンプン
何といってもスピーディーだという事が最大の武器ですよね。
事件などの報道があったら、
数分後には情報として流れいると言っても過言ではありません。
その影響で、新聞を始めとする紙媒体は苦戦を強いられてますよね。
ただネットには、
ウソや勘違いの情報も沢山溢れています。
高齢者層にとって、信頼度においては
新聞の方が上なわけでして、
スピードでは敵わない新聞が生き残っていくには、
ニュースの信頼度で勝負するのが大事でしょうね。
新聞業界も、このまま先細りするのは避けたいですから、
部数を増やそうと必死ですよね。
独り暮らしを始めた時、不安になる出来事の一つに
【新聞の勧誘】があげられますよね。
世間的にも評判が芳しくない新聞の勧誘員ですが、
向こうも仕事とはいえ、中には強引に契約を迫る勧誘員もいて、
断るのが苦手な人はうまく断れずに、
契約させられてしまう事もあるでしょうね。
そもそも日本人というのは【断り下手】なんですね。
新聞に限らず、他の訪問販売なんかでも冒頭に『いらない』とハッキリ言えば、
大抵のセールスマンは帰るんですね。
ところがその『いらない』が言えないため、
明らかに嫌そうな顔をしながらも、
相手の話をダラダラと聞いてしまう人が多いんですね。
そこをつけ込まれるわけです。
ですから、勧誘を受けた時には、
ハッキリと断る事が大切ですね。
ただ、
「三ヶ月だけでいいですから、ウチの新聞とってもらえませんかね?」
「・・・結構です」
「ありがとうございます!」
てな事になっちゃいますから、【結構です】という言い回しはダメですね。
【NO】のつもりで言っても【YES】の意味で取られちゃいますから、
【いりません】と言わないといけないですね。
中には
「今、サービス期間で無料になってますから、
一ヶ月無料で入れさせていただきます」
なんてな事を言って新聞を勝手に入れ始め、
一ヶ月が過ぎても引き続き新聞が入ってるんですね。
知らないうちに契約が自動更新されて
料金を要求してくるなんという悪質なところもあります。
新聞の勧誘を断るためには、
ドアを開けないというのが一番ですが、
相手に契約する気を無くさせるというのもいいですね。
「新聞?あ、そう・・・とってあげてもいいけど、俺、無職なんだけど、いい?」
これは効き目があるようですね。
新聞の勧誘を断るために、
玄関のところにマスクを常備されてる方がいましてね。
チャイムが鳴って『これは新聞の勧誘だな』と思ったら、
マスクをして大袈裟に咳をしながらドアを開け、
「ゴホゴホゴホ・・・すいません、今インフルエンザなんですが、
ゴホゴホゴホ・・・伝染るかもしれませんがいいですか?」
これはかなりの確率で、すぐに帰ってもらえるそうですから、
是非お試しいただきたいと思いますね。
微笑亭さん太