愚かなる者、その名は男
あれだけの人気アイドルが起こした事件ですから、
ファンでなくても、かなりショックを受ける方も多いでしょうね。
山口達也さんの他にも、新潟県の米山知事ですとか福田次官だとか
最近、女性絡みでしくじってしまう方が連発してますよね。
やはり男性というのは、女性の前では理性を抑えられない生き物なんでしょうかね。
陽気がよくなってきますと、女性にとっては
防犯面で気をつけなければいけない事が増えてきますよね。
下着泥棒や露出狂はもちろんの事、
薄着になっていく事により、痴漢が増えてきます。
あれはやる側に、
あまり犯罪の実感が薄かったりしますから、始末に悪いですよね。
以前警察が、痴漢などの性犯罪で逮捕した容疑者に、
『狙うのを避けるタイプ』などを
聞き取った調査結果を発表しましてね。
目的は、被害防止に向けて注意を促すためなんですが、
このデータを集めるのは、なかなか難しかったでしょうね。
これは彼らにとって、一種の『企業秘密』みたいなもんですからね。
中には教えるのを頑なに拒む犯人もいたでしょうね。
「俺はね、そういう事は言いたくないですね」
「そんな事言わないで教えてくれよ~・・さわりだけでも」
そんな感じで説得したんでしょうかね?
彼らが言うには、『避けるタイプ』というのは、
『ズボン着用など露出が少ない子』だとか『複数で歩いている子』、
『傘などの反撃材料を持っている子』、あと『チーズ』だそうですね・・さけるチーズ・・
傘が有効だというのは朗報ですね。
自動で開くタイプを持ってたら、
ワンタッチでワンタッチを防ぐみたいな感じですよね。
逆に狙われやすいのは、音楽プレーヤーを聞いたり、
スマホを操作しながら歩いている女性だそうでして、
今はこういう無警戒な子は多いですよね。
せめて携帯の着信音をパトカーのサイレンの音にするとか、
それなりの防御策を取っておくべきですよね。
彼らに『好みのタイプ』を聞いてみると、
『女子中高生』がダントツの人気だったそうで、
狙う理由としては『制服姿だったから』という事だそうですね。
女子の制服姿は、性犯罪者の『征服欲』もそそるという事なんでしょうかね?
制服姿がきっかけになっているのだとすれば各学校も、
制服を婦人警官の制服と瓜二つにするなどの
対抗措置を取ってみたらどうかと思いますね。
あるいは『柔道着』にしてみるとか
『女子レスリングのコスチュ-ム』にしてみるとか・・それはそれで、
今度はその手のマニアが喜びそうですから難しいですね。
電車における痴漢はなかなかなくなりませんから、
車両の床を取り払って、お客さんたちは全員、
両手で吊り革につかまって乗るようにすればいいですよね。
そうすれば、途中で力尽きる人はいるかもしれませんが、
痴漢は100%はなくなると思いますね。
微笑亭さん太