性器の大発見
一人で食べるよりも友達と食べた方が、
友達と食べるよりも恋人と食べた方が、
遥かに美味しいなんて事があるかと思います。
レストランで男性が、
独りぼっちで食事をしている姿というのは、
ちょっと寂しいものがありますが、
それを逆手に取って利用する人もいるようですね。
そういう方は、ひとりで夕食を食べに行く時、
ひとりでも二人用の席に座らせてもらうんだそうですね。
そこで電話をするふりをして、
フラれたような演技をするんですね。
その後、カップル用の料理を注文して、
悲しげな顔で食事をして、周りの同情を誘うんですね。
すると見るに見かねたお店のシェフやオーナーが、
デザートを無料で出してくれたりするんだそうでして・・・
そこまでして、タダのスィーツが食べたいんでしょうかね?
恋人がいない寂しい男子は、
雑誌や映像で寂しさを紛らわすなんて事があるわけです。
お母さんが息子の部屋を掃除していたら、
エッチな本やDVDが出てきたなんて事は、非常によくある話です。
お母さんとしては、ある程度の覚悟はあったとしても、
少なからずショックでしょうね。
息子の性の問題に対して親が間違ったリアクションをとると、
息子の健全な成長に悪影響を与えると言われますから、
どう対処すべきか悩むでしょうね。
五百人の成人男性に対して、
『思春期の頃、エッチな本やDVDを母親に見つかった時、
母親にされてショックだった言動』についてアンケートを取ったところ、
多かったのが『どんな内容なの?などと、
さんざんからかわれた』というものでしてね。
母親にエッチな本を見られたとなれば、男の子からすると、
とてつもなく気まずい状況なわけです。
そんな、しどろもどろの息子をつかまえて、
『どんな内容?』とか『どの子が好き?』などと無神経に聞くのは、
息子を追い詰める事になっちゃいますよね。
どうかすると息子の机の上に、
お母さんの【感想文】が置かれていたなんて話もありますが・・・
これは地獄ですよね。
『没収されて返してもらえなかった』なんてのもあります。
これは息子からすれば、没収された本やDVDが
親の手もとにあると考えるだけで、発狂しそうになりますよね。
「あれ?この本、お袋に没収されたはずなんだけど、
どうしてここにあるんだろ?
・・・返してくれたのかな?」
不思議に思って中を見てみると
【抜きどころ】のページに付箋が貼ってあったりしてね。
これはゾッとしますよね。
この手の問題は、上流階級の家でも当然ある事でしょうね。
「タカシちゃん、これは何?
あなた、こんな不浄なものを見てるの!?」
「お母様、それは不浄なものなんですか?」
「当たり前じゃないの!
こんな裸で抱き合ってるようなものは不浄に決まってます!」
「それならお母様、ボクは一体、どうやって生まれたんですか?」
こういうのを【論破】というんでしょうね。
微笑亭さん太