獣医一秒、怪我一生
寿大学という高齢者の方々のセミナーにて
一席やってきました。
このお話は経大亭勝笑さんからいただいた話で
喜楽さん、勝笑さんとの三人会でした。
喜楽さんには前日の安城の会でもお会いしてますので
二日連続の共演という事になりました。
『お達者バイト』(さん太作)微笑亭さん太
『紙入れ』お好味家喜楽
『漫談』経大亭勝笑
とてもよく笑っていただいたのは良かったんですが、
客席が独特でした。
というのも、客席には真ん中に通路が作られてましたが、
これを境に下手側半分が男性、
上手側半分が女性が座ってらっしゃいました。
見事に分量も男女半分ずつで、
こういう客席も珍しかったですね。
昨日はかけもちでして、
大府市での高座を終えた後、
豊橋に移動して天狗連の月例寄席に出演してきました。
『風呂敷』橘亭郵便箱
『犬の目』鶴橋減滅渡
ー仲入りー
『猫の皿』髪家三代
『長屋の花見』微笑亭さん太
お客さんはいつも通り満席近くになりましたが、
ヘルさんがやっている途中に
気分が悪くなって倒れてしまった男性がいらっしゃいました。
寄席は当然、中断です。
すぐに意識を取り戻され
自力で歩いて退場されたので良かったんですが、
その方と一緒にみえていたお連れの方が
「お騒がせして、すみません。
彼は大丈夫ですので。
私、医者ですから」
一同が安堵した瞬間、
「・・・獣医ですけど」
お客さんは、今日イチのウケというくらい
大爆笑してました(笑)
私は久々に『長屋の花見』をやりましたが、
本当に良いお客さんで、とてもやりやすかったです。
来月は3/20(月・祝)となりますが、
また出演致しますので、よろしくお願い致します。
微笑亭さん太