昨日は、豊橋の小池町にある大黒屋旅館にて、
年2回定例の
『大黒屋寄席』で一席演ってきました。

『祟徳院』 鶴橋減滅渡
『品川心中』 微笑亭さん太
『禁酒番屋』 髪家三代
お客さんの入りはちょっと薄かったんですが、
とても良いお客さんで演りやすかったです。
久々の『品川心中』でしたが、
反応の良いお客さんに助けられました。
この寄席の打ち上げは、毎回楽しいんですが、
いつもブログなどにコメントを下さる、
こだまさん、ふりかけさん、ウメ先生、HISさん、陽子さんなど、
沢山の方々が参加して下さったので、楽しさ倍増でした。
ふと気付くと、
真っ白な
巨大ツチノコが出現し、ビックリ!

よく見たら、この旅館の主である白猫の
『大黒屋猫団治師匠』がお見えになりました。
猫団治師曰く、
「さん太、お前はお辞儀の仕方がなってニャい!
お辞儀はこうニャ!」と言って、見本を見せて下さいました。
さすがは師匠、
腰の入ったお辞儀です。

さらに、
「上下(かみしも)の切り方もなってニャい!
上手を見る時の首の角度は、こうニャ!」と、再び見本を。
…師匠、
体全体が上手向いてますけども…

師匠から直接教えていただける事は滅多にないので、
「猫団治師匠、他にアドバイスしていただける事はありませんか?」と聞くと、
「…もう、お前に教える事は何もニャい…」と言って、
はるか遠くを見ておられました。

何年にも渡って大黒屋寄席を見続けてきた事を実感させる
その
哀愁を帯びた猫背が、少し大きく見えました
師匠、また稽古をつけて下さい。
微笑亭さん太
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さん太さん、おはようございます。
昨日はステキな「品川心中」、ありがとうございました。
また、ブログにありますが、
楽しい打ち上げにも参加させていただき、
ホントにありがとうございました。
打ち上げのときに話題になっていた猫団治師匠のお姿を
アップしていただき、
こちらも感謝いたしますm(__)m
『大黒屋猫団治師匠』かわいい===(>_<)
私の日記に記事を載せさせていただきました。
ところでさん太さんが3月に書かれていた「三笑亭可龍」さん
笑点に出ていらっしゃいましたね。
やっぱり、顔がさん太さんに似ていますよ!
いま、三笑亭可龍さんのブログを探して拝見しましたら、
やっぱりご兄弟じゃないかっていうくらい似てますよ==。
さん太さんのことを「あおいちゃんのパパ」って呼んでいらっしゃいますね。
うふふ・・・
HISさん、ありがとうございます。
昨夜は本当にお疲れ様でした。
無理矢理、打ち上げにまで付き合っていただいたような感じで、
すみませんでした。
お開き間際になってから、師匠が登場されたので、
写真を撮らせてもらいました。
新子さん、ありがとうございます。
ちなみに、猫団治師の本名は
『プーニャ』と言います。
え~似てますか?
それ、新子さん以外は誰も言わないですよ(苦笑)
イケメンが売りの可龍さんに、
それは申し訳ない感じですね~。
さん太さん、こんばんは。
前日に偶然CDで、
志ん朝さんの『品川心中』と『崇徳院』を聞いたばかりだったんです!
私は初めて聞く噺だと難しい時もあるので、
一度聞いてるとすごく安心して聞けるんです(苦笑)
さん太さんは、らしさがでていたし、減滅渡さんは、さすが~って感じで、
志ん朝さんのCD以上に楽しむことができ、
『落語』って、やっぱり面白いなって思いました~。
真っ白でずんぐりした猫団治さん!
私も、会いたかったです~。
次回は、お目にかかれることを楽しみにしてます!
陽子さん、ありがとうござます。
アタタタ…やっちゃいましたね~。
よりによって前日に、志ん朝師の『品川』を聞かれてるとは。
落語の神様の足元どころか、
爪の垢にすらならない『品川』で申し訳ありませんでした(汗)
そりゃ、猫団治師にも、ダメ出しされますよね。