無我の境地
名古屋での高座を済ませた後、
碧南にある【哲学たいけん村無我苑】に行きました。
昨年、ここのスタッフの方からオファーをいただいて
怪談噺の会をやったんですが、
二年連続でオファーをいただきました。
1時間半ほどの独演会です。
無我苑というのは、
素晴らしい日本庭園を臨む和室でして、
落語会をやるには、うってつけの会場です。
昨年は完全に怪談噺の会でしたが、
今回は怪談調の噺もありの
【納涼落語会】というコンセプトとなっていました。
チケットは60席限定という事で発売したんですが、
事前に完売したそうです。
碧南では、ほとんど無名の私の会のチケットを
どなたが買ってくれたのか不思議でした。
『幽霊談義』(さん太作)『離婚式』(さん太作)『井戸の茶碗』と
3席やりましたが、前売りチケットを買ってくださる
お客さんだけに、よく笑ってくたさいました。
また来年もオファーをいただけたら嬉しいですね。
また同じく
碧南市の美術館にて怪談噺の会をやりますので、
こちらも、よろしくお願い致します。
●9/3(土) 午後7時~
『美術館寄席』
碧南市・藤井達吉現代美術館(愛知県碧南市音羽町1丁目1番地)
(問合せ)0566-48-6602
木戸銭無料
出演 微笑亭さん太
1時間ほどの怪談噺の噺の会です。
どなたでもご覧になれますので、
是非お越しいただきたいと思います思います。
微笑亭さん太