東京だよ、作家さん
昨年、国立演芸場主催の
『漫才・コント台本コンクール』で最優秀賞をいただき、
それをプロの師匠が演って下さる会に招待していただいたので、
国立演芸場まで行きました。


私の作品を含め、全部で受賞作が4作品演じられましたが、
私も演り手の一人として、
人の書いた台本を演るというのは
非常に難しいものだというのは、よ~く判ります。
どの師匠方も、適度な『慣れない感』というのが随所に感じられて、
色んな意味で面白かったです。

私の漫才台本を演って下さったのは、
『Wモアモア』という漫才協会の大御所の師匠方です。
お忙しい中、練習を重ねて下さったようで、
完全にご自分たちのネタとして、モノにしてらっしゃいました。
さすがの出来でした。



楽屋の方にもお邪魔してご挨拶をさせていただき、
写真も撮っていただきました。
青空球児・功児師匠や、昭和のいる師匠とも撮っていただき、
『演芸作家』冥利に尽きる、
とても満足の一日を過ごさせていただきました。
微笑亭さん太