「バンクーバーの空地に囲いができたってね」 「へいかい?」
終わってしまうかと思うと、ちょっと寂しい気がします。
昨日は、フィギュアのエキシビションをやってましたが、
このエキシビションというのも、
フィギュアスケートの魅力の一つですよね。
正直なところ、本来の競技中であれば、
ライバルの演技中には『コケてくんないかな~』なんて、
誰でも考えてしまうと思います。
空気も殺気立ってますし、物凄い緊張感がある事でしょう。
それだけに、このエキシビションの『和み感』というのが、
私は好きですね。
エキシビションは何でもありのようですから、
もう少し、色んな演出をしてみたらどうですかね?
織田信成選手が武将スタイルで出てきて、
『人間五十年~、下天の内をくらぶれば~、夢まぼろしの如くなり~』と、
扇を使って、氷上を舞うわけですね。
そばには、森蘭丸役の小塚選手が控えてましてね。
するとそこへ、『敵はバンクーバーにあり!』の声と共に、
明智光秀に扮した高橋大輔選手が乱入してきて、
刀で織田選手の靴紐を切るという、
大河ドラマも真っ青の展開になるんじゃないでしょうかね?
どうせなら他の競技でも、エキシビションをやったらどうですかね。
『スピードスケート』の場合は、コースの途中にカキ氷が置いてあって、
それを早く完食して、頭が『キ~ン』としながら滑るとか、
『カーリング』なら、ストーンの代わりに軽石を投げて、
負けたチームは、勝ったチームの選手から、
軽石でかかとを擦られる罰ゲームありとかね。
『スノーボード・ハーフパイプ』の場合は、
国母選手が腰パン状態で滑りだし、
技を決めるたびに、パンツの位置がどんどん下がっていくんですね。
で、最後には、パンツが完全にずり落ちてしまって、
彼の『金メダル』…(言わせね~よ! by我が家)
選手の皆さん、お疲れ様でした。
微笑亭さん太