マダムのテッパンネタ
蒲郡クラシックホテルに行ってきました。
銀行が主催する落語会にて一席やってきました。
【暮らしの学校】と題されたこの会は、
年金受給者の方々をご招待して
落語を楽しんでいただこうという会でして、
以前はお正月に行われていたんですが、
数年前から、お正月と夏の年二回に増えました。
お客さんもどんどんと増えていて
以前は50人そこそこだったものが
昨日は200名以上の方々がおみえになりました。
私が『改訂版・寿限無』
ヘルさんが『愛宕山』でしたが、
いずれもよく笑っていただいて、
良い会になったと思います。
この会を仕切ってらっしゃるのが
天狗連の天然マダム爆弾・夢見亭初音さんです。
凄く面白いネタを思いついたと仰るマダムが、
「さん太、凄く面白い話があるのよ~!」
「そうなんですか?」
「家に電話がかかってきて小さな女の子が出たら
【お母さん、いる?】って聞かれて
【いらない】って答えたのよ」
「あ~なるほど~(よくあるネタだよな・・・)」
「そしたらね、
【お母さん、おる?】って言ってきたから
【ポッキリ!】って」
「・・・・・・・あ~(こういう空気になるよな・・・)」
「ね?ね?凄く面白いでしょう?
でもね、誰も笑ってくれないのよ~」
初音さん、
誰も笑ってくれないというのは、
ひょっとしてですけど、
ひょっとしてですけど、
面白くないんじゃないのでしょうか?
私は、どう対処すればよかったのか、
判る方がいらっしゃったら教えてください(笑)
微笑亭さん太