顰蹙では、金メダル確定
スノーボードのハーフパイプの選手の言動に、
抗議の電話が相次いでいるそうですね。
国の代表としてオリンピックに出場するくらいですから、
類まれなる才能を持った若者である事は確かなんですが、
スノボーの競技に入る前から
『転倒』してしまった感は否めませんね。
非難の集中砲火を浴びた格好になっている我が息子を見て、
『国の母』も泣いてるかもしれませんね。
横並びの意識が強い日本人ですので、
そういう風潮を良しとしない考え方の人たちもいるでしょう。
しかし、『反骨精神』と『無礼』は明らかに違うわけですから、
そこを履き違えてしまってるのではないかな~と、
ちょっと思ったりします。
『何だよ、あの服装と態度は!小学生じゃないんだからさ~』と
腹を立ててらっしゃるお父さんがいましたが、
いくらなんでも、同レベルにされたら、
『一緒にしないでくれ!』と怒りだすと思いますよ、小学生が。
『あんな態度が許されるんだったら、俺もスノボーやってみようかな~』と
朝青龍が目を輝かせていたそうですが、
彼がやった場合はきっと、
『スモーボード』になってしまうでしょうね。
会見の席で、自らの言動に対して『謝罪』した彼ですが、
その会見での態度が、また火に油を注いでしまった感じですね。
確かに、あの『反省してま~す』は、
U字工事が『ごめんね、ごめんね~!』の代わりに
締めのギャグとして採用しそうなくらいの、
『心の無さ』でしたからね。
あの投げやりな態度を見て、彼のオリンピックでの成績は、
『良くて3位止まり』ではないかという気がしてます。
何しろ、『銅でもいい』って感じに見えましたからね。
落語をやっている私としては、
彼には是非頑張ってもらいたいと思ってるんですよ。
『噺家』も『スノーボード』も、
『板の上』で勝負してますからね。
微笑亭さん太