聖夜には、性なる話題を・・・
今夜は数多くの恋人たちが、
素敵な夜を過ごしている事と思います。
世の中には様々な
【性癖】をお持ちの方がいらっしゃるわけでして、
とても常人では理解できないような
ステージへ行っちゃってる方もいますよね。
アメリカにお住まいのスミスさんという63歳の方は、
フォルクスワーゲンをこよなく愛し、
今まで700台以上の車と
性的な行為をしてきたんだそうですね。
その方が仰るには、
どんな女性よりも車と性行為するほうが良いそうでして、
15歳の頃、車の美しさに興味を持ち始め、
徐々に【深い関係】になっていったそうですね。
車を抱きしめ、語りかけ、そして物理的な満足感、
性行為に発展していったわけですが、
スミスさんご自身も
『かなり危険な行為であったかもしれない』と
振り返ってらっしゃいますから、
具体的にどんな事をされるのか
非常に興味がわきますよね。
やはり給油口とかに、
自分のモノを挿入するんでしょうかね・・・
これはタンクに【不純物】が混ざりそうですよね。
あるいは、ハンドルの隙間に両足を入れて
グラインド運動なんかされるのかもしれません。
そして絶頂に達したらクラクションを鳴らす、
これは非常に判りやすいですよね。
ただ、あまりにも早すぎる場合には
【スピード違反】の切符を切られたりしましてね。
そして後ろからする場合には車から
『バックします、バックします』なんて音が流れたりしましてね。
・・・もっとも、ひょっとしたら、
入れられる側かもしれないなんて事も
考えられるわけですが・・・
車には新車や中古車という区別がありますが、
彼が【新車】、【中古車】と言うと、
意味合いが変わってくる気がしますよね。
現在の彼は【バニラ】と【ジンジャー】という
二人の愛人ならぬ、愛車がいるそうなんですが、
バニラさんとは1982年以来の仲だそうですから
長続きしてますよね。
しかし当然、ジンジャーさんとの
【二股】という事になるわけですが、彼は、
「寛大な彼女は、他の女性関係は許してくれているんだ」
と仰っているようでして、
もはや何を言ってるのか意味が判りませんよね。
スミスさんは彼女らを抱きしめたとき、
エネルギーが湧き上がるのを感じるそうでして、
ただ彼も63歳ですから、
年齢的に性欲エネルギーは落ち着いてきたそうですね。
今度は、愛車たちが他の男たちに
こっそり乗られやしないか、浮気の方を
心配しなくちゃいけないんじゃないでしょうか。
「スミスさん、この先、やってみたい事はありますか?」
「うん、死ぬ前に一度、騎乗位をしてみたいな」
これは完全に【事故】になりそうですよね。
「世の中には色んな性癖の人がいるんだね~。
車700台としてるんだって。信じられないだろ?」
「信じられないよ。
俺なんかまだ3台しかしてないからね」
案外身近に、そういう方というのは
いるのかもしれませんね。
微笑亭さん太