『なくて七癖』と言いますが、
皆さんも、色々な癖を持ってらっしゃる方が多いと思います。
私の場合、昔から自覚はしていたんですが、
癖は本当に多いですね。
最近、天狗連の鶴橋減滅渡さんから、
『さん太は左に曲がる癖があるで~』と言われました。
それは指摘されてみて初めて気付きましたが、
本当にその通りだな~と、つくづく思います。
元々方向音痴なので、
自分が進むべき道が判らない事はよくあるんですが、
無意識のうちに左に曲がってるようです。
ですから営業なんかで知らない建物に入り、
控え室からトイレに行こうとして、そのトイレが
進行方向に向かって右側にある場合はいいんです。
出てきて左に曲がれば、元の方向に戻れますから。
でも、トイレが左にある場合は、
出てきて左に曲がってしまうと、逆方向に進む事になります。
どうかすると、
そのまま建物から出てしまったりなんて事も…
元来人間は、
左回りの方が心理的に安定するんですね。陸上競技のトラックやスケートリンクなんかでも、全て左回りです。
右回りだと心理的に不安になってしまいます。
ですから、お化け屋敷というのは、
大体右回りに作られているそうですね。
従って方向音痴の私が、
心理的安定を求めて左に曲がるというのは、
当然の行為なわけですよと、
ブログを使って、いい大人が言い訳をしているという事ですね。
もし私が、左甚五郎に弟子入りしてたら、
『左進行郎』とでも、名前を付けられていたかもしれませんね。
他にも癖が満載の私ですが、また別の機会に書きます。
微笑亭さん太
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さん太さん、こんにちは。
方向音痴のネタから、左甚五郎までのもっていきかた、サスガです(笑)
左甚五郎の噺は、
志の輔師匠の「ねずみ」、喬太郎師匠の「竹の水仙」を聴いたことがあります。
喬太郎師匠のはそんなキレかたあり?と思っちゃうほどの
宿役人のキレかたに笑っちゃいました。
「三井の大黒」にはまだ出会えてないので、
どこかで聴けるよう、落語会に通いたいと思います。
さん太さんも左甚五郎ものは演られるのでしょうか?
さん太さんの「左甚五郎」もお聴きしたいですね(^^)
HISさん、ありがとうございます。
あ~良いのを聴かれてますね。
志の輔師の『ねずみ』も、喬太郎師の『竹の水仙』も非常に秀逸です。
『三井の大黒』は、三代目の桂三木助師のがオススメですが、
甚五郎三部作の中では、一番演られない噺ですよね。
面白いと思うんですけどね。
私は『竹の水仙』をよく演ります。
3年前の小市民のトリでも演りましたし、好きな噺です。
月例では大昔に1回演ったきりなので、
私のでよければ演りますよ。
高座に上がる前は『鼻を触る』・・・・ですね。
ぽん太さん、ありがとうございます。
あと、
落語をする時は着物を着てしまうとか、
扇子と手拭いを持って高座に上がってしまうとか、
一席終わったあとは、頭を下げてしまうとか、
色んな癖がありますね~。
さん太さん、こんばんは。
過去に
減滅渡さんと営業に行かれたことが書かれていて、
何方かからか「さん太さんは方向音痴」とのコメントを読みました。
そのお返事が「減滅渡さんのブログで入手」とのことで、
何のことかさっぱりわからず、減滅渡さんのブログを見たんです。
これも、立派なストーカー行為でしょうか…(苦笑)
私は運転のセンスがなく地図も読めないので、たいてい道に迷うのですが
常に左車線を走行し、いつでも左折できる体制を整えてます。
左にひと回りすれば、もとのところに戻れるので大丈夫…
なはずなんですが、いつも上手くいきません。
ナビにも「目的地周辺です」と、冷たくあしらわれ
目的地の目の前でぐるぐる左曲がりに回ってます。
左回りさん、
左曲がりの私に、何かよい知恵はありませんか?
陽子さん、ありがとうございます。
陽子さんも方向音痴ですか?
では、お揃いですね(笑)
常に左折態勢を取るというのは、私も経験あります。
何回か左折すれば元のところに戻れるはずが、
そのうち混乱してしまって…
『左折』してるうちに『挫折』してしまう事があります。
良い知恵ではないですが、
たまには右折してみたらどうですかね?
右折も4回すれば、
元のところに戻れるはずですから。