機械に勝てる機会は来るか?
さっと裁縫道具のセットを取り出して、
ボタンを付けてあげるような
女子力の高い女の子というのは、モテますよね。
最近、新手の
裁縫道具のセットというのを売ってるそうですね。
セットの中に入っているハサミで
【鮮明に写ってる画像】を切り取ってきて、
別の論文に針と糸で縫いつけるというセットでしてね。
セットの名前は
【スタップ裁縫】って言うそうですけどね。
ノーベル賞級の大発見と言われていたスタップ細胞も、
完全に怪しげな物扱いになっちゃってますよね。
一時は小保方さんも、割烹着を着た
【リケジョの星】として、持ち上げられていたのが、
今や各方面から追い詰められた感があります。
まさに【割烹ふさがり】という感じなんですが、
逆にヤクザの方々からは、
物凄く親近感を覚えられているそうでしてね。
どうしてかと言うと、
お互い【切った貼った】で
世の中を渡ってるからだそうですね。
スタップ細胞が実在しているのなら、
医療分野が大きく進展する事になるわけですが、
今はコンピューターの進化の仕方も凄まじいですよね。
先日、昨年に引き続き行われた、
将棋のプロ棋士とコンピューターソフトがガチで対決する
【第三回・将棋電王戦】が行われましてね。
昨年一勝三敗と敗北したのに次いで、
今回も棋士側が一勝四敗と、
大きく負け越してしまったんですね。
もう、プロ棋士が勝てないレベルに
なってきている事は確かですね。
そのうち、
コンピューターソフトが【二歩で負ける】といった、
【人間らしいポカで負ける】というプログラムも
組み込まれていくかもしれませんね。
この電王戦、
来年も行われる可能性があるわけですが、
次回は意外にもプロ側が全勝するかもしれませんよ。
「いや~、今回はプロ棋士が強かったですね。
どの棋士も、鬼気迫る迫力がありましたよ」
「そりゃそうですよ。
今回の将棋盤には爆弾が仕掛けられてましてね、
プロ棋士の『負けました』という声に反応して、
盤の十メートル四方が跡形も無く
吹っ飛ぶ事になってましたから」
これはもう、勝つしかないわけですよね。
微笑亭さん太