見~つけた!
生き物系のニュースには、割と食いついてしまうんですが、
時々、珍しい生態を持った新種が発見されたりしますよね。
南米エクアドル西部の熱帯林で、
ヘビが2種類、アマガエルが30種類など、
数多くの新種が発見されたそうでしてね。
ヘビのうちの1種は、
カタツムリだけを食べるという、『超偏食』だそうです。
一緒にフレンチのお店に行ったら、
きっと、エスカルゴばかりを食べるんでしょうね。
「栄養が偏るから、もっと他の物も食べなさい」と言われても、
『全然無視』だそうです。
こういうヘビの前に、『殻から出したカタツムリ』と、
『殻に押し込んだナメクジ』を並べてみたら、
どっちを食べるのか見てみたいですね~。
肺を持たずに、
皮膚呼吸のみで生きてるサンショウウオなんてのもいるそうでして。
いくらタバコを吸っても、肺ガンになる心配がなくていいですよね。
ただ、皮膚呼吸が頼りという事ですから、
全身に、八代亜紀さん並みのメイクを施してあげたら、
皮膚呼吸ができなくなって、
サンショウ(酸素)不足になってしまいそうですね。
アマガエルでは、木の葉に卵を産み、
その卵からは、オタマジャクシではなく、
既にカエルの姿をした子ガエルたちが孵化するという
珍しい生態を持った種類もいるそうです。
このカエルが発見された事により、文部科学省で検討されていた
『蛙の子は蛙』という慣用句を
『蛙の子はオタマジャクシ』に
変えた方が良いのではないかという話は、
立ち消えになったそうです。
微笑亭さん太