STAP×STAP
有名になったiPS細胞ですが、
最近、それを上回る発見とも言われる
【STAP細胞】なんてのが発見されて話題になってますよね。
これを発見されたのが、小保方晴子さんという30歳の理化学研究所の研究員の方でして、
癒し系のルックスと、白衣代わりの割烹着姿で、
一躍時の人となりましたよね。
英科学誌ネイチャーに論文が掲載され、
生物学の常識を覆す発見と、大絶賛されているSTAP細胞ですが、
有名な教授も『山中教授は四つの遺伝子でiPS細胞を作ったが、
STAP細胞は酸性液に浸して培養するだけ。
どれだけ簡単になるのだ』と、めちゃめちゃ驚いてるようですね。
発見者である小保方さんは、2008年に米ハーバード大で研究を始めたんですが、
最初は一進一退で、誰も研究を信じてくれず、
悔し涙を流した夜も数知れないそうです。
ネイチャーへの最初の投稿でも、
『何百年の細胞生物学の歴史を愚弄している』と先方は厳しい反応でして、
二度目の投稿で論文が受け入れられるまで、
最初の実験から約5年を要したようです。
まさに【ホップ、STAP、ジャンプ】と
飛躍したわけですから、努力の人なんでしょうね。
この小保方さん、お風呂の時もデート中も
研究の事を考えていた【リケジョ】だそうでして、
さぞや歴代の彼氏も大変だったでしょうね。
デート中、夜景か何か見ながらいい雰囲気になって、
彼女にキスをしようと、そっと唇を近づけていったら、
おもむろに口をこじ開けられ綿棒を突っ込まれ、
口腔内の粘膜からDNAを採取されたりしたら、
百年の恋も冷めそうですよね。
とはいっても、そこは女の子。
実験室の壁はピンクに塗り替え、机や棚には
【ムーミン】のグッズが溢れているそうでして、
ずっとネイチャーに【♪こっち向いて~】と言っていたんでしょうね。
その小保方さんが一時、マスコミの取材が激化して、
研究ができない状態に陥っていた時期がありました。
本人のみならず、親兄弟から同級生、
御近所の方々にまで取材が及び、
情報がひとり歩きして、非常に困ってらっしゃいました。
マスコミの取材に対して、丁寧に答えていたのが、
かえって仇になった格好ですね。
彼女がもっと傲慢でタカビーな女性だったら、
そんな事はなかったのかもしれませんね。
「今回の歴史的な発見について、どう思われますか?」
「どう思われますかぁ?
・・・おたく、どこの新聞社?
軽々しく話しかけてんじゃないよ。
一社につき、取材料30万ずつもらうからね。
大体あんた、年収はいくら?年収2千万以下の男はゴミ同然よ。
STAP細胞の事を説明したって、
理解する脳味噌も持ち合わせてないくせに。
あんたらみたいな、
貧乏で頭の悪い奴らとは口きかないから。
さっさと帰れ、この単細胞!」
小保方さんは絶対に、こんなタイプではないですけどね。
微笑亭さん太