かわいさ余って肉球百倍
『落語でわかる認知症』の、
2回目の講座のためです。
先週の金曜日に第1回目の講座があったこの会ですが、
初回の様子は、その日の夕方のニュースや新聞で
取り上げていただきました。
全部で5回あるうち、
昨日の牟呂地区が集客の面で一番心配されていたそうです。
しかし、早くからどんどんとお客さんがお運びになり、
イスを追加しなければいけないほどの大入り。
結局、予想を大幅に上回る80名以上の方がお見えになりました。
やはり、メディア効果は凄いですね。
初回に引き続き、冒頭で
『偉いさん』の成田家紫蝶さんがご挨拶をされました。
初回の挨拶もウケていたんですが、
この日の挨拶も絶好調!
小ネタの連発で、いきなり客席を大爆笑に巻き込み、
その後上がった私が、演りにくかった事(笑)
お客さん方も、とても元気な方ばかりで、よく笑って下さいました。
終演後、紫蝶さんからランチに誘っていただきました。
ごちそうさまでした。
その時に猫の話になったんですが、
野良猫の保護活動をされている夢見亭初音さんの影響で、
最近は愛猫家のメンバーが増えており、『豊橋落語天狗連』から
『豊橋落語にゃんこ連』に改名しそうな勢いです。
紫蝶さんも、そんなお一人で、
ご自宅で猫を2匹飼ってらっしゃいます。
そんな紫蝶さんには素敵な奥様がいらっしゃいますが、
「実はね、ウチのかみさんは元々、猫が苦手だったんだよ」
「えっ、そうなんですか?」
「だけど飼い始めたら情が移ったのか、
今じゃ誰よりも可愛がってるくらいでね」
「なるほど~。いや、そうなりますよね~」
「猫を呼ぶ時なんて、凄く優しい声で呼ぶんだよ。
…僕を呼ぶ時には、あんな優しい声出した事ないのに」
…天狗連内では、『不動のトップスター』であり続ける紫蝶さんにも、
頭の上がらない存在というのはいらっしゃるんですね。
このイベント、今月中にあと3回あります。
時間はどの会場も、
午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。
どなたでも入れますので、お時間のある方、
よろしければ、どこかの会場でお目にかかれればと思います。
日程は、以下の通りです。
6/13(木) つつじが丘地域福祉センター(豊橋市佐藤町5丁目22番地16)
20(木) 八町地域福祉センター(豊橋市八町通5丁目9)
26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)
また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)
微笑亭さん太