繁昌亭、初体験
今回の、上方落語協会主催の台本コンクールにて
賞を頂戴しましたので、その発表落語会&表彰式に
招待していただいたためです。

一度は行ってみたいと思っていた憧れの繁昌亭に、
このような形で伺えるとは、夢にも思ってませんでした。
寄席に先立って表彰式が行われ、
舞台上で賞状をいただいたんですが、
いきなり繁昌亭の舞台に立てた事はラッキーでした。

受賞者の方々ともご挨拶させていただきましたが、
皆さん、『プロの作家さん』ばかりで、素人は私だけでしたし、
『社会人落語家』も私だけでした。

『娘のカレシがやって来る』(山田浩康・作) 笑福亭鶴笑
『罪を憎んで…』(微笑亭さん太・作) 月亭遊方
『夜中の歯医者』(安田夏菜・作) 月亭八方
『楽しい終活はじめませんか』(桑島敦子・作) 桂三風
『麺食い渡世』(ゆうばこうき・作) 笑福亭仁智
私の作品を演って下さった月亭遊方師匠の高座は
初めて拝見したんですが、大変にテンションの高い爆笑派の師匠で、
作品を自分なりにアレンジされて、熱演してくださいました。
昨年の池田の決勝で審査員を務められ、
私自身の高座も見てくださっている月亭八方師匠に、
楽屋裏で『池田では、お世話になりました』とご挨拶したら、
ちゃんと覚えていてくださったのは感激でした。
わざわざ豊橋から来てくれたみるくさん、
そして、ゆ乃月さん、八景さん、スゥ。さんご夫妻、
ありがとうございました。
微笑亭さん太