年の差なんて…
『笑楽寄席』に出演してきました。
美人女将がやっている居酒屋さんなんですが、
5月、7月に続いて、もう3回目の会となります。
私と一緒に3回ともこの会に出ている
もんぜん亭ぴりっとさんが、最初に上がられ、
お得意の三味線を披露なさいました。
途中からお客さんに歌詞を配って、歌を歌わせていたんですが、
お客さんたちが朗々と『月の砂漠』や『黒田節』などを歌う姿は
何かの宗教団体の集まりかと思ってしまいました(笑)
私の方はというと、
『地球最後の日』と『お見立て』を演ったんですが、
この会の楽しみは、終わった後の打ち上げでして、
美人女将の作られる美味しい料理がこれでもかと出てきます。
この日はお客さんとして、
このところ連続で出させていただいている、
『かんでらMONZEN亭』の席亭ご夫妻や、
『ぱんとまいむ寄席』の常連さんである、
Tさんご夫妻や、そのお友達のFさんもお見えになられていました。
このFさんというのは、今年89歳になられるというのに、
とても矍鑠(かくしゃく)としていらっしゃって、
感性も若く考え方も柔軟で声も若々しいという『スーパーお婆ちゃん』です。
そのFさんが仰るには、
「私、ず~っと玉三郎の追っかけだったんだけど、
最近はね、さん太さんの追っかけになったのよ」
…自分で言うのも何なんですが、私は20代の頃から、
三回り以上、上の女性にはウケが良かったんですよね(笑)
Fさんには、この場を借りて、お礼申し上げます。
今後とも、よろしくお願い致します。
微笑亭さん太