小市民寄席 番外編
小市民寄席翌日のこの日だけは毎年、
全員足並み揃えて『燃え尽き症候群』になっていると思います。
土曜日に見えた方は530名と、まだ少し座席に余裕がありましたが、
日曜日は、740名と入りすぎてしまったので、
立ち見になってしまった方々に、改めてお詫びを申し上げます。
今回の小市民の目玉『富くじ』では、抽選のシステム上、
重複して当籤される方が出てしまいます。
そういう方には『どちらの賞品がいいですか?』と
選んでいただく事になっていました。

そんな中、
スポンサーから寄附していただいた『お食事券』と
天狗連の非売品グッズの詰め合わせが入った『天狗連福袋』が
重複して当たった方がいらっしゃいました。
『迷われると思いますが、どちらを選ばれますか?』
というスタッフの問いかけに、
『お食事券!』と、0・2秒で即答されたようです(笑)
最終解脱を成し遂げた宗教家のように、
迷いのかけらもなかったそうです。
まあ、至極当然な話ですね。
…ちょっと寂しいですが(笑)
『出血しすぎ賞』として、
両日で200本の当籤者が出たFMラジオですが、
こちらは、家族や友達で両日来た方が、
みんな両日当たったなんて方もいました。
そういう方は、御自宅でラジオを何台も並べて、
機械によって違う放送が入るか聞き比べをしてみてください。
そして『一等の40型液晶テレビよりも良い賞品』と言われていた
『小市民寄席生涯無料券』ですが、
当たった方は、なぜか皆さん『半笑い』だったそうです(笑)

でも何といっても『生涯無料券』ですから、
来年も土日両日来られれば1500円×2で、3000円の得となります。
たった100年間使い続けただけで、
30万円の得になるわけですから、これは素晴らしい賞品ですよ!
……ホントか?
その、富くじ景品パネルや物販のパネルに書かれていた小ネタコピーや、
天狗連顔見世パネルの全員の俳句なども、私が書かせていただきましたが、
ご来場なさった方々に、楽しんでいただけましたでしょうか?

まだまだ暫くは、
余韻から抜け出せそうにない天狗連メンバーです。
微笑亭さん太