ほんなら、同性ちゅうねん?
当然その向こうには、来るべき選挙というものを
睨んだ駆け引きになっているわけです。
政治家の方にとって選挙というのは大事なわけですが、
アメリカでも今年の11月には、
大統領選挙という一大イベントがありますよね。
アメリカならではの選挙争点のひとつ、
『同性同士の結婚』の賛否を巡り、オバマ大統領と、
共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事の
明暗が分かれているようですね。
先日、ハリウッドスターである
ジョージ・クルーニーさんの邸宅で行われたパーティーで、オバマ大統領は
「自分とは違う人を受け入れる事で、米国は強くなれる」と、
全面的な同性婚支持を表明して、参加者から大きな拍手を貰ったようです。
まあもっともこのパーティーのチケットは、
ひとり4万ドル、約320万円というのですから、
ヤククソで拍手してたのかもしれませんけどね。
この発言には理由がありまして、これまでオバマさんに、
50万ドル以上の高額寄附した支援者の、
6人に1人が同性愛者なんですね。
それだけ支援者の同性愛者率が高いとなると、
果たしてオバマさんの『貞操』は守られているのかどうか、
勘繰りたくなりますよね。
一方、対抗馬のロムニー氏の方は、47年前の高校時代、
同性愛者と見られていた男子下級生の髪の毛を切る
『いじめ』をしていた事が発覚しましてね。
ロムニー氏は『覚えてない』としながらも、
謝罪せざるを得ない空気になりましてね…彼にとっては
『ゲイは身を助けない』事になっちゃったわけですね。
アメリカでは、ニューヨーク州など6州と
首都ワシントンでは同性婚が認められており、
同居や事実婚を含むカップルは65万組もいるんですが、
この一連の出来事が投票行動に影響するかどうかは、
今のところ不明のようですね。
日本では同性婚の事は、あまり話題に上らないですし、
当然異性間の結婚しか認められていません。
しかし男女の体の役割などが逆転したら大変ですよね。
男性の方に『アノ日』があったりするわけですね。
そうなると夫婦の会話も、
「あなた、ひょっとして今日、アノ日なの?」
「そうなんだ。2日目だから、ちょっとイライラしてるんだよ」
なんてな具合になるわけですね。
太ったおじさんが、
可愛いポーチを持ってトイレに駆け込む光景なんてのが、
普通に見られるようになるわけですね。
「あなた、どうかしたの?」
「うん…節子、どうやら俺、できたみたいなんだ」
「えっ、赤ちゃんが!?あなたあの時、安全日だっていったじゃない」
なんてんで、お父さんが出産しましてね。
我が子に父乳(ふにゅう)を与えて育てるわけですね。
その頃にはきっと、不二家の店頭を見ると
『ミルキーはパパの味』
に変わってるでしょうね。
微笑亭さん太