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面白いとは、こういう事さ

アマプロ問わず、
落語をやっている方であれば、
目指すところとしては、
【面白い落語】なんじゃないかと思います。
自分の落語を、面白いと思われたい、
そう思って日夜努力をされてる事でしょう。


しかし考えてみると、
この【面白い】というのは、
どういう事なんでしょうかね?


黒色の物に対して
【黒い】と表現するのは当然の事です。
たとえ黒色が嫌いな人であっても
目の前にある物体の色が紛れもなく黒であれば
【黒い】と表現しなければならないわけで
【白い】と言ったら、
それは【ウソ】という事になります。


しかし、ある落語を聞いて、
100人中99人が【面白くない】と言ったとしても、
残り1人が本気で【面白い】と言えば、
それは、その人にとっては
間違いなく【面白い】という事になります。
【ウソ】ではありません。


広辞苑で【面白い】を引くと、
【愉快である。楽しい。滑稽だ】などとなっていますが、
それは一人一人の基準によって
大きく意味が違ってきます。


だから、【面白いの意味】は説明できても、
【何が面白いのか】は、
誰にも説明できないと思われますね。


【笑いは好みの問題】などと、
今さら落語をやっている皆さんに言うのは
釈迦に説法だというのは重々承知してますが、
こうして【面白い】の意味を考えた時、
我々は、本当に
【危うい価値観のやり取り】をしてるんだな~と
身に染みて感じる事ができます。


築いても築いても安定しない足場の上で
常に最善の落語を追いかけている噺家の皆さんは
心から尊敬できると思いますね。
・・・努力してる人は、ですけどね(笑)


微笑亭さん太
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沸騰する夏

毎日暑い日が続いていますが、きっと9月に入っても暫くは、こんな感じが続くんでしょうね。
昭和の頃は9月に入れば確実に秋の気配が漂ってきましたが、
令和の現在、9月は普通に夏ですよね。
 

あまりにも暑いと、暑さが故の様々な異常事態というのも起こります。
『今年の夏は、あまり蚊が少なかったな~』なんて
思われてる方もあるんじゃないかと思いますが、実際に蚊は少なかったんですね。


蚊という生き物は、気温が15℃を超えると血を吸い始め、
26℃から31℃の気温で絶好調になるんですね。
昭和の頃の夏というのは、大体そのくらいの気温でしたから、
昭和に生きた皆さんの体は、蚊の食卓状態になっていたわけです。


ところが35℃を超えると、活動不能になってしまうそうなので、
連日36℃、37℃、どうかすると40℃超えなんて日々が続いた今年の夏は、
暑すぎて蚊が動けなかったわけですね。


しかし人の血を吸うというのは、蚊にとっては食事にあたるわけですから、
活動できないという事は、食事ができないという事になるわけです。


ですから蚊たちは、毎日明け方になると、
『今日も暑くなるかな・・・どうだろうな・・・』なんて、
ドキドキしていたわけでして、これが『緊張の夏、日本の夏』というやつでしょうね。


蚊だけではなくて、セミの声もあまり聞かなかったですよね。
蚊と同様、セミにも適温がありまして、25℃から30℃で鳴くんだそうですね。
ですからセミにとっても、活動するには気温が高すぎたわけです。


成虫はもちろんの事、地中にいる幼虫はもっと大変ですよ。
「・・・冗談じゃない!暑くてとても、地面の中なんかにいられない」
そう言って地面の上に這い出してきて、暑さのあまり木陰でボ~ッとしていたそうでして・・・
セミが【抜け殻】になっていたそうですね。


「また地中に戻るのは嫌だから、さっさと成虫になっちゃおう」
なんてんで成虫になろうとするんですけど、まだ成虫になる体が出来上がってないもんですから、
殻を全部脱いでしまうと死んでしまう恐れがあるんですね。
仕方がないので、殻を半分だけ脱いだそうで、
【セミヌード】というのは、ここから始まったそうですけどね。


今年の暑さは虫だけではなく、鳥にも影響を与えたそうですね。
これは実際にあった事のようですが、飛んでいるカラスが、暑さ落っこちてきたという話ですね。


要はカラスが熱中症になっちゃったわけでして、確かにカラスは色合いからしても、
思いっきり熱を吸収しそうですから、アヒルや白鳥に比べたら、熱中症の危険性は大きいでしょうね。


暑さで落っこちたカラスが池に入っちゃったそうでして、それを見た松尾芭蕉が、
『古池や カラス飛び込む 水の音』なんて句を詠んだそうですけど・・・
来年の夏も、今年以上に暑さ対策は重要になってくるんでしょうね。


微笑亭さん太

存在感のないアイドル

通知を受け取ったり、電話やメールに応対したり、
音楽の再生をコントロールしたりできる【スマートウォッチ】というのがあります。


他にも日常的な買い物や交通機関利用時の支払いをスムーズにしたり、
ヘルスケア機能もあったりする、万能腕時計ですよね。


ある方が友達と麻雀を打ってましてね。
国士無双の役満をテンパった瞬間、スマートウォッチが
『心拍数が上がっています』と警告したらしいですけど・・・便利過ぎるのも困ったものですね。


今や世の中の森羅万象全ての分野で【AI】の進出が著しいわけで、
そのうち人間がAIに乗っ取られる世界もあり得るんじゃないかと心配されています。
最近、急激に台頭してきた感のある【生成AI】による文章や画像が問題視されてましてね。


先日『オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ妹系美少女』なんというキャッチフレーズと共に、
【週刊プレイボーイ】で華々しくグラビアデビューした【さつきあい】という、
生成AIが作ったグラビアアイドルがいましてね。


生成AIが作った女の子ですから、もちろん実在はしません。
彼女はグラビアデビューすると同時に、デジタル写真集も発売されて、
メディアで注目を集めたんですが、すぐに消えてしまったんですね。
デビューと同時に発売されたデジタル写真集も、販売を終了しちゃってるんですね。


これからドンドンとメディア展開されていくものと思ってる矢先の【終了】に
『えっ?何で?』という感じで、消えた理由をAIに聞きたいくらいですが、
その理由について関係者は『AIの制作過程において、
様々な問題についての検討が十分ではありませんでした』と話してるんですね。


そもそも【さつきあい】は、どういう経緯で出来上がったかというと、
生成したいイメージに近い画像や文言をAI画像生成ソフトに読み込ませて、
そこから細かな指示を与えて【さつきあい】が誕生したという事なんですね。


デビュー直後から『画期的だ』と賞賛される一方、
『実在する元グラビアアイドルの女性に似ているのではないか?』といった指摘があり、
論争を呼んでいたんですね。


発売元である集英社は『特定の人物を元に生成したものではございません』と否定しながらも
『実在の女性に似ているといったご意見も、いただいております』と話してましてね。


この企画に関して発売後よりたくさんの意見が寄せられ、
それを編集部内で改めて検証をしたそうですね。
その結果、制作過程において、編集部で生成AIをとりまく様々な論点・問題点についての検討が十分ではなく、
AI生成物の商品化については、世の中の議論の深まりを見据えつつ、
より慎重に考えるべきであったと判断し、結果として【企画終了】という結論になったようですね。


この問題点の中には、生成AIの作品に関して、しばしばネットで炎上する
【著作権】や【肖像権】との関係が含まれていて、今後こういう問題は増えていくんでしょうね。


そのうち自分の恋人や結婚相手も、
AIで見つけてもらうのが常識という時代がきっと来るんでしょうね。


「お前、マッチングアプリやってるんだって?」
「そうなんだよ。マッチングアプリで知り合った女の子に全然会ってもらえなかったんだけど、
諦めずに毎晩ラインしたり電話かけたり、小まめにインスタをチェックして
『可愛いね!』とかメッセージを送り続けたんだよ」
「へえ~積極的だね」
「そんな努力の甲斐あって、ついに会える事になったんだよ、法廷で」
どういう形であれ、好きな相手に会えるのは良かったですよね。


微笑亭さん太

計算高い子を育てる

コロナに対する規制が緩み、
あちこちで合コンが行われる機会も増えてきたでしょうね。


「この間さ、友達に誘われて合コンに行ったんだよ」
「おっ、合コンか。いいな~」
「四対四の合コンだって聞いて行ったんだけど、女の子が二人しかいなかったんだよね」
「えっ、どういう事?」
「その二人とも、妊婦だったんだよ」
二+二=四ですから、数は合ってますよね。


足し算、引き算といった計算は、小学校の算数で習うわけですが、
そういった理系の科目が苦手だという方はいらっしゃいますよね。


理系の科目には【論理的思考】というものが必要なわけですが、
算数に強くなるために必要な論理的思考力には、『数の理解』と『言葉の理解』の両方が必要だそうですね。


小学校の算数で最初につまずく事が多いのは文章問題ですが、
『数の理解』でつまずいているというよりも、実は『言葉の理解』で
つまずいているケースが少なくないんですね。


『リンゴ三個とミカン二個を足すと何個になるでしょうか?』
ある五年生の子は、このリンゴやミカンの文章問題は解けたんですが、
『ナシ三個とイチゴ二個、合わせると何個になるでしょうか?』
それがナシとイチゴに変わった途端、解けなくなっちゃったんですね。


なぜそうなってしまうのかという事ですが、
『リンゴ三個とミカン二個を足す』と書かれていたら問題なく解けるんですが、
『足す』が『合わせると』とか『全部で』といった表現に変わると、
途端に判らなくなってしまうんですね。


数える単位はとても重要で
【何個】から【何羽】に変わったら【羽】が個数を示す単位と判らなくて、
解けなくなってしまう子は、もっとたくさんいるようですね。


「残業時間三時間と残業時間二時間を足すと何時間になりますか?」
「五時間です」
「残業手当三時間分と残業手当二時間分を足すといくらになりますか?」
「ゼロ円です」
ブラック企業に勤める社員の方は、そう答えるそうですけどね。


引き算でも似たような例があるようでして、
『小鳥が十羽います。三羽逃げました。何羽残っていますか?』
こう問題文にあると『逃げる・・・逃げるってどういう事?』となっちゃうようですね。


これが『10-3』と書いてあれば計算できるんですが、
『逃げる=引く』というのが結びつかないんですね。
中には『何羽残っていますか?』という文章の最後だけを見て『います!』と
ハキハキ答えしまう子は結構いるようでして、これは計算以前の問題だという事は一目瞭然ですね。


「旦那さんに奥さんがいます。奥さんが逃げました。何が残っていますか?」
「・・・後悔と淋しさ」
世のお父さん方なら、すぐ判る問題ですよね。


微笑亭さん太

ピックハウスの寄席、三たび!

昨日は豊橋の松葉町にある
ピックハウスに行ってきました。


ピックハウスでの落語会は3年前のコロナ禍真っ只中、
一平さんでの寄席が中止になった時、
代わりにピックハウス寄席を企画していただいた事がきっかけでした。


今年の2月に第2回をやっていただき、
昨日が第3回目という事になりました。


ピックハウスは天狗連の白紅亭和音さんのお店で、
初回は独演会、2回目である前回は弾家喜苦君との二人会、
そして昨日は六ツ家千艘さんとの二人会となりました。
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『身投げ橋』(さん太作)微笑亭さん太

『天ぷら』(千艘作)六ツ家千艘

ー仲入りー

『時給面談』(千艘作)六ツ家千艘

『採算妻子』(さん太作)微笑亭さん太


毎回、お客さんが入ってくれるのかが心配ですが、
予約のキャンセルがあったにもかかわらず、21名もの方に入っていただき、
千艘さん共々、とても楽しくやらせてもらいました。

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終演後は、そのまま打ち上げへという流れでしたが、
お客さんとして来ていただいていた弾家ロックさんの
お誕生日祝いもあったりして、とても楽しかったです。

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そしてやはり、お客さんとして来ていただいていた
愛大落研の先輩である艶目家らいむ先輩と
微笑亭やめ太先輩とも、たくさんお話をさせていただきました。
やめ太先輩は、私に落語のいろはを教えてくださった、直接の師匠でもあります。


和音さんにも、マスターにも大感謝です。
よかったら、第4回もお願い致します。
ありがとうございました。


微笑亭さん太

常連客の苦悩

世の中にはポイントカードの類が大好きで、
財布の中がポイントカードの図書館みたいになってる方がいますが、
中にはそういう事に全く興味がない方もいらっしゃいますよね。


「俺はさ、ポイントカードって苦手なんだよね」
「どうして?常連になって貯めたりすれば、得する事もあるだろ?」
「まあそうだけど、持ち歩いたり、会計の度に出したりするのが面倒なんだよね。
俺が長年通ってるコーヒー屋があるんだけど、初めて行った時
『ポイントカードはお持ちですか?』って聞かれたんだよね。
持ってないって言ったら『ポイントカードお作りしましょうか?』って言われたんだけど
作らなかったんだよね。
暫く通ってたら『ポイントカード作りたくないですか?』って言われるようになって、
また暫くしたら『何でいつも来てくれるのにポイントカード作らないの?』って言われるようになって、
この間行ったら『もう作っちゃったし、勝手に貯めてるよ〜ん』って言われちゃったよ」
強制的に常連認定されちゃったわけですね。


お店が繁盛するかしないかというのは、
リピーターの存在にかかっているところがありますよね。
常連客が多ければ多いほど、売り上げが安定するというのは言うまでもない事です。


そんな店側にとってありがたい存在である【常連客】ですが、
お客さんの側も全て歓迎しているわけではないようですね。


というのも、
常連として店側に認知されている事に優越感や親近感を覚える人がいる一方、
居心地の悪さを感じる人も珍しくないようですね。


コアな常連客になると、その人が店に入ってくると注文を受ける前に、
従業員が料理の準備を始めるなんて超常連もいたりしますが、
たとえ大好きなお店であっても、店側に覚えられるのが嫌で、
意識的に行く回数を減らすという、複雑な心理を抱えた【非常連客派】もいるんですね。


「俺は常連にはなりたくないタイプだね。
飲食店はもちろんの事、コンビニだって『よく来る人だ』と思われたくないから、
毎回利用するコンビニを変えているんだよ」
「判る判る。俺も常連になりたくないタイプだよ。
一人でご飯を食べていても、放っておいてほしい性格だからさ」
「ラーメン屋とかで大将に『お兄ちゃん、いつもありがとうね』なんて
常連扱いの声かけをされると恥ずかしいんだよ」
「俺もだよ。だから常連客同士が楽しく会話をしているのを見ると・・・羨ましい」
やっぱり常連客になりたいのが本音だったりしてね。


『常連客にはなりたくない』という心理はどこからくるのかという話ですが、
常連客と認識される事で【客】という大きなくくりではなく【個人】として接せられる事に対して、
緊張を覚えてしまうのかもしれませんね。


あるいは、必要以上のコミュニケーションをとらなければいけないのかと思い、
プレッシャーを感じてしまうなんて方もいるようです。


ですから店側にとっては、『今後も店に通ってほしい』という思いや、
居心地のよい雰囲気作りのため話しかけたとしても、お客さんのタイプによっては、
逆効果になってしまう事もあるんでしょうね。
これが接客業の難しさというところでしょうか。


微笑亭さん太

禁じられたアイドル

平成の後期あたりから
アイドルといえば【握手会】が代名詞のようになってましたが、
コロナ禍においては、なかなか握手会もできずに、
彼女たちも苦労しているようですね。


本来【恋愛】というのは人に与えられた権利であり、
誰が誰と付き合おうと他人がとやかく言うものではないのですが、
ことアイドルに関しては【恋愛禁止】を謳っているグループがほとんどなわけですね。


これには、ちゃんとした目的がありましてね。
心理学的には、アイドルが恋愛禁止を公言する事によって、
かえってファンの恋愛感情を高めることができ、より熱狂させる事が可能なんですね。


これは、アメリカのウィスコンシン大学の実験でも明らかにされているんですが、
『恋愛しません』と表明する女の子に対して、男はかえって恋愛感情を高ぶらせるんだそうですね。


誰とも恋愛しないという事は、当然、彼氏もいないという事になりますから、
そういう子には安心してアタックしようと思う心理が働くのかもしれません。


アイドルが恋愛禁止を公言するのは、身持ちの固さをアピールし、
より多くのファンや人気を得るための作戦なんでしょうね。
男性は、誰にでもいい顔をする八方美人の女の子よりは、
身持ちの固い女の子のほうに好感を持ちますからね。
しかしその反面、親密写真流出のような騒動が話題となってしまうことが多いわけです。


それならいっその事、メンバー全員に彼氏がいて、
コンサート会場や握手会に彼氏を連れてくる【彼氏同伴アイドル】なんてのもいいんじゃないですかね。


ファンに向かって、
「みんな~、いつも応援ありがと~!
沢山CD買ってくれて、握手会にも頻繁に来てくれてるけど、私の全ては彼のもので~す!」
これ以上ないくらいファンを煽るわけですね。


しかしその数日後には、
「この間の彼と別れちゃった~。私、彼氏無しじゃいられないから、すぐに次の彼氏作るからね~」
これだったら、自分が彼氏になれるんじゃないかという、
妙なリアリティがあって人気もアップするんじゃないかと思いますよ。


あるいは、同じように男性を連れてくるのでも、
彼氏じゃなくてお父さんを連れてくる【父親同伴アイドル】とかね。


握手会でも、アイドルの横にお父さんが怖い顔をして立ってるわけですね。
「君、ウチの遥香に二メートル以上近づくんじゃない!
握手会に来るんだったら、まず自分の名前と学校名を名乗って、来た目的を明らかにしなさい」
「いや、目的って・・・娘さんと握手しに来たんですけど」
「握手しに来ただと?初対面で娘の手を握るなど無礼千万だ!」
「いえ、お父さん、そういう事じゃなくて」
「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」
これなら絶対に彼氏なんか出来ないでしょうから、ファンとしては安心ですよね。


微笑亭さん太

夏休みも終盤告知

※告知させていただきます!
詳細が判ってないものは、判り次第お知らせ致します。
■問い合わせ、高座の依頼は
090-8133-6921(さん太携帯)
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp(さん太メール)


●8/26(土) 午後3時~
『ピックハウスの小さな落語会』
ピックハウス(豊橋市松葉町2丁目)0532-39-7275
木戸銭¥1500(ワンドリンク付)
出演 六ツ家千艘 微笑亭さん太

天狗連の白紅亭和音さんのお店、ピックハウスでの3回目の落語会です。
今回は六ツ家千艘さんとの二人会です。
残席わずかですが、ありますので、よろしくお願い致します。
ピックハウス(0532-39-7275)19時〜24時 日曜定休


●9/2(土) 午前11時~
『一平寄席』
割烹一平(豊橋市松葉町2丁目29)
木戸銭¥5000(お食事・お飲み物付)
出演 微笑亭さん太

一平さんという割烹料理店にて行っている定期公演です。
落語の後、美味しいお食事を味わっていただきます。
要予約(0120-154-426)


●9/9(土) 午後6時~
『ほしぞら落語』
豊橋市視聴覚教育センター(豊橋市大岩町火打坂19−16)0532-41-3330(問)
木戸銭¥1000(80人定員)
出演 微笑亭さん太

豊橋市視聴覚教育センター(地下資源館)のプラネタリウムにて落語会をやらせていただきます。
豊橋市視聴覚教育センターHPにて予約受付しておりますので、よろしくお願い致します。


●9/10(日) 午後2時~
『昭林落語会』 木戸銭無料
昭林公民館(安城市安城町広美10-1)
出演 微笑亭さん太 お好味家喜楽 他

安城市の公民館で
年2回行われている定期公演です。
どなたでも入れますので、
安城市民ではない方も、是非お越しください。


●9/18(月) 午後7時~
『月例寄席』
花園商店街(愛知県豊橋市花園町651・HANACOYAにて) 木戸銭¥100
出演 微笑亭さん太 何逸亭長久 南遊亭栄歌

毎月第3月曜日に行われている定期公演です。
一度お越しください。
今回は、南遊亭栄歌さんがゲストに出てくださいます。


●9/23(土) 午後2時~
『寳榮座寄席』
寳榮座(豊田市怒田沢町平岩5)
木戸銭¥500
出演 微笑亭さん太

豊田にある農村舞台で独演会をやらせていただきますが、
今回で5年連続でオファーをいただきました。
とても素敵な舞台なのですが、とにかく周りに何もありません!(マジで・笑)
ぶっちゃけ山の中ですので、覚悟しておみえになっていただければと思います。


●9/24(日) 午後2時~
『萬徳寺寄席』
岡崎・萬徳寺(岡崎市明大寺本町3-33) 木戸銭無料
出演 湖畔亭彦西 微笑亭さん太 他

年に2回行われている定期公演ですが、
【楽語の会】と【天狗連】のコラボ寄席となります。
東岡崎駅から徒歩数分、交通の便もいいですので、是非お越しください。


●9/30(土)  午後4時半~
『酒蔵寄席』
国盛酒の文化館(半田市東本町)
木戸銭¥500(お酒付き)要予約!
定員:40名 ※定員になり次第受付締め切り
出演 微笑亭さん太 槍田家志ょ朝 川の家河太郎

コロナ前にやっていた酒蔵寄席が、満を持して復活します!
そして、お酒を一滴も飲めない私が、またまた酒蔵寄席に出演致します(笑)
美味しいお酒の試飲会もありますので、是非お越しください。
9/4(9時より)受付を開始します。
0569-22-3993(榊原さん)まで。


●10/1(日) 午後2時~(1時半開場)
『駒屋寄席・微笑亭さん太独演会』
商家 駒屋(豊橋市二川町新橋町21)
問い合わせ・090-6570-1248(笑顔亭ふりかけ)
木戸銭¥1000
出演 微笑亭さん太

二川にある駒屋さんにて独演会をやらせていただきます。
駒屋さんは歴史的建造物であり、豊橋市指定有形文化財ですから、
建物を見るだけでも一見の価値ありです。


●10/21(土) 午後6時~(予定)
『落語会・浮き世の夜噺』
二川本陣資料館(豊橋市二川町中町65)0532-41-8580
木戸銭 入館料(¥400)
出演 微笑亭さん太

昨年、二川本陣資料館にて怪談噺の会をさせていただきましたが、
今年も再び、落語会をやらせていただく事になりました。
まだ詳細が決まっておりませんので、判り次第、お知らせ致します。


●11/19(日) 午後1時~(12時半開場)
『第3回 微笑亭さん太独演会inソーネおおぞね』
ソーネおおぞね(名古屋市北区山田2丁目11−62)
問い合わせ・090-1090-9392(愛知家若芽)09081336921(さん太携帯)
木戸銭¥500
出演 微笑亭さん太

名古屋の【ソーネおおぞね】にて、3回目の独演会をやらせていただきます。
初回の大入り満員に味をしめて前回は広い会場を予約、
今回も引き続き、広い会場を予約してしまいました(笑)
客席の様子が『ソーシャルディスタンス取りすぎ』みたいな感じになると悲しいので、
是非是非、お越しいただきたいと思います。


微笑亭さん太

続・噺家が歯科に

昨日は名古屋市東区にある
【ばんの歯科】という歯医者さんに行ってきました。


この歯医者さんでは、毎月【認知症カフェ】というのをやっていて
患者さんはもちろん、ご近所の方々に集まっていただいて
お茶をしながらお喋りしたり、様々な講演を聞いたりしているそうです。


院長先生の『たまには落語もいいね~』という一言で、
今年の3月に初めて、私にお話をいただきました。
今回はそれに引き続き、2回目のオファーをいただきました。

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前回同様、普段治療を行っている場が会場となりましたので、
スタッフの方々が様々な器具をどかしてくださり、客席が作られました。
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前回はご近所の方々を中心に20名近いお客さんが来てくださり、
私は『あ~こんなに来てくれるんだ』と思っていたんですが、
先生に言わせると『思ったより少なかった』との事。
今回は、30名近い方々に来ていただき、前回から、かなり増量でした。

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前回の持ち時間は50分ほどでしたが、
今回は1時間半という尺をいただいたので、
『楽しい動物園』(さん太作)『井戸の茶碗』『地球最後の日』(さん太作)と
仲入りを挟んで3席やらせていただきましたが、
とてもよく笑っていただけたのではないかと思います。


この認知症カフェは定期的に行われているようなので、
是非また、お声がけいただけたら嬉しいですね。


微笑亭さん太

古典のネタおろし

昨日は豊橋のハナコヤにて
天狗連の月例寄席に出演してきました。


相変わらず、暑い日々が続きますが、
昨日も本当に暑い以外の言葉が出てこない日でした。


昨日は、神奈川県から、
そよ風さんがゲスト出演してくれましたし、
体調不良で小市民寄席の高座を泣く泣くあきらめた
彦西さん、千艘さんのお二人が、リベンジ高座という事になりました。


『転失気』湖畔亭彦西

『盗人相談』(さん太作)春乃家そよ風

ー仲入りー

『三年目』六ツ家千艘

『堪忍袋』微笑亭さん太


私は久々に古典のネタおろしでしたが、
かなり自分で手を入れて、サゲもオリジナルの物にしてみました。
うまくいったかどうかは判りませんが、高座の上が物凄く暑い中、
汗をかきながら、何とか最後までやりきりました。


お客さんは30人ほど来られていて
いつもお客さんの少ない8月としては、大入りに近い感覚でした。


↓来月も出番となりましたので、よろしくお願い致します。

●9/18(月・祝) 午後7時~
『月例寄席』
豊橋・花園商店街(HANACOYAにて) 木戸銭¥100
出演 微笑亭さん太 何逸亭長久 他


微笑亭さん太

こう褒め

褒められるのが大好きという方は多いですよね。
『俺はさ、褒めて伸びるタイプだから』なんてんで自ら公言して、
褒める事を要求するような方もいらっしゃいます。


叩かれて伸びるという方もいるのかもしれませんが、
それは相当、メンタルの強い方でないと無理ですよね。
人間誰しも褒められたいし、
褒められるのが嫌いという方はいないと思います。


社会人落語界でも、そういう方はいらっしゃるでしょうね。
寄席が終わった後、親しいお客さんなんかに
「今日の私の落語、どうでしたかね?」
なんて聞いてる方がいたりします。


そうやって聞いてる時というのは
当人がその日の高座に自信を持っている時である事が多いですね(笑)
【褒められる自信】があるから聞いてるみたいなところもありますよね。


聞かれたお客さんの方も困りますよね。
『どうでしたかね?』と感想を求められているにもかかわらず、
答えは【褒める】という一択しかないわけですから、
作り笑顔で絶賛するしかないわけです。


私もお客さんに聞いてしまう事がありますが、
ただ私の場合、創作のネタおろしなんかをした時、
ちゃんとネタとして成立してるか、
ストーリーがお客さんに伝わっているか、
そういう視点で『どうでしたかね?』と尋ねたいという事はあります。


古典落語の場合、
噺が成立してないとか破綻しているとか、そういう事は100%ないわけですが
自作だと、自分では気づいていない噺のほころびが、
あちこちにある可能性がありますからね。
それを、お客さんに教えていただきたいというのはありますね。


これからも、粗製乱造と言われても出来るだけ、
さん太作の創作落語を世に出していきたいと思いますので、
また色々とアドバイスを、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

乗り乗りの電車

通勤に電車を利用される方は、電車の中でウトウトしても、
自分が降りる駅のアナウンスが聞こえた瞬間、
パッと目が覚めた経験をお持ちの方が多いんじゃないかと思います。


日本では日常的な光景でも、
こうした日本人の習性は、外国人から見ると驚きに値するようですね。


ある外国人の方が仰ってましたが、
「何で日本人って、電車で寝てても
自分の降りる駅に着いたらスッと起きて普通に降車できるの?
ガクンガクンしてガチ寝してる人でも、目的地に着くと、
プログラミングでもされてるような的確さで起きられるのが不思議。
来日当初、寝てても何も盗まれない治安の良さよりも、そっちに驚いたよ」
これは言われてみると確かにそうですよね。


日本人に言わせると、自分の降りる駅の名前が案内されると、
寝ていても耳に入ってきて『ハッ!』っと目が覚めるという方が多いようですね。


「そうでもないよ。俺なんか寝過ごして、山手線一周しちゃった事あるし」
そんな猛者もいるみたいですね。


比較的田舎の方を走る【ローカル線】と呼ばれる電車があります。
利用客も少なく、経営難に陥ってる所も少なくないんですが、
地元の皆さんにとっては大切な足ですから、
廃線になってもらっては困りますよね。


ですから利用客を増やすために、
様々な工夫が必要になってくるんじゃないでしょうかね。


「俺は地方のローカル線が好きで、よく乗るんだけど、
この間乗ったローカル線は色々とエンタメ要素があって面白かったな」
「へえ~。どんな感じ?」
「まず、所々ウォータースライダー的な線路があるんだよ」
「えっ、水の中に突っ込むの?遊園地のアトラクションみたいだね」
「あと、駅の看板に『2駅進む』とか『一本休み』とか書かれてるんだ」
「双六じゃないんだから。
『始発駅に戻る』だったら、始発駅に戻らないといけないの?」
「乗ってるのがお爺ちゃん、お婆ちゃんばかりだから
『若い衆に席をお譲りください』と書かれた『若者シート』があるんだよ」
「あ、お年寄りが若者に席譲らないといけないんだ」
「時々電車が止まってしまうと、運転手さんが車両を開けて、単三電池を取り替えてたよ」
「単三電池!?そんなので動いてるの」
「そんな車両でもやたら運賃が高いんだよ」
「どうして?」
「よく見たら、ローカル線じゃなくて【儲かる線】って書いてあった」
これなら少しは、経営再建に役立つかもしれませんね。


微笑亭さん太

大きさは信頼感

複数の人たちと話していて、
自分が苦手な話題や、触れられたくない話題が始まってしまって
『まいったな~』と思う場面というのは、日常生活において、時々あるんじゃないかと思います。


そういう時はまず、こっそり『111』という番号に電話をするんですね。
この『111』は、スマホがちゃんと繋がってるかどうかを確認するための
着信試験用の番号でして、かけるとスマホが鳴るんですね。


そうしたら
「はい、もしもし。・・・あ、その件ですか?それでしたら・・・」
てな事を言いながら、申し訳なさそうな表情と共に、
極々自然にその場を立ち去る事ができますので、是非ともオススメしたい方法ですね。


スマホの普及と共に、ついぞ街中で見かける事がなくなった【公衆電話】ですが、
それでも無くなったわけではないので、探せば見つかります。


公衆電話を実際に一度も使った経験のない世代が増えてきましたが、その子たちからすると
「公衆電話って、持ち歩けないし、音楽も聴けないし、ユーチューブも見られないし、
ネットも繋がらない、ラインもSNSもできないでしょう?」
「まあ、そうだね」
「唯一、電話しかできないのに、このサイズってどういう事?この中には何が入ってるの?」
まあ確かに、至極もっともな疑問ですよね。


電話はもちろん、ネットもゲームもでき、高性能のカメラもついていて、
幅広く機能をカバーするスマホに対して、公衆電話は電話しか機能がないにもかかわらず、
いまだにスマホの何十倍もの大きさです。
『醤油ラーメン』一品のみで勝負し続ける頑固親父のラーメン屋的な風格さえ感じますが、
なぜ小型化されないのかは疑問ですよね。


公衆電話の回線は、災害時に通話が優先されたり、
チケットを取る時も優先だったり、メリットも色々あるわけですが、
『それにしても、もうちょっと小さく、軽くできるんじゃないの?』というのが、
利用客の本音じゃないかと思います。


「公衆電話って、何であんなに大きくて重いんだろうね?」
「そりゃ、簡単には動かないぐらいには重くしないと、
昭和の頃のヤンキーに破壊されて盗難に遭ったりするからだよ」
「そうなの?」
「そうだよ。俺も若い頃、壊すのに苦労したんだから」


そもそも公衆電話というのは、硬貨を投入して利用した際、硬貨を収納するスペースや、
テレホンカードを用いて利用した際、テレホンカードを読み取って、
利用に応じて利用度数を減じて返却するための機能が内蔵されているわけでして、
公衆電話があれほどの大きさであるわけは、これらの機能を内蔵するためなんですね。


現在の機能を持たせたまま小型化するのは限界があるそうですので、
ひょっとしたら令和の次の元号になっても、公衆電話の大きさは変わらないのかもしれませんね。


あるお母さんが娘さんの小学校の卒業式に出席しましてね。
最後に外でみんなで写真撮ったりする時間があり、
娘さんを含めた女子達が一人のマイスマホで自撮りしようとしてたので彼女が
「写真なら撮ってあげるよ」と声掛けたら
「あ、大丈夫!自撮りの方が盛れるんで!」
きっぱり断られたそうでして・・・
ジェネレーションギャップに衝撃を受けたそうですが、時代は変わるものですね。


微笑亭さん太

失言レストラン

ある脚本家の方が仰ってましたが、
ドラマなどの脚本に対してスタッフから『セリフが多すぎますね』って言われたら、
その話を一から作り直すそうですね。


少しカットすればいいように思われますが、
『セリフが多いな』と思わせるのは量の問題ではなく、
話がつまらないからというのがほとんどだからだそうですね。


『校長先生の話、長いな』と思うのは、やはり話がつまらないからであって、
仮に校長先生の話を十分から五分に減らしたとしても
やっぱり『長いな』って言われちゃうわけですね。
一部の政治家の話が長く感じるのも、そういう理由からなんでしょうね。


以前NHKの番組で一八九一年に滋賀県大津町で起こった、
警察官がロシア皇太子を斬りつけたという【大津事件】を取り上げていたんですが、その時に、
「なぜこの頃、つまり明治初期の日本の政治家は、迅速な判断と対応が出来たんでしょうか?」
という司会者の問いかけに対して解説の先生が、
「判断の遅い指導者は幕末にみんな死んだからでしょう」
と答えていたんですが、これは誰もが納得する答えですよね。
幕末にいたら即行で死んじゃってる政治家は、今の世の中にも沢山いそうな気がしますね。


過去に何人も問題発言で大臣の座を更迭されてしまった政治家の方はいらっしゃいますよね。
お金の問題というのは一般の有権者の方々には判りにくいところがありますが、
問題発言の場合は、非常に判りやすい【一発レッドカード】という事になりやすいですよね。


『問題発言の宝庫』と言っても過言ではないのが、元総理の森喜朗さんですよね。
あまりにも問題発言が多過ぎて、マスコミが飽きてしまうレベルに達してるというのは、
ある意味凄いとは思いますが、沢山してれば許されるものではありません。


森さんが首相時代、就任して始めてベトナムを訪問した時、小学校を視察した事がありましてね。
その時、小学校のクラスでは算数の時間だったんですが、先生が、
「二×二はいくつですか?」
と生徒に尋ねると生徒は『四』と答えたんですね。


すると森首相は驚きを隠せない表情で担当者に、
「君、聞いたかね?こんなところでも『二×二=四』なんだよ。驚きだね!」
と感心してたそうですね。
森さんらしいといえば、らしいエピソードですよね。


内閣の支持率が落ちている自民党ですが、人気獲得のために、副業を始めたらどうでしょうかね。
「自民党がレストランを始めたらしいよ」
「えっ、そうなの?」
「従業員はみんな、国会議員らしいんだけど、注文を取りにくる従業員が、
求めてもいないのに、やたら握手をしてくるんだってさ。
それなのに、お客さんが注文しても【検討】しかしてくれないらしいよ」
「岸田シェフが、なかなか作ってくれないんだね」
「そのくせ料理の原価より税金が高いし、
【裏帳簿】はあるし、奥の座敷【忖度の間】はなかなか予約が取れないらしい」
「なるほど。奥座敷じゃなくても二階でいいんだけどな」
「いや、従業員の間でも【二階】は敬遠されてるらしいよ・・・しかもこの店、
支払いには現金のやり取りがほとんどないらしいんだ」
「どうして?」
「お食事券(汚職事件)が横行してるから」
ちょっと行ってみたい気はしますよね。


微笑亭さん太

ゴミは脳サンキュー

最近のお年寄りって元気だし、積極的だよな~」
「そうそう。この間、街中で結構年いっててヨボヨボのお爺ちゃんが、
若い女の子をナンパしてるのを見たよ」
「えっ、ヨボヨボのお爺ちゃんが?」
「そのお爺ちゃん、女の子に向かって
『目の前で死んでほしくなかったら、ワシとデートしてくれ』って口説いてた」
それはもはや【デス・ハラスメント】と呼んでもいいくらいの蛮行ですよね。


高齢化社会の大きな問題の一つに【認知症】があるのは言うまでもありませんよね。
「テレビで認知症の番組を見て心当たりがある症状があったんですが、
私、認知症じゃないでしょうか?」
認知症専門のクリニックには、こんな風に認知症に不安を抱える方が連日来院されましてね。


そういう時、お医者さんが訪れた人に、一番最初に聞く事というのは、
「最近、物忘れしますか?」


この質問に対して『時々あります』てな感じで答えた方というのは、
認知症の可能性は『ほぼないだろう』と判断するそうですね。


問題なのは『全くありません』こう答えた方でして、
なぜかと言うと、もしかしたら『物忘れをしている事を忘れている可能性があるから』ですね。


認知症は他の病気と同様、自覚症状がない段階、
または軽い【未病】の段階で対策を講じれば進行を食い止める事が期待できるんですね。


認知症の原因としては、遺伝性のものや、
特定の疾患によって引き起こされるような特殊なケースは例外となりますが、
一般的には、長年にわたり脳に悪影響を及ぼす物質が蓄積する事で発症すると考えられてまして、
言い換えれば【脳のゴミ】という感じの物ですかね。


例えば、認知症として最も多いアルツハイマーの場合は、
十五~二十年という長い年月をかけて【脳のゴミ】が蓄積した結果、
引き起こされると考えられてるんですね。


裏を返せば【脳のゴミ】をできるだけ早い段階でクリーニングし、
さらに、極力ゴミを出さない生活習慣を続ける事で脳の衰えを防げたり、
先送りにできるという事になるわけですね。


「俺さ、ず~っと『結婚したい、結婚したい』って思ってたけど、何か結婚したい願望がなくなっちゃったよ」
「どうして?」
「この間、ファミレスでご飯食べてたら、
俺の後ろの席に有閑マダムみたいな女性が二人座ってて、その会話が聞こえてきたんだよね」
「あ~あるよね。隣の席の会話が、聞くともなしに聞こえちゃうのって」
「そうしたらさ『タバコ代がかさむから、旦那を禁煙させたいと思って、かかりつけの先生に相談したのよ。
そしたら【禁煙すると、旦那さん長生きしますけどいいですか?】って言われて、
禁煙させるかどうか悩んでるのよ』って話してたんだよ」
・・・やはり『結婚は人生の墓場』という事なんですかね?


微笑亭さん太

死語の世界

時代と共に言葉は変わっていきますが、
昔は普通に使われていた言葉が、今は全く使われなくなり、
死語同然になってしまうなんて事があります。


ある作家さんが文中で【弁当を使う】という表現を用いて、
校正をやられている方に直されたなんて事があったそうですね。
この【弁当を使う】という言葉を校正の方がご存知なかったようなんですね。


昭和生まれの方は大工さんなんかがお昼時に、
「すみません。ちょっと弁当を使わせて下さい」
なんてな事を言って、縁側で弁当を食べる姿を見かけたりした事もあるでしょうが、
今はそんな表現もなくなってしまったんでしょうね。


【弁当を食べる】でも同じ意味なんですが、
それは結構生々しい感じがするので【弁当を使う】の方が風情がある感じがしますよね。


それに勘違いを生む可能性もあります。
「すみません。ちょっと弁当を食べさせてください」
「お前に食わせる弁当はない!」
なんて怒られたりしましてね。


『弁当を食べさせて下さい』と言うと、
『ご馳走してくれ』みたいに取られる可能性があるわけですね。


この作家さん『商家の櫛比する大通り』といった感じで、
櫛の歯のように隙間なく並んでいる事を意味する【櫛比(しっぴ)】や、
『天下を睥睨する』といった、威圧するように周囲を睨みまわす事を意味する
【睥睨(へいげい)】なんて言葉を使った時も直されてしまったそうですね。


この先、通じなくなる表現も増えていくでしょうが
【お風呂をいただく】なんてのも通じなくなるかもしれませんね。
「お風呂いただきますね」
「お前はルパン三世か!」
盗むと思われたりしましてね。


昨今の喫煙率の低下からすると、
数年後には【煙草をのむ】というのも同様の扱いを受けそうな感じがしますね。
「お前、【煙草をのむ】って意味判るか?」
「え~っと・・煙草って何ですか?」
『そっちか~い!』みたいな事にもなりかねませんね。


いつの時代もジェネレーションギャップというのは存在するわけですが、
ある会社の上司が若手社員に
「俺の若い頃なんてな、大人から殴られてばかりいたよ。
ところが最近の若い奴らは、大人から殴られずに育ってるから羨ましいよ」
「あ~そういえば、昭和に作られたものって、叩けば直るって言いますもんね」
これは見事な切り返しなのか天然なのか、判断が難しいですね。


微笑亭さん太

違いの言葉

好きな女性に完膚なきまでにフラれてしまうと、
男性としては落ち込んでしまうのは当然ですよね。


そんな時の慰め方というのは、なかなか難しいですよね。
「ずっと好きだった美奈子ちゃんにフラれちゃったよ。
もうダメだ、すっかり嫌われたみたい・・・」
「何言ってんだ。嫌われたっていいんだよ。
いいか?嫌いから好きになる事はあるが、無関心から好きになるというのは、ほとんどない。
いわば振り子のちょうど真ん中、それが無関心なんだよ」
「そうか・・・関心を持たれないより、まだ嫌われた方が希望が持てるって事たな?」
「でも、お前は嫌われ過ぎだな」
身も蓋もないですけどね。


マックで女の子二人が恋愛話をしてましてね。
片方の女の子が彼氏自慢をしてるんですね。
「彼は私に『会いたい』っていつもラインしてくれるよ。いいでしょう?」
 それを聞いた相手の子が、
「そんな親指二秒で済む文字列を信用しちゃダメ。
信用していいのは、自分の足で何時間もかけて会いに来た時だけだよ。信用は時間と手間なんだから」
これはかなり含蓄のある恋愛論ですよね。


男性と女性では感性も考え方も違いますから、男女で話していると、
その違いが浮き彫りになったりしますよね。


「男ってのはさ、【成長願望】がある生き物だからね」
「あらそう。女には【変身願望】があるのよ」
「それに男は【自分が一番】だと思ってるからね」
「女は【家族が一番】だと思ってるわよ」
「とにかく男は【褒めてほしい】生き物なんだよ」
「女はいつも【判ってほしい】と思ってるのよ」
「男は女の行動に対して【理由が欲しい】と思ってるんだ」
「女は男の行動に対して【誠意がほしい】と思ってる」
「家にいる時も、男は【家で休みたい】と思ってるんだ」
「そんな時女は【家で話したい】って思ってるの」
「話すのはいいんだけど、男は【話をまとめたがる】んだ」
「女は【話を広げたがる】のよ」
「聞いた話に、男は【アドバイスする】んだ」
「聞いた話に、女は【同情する】のよ」
「自分に悪いところがあっても、男は【謝らない】しね」
「自分が悪いと判っていても、女は【反省しない】の」
「男は常に【自慢する】んだ」
「女は常に【自慢スルー】よ」
「男は盛んに【えらぶる】しね」
「女は盛んに【もったいぶる】のよ」
「そしてどんな話を聞かされたとしても、男は【覚えない】んだ」
「女は聞かされたどんな話も【忘れない】のよ」
やはり男女は色々と、相容れない生き物なのかもしれませんね。


微笑亭さん太

お値段以上、トリ

寄席には様々な出演者がいて、その順番も、その時で違ってきます。
【開口一番】を任される時もあれば、【トリ】を務めさせていただく時もあります。


寄席の主役と言えば【トリ】と言っても過言ではありませんが、
トリというポジションは、ぶっちゃけ私は、あまり好きではありません。


お客さんはトリの演者を聞きに来るところがありますし、
噺家にとって名誉な事ではありますが、
その分『ちゃんと落語をやらなきゃ』という
プレッシャーもあります。


自分のやりたい事を自由にやりたいというワガママな私にとっては、
そういう制約は負担になりますから、トリは今いち苦手なのです。


『俺もトリは苦手だけど、仲トリは好きだよ』
という方は結構いらっしゃいますが、
私は仲トリもあまり好きではないんですね。


演者の数が少ない場合はいいんですが、沢山いる場合は、
仲トリに来るまでに、お客さんが4、5席聞いていて、疲れてらっしゃる事が多々あります。


その状態で大ネタをかましたりすると
ますますお客さんを疲れさせる気がしてしまって・・・
まあ、私のワガママな言い分ですけどね(笑)


やはり私の一番好きなポジションは
仲入り直後の出番、【食いつき】ですね。


仲入りで、お客さんの頭の中もリフレッシュしてますし、
ネタの制約もあまりないポジションですから、
食いつきで出させていただくのが一番嬉しいです。


今後も様々な寄席、
落語会に出させていただく事になると思いますが、
その際は、差し支えなければ、
食いつきのポジションをいただければと思います(笑)


微笑亭さん太

覆面の理由

子供の頃というのは、男の子はチャンバラごっこで遊ぶのが定番でしたが、
令和生まれの子供たちでも、チャンバラごっこはするんでしょうかね?


「幼稚園の頃、俺の通ってた園では、
広告の紙をクルクル巻いて作った剣でチャンバラするのが流行ってたんだよ」
「あ~よくやるよね」
「その時、一番硬く長く折れにくい剣を作る子がいて、
色んな子から注文が殺到して、予約待ちがでるほどで、
幼稚園内随一の【刀鍛冶】として名を馳せてたんだよ」
「凄いね、それは。大人になって、本当に刀鍛冶になってたらもっと凄いけどね」
「残念ながらそいつ、普通のサラリーマンになったんだけど、
最近リストラされて【家事手伝い】になってたよ」


英国を拠点に、街中の壁などにグラフィティ(落書き)を描き、
美術館に自身の作品を勝手に置くといったゲリラ的な手法や風刺の効いた作風で知られる
【バンクシー】という芸術家がいます。


二十年以上に渡りファンを楽しませ、
知名度も抜群なんですが、その正体は不明とされてるわけですね。


バンクシーに関するエピソードは色々ありますが、最も有名なものが、
二〇一八年十月、競売会社のサザビーズがロンドンで開催したオークションで、
バンクシーの作品【風船と少女】が約一億五千万円で落札された瞬間、
額縁に仕掛けられたシュレッダーによって絵が裁断されたという話ですね。


驚く人々の表情と共に、そのニュースは世界中に発信され、
バンクシーの名は世界中の人が知る事となったと言っても過言じゃありません。
「お前、バンクシーって芸術家知ってる?」
「もちろん、そんなのはシュレッダー事(知れた事)だよ」


日本でも二〇一九年に小池百合子東京都知事も絡んだ
【ネズミ騒動】というのが記憶に新しいですね。
都内の防潮扉に描かれた【傘を差したネズミ】がバンクシー作品ではないかと
小池知事がツイートした事から騒ぎになったというものですね。


肝心の作品は投稿前に撤去されていたため真偽は不明なんですが、
密かに来日した本人が描いたという説は有力視されているんですね。


素顔は依然として謎のままという事で、
そこがミステリアスで関心が高まる要因でもあるんですが、
なぜバンクシーは覆面作家であり続けるのかが疑問ですよね。


専門家の方いわく、グラフィティ・アート自体が違法ですので
『顔を隠したい』ということが一番の理由で
『見つかったら何か言われる、自分を守りたい』というところから
始まったのではないかと予想してましてね。


また、描いた本人が誰だか判らない事で話題作りにもなりましたし、
素性を明かさず、英国人独特のジョークで楽しんでいる部分もあるのではないかという事ですね。


「僕は小説家になりたいんですが、どういう風に作品を書いていくのがいいのか判りません。
誰のアドバイスを聞いたらいいんでしょうか?」
「そうですね。好きに書く作家は『好きに書け』と言うでしょうし、
分析型作家は『流行を読んで書け』と言うでしょうし、
個性が評価された作家は『自分を貫いて書け』と言うでしょうね。
多作の作家は『いっぱい書け』と言い、
こだわりが強い作家は『流されずに納得いくもの書け』と言い、
器用な作家は『色々書け』と言い、
一芸に特化した作家は『一つのものを極めて書け』と言います。
どれも全く参考になりませんので、安心して書きましょう」
そういうものなのかもしれませんね。


微笑亭さん太

富久有チャンネル、見てください

天狗連メンバーであり、
富久有寄席の席亭でもある弾家呈茶さんが運営されている『富久有チャンネル』に
7/1、2に行われた『第43回 小市民寄席』の【ちょこっと見せ動画】がアップされました。


●小市民寄席(7/1)
https://youtu.be/P37eVmWHWaE

●小市民寄席(7/2)
https://youtu.be/b0eHTXXSfEY


本当にちょっとだけで申し訳ありませんが、
小市民に来られた事のない方は、この動画で寄席の雰囲気を、少しでも味わっていただけたら幸いです。


小市民寄席の全てを収録した【第43回 小市民寄席DVD完全版】は近日発売予定ですので、
購入希望の方、興味のある方は、メール、メッセージ等をいただけたらと思います。


『富久有チャンネル』では、さん太の創作落語を始め、
天狗連の高座の動画が続々アップされていますので、
他の動画もご覧いただければと思います。
できれば、チャンネル登録もお願いします。


◆『茂造の恋』(さん太作)
https://youtu.be/FW3vB0Nl7xk

◆『行列のできる女たち』(さん太作)
https://youtu.be/uJ2J07NDD5A

◆『担任の空似』(さん太作)
https://youtu.be/_MF5kiv76I4

◆『トイレ革命』(さん太作)
https://youtu.be/ZuXVGJQZTlQ

◆『井戸神の水』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=p1gJxLQpniE

◆『竹の水仙』
https://www.youtube.com/watch?v=XUp6c_SIYOc&t=24s

◆『過去のある店』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=oMYVf1N4IwM&t=260s

◆『あの日の約束』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=316aKSNgr-s&t=46s

◆『女子会の姫』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=66l9DjTwrDM&t=40s

◆『むじな』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=LFXv79dHbXk&t=236s

◆『出産のかたち』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=svDWvT-zPzQ

◆『姉さん女房』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=2V6m8sFE_wY&t=1613s

◆『江戸悪魔奇談』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=wC-k0tunaLQ

◆『哀縁喜縁』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=dZSgxzdtxXk&t=921s

◆『遅れ人』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=ZX3bbFm9wEg

◆『フルーツバスケット』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=QQ2CcaJDf7M

◆『お伽村』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=-YnXgMbxvno&t=201s

【富久有チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCtdAop2mb2f3CwgqvKEA02Q


■問い合わせ、高座の依頼は
090-8133-6921(さん太携帯)
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp(さん太メール)


微笑亭さん太

交換度の低い私

私が落語活動を続けていく上で
欠かす事のできない物が二つあります。
一つは【パソコン】、もう一つは【車】です。


パソコンは落語の原稿を打つ上で必需品ですし、
車も、落語の営業先まで私を運んでくれる重要な足です。


この二つは常に稼働できる状態にしておかなければいけないわけですが、
根が無精なので、なかなか『メンテナンスが十分』というわけにはいかないのが反省点です。


という事で、昨日は
車のオイル交換をしてもらいに行ってきました。


車のオイル交換は、3000㎞~5000㎞が目安と言われてますが、
落語の営業で豊橋や名古屋などに頻繁に行く私にとっては
あっという間に消化してしまう距離です。
だから毎回『ちょっと車に無理させちゃってるかな~』というくらい走ってから
交換するようにしています。・・車さん、ごめんなさい。


私は、車に関しては全く知識がないので、オイル交換の際に
「お客さん、◯◯も交換された方がいいんじゃないですか?」と
別の物を勧められても、それが本当に必要なのかどうかが判りません。
だから、とてもスタンドに行ったりするのが苦手なのです。


ただ今は、
例の【ゴルフ用品店】・・いや、【草取り業者】・・いや、【ビッグモーター】の件で、
車修理関連に対する風当たりが強くなっているので、
そんなに阿漕な事はされないだろうという目算でもって、このタイミングで交換をお願いしました。
・・どんなタイミングだよ(笑)


よく行くスタンドで交換してもらったのですが、
「お客さん、この夏、メチャメチャ暑いですよね」
「そうですね」
「ですからクーラーに関するトラブルが非常に多いんですよ」
「まあ、そうなるでしょうね」
「お客さんの車、クーラーガスの交換もされた方がいいのではないかと」
キターーーーーーーッ!(笑)


まあ確かに
クーラーの効きが弱くなってるのは実感していたので、やっていただきました。


車に関する必要経費は、仕方ないので、
車さん、これからもしっかり走ってくださいね。
よろしくお願いします。


微笑亭さん太

見られる人間たち

動物がお好きで、頻繁に動物園や水族館に行かれるという方がいますが、
そこに飼われている生き物たちを見て『こんな狭いところに閉じ込められて可哀想だな~』
なんて感じられる事もあるでしょうね。


しかし『動物園や水族館は、絶滅の危機から動物を救っている』という側面もありましてね。
そういうところにいる動物たちは、人間たちの庇護の元に繁殖を繰り返したりしているわけですが、
そういった【飼育下繁殖】によって長年に渡り、
『絶滅の危機に瀕した種の管理人』という役割を果たしてきたとも言えるわけですね。


【カリフォルニアコンドル】【アメリカシロヅル 】
【クロアシイタチ】【チュウゴクワニトカゲ】といった、
あまり聞いた事のないような名前の絶滅危惧種動物たちが、
いずれも差し迫った絶滅の危機を免れたのも、
生物学者が管理の行き届いた環境に連れてきたからなんですね。


動物園などの恵まれた環境で、
生物学者はこれらの個体群と遺伝材料を管理する事ができたわけですから、
動物園や水族館は、そのお手伝いをしているという理屈ですね。


野生動物だけではなく、昔はよく見かけたのに、
令和の今ではついぞ見かけないといった【絶滅危惧種の人間】というのもいますよね。
そういった人々を集めた動物園なんてのが出来るかもしれませんね。


「ヒロキ君、ここは人間が展示されている動物園なの?」
「そうなんだよ、ユイちゃん。珍しい人たちが展示されてるからね」
「そうなんだ・・・あ、ヒロキ君見て!この檻の中の人、タバコ吸ってる」
「これはね、【喫煙者】と呼ばれる人だね。
昔はこうやってタバコを吸ってる人があちこちにいたんだよ。
何しろ、病院の待合室や電車の中でもタバコが吸えた時代があったんだからね」
「え~信じられな~い。・・・こっちは何か、偉そうにしてるオジサンがいるね」
「これはね【亭主関白】と呼ばれる人だね。
鳴き声は『誰のお陰で飯が食えると思ってんだ!』だね」
「うわ~今だったら秒でアウトね。・・・こっちの檻には子供が入ってる」
「あ~この檻は、鼻に注目だね。
この子は【鼻たれ小僧】といって、青鼻を垂らしてる子供なんだよ」
「鼻水垂らしたままなの?初めて見た~」
「鼻たれ小僧にもグレードがあってね、
鼻水を一本より二本垂らしてる方が希少種だったりするんだね」
「そうなんだ・・・こっちの檻は、高そうな洋服を着て指輪をはめて、
メガネかけているオバサンが入ってるね」
「これはね、お金持ちの家庭に生息してる事が多かった【ざーます奥様】って言うんだ。
鳴き声の語尾に必ず『ざーます、ざーます』って付くんだけどね。
これが成長すると【教育ママ】なんてのになったりもするんだ」
「へえ~そんな人、スネ夫君のママでしか見た事ない」
なんてんで、なかなか楽しそうな動物園ですよね。


微笑亭さん太

我が子という闇

お金を拾ったら猫ババしないで、
ちゃんと交番に届けなければいけないのは言うまでもない事ですよね。


ある小学生の男の子が道で五百円を拾ったんですが、警察に届けなかったんですね。
普段真面目な子なのにおかしいな~と思って知り合いのオジサンが理由を尋ねてみたら、
「ボク、前に十円拾って警察に届けたら、書類書いたり手続きするのに三十分もかかったんだよ。
だから五百円届けたら、その五十倍時間がかかると思って届けるのを止めたんだ」
これは納得せざるをえない理由ですよね。


『我が子の事は何でも理解してる』と
自信を持って言える親御さんは、そんなにいないかもしれませんが、
今、子供の行動を調べる親が年々増加しているそうですね。


探偵社に持ち込まれる子供に関する調査依頼は、
五年前に比べて三倍以上に増加してるそうでして、
コロナ禍になってから特に依頼が急増しているそうですね。


コロナ禍では飲食店が休業や時短営業を強いられましたが、
夜に飲食店が開いていなかったら、普通は家に帰ってくるはずなのに帰ってこない。
『なぜ帰ってこないのだろう?』『何をしているのだろう?』と
過剰に子供の行動を気にしてしまう親が増えたんですね。


実際に『急にブランド物のバッグを持つようになった』とか
『金遣いが荒くなった』『夜遅くに帰ってくる』『外泊が増えた』など、
何か今までと様子が違うので、悪い事をしているんじゃないかと思って、
相談に来る親が続出してるんですね。


「探偵社に高校生の娘の素行調査を頼んだよ」
「え~っ、マジで?もう少し自分の娘を信用したらどうだ?」
「いや、俺の娘だから信用できないんだよ」


調査対象者の年齢は『幼少から四十代ぐらいまで』と結構幅広いんですね。
高齢化社会になって、七十代の母親から『四十代の息子が、
どのような異性と付き合っているのか調査してほしい』なんという依頼もあったそうでしてね。
幾つになっても、親は子供の事が心配なんでしょうね。


「お母さん、調査結果が出ました」
「そうですか。息子はどんな女の子と付き合ってましたか?」
「女の子とは付き合ってません。男の子です」
多様性を認めなきゃいけない世の中ですよね。


そうかと思うと、母親から二十歳の大学生の娘に関する調査依頼があり、
「家の中を掃除していたら、何百万円という現金が置いてあってびっくりした。
娘に聞くと関係性が悪くなるから、調査してほしい」
という依頼だったんですね。


実際に調査した結果、娘さんは風俗にお勤めしていて、
パパ活をやっていた事が判ったそうですが・・・調査されている事を知った子供が
逆に不信感を募らせて、親子関係に亀裂が生じる事はないのか心配はありますよね。


しかし万が一、事件にでも関わってしまっていたら
大変な事になると心配する親心も判りますから、なかなか悩ましい問題ですよね。


ちょっと喧嘩早い小学生の息子さんを持ったお母さんがいましてね。
ある時息子さんから
「クラスの子から『お前は【東京リベンジャーズ】を読んでいるから、
すぐに暴力を振るうんだ』って言われたんだけど、そんなもんかなあ?」
と聞かれたので、
「何言ってるの。ママは百回以上【ベルばら】読んでるけど、革命やったことないわ」
毅然として答えたって話がありまして・・・ママのブレない感じがいいですよね。


微笑亭さん太

出前講座から、ラジオ収録

昨日は豊川市にある八丁集会所に行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


八丁集会所には、実によく呼んでいただいていて、
敬老会の余興で1回、出前講座で5回、計6回も伺っています。
今回は3年ぶり7回目となります。
・・甲子園みたい(笑)


昨日は、最近にしては気温は低かったんですが、
湿気が高いせいか蒸し暑く、晴れてるのに雨が降ったりと、
不安定な天気の中、現場に向かいました。


お客さんは20名ほどでしたが、
よく笑ってくださって、とてもやりやすかったです。


昨日はかけもちでして、豊川での朝イチ高座を済ませた後、
FM豊田に行き、ラジオ番組の収録をしてきました。


これは私がパーソナリティーをやらせていただいてる番組
『ラブィート演芸』の収録でして、2016年4月から、
もう丸7年以上も続いている長寿番組(※当社比)です。


私にとって今や、ライフワーク(ほんまかいな?)になりつつある番組ですが、
ついにこの4月で丸7年を迎え、8年目に突入しました!
こんなにも長くやらせていただけるとは、夢にも思っていませんでした。


これもひとえに、
番組のオファーをくださった担当ディレクターさんと、
アシスタントを務めてくださる甲田陽子さんのお陰です。
ありがとうございます。


番組は毎週日曜日の午後5時からの30分番組で(再放送は金曜日夜9時から&火曜日の午後1時から&土曜日早朝6時から)
登龍亭幸福師匠との交代でやらせてもらってますので、
私の担当は、一週おきという事になります。


番組の内容的には、
最近の話題をネタにトークをする『落語的時事放談』、
アシスタントの甲田陽子さんと大喜利をする『ラブィート大喜利』
私が落語を披露する『ラブィート高座』の三つのコーナーで成り立っています。


FM豊田のHPからアプリをダウンロードしていただければ
全国どこでも放送が聞けますので、よろしければ、お聞きいただきたいと思います↓

https://fmplapla.com/radioloveat


番組におハガキやメールもいただけたら嬉しいです。
普段、番組の方にほとんど寄せられる事はないので、
いただいたおハガキやメールは、100%読まれます(マジで・笑)


昨日収録した分の放送は

●8/13(日)午後5時~午後5時半

再放送は
8/15(火)午後1時~
8/18(金)午後9時~
8/19(土)早朝6時~

高座は『たがや』


●8/27(日)午後5時~午後5時半

再放送は
8/29(火)午後1時~
9/1(金)午後9時~
9/2(土)早朝6時~

高座は『エコひいき』(さん太作)


よろしければ
お聞きいただけたら嬉しいです。


■問い合わせ、高座の依頼は
090-8133-6921(さん太携帯)
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp(さん太メール)


微笑亭さん太

背伸びするおじさん

「俺の若い頃は目一杯趣味を楽しんでたのに、最近の若い奴らは趣味が無いんだよな~」
なんてな事を言ってボヤいている先輩社員の方々がいらっしゃますよね。


ただ若い世代の『趣味が無い』というのを額面通りに受け取らない方がいいですね。
というのも、上司から
「君は、何か趣味とかあるの?」
と聞かれた時、若者の頭の中では
『釣りとか、ランニングとか、麻雀とか、ラーメン食べ歩きとか好きだけど、
この人に誘われたら面倒だしな・・・』という思考が駆け巡った挙げ句、
「特に無いですね~」
と答えてるわけですね。


ですからそれは『趣味が、特に無いですね~』ではなくて
『上司に言う必要は、特に無いですね〜』という意味で答えてるという事に、
先輩社員の方々は気づいた方がいいかもしれませんね。


いつの世も『ジェネレーションギャップ』というものは存在しますが、
いわゆる【Z世代】から見た【おじさんたち】が、
メールやラインなどでよく使う言い回しというのがありまして、
これを【おじさん構文】と呼んでるそうですね。


【おじさん構文】の特徴はまず『絵文字・顔文字・記号を多用する』という事でしてね。
Z世代からすると『頑張って今時に合わせてる感がある』とか『慣れてなさそうな感じ』とか
『「ガラケーの名残?』などという印象を受けるようですね。


それから『文章中にカタカナを乱用する』というのもあります。
最後をカタカナにする使い方がちょっと古いと映るようでして、
本人としては優しく接しているつもりなんでしょうね。


『一度に送る文章が長い』という特徴もありますね。
最近の言葉の略し方を知らない上に、言いたい事を全部まとめて言ってくるのが原因でしょうが、
結局のところ『読みにくい』となってしまいますね。


他にも『それほど親しくないのに、メッセージになるといきなりタメ口』とか
『名前は【ちゃん】付けで表記する』など、様々な特徴があるようですね。


ですから上司が部下の新人の女の子に送る【おじさん構文】全開の文面というと、
『◯◯ちゃん、おはよう。毎日暑くてまいっちゃうねぴえん。
そういえば昨日やってたドラマ見たけど、ストーリーが面白くてハマりそう。
◯◯ちゃんは、今ハマってるドラマある?
ところで明日、営業部みんなで久しぶりに飲み会しようと思うんだけど、
◯◯ちゃんもどうかな?仕事慣れるまで大変だと思うけど、頑張ってね。
困った事があったら何でも相談に乗るから。
今日も暑そうだから、水分補給しっかりして、くれぐれも体調にはお気をつけください。草々』
手紙みたくなってるんですね。


これに対してZ世代のやり取りというと、
『今日ひま?』
『ご飯いこ』
『おけ!』
『何時くらい?』
『十九時に駅集合で!』
『OK』をスタンプでという、意味が通じるかどうかギリギリのラインの簡潔さなわけですね。


この感覚を会得するのは、おじさんたちにとっては、なかなかハードルが高いのかもしれませんが、
若者たちを飲み会に誘って、じっくりレクチャーしてもらうといいんじゃないですかね。
「田中君、飲み会に来る?」
「あ~すみません。僕、その日ちょうど予定入っちゃってて」
「まだ日程言ってないよ」
なかなか前途は厳しいようですね。


微笑亭さん太

8年目の無我苑

昨日は碧南にある
【哲学たいけん村無我苑】に行ってきました。


7年前、ここのスタッフの方からオファーをいただいて 
怪談噺の会をやったのが始まりでしたが、 
これで8年連続でオファーをいただきました。 


無我苑というのは、 
素晴らしい日本庭園を臨む和室でして、 
落語会をやるには、うってつけの会場です。 


一昨年、昨年はコロナの感染対策のため
ソーシャルディスタンス寄席という事で、席数限定の2回公演でやらせていただきましたが、
今年も引き続き、その条件でやらせていただきました。


昨日は、岡崎の花火、安城の七夕祭りもありましたので、
それに行かずに、わざわざ私の独演会を聞きに来て下さった方々には、心から感謝です。


■第1部(午後5時半~)

『井戸神の水』(さん太作)微笑亭さん太

『代脈』微笑亭さん太

『地球最後の日』(さん太作)微笑亭さん太


■第2部(午後7時20分~)

『本の冗談』(さん太作)微笑亭さん太

『たがや』微笑亭さん太

『過去のある店』(さん太作)微笑亭さん太


大好きな会場ですので、 
また来年もオファーをいただけるといいなと思います。 


微笑亭さん太

その楊枝に用事がある

健康に気を配って、ダイエットに励んだり、健康食品を取るようにしてる方は多いですよね。
「私もね、美容と健康が大事だから、意識してコラーゲンやグルコサミンを取るようにしてるのよ」
「奥さん、コラーゲン食べてもプルプルするのはお腹の肉だけですし、
グルコサミン飲んでも、潤うのは製薬会社の懐だけですよ」
確かにそうなのかもしれませんね。


こういう暑い時期には、冷たいスイーツが欲しくなってきますが、
そんな中の一つに【わらび餅】というのがあります。
暑い時にわらび餅を口に放り込むと、冷たい甘さが口の中に広がって美味しいですよね。


ただ【本わらび粉】という
本物のわらび餅を作る際に使用するわらび粉で練ったわらび餅は、
常温で食べるのが基本な上に、賞味期限は二十分~三十分と非常に短いんですね。


その時間しかないという事は、とてもテイクアウトは不可能ですから、提供する場合、
お店側は、練りたてのわらび餅をお客さんの口に放り込むしかないという事になりますよね・・・
本物のわらび餅を味わうのは、命がけになりそうですね。


スーパー等で売っている、水色のトレーに入った比較的安価なパック入りわらび餅がありますが、
その楊枝が、一部地域でなくなったと話題になってましてね。


このわらび餅、全国のスーパーで、百円前後で売られている人気商品だけに、
ネットでは『なくしていい物と悪い物がある。どうやって食べればいいの?』と
困惑の声が上がってましてね。


このわらび餅を販売しているのは、大阪府八尾市にある明日香食品というところなんですが、
年間一億五千万粒のわらび餅を生産しているんですね。
スーパーマーケットなどで八十円台で売られていて、
毎日、美味しく食べられるお得な値段が売りなんですね。


わらび餅の原材料はわらび粉、タピオカ、砂糖でして、きな粉は、大豆と砂糖なんですね。
ところが砂糖の価格は二年前の二倍、大豆は七~八割増しになってるんですね。
もっちり食感を出すため製造時に冷水を使っているんですが、
水温を下げるために必要な電気代は、この一年で一気に跳ね上がってましてね。


さらにトレーやラップの元になる原油価格も上がり、
物流に不可欠な段ボールや運送賃も上がり、
社長の血圧も上がってるそうですから、企業にとっては死活問題なんですね。


お得感のある価格を維持するため、社内でかなりの時間をかけて議論が交わされたそうでして。
容量を減らすのか、値段の高いわらび粉の使用を止めるのか、
タピオカ粉の品質を落とすのか、水を冷やさず作るのか、
きな粉の量や質を下げるのか、社長のゴルフの回数を減らすのか・・・色んな意見が出たんですが、
ぷるぷるの食感、透明な見た目、香ばしい香り等、全てを妥協したくないという思いから、
究極の選択として、コストカットに選んだのが楊枝だったというわけですね。


それはよく判るんですが、お客さんの立場からしてみたら、
出先でわらび餅を開けたら楊枝が入ってないというのは絶望的な状況ですよね。
【楊枝虐待】かと思われちゃうかもしれませんね。


食べ物が人と人との縁を結ぶなんて事もありますが、
とある牛丼屋で知り合った男女がいまして、彼が彼女に告白しましてね。
「君の事が、【すき家】!振り向いてくれるのを、いつまでも【松屋】」


それをきっかけに付き合う事になった二人でしたが、
彼女が彼氏を家に連れていくと、彼女のお父さんが、
「その男は、よしなや(吉野家)」
と言ったって話がありましてね・・・なかなかうまくいかないもんですね。


微笑亭さん太

古典落語『紙入れ』考

超メジャーな古典落語のひとつに
『紙入れ』という噺があります。


カテゴリーとしては艶笑噺に入るんでしょうが、
寄席や独演会で頻繁に聞く事が出来ますし
アマプロ問わず、得意にされている方は多いと思います。
かく言う私も、時々かけたりしています。


『紙入れ』
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E5%85%A5%E3%82%8C


落語ファンの方々は
よくストーリーはご存知でしょうが、
一言で言えば【間男】、不倫の噺ですよね。


若いイケメン、新吉を引っ張りこんだおかみさん、
さあこれからという時に、
帰ってこないはずの旦那が帰ってきてしまい
レベル4のエマージェンシー状態を迎えます。


ところが、このおかみさんは落ち着いていて、
新吉を裏口から逃がすと、
自分は何食わぬ顔で旦那を迎え入れます。
この結果、旦那には
【全くバレていない】という事になります。


しかし、
本当にそんな事が可能なのでしょうか?


というのも、おかみさんも新吉も
旦那は泊まりで帰ってこないと信じきった上で
逢瀬を楽しもうとしています。
そういう意味では、
【全くディフェンスに気を配ってない状態】であったと
予想するのが妥当ではなかろうかと思います。


実際、おかみさんは新吉のために鰻をあつらえて、
それを卵で蒸して調理したりしています。
お酒も直前まで飲んでいたと考えられます。
お猪口なども2人分あったと予想できます。
新吉はあまり飲めないという設定ですが、
おかみさん自身は飲んでいた事でしょう。


そんなノーガード状態に、不意に旦那が帰ってきて
早く開けろと戸を叩かれたわけです。
証拠隠滅の時間は、そんなに長時間なかったはずです。


それなのに、旦那が室内を見て
違和感を感じないレベルまで取り繕う事が
果たして物理的に可能なのでしょうか?
しかもおかみさんは、
新吉が忘れていった紙入れまで冷静に見つけて
隠しているわけです。


この旦那は、
ちょっとお間抜けな感じに描かれてはいるものの、
新吉のような若者の面倒を見ているという
親方的な存在なわけです。
いくら何でも、室内のおかしな様子に
気づいてしかるべきではないのかと
最近、この噺を聞いていて思ってしまうんですね。


そんなツッコミは野暮だと
言われるのを承知で書いてはいるんですが、
聞いてるお客さん方は、そういった疑問や違和感は
持たれたりはしないんでしょうかね~?


微笑亭さん太

圧巻の発汗

温泉が混浴だったりするところもありますが、
基本的には温泉や銭湯などは【男湯】【女湯】に分かれてますよね。


お母さんに連れられた小さな男の子が女湯に入ってたりする事は、昔はよく見かけましたが、
最近は子供と言えども、なかなかうるさくなってきたようですね。


「昔、銭湯のおばちゃんに『男が女湯に入れるのっていくつまでなんですか?』って聞いたんだよ」
「あ~それは永遠の疑問だね」
「そしたら『【女湯に入りたい】って思ったその瞬間からもう入れない』って言われたんだよ」
「なるほど。随分と哲学的な答えだね」
「という事は、女湯に入りたくないと思っている今の俺は、女湯に入れるって事だよね?」
そういう事では絶対ないと思います。


暑い時期は【サウナ】でも行って汗を流して涼しくなろうと考える方もいるんじゃないかと思います。
『サウナは大量に発汗するので、ひょっとするとダイエット効果があるのでは』と、
ダイエットのためにサウナ通いをする方もまたいるでしょう。


確かに【心身の基礎健康状態】【ストレスの有無】【生活リズムの規則正しさ】などが
ダイエットの成功に多かれ少なかれ関係する事を考えれば、
サウナは体質改善のきっかけ作りとなる可能性を十分に秘めているわけですが、
具体的にサウナ浴には、どの程度のダイエット効果が見込めるのかというのが気になります。


『サウナで汗をかいた分だけ痩せられる』と思っている方は、残念ながらご期待に沿えないようですね。
というのも人の体内は、たとえ発汗で一時的に水分量が減っても、
その後の水分補給や飲食によって、すぐに元の水分量や体重に戻るようにできているんですね。


少しでも発汗量を増やそうとして、
サウナ浴中や前後の水分補給を控える方がいますが、それはむしろ危険行為なんですね。


過剰な発汗による体内の水分不足は、サウナの熱刺激によって、
めまいや頭痛といった体調不良を引き起こしやすいですからね。


結局のところ、健全なダイエットに直結するのは【食事】と【運動習慣の見直し】に尽きます。
ではサウナ浴に全くダイエット効果が期待できないかといえば、決してそんな事はありません。


減量のカギを握るのは、脂肪の燃焼力、すなわち【エネルギー消費量】をアップさせる事でして、
日頃から心身の健全な状態を保ち、少しずつでも基礎代謝を上げる事ができれば、
日常生活での脂肪燃焼量も自然と上がるはずなんですね。
そしてサウナが好作用を及ぼしてくれるのは、まさにその【健全な心と身体作り】の部分ですね。


ストレスが原因でドカ食いに走りやすい人は特に、
サウナ浴のように健康的で心地よいストレス解消法を見つける事が、
減量への近道となりそうですね。


「太りすぎが気になって、最近サウナに通ってるんだけど、ストレス解消になって気持ちいいよ」
「そうなんだ」
「お陰でね、サウナ出た後は味覚の感度が上がって何でも一層美味しく感じるので、
メチャメチャ食べ過ぎちゃうんだよ」
これでは何にもなりませんけどね。


「昨日サウナで知り合ったオジサンが俺に『よく覚えておけ。
【道】という字が入っているものは絶対に極める事が出来ない。
柔道、剣道、茶道、書道、華道・・・他にも色々あるが
【道】は永遠に続いていくから決して極められない』って言うんだよ」
「そういうオジサン、いるよね~」
「で、別れ際に『柔道頑張れよ』と俺の肩を叩いて出ていったんだよ」
「励まされたんだ」
「でも俺、柔道なんかやった事もないんだよ」
サウナでの出会いは悲喜こもごもというところでしょうか。


微笑亭さん太

環境は大切に

昨日は豊田市内にある
名鉄トヨタホテルに行ってきました。


このお話は、環境保護系の活動をされている
バイオフィット研究会という団体からオファーをいただいたもので
総会の集まりにて一席やってきました。


会場となった名鉄トヨタホテル7階の宴会場では、
過去に3回ほど、別団体からの依頼で落語をやった事があります。


その3回はいずれも
同窓会だったりパーティーだったり、お食事の席である事が多くて
撃沈パターンが多かった事をおぼえています(笑)


先方から『環境系のネタをやってほしい』というリクエストをいただいておりましたので、
環境に特化したしたネタを30分ほどやらせていただきました。


参加者の方は30数名ほどでしたが、
今回は懇親会の前にやらせていただいたので、
皆さん、笑っていただけたのではないかと思います。


終演後は懇親会にも参加させていただき、
多くの方からお褒めの言葉をいただき、肩の荷がおりた感じがしました。
また是非、お声がけいただきたいと思います。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい(ホットメールは拒否される場合がありますので、できればヤフーの方に)

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後5時~5時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)

平成29年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞(3期連続)

平成30年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(4期連続)

令和元年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(5期連続)

令和3年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

令和4年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

令和5年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞






●微笑亭さん太 落語動画

『天ぷら蕎麦』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=O67Dx1rc-XA&t=262s

『地球最後の日』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=so2xTPJLW5Y&t=2s

『じゃんけん指南』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=fpMf8bVTyts&t=39s

『楽しい動物園』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=QS0dtpWl3Dk&t=39s

『極楽ゲーセン』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=hZPYnN3X_Qk&t=78s

『身投げ橋』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=MbldbV2qfzI&t=72s


『竹の水仙』
https://www.youtube.com/watch?v=XUp6c_SIYOc&t=24s

『過去のある店』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=oMYVf1N4IwM&t=260s

『あの日の約束』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=316aKSNgr-s&t=46s

『女子会の姫』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=66l9DjTwrDM&t=40s

『むじな』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=LFXv79dHbXk&t=236s

『出産のかたち』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=svDWvT-zPzQ

『姉さん女房』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=2V6m8sFE_wY&t=1613s

『江戸悪魔奇談』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=wC-k0tunaLQ

『哀縁喜縁』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=dZSgxzdtxXk&t=921s

『遅れ人』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=ZX3bbFm9wEg

『隣の男』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=e_RKJ1yqZVc

『フルーツバスケット』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=QQ2CcaJDf7M

『お伽村』(さん太作)
https://www.youtube.com/watch?v=-YnXgMbxvno&t=201s



微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師

『隣の男』林家時蔵師 林家正雀師

『結びの神』林家なな子師

『女子会の姫』桂三歩師

『ボクの小学校』笑福亭智丸師

『ある理由』春風亭小朝師

『なかったこと』林家木久蔵師

『熟女たちの宴』『聖夜の奇跡』『お達者バイト』『三者面談』桂右團治師

『路上の花束』林家正雀師 鈴々舎馬るこ師

『担任の空似』古今亭志ん雀師

『出前持ち』笑福亭仁智師

『本の冗談』笑福亭仁智師



【微笑亭さん太 創作落語CD発売中】

①『こうもり』&『幽霊談議』(¥1000)新発売!

②『お伽村』&『死ぬなら今』(¥1000)新発売!

③『身投げ橋』&『改訂版・寿限無』(¥1000)

④『トイレ革命』&『民衆主義でいこう』(¥1000)

⑤『再就職は楽し』&『税金家族』(¥1000)

⑥『優しく見守る認知症』&『当たりの行方』(¥1000)

⑦『家政婦は三田』&『三者面談』 (¥1000)

⑧『お達者バイト』&『愛しの野球部』 (¥1000)

⑨『なかったこと』&『オトナの試験』 (¥1000)

●DVD『熟女たちの宴』&『お伽村』(¥1500)

ご希望される方は、上記アドレスまでメール下さい。

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