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夏告知

※夏も近づく告知です!
『こうた寄席』の開演時間が早くなりましたので、ご注意ください。


●7/10(金) 午後7時~8時半
『しんしろ寄席』
コーポテラ(新城市平井字若杉1-3) 木戸銭¥1500(缶詰バーあり)
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

お馴染みの月イチの寄席で、
いつも第2金曜日に行われています。
休止してましたが再開となりました。
駐車場もございますので、是非お越しいただければと思います。


●7/14(火) 午前11時~
『第3回 微笑亭さん太独演会』
蒲郡クラシックホテル(蒲郡市竹島町15-1)
木戸銭¥5000(高級フレンチのお食事付)
出演 微笑亭さん太

蒲郡クラシックホテルでお食事付の独演会をさせていただきます。
昨年の7月、今年の2月に続いて3回目の独演会となります。
要予約(0533-68-1111)


↓開演時間が30分早くなりました!!

●7/14(火) 午後6時半~
『第12回 こうた寄席』
幸田町民会館・あじさいホールにて
0564635181(問)
木戸銭¥800
出演 古都家雄助 鶴橋減滅渡 微笑亭さん太

昨年は新春寄席として開催されたこの寄席、
今回は春の寄席として行われる予定でしたが、延期になり、夏の寄席となりました。
古都家雄助さんを迎えて、賑やかな寄席になる事間違いなしですので、よろしくお願い致します。
午後6時半開演となりましたので、お間違いなく!


●7/20(月) 午後7時~
『月例寄席』
豊橋・花園商店街(HANACOYAにて)愛知県豊橋市花園町65 1
木戸銭¥100
出演 分笑亭云々 橘亭郵便箱 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

毎月第3月曜日に行われている定例公演です。
毎年7月は小市民寄席があるため休止なんですが、
今年は小市民寄席が中止になってしまったため、
7月も月例寄席を行います。


●8/8(土) 午後7時~
『納涼落語会』
碧南市哲学たいけん村無我苑(愛知県碧南市坂口町3丁目100番地)
(問合せ)0566-41-8522
木戸銭¥500(呈茶券付き)
出演 微笑亭さん太

5年前からやらせていただいている会ですが、
1時間半ほどの独演会となります。
夏の夜には、うってつけの会ですが、
毎年前売り券が、早期に完売しております。
行かれる方は、早目のチケット入手をオススメ致します!


●8/10(月・祝) 午後2時~
『美術館落語会』
豊橋市美術館(豊橋市今橋町3-1 豊橋公園内)
(問合せ) 0532-51-2882
木戸銭無料
出演 微笑亭さん太

豊橋市美術館では過去に2回、落語会をやらせていただきましたが、
今回また、やらせていただける事になりました。
当初は5月に行う予定でしたが、この日に延期となりました。


●自粛期間中にご提案させていただきましたが、
個人のお宅や、ちょっとした集まりの場にお邪魔して落語をやらせていただく
『お茶の間寄席』も、引き続き募集しております。
微笑亭さん太が皆さんのお宅へお邪魔して、おうちで落語をやります!
こちらがお邪魔するわけですから、
昼でも夜でも、都合の良い日と時間をリクエストしていただいて大丈夫ですし、
会の途中での換気も、し放題です(笑)
場所も、座布団が置けて落語ができるところなら、どんな所でもOKです。
お邪魔する時は、ちゃんと熱を計ってから参ります。
お声がけいただけたら嬉しいです。
090-8133-6921(さん太携帯)
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp


●なお、東三河広域連合の出前講座【落語で学ぶ悪質商法】は、
豊橋、豊川、新城、蒲郡、田原、設楽町、東栄町、豊根村の
5市3町村にお住まいの方々でしたら、どなたでも呼ぶ事ができます。
しかも無料です(笑)
豊橋市役所内にあります東三河広域連合の方まで申し込みいただければ
さん太が落語をやりに参りますので、老人会、町内会など、ご依頼いただければと思います。
東三河広域連合(0532269078)まで、どうぞ!


落語会やイベント出演のご依頼も
24時間受け付けておりますので、よろしくお願い致します!
『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺撃退落語』『認知症落語』『成年後見制度落語』『相続・終活落語』『納税推奨落語』『子育て応援落語』『中高年応援落語』『男女共同参画落語』『交通安全推奨落語』など、テーマに応じた創作落語も演ります。
090-8133-6921(さん太携帯)
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp


微笑亭さん太
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ホラ、広告だよ

「私ね、健康には凄く気を遣ってるのよ~。
油はリノール酸の物しか使わないし、
飲み物はカテキンがたっぷり含まれている緑茶しか飲まないし、
ガムはキシリトール入りのしか噛まないの。
毎日クロレラの錠剤を飲んでるし、大豆イソフラボンも積極的に摂取してるし、
アンチエイジングのために、コエンザイムQ10も続けてるの」
なんてな事を仰るご婦人もいらっしゃいますが、
これらの効果というのが、案外眉唾だったりするんですね。


リノール酸は過剰摂取すると、
生活習慣病やガン、アトピー、狭心症、喘息などを誘発する恐れがあるんですね。
カテキンに関しても、一日に緑茶五杯飲んでも胃ガンのリスクは変わらないそうですね。


キシリトールには虫歯を防ぐ効果は全くないようですし、
クロレラの免疫力アップ効果を得るためには、一日に千錠飲まないといけないそうなので、
免疫力がアップする前に、吐き気がアップしそうですよね。


大豆イソフラボンも、妊婦や乳幼児が過剰摂取すると悪影響が出るという事で、
厚生労働省が注意を促してますし、コエンザイムQ10に至っては、
アンチエイジング効果があるどころか、取りすぎると酸化を促進して
動脈硬化を起こす恐れがあるんですね。


従ってこういった物を、体の弱い人や、体調を崩してる人が摂取すると、
取り返しのつかない事になる恐れがありますので、
ちゃんと健康になって、体調が万全になってから取る事をお勧めしたいですね。


健康食品に関しては『効果がない』とか『飲んで体調を崩した』といった苦情や相談が、
国民生活センターの方に年間一万五千件も寄せられるそうですね。


効能がある病名を挙げて医薬品と誤認させるような広告は薬事法違反にあたるんですが、
そこは業者も考えていて、体験談や『~とされている』といった表現で
違反を避けて商品を売る業者が多いんですね。


『ガンに効くと言われてます』・・・誰が言ったんだ?って話ですよね。
『あの有名芸能人も愛用』なんて書かれてるのもあります。
でも、いくら有名人だからといって、ダイエット食品に
『あのマツコデラックスも愛用』と書かれていても全く信憑性がないですからね。


学術論文などに引用された事をアピールするというのもありますが、
『ドクター中松の書籍に引用されました』なんてあったら、
かえってマイナスの感すらあります。
そういった『誇大広告』には、くれぐれも気をつけていただきたいですね。


逆に、もうちょっと
強い表現に変えた方がいいんじゃないかというような広告、看板の類もありますね。


危険な場所に立っている『良い子は入らない』なんて看板も生ぬるいですから、
『悪い子は死ぬ』にしたらどうですかね?
『ここでは遊ばない』なんてのも『ここで遊ぶと地獄へ行けます』とかね。


トイレ用洗剤なんかに書かれている『まぜるな危険』というのも
『まぜると、さっき食べた食事が、この世で食べる最後の食事となります』
なんという具合にするんですね。


『賞味期限』も『九月五日以降に召し上がった場合、命の保障はできかねます』
くらいでいいんじゃないでしょうか。
これなら、何があっても期限内に食べますよ。


電化製品のコンセントなんかに『濡れた手で触らないで下さい』なんて書かれてますが、
あれも『濡れた手で触ると・・・面白い事になります』なんて書けば、
一度試してみようかな~なんて気になりますよね。


微笑亭さん太

絵に描いたような取り越し苦労

飛行機が苦手な方は、落ちる事を心配されますが、
飛行機事故で死ぬ確率は一億一千万分の一なので、ほぼ死ぬ事はありえません。


にもかかわらず心配性の方は少し機体が揺れただけで、
どうしようもなく不安になってしまいますよね。
まさに【機体が不安に変わる】わけですね。


世の中にはそういう心配性の方っていますよね。
もっと楽しく人生を謳歌したいのに、
不安や心配が常に先に立ってしまって憂鬱な日々を送りがちな方です。
考え過ぎだという事は判ってるんですが、ついつい心配してしまって、
そういう自分に対して自己嫌悪になるという、負のループを繰り返してるわけですね。


手っ取り早く不安をなくす方法として有効なのが『人のせいにする事』ですね。
こう聞くと責任逃れの悪い事のように聞こえてしまいますが、そうではないんですね。
心配性の方というのは、常に不安を煽られて生きてきたという背景がありましてね。


例えば親や先生が子供に勉強をさせようとする時に取る方法としては二つあります。
一つは『勉強をすると、こういうメリットがあるよ』と勉強の有益性をアピールする方法ですね。
しかしこれは、なかなか効果が出辛いです。


ゲームに夢中になって勉強しない子供に
「タケシちゃん、ゲームを止めて一生懸命勉強すると、
将来いい会社に入れて、お金持ちになれるのよ~」
「へえ~。でもウチのパパはゲームしてなかったのに、三流商社で安月給で働いてるよね」
論破とはこの事でしてね。


ですから、もう一つの
『勉強しないと、ろくな大人にならないよ。人生がうまくいかないよ』と
不安を煽る方法が使われるわけです。
それで不安を煽られた子供が勉強をして良い点を取ったとしても、
『今回は良かったけど、これで調子に乗ったら、すぐに成績は下がるからね』と、
さらに不安を煽るわけです。


成長過程でこの繰り返しをされたら、それは心配性になって当たり前ですよね。
ですから『心配性は自分のせいではない』と思う事が大切ですね。


では実際に何をすれば不安はなくなるかという事ですが、
ある研究者が『不安の何%が実際に起きるか?』という調査を行ったんですね。
その結果、不安の八十五%は全く起きなかったんですね。
そして残りの十五%のうちの七十九%は、
自分の行動で解決できたという結果になったんですね。
つまり不安のうちの九十七%は基本的に起きないという事なんですね。


「不安のうちの九十七%は起きないんだってさ」
「残りの三%になったらどうしよう・・」
まあ、そう考えてしまうのが心配性なんでしょうけどね。


これを踏まえて、不安をなくすために有効な方法として『日記を書く事』ですね。
不安や心配事があったら、それを日記に書き、
後日それが本当に起きたかどうかチェックするわけですね。


人は【的中しなかった心配事】はすぐに忘れてしまいますが、
【ごくまれにある的中した心配事】はずっと覚えていて、
いつも起こってしまってるような錯覚に陥ってるわけです。


ですから日記で起きてない事を確認する事で、
『九十七%の不安は実際には起こらない』という事を、身をもって実感できるというわけです。


「そうか、心配事の九十七%は起こらないんだ・・
じゃあ僕がジュノンボーイのグランプリに選ばれて
芸能界デビューをさせられたらどうしようなんて不安は、持たなくていいんだね」
これは日記とか関係なく、絶対に起こらないでしょうけどね。


微笑亭さん太

足元を見られないように

かつては街角で、道行く人の靴に靴墨を塗り、
布でこすって綺麗にする【靴磨き】と呼ばれる職業の方が
沢山見られた時代もありましたよね。


特に第二次大戦後は、社会的な貧困と戦災孤児が浮浪児化した事から、
都市部を中心に【シューシャインボーイ】などと呼ばれる、靴磨きの少年が溢れ、
【東京シューシャインボーイ】なんて歌謡曲になったりもしました。


顔に靴墨をつけながらも一生懸命に靴を磨く少年に、
「君は派遣社員なの?正社員なの?」
「いえ、シューシャインです」


有名人が、昔は靴磨きをしてたなんて方もいらっしゃいまして、
あのウルトラマン俳優の黒部進さんも若かりし頃、靴磨きをやっていたそうですね。
一足、必ず三分以内で仕上げてそうですけどね。


海外では、アメリカのソウルシンガー、ジェームス・ブラウンもやっていたそうです。
ある日、酔っ払って仕事をしていて気持ち悪くなり、
磨きあげた靴に『ゲロッパ!』って吐いちゃったそうですけどね。


今時の靴というのは、
合成樹脂や合成皮革の大量生産によって廉価で販売されてる物が多いですから、
基本的に靴磨きを必要としないんですね。


とはいっても、今でも靴磨きという商売は存在するわけでして、
おしゃれなスタンドバーのような店構えの靴磨き店が存在するそうですね。


蝶ネクタイにベスト姿のシュッとしたマスターが靴を磨いてくれるそうでして、
開店当初は中年のお客さんがほとんどだったようですが、
近頃は若い世代にも『良い物を長く使いたい』という【こだわり派】が増えてきたため、
二十代~三十代のお客さんも増えてきているそうですね。


靴磨きというのは、磨くごとに革の質が変化して、
新品とは違うツヤが出るというところが魅力なわけですね。
「そうか。何でもかんでも新しい物を欲しがるんじゃなくて、
古い物を磨いて光らせるというのも、ひとつの価値観だよな~」
なんてんで、たまには奥さんの顔に靴墨を塗ってこすってあげれば、
新たな魅力を発見できるかもしれません。


靴だけではなくて、色んな物を磨く商売というのは、
他のジャンルでも出てくる可能性はありますよね。
肌を磨いてツルツルにして、若い頃の素肌を取り戻してくれる【肌磨き屋】とかね。
二十代の頃のハリと弾力を取り戻したお婆ちゃんを見て孫が、
『俺たち、付き合わね?』なんて思わず口説いちゃったりしてね。


「あの落語家、急に面白くなったね~」
なんてんでよく聞いたら、
【腕磨き屋】で腕を磨いてもらっていたなんて事が判ったりするかもしれませんね。


微笑亭さん太

冷たくされたい男たち

日本における『女性の権利』というのは、どんどん拡大する方向にあるわけですが、
まだまだ男尊女卑が貫かれ、女性の権利がほとんど認められていない国もあったりしますね。


そんな国のひとつに挙げられるのが、産油国として有名なサウジアラビアですね。
サウジでは参政権が認められてないなど、女性に対しての様々な制約があったんですが、
運転免許証の取得も認められてないなんて事もありました。


免許証が取れないという事は当然、車の運転ができません。
以前そういう女性差別に抗議するため車の運転を強行し、
裁判所から『ムチ打ちの刑』の判決を受けた女性がいたんですが、
その判決が取り消されたなんて事がありました。


当時、女性の権利向上を訴える人権団体が
『ムチ打ちは残酷な刑罰。車を運転しただけで適用するとは信じられない』と非難したため、
民衆の声をアブドラ国王が取り上げた結果でして、
その後、女性の参政権も認められる方向に話が進んだわけです。


判決が取り消されたこの女性は嬉しかったでしょうね。
大喜びで、再び車を運転したらしいですが、ハンドル操作を誤ってガードレールに激突し、
『むち打ち症』になっちゃったらしいですけどね。


女性が強くなるのはいい事なんでしょうが、強すぎるのも困ったものですね。
でも、そんな強い女性に、ちょっと叱られてみたいというような願望を持っている男性は
結構いるようでして、そんな男性が足しげく通うようなお店もあったりしますね。


お客さんとウェイトレスが、
メイドと主人という設定の『メイド喫茶』は、今や日本の文化のひとつに
カウントされるんじゃないかというくらいお馴染みになってますよね。


ここで働く、優しくて従順な女の子ばかりじゃ物足りないと感じる男性たちには、
『ツンデレ』という新たな属性に特化した『ツンデレカフェ』なるものもあります。


普段はツンツンとそっけない態度や発言をするくせに、
二人になるとデレデレと甘えてくるタイプのメイドに、
違ったタイプの萌えを感じるんでしょうね。


明るい笑顔で愛想がいい女の子といえば、ファーストフード店ですが、
そのうち『ツンデレバーガー』なるものが登場するんじゃないですかね。


お客さんが入っていくと普通だったら、
『いらっしゃいませ、こんにちは!』なんて言ってたのが、
「・・・何で来たの?」
「えっ、何でって、食事しに来たんだけど」
「じゃあ、早く注文しなよ。早く!」
「あ、はい・・・チーズバーガーとコーラを」
「ジャンクフードばかり食ってんじゃないよ」
「でも、ここって、そういうメニューしかないから・・・」
「何してんの、言われなくても、ポテトくらい注文しなよ!」
「いや、ポテトはいらないんで・・・」
「いらない?・・・いい気にならないでよ。あんたの代わりはいくらでもいるんだから!」
なんてな厳しい事を言われましてね。


お客さんが気分を害して帰ろうとすると、
「・・・帰らないで~!ごめんなさい・・・マミ、素直になれない子なの・・・」
急に態度を変えて、潤んだ瞳で見られたりすると、
必要のない物までどんどん注文してしまうという・・・そんなお店が出てくるのも、
時間の問題かもしれませんね。


微笑亭さん太

試着室のファッションリーダー

「あなたってMでしょう?」
「いやいや、Sだよ」
「え~?ウソ~。それでSはないでしょう?やっぱりMよ」
「自分の事は自分が一番判るよ。絶対Sだね、マジで」
「じゃあ・・・試してみる?」
「・・・え?」
「自分の身体で、試してみる?」
こんな刺激的な会話が飛び交う場所を、【服屋】と呼ぶそうですね。


洋服をお店で購入する際、
店内では『自分に似合ってる』と確信をして買ったんですが、
自宅で着てみた途端に似合わなくなったという経験をお持ちの方は、
結構いらっしゃるようですね。


ファッションに気を遣うという、
洋服が好きな方ですら時々、こうした失敗をしてしまうんですね。
「この服、痩せて見えると思って買ったんだけど、そうでもなかったわ・・・
どこかに痩せて見える服はないかしら?」
こういう方は、痩せて見える服を探すより、痩せる方が重要ですよね。


似合うと思って購入した服が似合わないと感じる原因として挙げられるのが、
『試着した時、パッと見た印象で判断してしまう事』ですね。


服を買う方は大体、
服を試着した際に、正面のシルエットだけを見て
『何となく良いかな~』と判断して買ってしまう事が多いんですね。


しかし自宅に帰って同じように着てみたら、
試着の時には気づかなかった服のツッパリ感だとか後ろのシルエット、
身長に対して服の丈の感じが合っていないなど、
細かい部分で違和感を覚えてしまうんですね。


そうならないためには、
試着は時間をかけてじっくり吟味してから購入する事が大切のようですね。
試着室というのは、鏡との距離が近いため、
冷静にジャッジしにくい環境になってるんですね。


オススメの方法としては
『試着した服を一度脱いで、ひと通りお店を回って、
もう一度同じ服を試着する』というやり方ですね。


要するに時間をおいて同じ服を二回試着するという事ですが、
デザインも値段も手頃だと、手放したくない一心で即決してしまいがちですが、
すぐに決めずに二回試着をしてみて、二回目に着た時に
『やっぱり、これはいいな』と確信を持てたら購入するという段取りですね。


「試着室って窮屈で狭いでしょう?
もうちょっと離れて、全体を見たいな~って時がよくあるのよ」
「だから、一旦試着室から出て、全身をよく見るのがいいのよ」
「そうなの?」
「一旦試着室を出て、鏡に全身が映る所まで下がるの。
ず~っと、ず~っと下がって・・・最終的には、そのまま店から出ていくのがベストかな」
それじゃ単なる万引きですけどね。


微笑亭さん太

板についた筆記用具

誰でも学生時代の思い出というのはあるでしょうが、
学校という言葉から連想するキーワードのひとつに【黒板】というのがありますよね。


先生の立つ教壇の後ろには必ず、
大きな黒板があるというのが、一般的な教室の風景だったと思います。


ところが最近は、学校でも会社でも、黒板ではなく、
ホワイトボードを使うところが増えてきています。
ホワイトボードという事は、ペンが使われるわけで、チョークは使いませんから、
チョークの需要というのは先細りになっていくわけです。


当然、チョークを製造しているメーカーは苦しくなるわけでして、
一生懸命働いても赤字続きなんて事があるわけです。
そんな状況を憂いた従業員の方が歌を詠みましてね。
『はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る』
・・・作者名を見ると【石川白墨】となってたりしましてね。


しかし、便利なホワイトボードにも、
つるつるの表面に光が反射して、文字が見えづらいという弱点があったんですね。
それをメーカーが改良して、表面をサメ肌のようにザラザラに加工して、
反射を防ぐ新型ボードが数年前から登場してきてましてね。


これにより、ボードに書ける【黒いチョーク】というのが登場してきたそうですね。
チョークには、漢字の微妙な【はね】なども表現できるため、
ペンにはない味があるんだそうですね。


黒板ではありえなかった黒チョークの登場により、
業界も息を吹き返してきているわけでして、もっと売り上げが伸びるようにという事で、
チョークの応援歌を作ろうという話が出ているそうですね。


その応援歌を誰に依頼するかという事で、チョークを一番使う職業と言えば、
言うまでもなく【学校の先生】です。
理想の先生となれば当然、【金八先生】という事になりますから、
武田鉄矢さんに依頼したそうですね。
出来上がった曲のタイトルは【思えばチョークへ来たもんだ】だそうですね。


「もっとチョークを売るために、チョークにひと工夫してみました」
「ひと工夫ですか?どんな風に?」
「授業中、居眠りしている生徒に向かって先生が投げたチョークの命中率が格段に上がるよう、
チョークに【いびき感知センサー】を付けてみました」
実用化されたら、それなりに売れそうですよね。


黒いチョークというのは逆転の発想ですから、そういう商品が他にも出てくるでしょうね。
「・・・この細長い【ちくわ】は何ですか?」
「ちくわというのは、真ん中に穴があるでしょう?
これはね、逆転の発想で、ちくわの周りに穴をもっていったんですよ」
「それ単に、穴のない細いちくわになってますよ。・・・この白い粉末は?」
「よく聞いてくれました。これこそ逆転の発想でして、【白い黒砂糖】なんですよ!」
・・・これはあまり売れないでしょうね。


微笑亭さん太

月例寄席、再開!

昨日は豊橋のハナコヤにて
天狗連の月例寄席に出演してきました。


毎月第3月曜日に行われている月例寄席ですが、
コロナの影響で、3、4、5月と中止を余儀なくされました。
ですから昨日は2月以来、4ヶ月ぶりの寄席となりました。


会場であるハナコヤは
窓もなく、換気をするのが難しい場所ですので、
『不安な方は遠慮していただく』という、お客さんの判断に任せるしかない状況です。


いつもは4席ある月例寄席ですが、
昨日は3席に減らし、1席ごとに仲入りを取るという構成で行いました。


『動物園』鶴橋減滅渡

ー仲入りー

『湯屋番』髪家三代

ー仲入りー

『袈裟御前』微笑亭さん太


私は久々の古典のネタおろしとなりましたが、
お客さんに助けられて、何とかサゲまでやりきる事ができました。


来月も出番になりましたので、
よろしくお願い致します↓

●7/20(月) 午後7時~
『月例寄席』
豊橋・花園商店街(HANACOYAにて)愛知県豊橋市花園町65 1
木戸銭¥100
出演 分笑亭云々 橘亭郵便箱 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡


微笑亭さん太

♪まわる~、ま~わる~よ、機械~はまわる~

お休みになると、家族連れやカップルで
遊園地に行かれる方も多いかと思いますが、
ジェットコースターと並んで、遊園地の代名詞的乗り物といえば
『観覧車』という事になるんじゃないでしょうか。


彼女との初デートで遊園地に行って、一緒に観覧車に乗るなんてのは憧れですよ。
彼女と密室で二人っきりになれるわけですから、昇りで徐々にスキンシップを図っていって、
てっぺんに来たら彼女にキスをして、
下りは、ファーストキスの緊張に震えている彼女に
『大丈夫かい?』と優しく声をかける・・・
完璧にシミュレーションして観覧車に乗り込んだ途端、
自分が高所恐怖症である事を思い出しましてね。


昇りで徐々に気分が悪くなっていって、てっぺんに来る頃には、
晴れ上がった大空に負けないくらい、顔色は真っ青。
下りは、吐きそうになっている自分に彼女が『大丈夫?』なんて聞いてたりしてね。
それっきり彼女と連絡が取れなくなるなんて事もあるわけですよ。


観覧車の原形というのは、
十八世紀初め、モスクワに登場したロシア貴族の遊具で、
あらかじめ車軸に巻き付けてあったロープを人力で引っ張るという、
随分と力技的なものだったんですね。


日本に初めて観覧車が登場したのは、
一九〇六年、大阪・天王寺で開催された、
日露戦争戦捷紀念博覧会で設置された観覧車が第一号だそうですから、
登場してから、もう百十四年も経つんですね。


一時期、やたらと観覧車が作られた時代がありました。
しかも遊園地と全く関係ない場所に、
観覧車だけが存在するという『独立型の観覧車』ですね。
これはビジネスとしてオイシイからだそうでして、建設に二十億以上かかっても、
順調にいけば数年で費用を回収できるんですね。
維持費、運営費は大してかからず、大きく儲かるんですね。


しかも、それを目当てに人が集まってくる事により、地域が活性化して、
雇用の拡大という事にも繋がるんですね。
そりゃ、あれだけの大きな観覧車を回すためには、相
当数、自転車を漕ぐ人が必要になってきますもんね・・。


しかし最近は、思ったように集客に繋がらず、
営業を終えたり苦戦してたりするところもあるようですから、
これからは観覧車の別の利用の仕方というのを考えていかなければいけませんね。


例えば、ゴンドラ内をベッドに改造して、『ラブホ観覧車』にするとかね。
これ、回ってる間にコトを済ませるわけですから、早い人には便利ですよ。
でも中には、延長延長で、もう十五周目に突入なんて人も出てくるかもしれませんね。


ありがちですが、『レストラン観覧車』なんてのもいいですよね。
縦に回る展望レストランという事になるわけですが、繁昌しそうですよね。
そして、いくらお客さんが入っても、回転率のいい店になりそうですね。


微笑亭さん太

お金で買える美

日本では、美容整形というと
『親からもらった大事な顔にメスを入れて』なんという風に、悪い印象がありますが、
お隣の韓国では日常茶飯事的に行われてますよね。


以前、富裕層の街として知られるソウル市江南区の美容整形外科が、
患者千人分の切除した顎の骨を展示していたんですが、
行政指導で撤去されたなんて事がありました。


この医院は、耳の後部から切除道具を入れて
顎の骨を切る【小顔手術】が専門なんですね。
ですから、切り取った骨片に患者の名前を書いた後、ガラスケースに飾り、
『切除した骨をお見せします』と、ホームページで公開していたんですね。


展示は、実績や安全性を誇示する目的だったようですが、
『気持ちが悪い』などの市民の通報を受けて、撤去に至ったようですね。


「あれ?撤去されたはずなのに、まだ何か飾ってありますね」
なんてんでふと見たら、天狗になりすぎてへし折られた医者の鼻が展示されてたりしましてね。


韓国では、親が娘に整形を勧めたりなんて事もあるそうですから、
友達に勧めたりなんて事は当然あるでしょうね。
「あなた、整形した方がいいわよ」
「したいけど、そんなお金ないわよ」
「大丈夫、私が出してあげるから」
友達に手術費用を出してもらって整形したら、失敗しちゃいましてね・・・
これがいわゆる【おごる整形は久しからず】というやつですね。


日本でも整形がもっと盛んに行われるようになれば、
テレビ番組なんかでも随分変わってくるんじゃないでしょうかね。


特撮ヒーロー物の番組でも、主人公が『変身!』と言って一旦引っ込んで出てきたら、
本当に顔が変わってたりしましてね。
【徹子の部屋】でも、毎日整形して出てくれば、ゲストは一人で十分ですからね。


こういう流れが進んでいくと、顔に余分なパーツを増やしていく人まで出てくるんですね。
目を二重にするなんてのは常識ですが、
額にもう一つ、目をつけるなんて女の子がいましてね。
彼氏がびっくりして、まじまじと額の目を覗き込むと、
「・・・三つ目ちゃ、いや・・・」
なんて恥ずかしがったりするわけですね。


鼻なんかでも、顔の真ん中にあるよりも、手の平あたりについていた方が、
物のにおいを嗅ぐ時に便利だろうと移植しましてね。
知人と固い握手をして、窒息死寸前になっちゃったりとかね。
あと、盗撮や覗きの趣味のある方は絶対、
足の甲あたりに目を増やすんでしょうね。


微笑亭さん太

この自供もの!

振り込め詐欺を代表とする特殊詐欺の被害金額というのは、
二〇一四年をピークに、やや減少傾向にはあるんですが、
それでも昨年は四百億円近い被害が出ているようですね。


しかも被害金額は減っているんですが、
詐欺の件数自体は増えているので油断はできないですね。
「この間、私のところに『お婆ちゃん、オレ、オレ。オレだよ』って
孫を名乗る人から電話がかかってきたよ」
「えっ、それってオレオレ詐欺じゃないですか。大丈夫だったんですか?」
「うん、『仕事でヘマをやらかして、どうしてもお金がいる』という
向こうの話を暫く聞いてから『それはそうとお前、
冷凍庫に隠してある死体はどうするつもりなんだい?』って言ったら、すぐに切られたよ」
こういうブラックユーモアを心得たお婆ちゃんは、いいですよね。


若者による猟奇的な殺人事件が頻発すると、
ワイドショーのコメンテーターなんかが
『ゲームの影響で事件が増えた』などと言ったりする事がありますよね。


「そんなわけないよ。ゲームの影響で殺人が増えるなら、
恋愛ゲームの影響でカップルが増えてもいいのに、全く増えないだろ?
だからその理論は完全に破綻してるんだよ」
妙な説得力がある気がしますよね。


警察官の仕事は犯罪者を逮捕する事ですが、逮捕した後が大変ですよね。
ある泥棒を逮捕したとして、ちゃんと罪を認めて自供させる事も大変ですよね。


ガラスの破り方や侵入の仕方とか、
これはこいつの手口だろうと判ってるんですが、
指紋がない、盗品も残っていない、余罪となる犯行現場も不明となれば
自供させるしかないわけです。
そのためには、相手とのコミュニケーションが大事になってくるわけですね。


刑事と犯人が仲良くなるというのは、さすがにドラマの中だけだそうですが、
彼らの生い立ちを聞いて『やっているのは悪い事だが、
お前だけが悪いわけじゃないな』と同情したり、
言い分を聞いてあげたりして心を開かせるそうですね。
要は【共感】という飴玉をしゃぶらせるという事ですね。


昔は留置所から取調室に出しては、タバコを吸わせたり、
コーヒーを飲ませたり、チョコや菓子を食べさせたりして、
コミュニケーションを取るのが常套手段でしてね。
それにより気を許すようになると犯人も
『あっ、刑事さん思い出しましたよ』と自供を始めるそうですね。


しかし今では、タバコはダメ、コーヒーもダメ、飲み物は水か白湯で、
お茶は被疑者用に買ってあるお茶のみしか与えてはいけないそうですね。
こうなると犯人の方も、取調室に出てきて自供する楽しみもなくなってしまうわけです。


勾留されている身でも、流行りの食べ物や飲み物を口にしたいはずですよね。
「お前がやった事は判ってるんだから、素直に白状しろ」
「俺はやってねえよ」
「そう頑なにならずに・・・まあ、これでも飲め」
「えっ、これってひょっとして、タピオカミルクティー?
ありがとう刑事さん・・・うわっ、苦い!臭い!何これ?」
「正露丸ミルクティーだ」
これはある意味、アメとムチという事になるんでしょうかね。


微笑亭さん太

ヒゲダンスより、ヒゲディフェンス

毎朝【ヒゲ】を剃るのが面倒だと感じる方もいると思いますが、
その一方で、男性のヒゲというのは、男らしさの象徴みたいなところもありますよね。


男性と女性には様々な身体的特徴の違いがあるわけですが、
中でも顔に生えるヒゲの量は男女で極端に異なっています。
女性もヒゲが生えないわけではありませんが、
圧倒的に男性のヒゲの量が多いですよね。


なぜ人間の男性においてのみ、ヒゲが発達したのかについては、
今までハッキリした事は判ってなかったんですね。


例えばライオンのオスに生えている立派な【たてがみ】というのは、
他の動物と争った時、相手の爪や歯から身を守るための物だという事なんですが、
人間のヒゲは『女性を引きつけるための単なる飾り』ではないかと言われていたそうですね。


ところが最近発表された論文で
『人間のアゴヒゲは、ケンカした時、相手のパンチなどの攻撃から
身を守るために発達した可能性がある』と研究者が主張しているそうですね。


この主張をしている研究チームは
『人間を含めた類人猿に見られる、他の個体への肉体的攻撃は、ほとんどオス同士で行われる』とか
『人間が素手でケンカをする際、攻撃のターゲットは顔面が主となる』
『男性は女性と比較して、戦闘による顔面の負傷が68~92%も多い』といった点から、
人間のアゴヒゲが顔面への攻撃から身を守るために
進化したのではないかという結論に達したんですね。


濃いアゴヒゲは、パンチなどのエネルギーを分散・吸収し、
顔の皮膚や骨を保護するために役立つ可能性があるというわけですね。
「お前、何でヒゲ伸ばしてるの?」
「ほら、俺ってケンカっ早いだろ?
人のヒゲって、ケンカ相手のパンチ攻撃を和らげてくれる効果があるらしいんだよ」
「へえ~そうなんだ。本当にそういう効果はあるの?」
「この間、実際ケンカになったんだけど、
このアゴヒゲつかまれて身動きとれなくさせられて、ボコボコにぶん殴られたよ」
それじゃ何にもなりませんけどね。


「お前、何だかアゴヒゲがどんどん伸びてるけど、どうして?」
「・・・最近さ、俺に対するウチのカミさんのDVが激しくなってさ・・・」
これは文字通り『身を守るため』ですから、伸ばした方がいいでしょうね。


「俺、ヒゲは濃いのに、髪の毛は薄くなっていくんだよね。
何で必要ない毛がドンドン生えてきて、必要な毛は生えてこないんだろうね」
「いいか、男が禿げるのは家庭を守るためなんだぞ」
「家庭を守るため?どういう事?」
「ほら、髪というのは性の象徴であり、その人の魅力の一つなんだよ。
だから、それを失わせる事で、他のメスが寄りつかなくなる。
その結果、妻や子供の食い扶持が確保されるという、神様が作ったシステムだな」
「ふ~ん・・・じゃあ俺みたいに、家庭を持つ前にハゲた奴はどうなるの?」
「・・・お前は、神の想定外だな」
神にも、髪の事は把握しきれなかったんでしょうかね。


微笑亭さん太

説教の仕方についての説教

どんな業界でも新人というのは、仕事でダメ出しを連発されて、
壁にぶち当たって落ち込むというのは、ありがちな事ですよね。
そんな時は、上司や先輩からアドバイスや説教を受けるなんて事もあるでしょうね。


クライアントからダメ出しをされて落ち込んでいる新人のデザイナーに先輩が、
「落ち込む事なんてないよ。いい?
クライアントがダメ出しをする理由の50%は『内容を良くしたいから』じゃなくて
『ダメ出しをしないと仕事した気にならないから』なんだ。
だから本命のA案の前に【否定してもらう用のB案】を必ず、みんな適当に作っているんだよ」
「えっ、そうなんですか?」
「そう、で、たまにB案で通っちゃうとモヤモヤしちゃうんだよ」


人は年を取ると、若者たちに説教したがるという傾向がありますよね。
自分が若い頃には、説教されるのが凄くイヤだったのに、
いざ自分が年長者になると説教する側に回って、
若者たちから嫌われるようになっちゃうわけですね。


『いいか、よく聞けよ・・・』なんて始まると若者たちは
『あ~また始まったよ』なんてんで、説教の言葉を頭から浴びる、
滝に打たれる修行僧のように耐えて耐えて、耐え抜くわけですが、
全く聞いてなくて、ただ説教が終わるのを待ってる事が多いですよね。


基本的に年配の方々の説教というのは『俺の若い頃なんかはな』という自慢話系か、
『だからお前たちはダメなんだよ』という、今時の若者批判系の話が多いですよね。
これでは向こうが絶対に食いついてきません。


若い人に話す時は『この若者は、こんな事で悩んでいるのではないだろうか』と、
相手の関心事がどこにあるのか探りながら話をするべきですね。
相手の聞きたそうな事、ヒントがほしいと思っていそうな話題を探り探り話をすれば、
必ず向こうは耳を傾けてくれますよね。


相手の気持ちに寄り添うような形での説教であれば、
例え自分の悩んでいる事でなくても『そういえば友達がそれで悩んでいたけど、
どうアドバイスしたらよいか判らなかった事だな』なんてんで、
ヒントを得ようと身を乗り出してきたりしますね。


あるいは、話の中からヒントを探り出し『自分のケースなら、どうすればよいだろう?』と
深く考え出しますから、説教というのは『される身になって丁寧に』という感じでしょうかね。


アイドルの追っかけが趣味だという部下に、上司の方が説教してましてね。
「君ね、自覚してないようだから言うけど、
いい歳して結婚もしないでアイドルのライブに通い詰めてるのは異常な事だよ」
「判ってます、課長。
判ってますけど、異常な事をしている時の快感なんて、他人には判らないんですよ」
逆に説教されたって話がありましてね。


そうかと思うと街角で年配のおば様が、
若いギャルのファッションに対し顔をしかめて説教してましてね。
「ちょっと、何そのスカート。短すぎじゃない?まるで夜のお仕事してる人みたいよ」
それを聞いたギャルは笑顔で一言、
「可愛いっしょ!」
全然聞いてもいないし、効いてもいない感じが見事ですよね。


微笑亭さん太

警戒なフットワーク

犯罪は時と場所を選びませんから、いつ巻き込まれるか判りませんよね。
ある男性が百円ショップで包丁を買ったんですが、
夜、家に帰って箱から出してみると不良品だったようで、かなり刃こぼれしてたんですね。


これはいくら百円の商品といってもひどいなと思い、交換してもらおうと、
包丁だけを袋に入れてお店に向かったんですね。


お店に着くと、
閉店していたんですが、明かりが点いていたので裏口に回ってみたら、戸が開いたんですね。
袋に入れた包丁を持って入り『すみません、ちょっとこれ・・・』
刃こぼれした包丁を見せてると、従業員がそれを見て、
強盗と勘違いして悲鳴を上げたため、大騒ぎになっちゃったんですね。


すぐに誤解は解けたんですが、その方にとっては災難ですよね。
単に不良品を交換しに行っただけなのに、
物凄くDAISO(大層)な話になったという事ですね。


これからどんどん暖かくなっていくと、窓やドアなどを開け放つ事も増えると思いますが、
泥棒にはくれぐれも気をつけていただきたいですね。
空き巣狙いに遭わないためには『留守だという事が判らなくする』という事が重要なようですね。


ですから『旅行に行く時には、新聞は必ず止める』 とか
『家を出る時は、どこかの電気をつけておいてメーターを不在時と同じようにしない』、
『家の電話は留守番電話にしない』といったような工夫が必要ですね。


「俺の防犯対策はね、夜出かける時には、床にレゴを敷いておくんだ」
「レゴって、おもちゃのレゴブロック?何で?」
「万が一泥棒が侵入してきても、レゴを踏んづけたら
メチャメチャ痛くて心が折れて、何もする気がなくなっちゃうだろ?」
「レゴ踏んづけたくらいで?そうかな~?」
「そうだよ。昨日帰宅して、
自分で敷いたレゴを思いきり踏んづけた俺が言うんだから間違いないよ」
あの痛みは、実際に踏んづけた人にしか判らないようですね。


見るからに大豪邸といったお金持ちの家が狙われるのは当然ですが、
そうでない家も警戒を怠るべきではないですね。
「ウチは泥棒の心配はないよ。物凄くボロボロの家だから、盗みに入ろうなんて思わないから」
なんて笑ってた方が暫くすると、
「いや~まいったよ。ウチに入る奴なんて、いないと思ってたのにな~」
「えっ、泥棒に入られたの?」
「いや、あまりにボロいんで、廃墟だと思われて、
ひっきりなしにユーチューバーが動画を撮りに来るんだよ」
空き巣以外にも、迷惑な人たちは存在するようですね。


微笑亭さん太

バラバラ事件、発生!

古代の遺跡を調べていて様々な物が出土すると、
当時の人々の暮らし振りが、よく判ったりなんて事もありますよね。


紀元七十九年、火山の噴火で埋もれた古代ローマの都市ポンペイの人々が、
穀物や果物、豆、魚、卵、オリーブなどの他に、
インドネシア産の香辛料やスペイン産の魚を塩漬けにした物、
地元産ではない貝やウニも食べていた事が判ったなんて事がありました。
かなりのグルメだという事が判りますよね。


それだけではなく、
フラミンゴやキリンを食べていた事も明らかになったそうですね。
これは下水からキリンの関節が見つかった事から判明したんですが、
かなり高度な料理法と高い生活水準が伺えるわけですね。


当時、キリンは食卓に【おかず】として並び、
今は【ビール】として並んでいるわけですね。
ひょっとしたら当時も、生き血をグラスに入れて
【キリンの一番搾り】として飲んでいたかもしれませんけどね。


キリンというのは、体は大きくても比較的穏やかな印象がある動物ですが、
以前デンマークの首都・コペンハーゲンの動物園が、オスのキリンを銃殺した上、
来園者の親子の前で解体し、その肉を園内のライオンに食べさせたなんて事がありました。
日本的には絶対ありえない出来事だと思うんですが、会社でもないのに、
【キリン】が【ライオン】に吸収合併されちゃったという事になるんでしょうかね。


当然、クレームが殺到したわけでして『なぜ殺す必要があったのか?』、
『ライオンが肉を食う残虐な場面を、なぜ子供に見せるのか?』
といった声が沢山寄せられました。


それに対し動物園は【近親交配を避けるための殺処分】と説明してまして、
確かに【欧州動物園水族館協会】という組織が、
種を健全な状態で長期保存するための殺処分を認めてはいるんですね。


来園者に見せた事についても
『残虐なのが自然の現実。子供たちに学びの機会を与えた』と言ってますが、
子供たちのほぼ百%が、将来的にサバンナで暮らす可能性はないでしょうから、
わざわざ見せる必要があったのかどうか甚だ疑問ですね。


「キリンを解体してライオンに食わせ、見世物にする?
冗談じゃねえ、そんなひどい事が許されるわけねえだろ!」
「随分怒ってらっしゃいますね。あなた、お仕事は?」
「【マグロの解体ショー】やってんだよ」
これは、日本の【文化】ですからね。


ある結婚式のアトラクションで、マグロの解体ショーが行われましてね。
お客さんも興味津々で見ていたんですが、
花嫁さんが近くで見ようと近づいていってコケてしまい、
マグロの上に転んじゃったんですね。


その結果、ウエディングドレスが鮮血にまみれ、披露宴の式場が、
まるで二時間サスペンスの第一の犯行現場みたくなっちゃったなんて話もありますから、
出し物は考えなくてはいけませんね。


微笑亭さん太

裁判はどちらが、勝ッタカナ?

「この間、早乙女さんに挨拶したら、スルーされちゃったよ」
「そりゃ、お前の顔怖いもん。女の子だったらスルーしちゃうよ」
なんて会話は、今時の日常会話としては普通にあるやり取りですよね。


どちらかと言えばユルさを感じさせる会話ですが、
本来【スルー】というのは【通り抜けて】という英語の前置詞ですが、
いつの間にか若者たちが【無視する】という意味で使うようになり定着してしまったわけです。


ところが、この中で言われている【スルー】という単語を【無視】に変えた途端、
殺伐とした感じが増量されてしまいますよね。
【無視】よりも【スルー】の方が意味がはっきりしない分、
柔らかく伝わるという効果があるわけでして、曖昧さを好む日本人としては、
こちらの方が適している気がしますね。


【悶着】と言うより【トラブル】、
【危険】と言うより【リスク】の方が深刻さが薄れる感じがして、
外来語の方が日本人らしい表現に映るというのは皮肉なものですよね。


以前、理解できない外来語が乱用され、精神的な苦痛を負ったとして
【日本語を大切にする会】という団体が、NHKを提訴したなんて事がありました。
確かに、報道機関で横文字が使われる率が年々アップしてる事は事実ですよね。


その時、提訴をされた団体の方が仰ってましたが、
「例えば【ルール】という言葉、なぜ【決まり】や【規則】と言い換えないのか」と。
「日本語にある言葉は日本語で表現するべきであり、これは【スルー】できない問題だ!」
・・・思わず使ってしまったらしいですけどね。


それでも高齢者の方々は、耳慣れないカタカナ語を使われると、
意味が判らないという現実はあるわけです。


【評価する】とか【査定する】といった意味で使う【アセス】なんて言葉も、
「ねえ、お爺ちゃん、【アセス】って言葉、知ってる?」
「知っとるぞ。夏場でも快適に過ごせる、質のいい肌着の事じゃろ?」
「・・・いや、【汗吸う】じゃないよ。じゃあ【ガラケー】は?」
「ラーメンのスープの種類の事じゃな。
『ここのスープは鶏の骨でダシを取ってるから、ガラ系じゃな』てな具合に使う」
「全然違うよ!二つ折りの【ガラパゴスケータイ】の略だよ。
じゃあ、【コンテンツ】は?」
「これはまた懐かしい名前じゃな。昔のプロレスラーじゃな」
「・・・【山本コンテンツ(小鉄)】じゃないよ!じゃあ【シフトする】ってのは?」
「これはまた破廉恥な。人妻と浮気するという事じゃな」
「【主婦とする】じゃないって!」
やはりなかなか、言葉の上でのジェネレーションギャップは埋められないようですね。


微笑亭さん太

最近、上司はどうだい?

自分の失敗は部下のせい、部下の成功は自分の手柄なんて上司は最悪ですが、
どこの会社にもいたりするもんですよね。
ただこういう上司というのは、部下たちだけの飲み会の場では大人気でして、
嫌われている上司の悪口というのは、枝豆よりも優れた【おつまみ】になるようですね。


会社員にとっては、上司とそりが合う合わないというのは死活問題なわけですが、
残念ながら、上司に嫌われやすいタイプというのは、いるようですね。


例えば
【自分がいい仕事が出来ないのは、他人の責任だと思っている人】なんてのがそうですね。
いい仕事ができなくて悩んでいる真面目な人もいれば、
いい仕事ができないのは【誰かのせい】だと考え、
それをいい事に『できないのはしょうがない事だ』と、
努力を怠る人は、やはり上司からは嫌われやすいようですね。


ですから他人のせいではなく、
自分の工夫が足りないせいだと考えてみるのがいいんじゃないでしょうか。
先輩に対しても、
「先輩が今いち仕事が出来なくて評価が低いのは、僕のせいなんですよね」
なんて言ってあげれば、敵に回すのは間違いなしですね。


それから【本当は仕事に興味がないくせに、発言だけは一人前】なんて人も嫌われます。
仕事中、ほとんどの時間を上の空で過ごしているくせに、
他人のミスとなると、喜々として指摘したり、
他人の失敗をあげつらったりするのに生きがいを感じてるような人も、
やはり上司からは嫌われやすいようですね。


失敗というのは、やった当人が一番判っている事ですから、
はっきり指摘しない優しさも必要なんでしょうね。
「あ、君さ、それ、そのままだと・・・いや、何でもない・・・
あ~・・・いや、いいんだ・・・あ~そっちいっちゃったか~」
「はっきり言えよ!」
これはむしろ、はっきり言った方がスッキリしますよね。


そして最も嫌われると言っても過言じゃないのが、
【チームワークよりもプライベートを大切にする人】ですね。


大きなプロジェクトに取り組む時などは、
チームで一丸となって仕事に当たらなければならないわけですが、
一人だけプライベートを大切にして、空気を読まずに昼休憩の時間にうるさかったり、
チームのメンバーが気に入らないと文句を言ったりする人は、
やはり嫌われやすいようですね。


会社という組織にいる以上は、チームで動くのが当たり前なわけで、
チームワークをないがしろにしていると、孤立無援の状態に追い込まれやすいようなので、
注意する必要がありますね。


多少の病気でも、みんなに迷惑はかけられないという事で出社したりしてね。
「君、大丈夫なのか?」
「はい・・・私の体調が悪いのは、プライベートな事ですから・・・」
「いや、ぶっちゃけ、コロナにかかってるのに出勤するのは止めてほしいんだよね」
これはかえって迷惑をかけますよね。


「君、今日はプライベートな用事があるから来られないと言ってなかったか?」
「はい、でも大した用事じゃありません。
妻との離婚調停があるだけですから・・・今日、出廷しないと、
子供の親権を取られてしまうだけの事です」
「そりゃ、大変じゃないか!」
「いえいえ、家庭での【チームワーク】は上手くいかなかったんで、
せめて会社のチームワークは良くしたいんです・・・」
これは絶対休んでもらった方がいいですね。


微笑亭さん太

密にはならない寄席

昨日は新城の東新町駅近くのコーポテラにて
【しんしろ寄席】に出演してきました。


昨年の4月から始まった寄席で、
毎月第2金曜日の夜7時から行われている月例の寄席です。
今年の2月を最後に、コロナの影響で休止に追い込まれていましたが、
世間の状況もよくなり、待ちに待った再開という事になりました。


私はよく出させていただいていて、
休止直前の2月にも出させていただきましたが、
4ヶ月ぶりの出演となりました。


ただでさえお客さんの少ないこの寄席ですが、
コロナウィルスの影響で、人混みを避ける流れは相変わらずですから、
お客さんは一人も来ないのではないかと心配しておりました。


結局7人おみえになりましたが、毎月大体そのくらいですから、
しんしろ寄席的には【通常運転】という感じでした。
数は少なくても少数精鋭というのが、この寄席でして、
密になる心配は、まずありません(笑)


私が『肥瓶』、ヘルさんが『七度狐』でしたが、
とてもお客さんが7人とは思えないような、笑いの多い寄席となりました。


来月は7/10(金)、連続での出演となりましたので、
よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

人がする後悔って、こうかい?

志村けんさんがお亡くなりになった事というのは、日本中に衝撃を与えましたよね。
あの方も年齢的にいったら高齢者に入るわけですが、
日頃テレビでお元気な姿を拝見しておりましたから、
【ずっと生き続ける人】みたいなイメージがあったんじゃないかと思います。


彼の死で『人はいつ死ぬか判らない』という、
ごく当たり前な事を再認識された方もいるんじゃないかと思います。


死を目の前にした時
『自分の人生を思い返せば、後悔する事ばかりだったな・・・』と思う方も
結構いらっしゃるようですが、人が死ぬ前に後悔する事は五つあるそうですね。


まず『働き過ぎず、もっと健康に気を遣うべきだった』という事ですね。
一つの仕事を続ける事は大切な事ではありますが、その時になって
『何で大して好きでもない会社で、ずっと働き続けちゃったんだろ』と思うわけですね。


自分は仕事メチャメチャ嫌いだし、嫌な夜勤もさせられて、
パワハラ上司のご機嫌伺って・・・思い返せば、
自分が仕事を続けてきた理由が見当たらないわけです。


唯一の楽しみだったのが、
夜勤の後に食べる吉野家の牛丼だったりするわけですが、
毎日食べてたら糖尿病になってしまって、
今こうしてベッドに横たわっているきっかけだった事に気づくわけですね。


仕事ばかりで歯が悪くなっても歯医者にも行けませんでね。
いつも会社で『お前の替えはいくらでもいるんだからな』と言われてたのに、
歯の替えはなかった事にも気づくわけですね。


それから『もっと旅行に行っておけばよかった』とも思うんですね。
若い頃、友達が旅行に誘ってくれても、
仕事を理由に断り続けているうちに誘われなくなりましてね。


今になって、どこにも行ってない事に気づき、
オーロラってどんなにキレイなのか、ダイビングがどれくらい気持ちいいのか・・・
仕事ばかりを優先して、人生を楽しむ事を放棄していた事を実感するんですね。


そして『お金や老後を心配しすぎた』事にも気づきます。
『老後のためにちゃんと貯金しておかなくては』と思って一生懸命お金を稼ぎ、
貯めてきましたが、人間死んだら、お金なんてあの世には持っていけません。
お金より大切な物は沢山あるのに、老後のお金の事を心配しすぎて、
無駄な事をしてきたんじゃないかと後悔するんですね。


あと『もっと家族や友人との時間を優先すればよかった』という事も後悔の一つです。
そういえば入院してから、誰もお見舞いに来てくれない事に気づくと、
『自分が家族や友人に対して、どう接してきたか?』の答えが、
目の前に提示されてるようなものですよね。


そして最も後悔するのが『もっと恋愛をしておけばよかった』という事みたいですね。
病院で自分を担当してくれている可愛い看護師さんを見ると、
つくづくそう思ったりするそうですね。


「・・・看護師さん」
「何ですか、お爺ちゃん」
「実はな・・・ワシ、童貞なんじゃよ」
「それは、死んでも死にきれませんね」
「キスもまだなんじゃ」
「今からでも遅くないから、お店とか行ったらどうですか?」
「女子と手をつないだ事も、ほとんどないんじゃ」
「・・・重い十字架背負ってますね」
「看護師さん、ひとつお願いがあるんだが、聞いてもらえるかな?」
「はい、もちろん。何でも言ってください」
「そうか。では、お前さんの手を・・・」
「無理!」
恋愛は、元気なうちに沢山しておくのが一番ですよね。


微笑亭さん太

出前講座、再スタート

昨日は豊橋にある五並地区市民館に行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


一連のコロナの影響で
3月、4月、5月に入っていた出前講座は全て飛び、6月の分も飛んだんですが、
この五並地区市民館の出前講座だけは、奇跡的に残りました。
焼け野原になった戦場に咲いた一輪の花のような存在です(笑)


五並地区市民館には一昨年に初めて行ったんですが、
豊橋といっても、かなり東の外れで、静岡に近い方です。


生憎の雨模様の上、
ソーシャルディスタンスを確保しての会という事で
果たしてお客さんは来てくださるのか心配でしたが、
11名ほどの方が来てくださいました。


約3ヶ月半ぶりの出前講座でしたが、
1時間の通し高座、それなりに笑って楽しんでいただけたのではないかと思います。


微笑亭さん太

良き伴侶は、それぞれ

良き伴侶に巡り会うために、
毎日血眼になって婚活に励んでいる方もいると思いますが、
現在日本では年間、58万6千組以上のカップルが結婚しているそうですね。


これはおよそ52秒に1組が誕生している事になりますから、結構な数ですよね。
「とにかく結婚したい!もう、相手は人間だったら誰でもいいわ!」
なんて言ってる方もあるかもしれませんが、
世の中には人間以外と結婚した方もいるようですね。


2004年、アメリカ人女性のエリカ・ラブリエさんという方が
フランスのパリを訪れたんですが、この時【エッフェル塔】に一目惚れしたんだそうですね。
そして2007年に結婚式を行い、エリカ・エッフェルとして、
エッフェル塔の妻になったそうですね。


そこまで三年間の交際を重ねたそうですが、
どういうお付き合いをしたのかが非常に気にかかるところですよね。
そして、奥さんの事をどう思ってるのか、ご主人であるエッフェル塔に聞いてみたいですよね。
「エッフェル塔さん、その後、奥さんの様子はどうですか?」
「ええ、結婚して随分経ちますので、最近妻も、【トウがたって】きました」


2011年、アメリカのカリフォルニア州では、
マリア・グリフィンさんという方が【車】と結婚しましてね。


この方、他人に恋愛感情を抱いた事がなかったそうなんですが、
フォード車にベタ惚れ。その恋愛感情が高じて、
フォードのトラックを購入し、めでたく結婚したんですね。
「彼とはデートに行くんですか?」
「はい、大抵はドライブですけど」
そりゃそうですよね。


寝る時、枕が変わると寝られないという方がいますが、
2010年、韓国人のリー・ジンギュさんという方は【抱き枕】と結婚をしたんですね。


この方、アニメが大好きなオタクでして、
お気に入りのキャラクターが描かれた抱き枕と一緒に食事をしてり、
遊園地に行ったりしていたんですが、ついに正式な妻として迎える事を決心したんですね。


もうここまでで、色々とツッコミ所満載なんですが、
結婚式当日、彼はスーツを身につけ、妻となる抱き枕は
白いウェディングドレスを着て式に臨んだそうでして・・・二人を祝福する立場の牧師さんは、
常に半笑いだったそうですけどね。


しかしこれらの方々は、物とはいえ、ちゃんと相手がいたわけですが、
相手がいないのに結婚した方もいるようですね。


2014年、イギリスに住んでいるグレイス・ゲルダーさんという方は、
どの恋人とも長続きしない事に悩んでましてね。
破局というのは当然、相手がいるから破局するわけでして、
だったら相手がいなければいいんじゃないかという事で、
彼女は【自分】と結婚したんですね。


これはサンドウィッチマンでなくても
『ちょっと言ってる意味が判んない』と言いたくなりますが、
両親の同意を得た彼女は、近所の公園で自分自身にプロポーズをして【了解】を得た後、
本当に結婚をしたんですね。


式をするにあたって、ドレスや指輪、式場選びまで、
結婚相手とは一切もめなかったそうでして、それは何よりですよね。


結婚式当日、家族や友人に見守られる中、鏡の中の自分とキスを交わしたそうでして、
招待客の皆さんはドン引きだったでしょうね。
「自分と結婚した感想はどうですか?」
「はい、永遠の愛を誓いましたが、良い男性が現れたら、即離婚します」
まあ、そういう事になるんでしょうね。


微笑亭さん太

書物ひらさか、読みの国

よく【◯◯離れ】というのが言われますが、
日本人の本離れというのは、相変わらず歯止めがかからないようですね。
特に難解な文章、深い知識が必要となるような
重厚な本の売れ行きというのは下降線を辿っています。


そんな中、健闘を見せていると言えるのが【ライトノベル】というジャンルでして、
これは主に若者向けに書かれた文庫で、比較的安価なんですね。


特徴的なのは、いわゆる【萌え絵】のイラストレーションや挿絵を多用し、
登場人物のキャラクターイメージや世界観設定を予め固定化している事で、
ドラマやアニメの原作となる事も多いんですね。


活字よりも漫画に親しんできた世代がターゲットだけに、
文章自体が渦を巻いていたり、雷型に書かれていたり、
ページ全体のビジュアルも斬新だったりします。
大人が見たら完全に【印刷ミス】のカテゴリーに入ってしまうような文体が
ウケているというのですから、本に対する考え方も変わってきたんですね。


本が売れない時代ではありますが、
図書館で貸し出される本の数というのは増えてるんだそうですね。
日本図書館協会によると、公共図書館の貸出点数は、
館数が増えている事もあり増加傾向だそうですね。


ただ増えてはいるものの、
借りる人は住民の三~四割で、しかも高齢者のに偏ってるようですね。
中には官能小説ばかり借りて、なかなか返さない人もいましてね。
「官能小説ばかり借りて、なかなか返さない人は変態ですか?」
「いえ、変態じゃなくて【延滞】です」


今、全国の色んな図書館で【夜の図書館】なる企画が行われてるそうですね。
これは本来の利用時間が終わり閉館した後、子供たちから預かったぬいぐるみが、
絵本を広げて見ている写真を撮ってプレゼントしたり、
演奏会やゲームを企画したりというもので、
子供たちの活字離れを防ぐのが主な目的のようですね。


どうせ【夜の図書館】と銘打つんだったら、大人にも楽しんでもらえるように、
飲み屋風の演出をしてみるのもいいんじゃないでしょうかね。


入っていくと美人司書の皆さんが出迎えてくれるわけですね。
「あら~社長さん、お久しぶりですぅ。今日は何読まれますか?」
「じゃあ今日は、トルストイでも開けちゃおうかな」
「まあ、気前がいいですね。・・・【戦争と平和】お願いしま~す!」
「おいおい、これはまた大長編だな。仕方ない、今夜は読み明かすぞ」
なんてな事を言いながら読書にふけるわけですね。


中にはちょっと悪質な図書館もあったりして、利用者が帰る段になって、
「ありがとうございます。こちら、よろしくお願い致します」
「・・・えっ?おい、短編集二冊で、感想文五万枚って何だよ!
こんなの、ぼったくりじゃないか!」
こんな図書館には行かないように、気をつけていただきたいですね。


微笑亭さん太

復活落語会

昨日は豊橋駅前にあるプラットに行ってきました。
【笑いの学校】主催の落語会に出演するためです。


この笑いの学校は、普段とてもお世話になっている
【ぬくもりカフェ】のご夫婦が主催されているもので、
年に数回開催されていて、プラットでの独演会をやらせていただくのは
これで計3回目という事になります。


プラットのアートスペースは、いつも新春の
天狗連名人会で使わせていただいている、とても素敵な会場です。
昨日は、そこを私ひとりで使わせていただいたわけですから贅沢なお話です。


実は昨日の会は、コロナによる影響で、一旦【中止】の決定がなされていたんですが、
その後、世間の状況が佳くなった事もあり、復活して【決行】という事になりました。
ちょっとした【ゾンビ落語会】です(笑)


前回は4席やりましたが、
今回は5席やらせていただきました。
クオリティの低さは量でカバーです(笑)


『コロナ根問』(さん太作)微笑亭さん太

『町内の若い衆』微笑亭さん太

『竹の水仙』微笑亭さん太

ー仲入りー

『こうもり』(さん太作)微笑亭さん太

『採算妻子』(さん太作)微笑亭さん太


このご時世ですから、お客さんの数も期待できないと思ってましたが、
予想以上の70名近くおみえになりました。
最後までお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。



微笑亭さん太

ピックハウス寄席

昨日は豊橋の松葉町にある
ピックハウスに行ってきました。
本当に久々の落語会出演のためです。


本当は昨日は一平さんというお店での寄席だったんですが、
残念ながら中止になってしまい、代わりにピックハウス寄席を企画していただきました。


ピックハウスは天狗連の白紅亭和音さんのお店で、
場所的にも一平さんからすぐ近くという好条件です。
ピックで寄席をやらせていただくのは初めてです。


感染拡大防止のため、
人数限定の上、お客さんにはマスクをしていただくという条件での開催となりました。


何しろ着物を着て落語をやるのは約2ヶ月ぶりという事で
ちゃんとできるかどうか、本当に自信がありませんでした。


『地球最後の日』(さん太作)『宗論』『改訂版・寿限無』(さん太作)と
仲入りを挟んで3席やりましたが、それなりに笑っていただき、
何とかやりきる事ができました。
本当にホッとしました。


和音さんにも、マスターにも大感謝です。
よかったら、第2回もお願い致します。
ありがとうございました。


微笑亭さん太

怖いのは饅頭ではなくて電話

街には新入社員が溢れる時期ですが、
せっかく就職したのに、入ってもすぐに辞めてしまう人たちもいますよね。


最近、入社後一年未満で仕事を辞める人たちの離職理由として聞かれるようになったのが、
『電話に出られない』という事でしてね。
この十年ほどで激増しているようですね。


電話に出ようとするだけで、緊張が走り体調が悪くなるそうでして、
最終的には職場に行かなくなってしまうわけですね。
そう聞くと、極度の対人恐怖症かと思うんですが、
電話以外のコミュニケーションには問題がないので、決してそうではないんですね。


この大きな原因のひとつに『固定電話の減少』というのが挙げられます。
固定電話のある家庭は、年々減っていて、平成生まれの若者たちの中には、
子供の頃、家の固定電話に出た事がないという人も珍しくなくなってきてるんですね。


出た経験のある人も、ナンバー・ディスプレイの表示により、
『知っている人からかかってきた時にのみ出る』という傾向が強く、
誰からかかってきたのか判らない電話への対応を全く経験してなかったりするんですね。


必然的に『取り次ぐ』とか『伝言を受ける』などの経験もなく、
経験値ゼロのまま社会人になっちゃってたりするので、
『電話が怖い』という事に行きついてしまうわけですね。


「顔も見えない相手と電話するのがメチャメチャ怖いのは、当たり前だよ」
「でも、顔も見えない相手とメールやり取りして、会ったりするんだろ?」
確かに矛盾している部分もありますよね。


さらに仕事としてのみならず、そもそも電話自体が苦手というケースも増えてるようですね。
メールやラインなどの文字ツールが主流となった昨今、
親しい友達とも文字でのやり取りが主流になり、よほどでないと電話をしないようですね。


2019年度卒の社会人を対象にしたアンケートでは、
友人との連絡に電話を使うという割合は、1%しかいないという結果が出てますから、
昭和生まれの【電話命】の世代にとっては信じられない感じでしょうね。


それでも電話しなければならない場合、最近の若者の傾向としては、
『電話をする前には、ラインやメールで電話をしてもいいかどうか確かめる』
というのが多数派になりつつあるようですね。


「電話って、相手の時間を一方的に奪うわけだから、
電話していいかどうかの許可は取るのが当然だと思ってたよ」
「俺もそう思うんだけど、ある世代より上は、
電話する前にメールで連絡を入れるのは理解できないらしいよ」
「そうみたいだね。
だから俺は、年配の上司のところに電話する場合には、一回電話して
『あ、すみません、今電話してもいいですか?』『あ、大丈夫だよ』ガチャ
・・・それから電話する事にしてるよ」
もう何が何だかよく判らない状況になったりしてね。


微笑亭さん太

自分に酔うのは構いませんが・・

今年はコロナの影響で、歓送迎会やお花見の宴席などが全くなく、
お酒を飲む機会が減った方が多いと思いますが、
これからの季節は、徐々に増えていくんじゃないでしょうかね。


「ちょっと今日は飲みすぎちゃったから、少し車の中で寝てから帰るよ」
なんてんで、車で仮眠した後、運転して帰る方がいらっしゃいますが、
お酒を飲んだ後に睡眠を取ると、アルコールの吸収や分解が大幅に遅れる事が、
研究で明らかになってるんですね。


二十代の男女二十四人を対象に実験をしたんですが、
お酒を飲んだ後、四時間眠った場合と、
四時間眠らずにいた場合の呼気中のアルコール濃度を比較したところ、
眠った場合は眠らない場合に比べて、約二倍のアルコール濃度が検出されたそうですね。


これは、飲酒後に仮眠して車を運転する事の危険性を示しているわけでして、
この実験から判る事というのは、仮眠を取るより、
そのまま飲酒運転していった方が安全だって事ですね。
・・・あるいは、寝ながら運転する技術を身につけるとかね。


じゃあ、アルコールが抜けた後なら大丈夫なのかというと、そうでもなくて、
アルコールが完全に分解された後、少なくとも三時間は運転技能が低下するそうですね。


ブレーキの反応などが遅れるそうですので、
奥さんを車の前に立たせる時には、三時間以内の方がいいという事ですね。


飲酒運転は法律で禁じられている事は誰でも知っていますが、
日本には、あまり知られてない法律が『現役』で頑張っているという事がありましてね。


『酔っ払い防止法』という法律があり、
来年、施行から六十年を迎えるそうですね。
これは『飲酒家から女性を守る事』を目的に、
一九六一年に制定された法律なんですね。


当時はまだ、女性がか弱い存在だった時代ですから、
『女性を、悪癖のある酩酊者、飲酒家から守ろう』という主旨だったわけですが、
今は女性の方が強いですからね。
しかも女性はシラフでも『危険な存在』だというところが始末に悪いですよね。


実際『酔っ払い防止法』を根拠に、東京都内で保護される泥酔者の割合は、
男性は減ってるんですが、女性は倍以上に増えてるんですね。
完全に『被害者』から『加害者』に『昇格』しちゃってるわけですよ。


お酒を飲む人の割合も、男性より女性の方が多くなっていて逆転してますから、
こういった状況も、ある意味納得ですけどね。


酔っ払って事件を起こしたりしないよう、
お酒を止めたいと考えてる人も多いようですね。


そういう方々は、気を紛らわすために、
みんなで集まって、お酒を飲む代わりに男女ペアになって踊るといいそうですね。
これを専門用語で『フォーク断酒』と呼んでいるそうですけどね。


微笑亭さん太

チュー坊ですよ

初めて女の子とデートをする時というのは、
ちょっと背伸びをして、いい格好をしようとするものですよね。


『何か美味しい物を食べに行こうか』なんてな事を言って、
高級なイタリアンのお店に行って、予想以上に費用がかかってしまい、
それから一ヶ月、チキンラーメンしか食べられない生活を
送るハメになったなんて思い出は、誰しもあるものです。
こういうのを【若気のイタリー】と言うんでしょうね。


若い頃、特に思春期の男の子というのは、何かと背伸びをしたがるものですが、
中学二年生の頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動を自虐に言う
【中二病(ちゅうにびょう)】という言葉がありますよね。


これは2005年頃からインターネット上で広く使われるようになった言葉でして、
思春期の少年が行いがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などに対する蔑称なんですね。


具体的には【洋楽を聴き始める】とか
【うまいと思ってないのに、コーヒーを飲み始める】とか
【売れたバンドを『売れる前から知っている』などとムキになる】なんてのが挙げられます。


あと【母親に対して激昂して『プライバシーを尊重してくれ!』などと言い出す】とか
【社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると、『
アメリカって汚いよな』と急に言い出す】なんてのもあります。
昔から、やりもしないケンカや犯罪行為の自慢をしたりして、
やたら悪ぶったりする男子はいましたから、中二病という言葉がなかっただけで、
中二病自体はあったんでしょうね。


大人ぶるのが中二病の特徴ですが、そのうちに、もっと大人ぶって、
【老人ぶる若者】が登場してくるかもしれませんね。
七十過ぎのお爺ちゃんみたいに振舞うのを良しとする、
【七十二病】なんてのが流行りだすわけですね。


流行のファッションを身にまとい、
ハンバーガーをかじりながらコーラを飲む若者を横目に、
どてらを羽織り、落雁をかじりながら、うめこぶ茶を飲むなんて中二が登場してきましてね。


草野球チームには入らないけど、草ゲートボールチームには率先して参加し、
「AKBって可愛いよな~」
なんて友達が言っている横で、AEDの動かし方に夢中になってたりするわけですね。


「あれ?お前、何か目の色が違うね」
「そうそう、カラーコンタクト入れたんだよ」
白いコンタクトを入れて、白内障の気分を味わい、悦に入ってるわけですね。


同級生と一緒にカレーショップに入り、カレーを注文して出てきた途端、
「ぶぁっかも~ん!ワシが頼んだのは【カレイの煮付け】だ!」
などと無理難題をいう、そんな【七十二病】は、ちょっと厄介でしょうね。


微笑亭さん太

掘り出し物の紛失

電車の中で小さな子供を連れた母親に
席を譲ったりするのは、なかなか勇気がいるものですよね。
「この間、満員電車に乗って座ってたら、小学生の男の子を連れたお母さんが乗ってきたんだよ。
だから『お子さんを座らせてあげてください』と言って、席を譲ってあげたんだよ」
「へえ~、いい事したね。感謝されたんじゃないの?」
「うん、お母さんが凄く感謝してくれて、気分が良かったんだけど、
その男の子が小さな声で母親に
『ねえママ、人って見かけによらないね』って言ってるのが聞こえちゃってさ・・・」
男の子は褒め言葉として言ったんでしょうが・・・ちょっと悲しいですよね。


これは実際にあった事だそうですが、
あるお父さんが幼稚園児くらいの息子さんと一緒に電車に乗っていると、
急に息子さんが大声で泣き始めたんですね。
「一体どうしたの!?」
「パパ~、鼻くそがない~!」
と泣き叫んだそうでしてね。


どうやら手に持っていた鼻くそを落としてしまったようで、
鼻くその紛失を嘆き悲しんでいたわけですね。
同じ車両に乗っていた女性やおじさんたちは、一生懸命笑いをこらえたり、
笑っているのをごまかそうとしていたそうですね。


電車の中で泣いている子供に対して不快感を露わにする人はよくいますが、
あまりにもバカバカしい理由に、その時ばかりは、
全くそんな雰囲気にはならなかったようですね。


それはそうでしょうね。
多分その場に居合わせた人たちは全員【鼻くそが無いという理由で泣く人】というのを
初めて見たでしょうからね。


でも彼にとっては、ためておいた鼻くそが行方不明になるというのは、
明日の朝刊の一面に載るレベルの大事件だったんでしょうね。


そんな息子さんに対して困ったお父さんは、
「鼻くそは、散歩に出かけたんだよ」と苦し紛れに答えると、
「えっ、鼻くそに手と足が生えて、扉から降りたの?」
この息子さんのカウンターの質問に、乗客の皆さん全員が、
こらえきれずに大爆笑したそうですが、乗ってた方々は、
下手な寄席に行くよりも笑わせてもらったでしょうね。


でも笑ってくれて良かったですよね。
ひょっとしたら、
「・・・ボク、君の大切な鼻くその消息が判ったよ」
と言って、引きつった笑顔で
スーツの袖にベッタリ付着した鼻くそを見せてくるおじさんがいたら、
お父さんは顔面蒼白になっちゃうでしょうからね。


あるいは、やはりそばにいたおじさんが、
「ボク、もっと大きいのをあげるよ」と言って、
自前の鼻くそを丸めて出してきたら、周りの笑い声は一瞬にして悲鳴に変わるでしょうからね。


微笑亭さん太

本の名は

先日、中国浙江省杭州市に住む男性が、
空腹のため自宅で倒れていたところを警察に救助されたという事があったんですね。


警官は男性に食べ物を与え、健康診断を受けさせたんですが、
別にその男性は、食事を与えられずに誰かに監禁されていたわけでもなく、
食べ物が買えないほど貧乏だったわけでもないんですね。


では倒れた理由は何かというと、
『読んでいた小説が面白すぎて、食事をする時間も惜しかったから』という、
冗談みたいな信じられない理由なんですね。
まさに【本の冗談】というやつですよ。


その男性は『始めの三日は空腹を感じなかったが、その後、
腹が減ったと思った時には、もう立てなくなっていた』と語っていたそうですが、
自分の命と引き換えにしても読み続けたいと思わせる、
その小説のタイトルが是非知りたいですよね。


「あの本は、何でそんなに夢中になって読み続けてしまうんでしょうかね?」
「それは、本の各ページに【いけない薬】が塗られているからです」
まさかそんな事はないでしょうが、今後、その小説が本屋さんの店頭に並ぶ時には、
本の表紙に『餓死寸前になるほど面白い!』などという、
煽り文句のキャッチコピーが付けられるんでしょうね。


「今話題になってる本があるだろう?
表紙に『餓死寸前になるほど面白い!』って書かれてあったから買って読んでみたけど、
期待したほど面白くなかったよ」
「あ~それは、【表紙抜け】だったね」
案外そんな感じかもしれませんが、ただこの本、小説ではなく
【ダイエット本】として売り出した方が売れるんじゃないですかね。
世の中には痩せたくて仕方がない人が、沢山いらっしゃいますからね。


「痩せたい、痩せたいって思ってるんだけど、ちっとも痩せないのよね~」
「いつもそんな事言ってるよね。それはさ、あんたの努力が足りないからでしょう」
「違うわよ、ちゃんと努力してるよ。痩せない原因は判ってるのよ」
「原因が判ってる?何?」
「農家の方やコンビニ、食品メーカーや外食チェーンなんかの、
【ご飯を美味しくする努力】が私の【痩せる努力】を上回ってるのが原因なのよ」
言い得て妙ですよね。
こういう方は好き嫌いなく何でも食べるんでしょうが、
逆に好き嫌いが多くて困る方もいますよね。


極度な偏食の男性と結婚すると、毎日のご飯を作る奥さんは苦労されますよね。
「あなたって本当に、食べ物の好き嫌いが多くて困るのよね~」
「何を言ってるんだ。食べ物の好き嫌いというのは、人類の自己防衛システムの一つなんだぞ」
「人類の自己防衛システム?どういう事?」
「いいか?一定の割合で特定の物を食べない人間がいれば、
万が一それが有毒物質を含む物であったとしても、
それが食べられない人間は生き残れる事になる。
だから、食べ物の好き嫌いというのは、全員が揃って有毒物質を食べないようにする、
人類の自己防衛システムだから、好き嫌いを否定する人というのは、生物失格という事だね」
まあ、それも一理あるんじゃないですかね。


プチ告知です↓

●6/6(土) 午後4時~
『ピックハウス寄席』
ピックハウス(豊橋市松葉町2丁目)0532-39-7275
木戸銭¥1500(ワンドリンク付)
出演 微笑亭さん太

人数制限を設けての落語会という事になりますので、
必ず電話等にて予約、若しくは入場可能かどうか、ご確認いただきたいと思います。
それからお客さんは、出来ればマスク着用でお願い致します。
ピックハウス(0532-39-7275)18時〜24時 日曜定休


●6/7(日) 午後1時半~
『微笑亭さん太独演会』
プラット(豊橋駅前)アートスペース
木戸銭¥3500(木戸銭+入会金)
出演 微笑亭さん太

豊橋駅前のプラットにて、今年も独演会をさせていただきます。
一旦、中止と決定しておりましたが、急転直下、行うことになりました。
本来は会員制の会なのですが、席亭の方から特別に、単発入場もOKをいただいています。
木戸銭に入会金が加わるため、ちょっと高額になってしまいますが、
プラットでの独演会はなかなか無い機会ですので、
お財布が許せば、是非ともお越しいただきたいと思います。
お問い合わせは、サロンぬくもり(0532-52-7399)まで。


微笑亭さん太

論理ボーイ

自分の言いたい事を百%相手に伝えるというのは、なかなか難しい事ですよね。
話の下手な人というのは、話が途中であさっての方向に行ってしまったり、
意味不明になって、自分で何を言ってるのか判らなくなってしまう事が多いですよね。


そういう事を避けるためにも、型に当てはめて、
論理的に相手に伝えていく事が必要じゃないかと思いますね。


大切なのは、何について語るのかを明確にする『問題提起』、
次に自分の意見を示す『意見提示』、
そしてその意見の根拠を示す『展開』、
最後の『結論』の四つだと言われてます。


ですから、お昼同僚に『昼飯、牛丼屋に行こうか?』と言われた時、
「・・・果たして牛丼屋でいいのだろうか?」
と、まずは問題提起をするわけですね。


「はあ?」次に意見提示、
「確かに牛丼も捨てがたい魅力がある。しかし、今日はラーメンにするのが妥当な選択かと思われる」


「どうして?」そういわれたら、根拠を示す展開ですね。
「なぜなら、昨日も一昨日も、私は牛丼を食べているからだ」そして結論。
「したがって、私の行きつけのラーメン屋へ行こう」
こう話すと、大した事言ってないのに、物凄く論理的に話している印象を与えますよね。


で、相手も納得してラーメン屋に行ったら定休日だったりして・・・
その上で牛丼屋に行く分には納得がいきますよ。


文章の場合、相手に伝わりやすい書き方というのは
『逆三角形』と呼ばれる書き方だそうですね。


『逆三角形』というのは、一番重要な事実や結論を最初に書き、
その後、それについて説明していくという書き方ですね。
これですと、読み手側は『着地点』が判っているので、ある程度予測をしながら読みますから、
流れが頭に入りやすいんですね。
新聞記事の書き方というのが、まさにこの『逆三角形』なんですね。


最近、テレビドラマの視聴率が悪いですから、
発想の転換で、『逆三角形』のドラマを作ってみたらどうですかね?


例えばミステリードラマだったら、
タイトルで『犯人は山崎信二』って、思いっきり犯人の名前が明らかになってるんですね。
「刑事さん、俺が殺しました・・・」
冒頭から犯人が自白しちゃうんですね。
「さ~て、聞き込みにでも行ってくるかな」
「いやいや刑事さん、俺が犯人だって言ってるじゃないですか。
見て見ぬふりするのは止めて下さいよ」
「何を勝手な事言ってるんだ。まだドラマは始まったばかりだぞ。
お前が犯人だと言うのなら証拠を出してみろ!」
なんてんで、犯人が判っていながら、時間枠いっぱいまで
どう展開を繋ぐかというところに視聴者が手に汗握れば、
高視聴率のドラマも生まれるんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後5時~5時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)

平成29年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞(3期連続)

平成30年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(4期連続)

令和元年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(5期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師

『隣の男』林家時蔵師 林家正雀師

『結びの神』林家なな子師

『女子会の姫』桂三歩師

『ボクの小学校』笑福亭智丸師

『ある理由』春風亭小朝師

『なかったこと』林家木久蔵師

『熟女たちの宴』『聖夜の奇跡』『お達者バイト』桂右團治師



【微笑亭さん太 創作落語CD発売中】

①『こうもり』&『幽霊談議』(¥1000)新発売!

②『お伽村』&『死ぬなら今』(¥1000)新発売!

③『身投げ橋』&『改訂版・寿限無』(¥1000)

④『トイレ革命』&『民衆主義でいこう』(¥1000)

⑤『再就職は楽し』&『税金家族』(¥1000)

⑥『優しく見守る認知症』&『当たりの行方』(¥1000)

⑦『家政婦は三田』&『三者面談』 (¥1000)

⑧『お達者バイト』&『愛しの野球部』 (¥1000)

⑨『なかったこと』&『オトナの試験』 (¥1000)

●DVD『熟女たちの宴』&『お伽村』(¥1500)

ご希望される方は、上記アドレスまでメール下さい。

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