結びの神

昔はタバコを吸う方が多かったので、
お父さんの使っていたマッチを、
子供が興味本位で火をつけたりなんという光景もあったわけです。


ところが今、どんどん喫煙者が減っていますから、
子供たちがマッチをする体験などというのは、
まずあり得ないわけですね。
マッチを使えない子供が増えるというのも当然なわけです。


最近、幼稚園に通う子供たちに、
日常生活の技能の低下が起きていると言われてましてね。
布巾をしぼれなかったり、
箸をうまく使えなかったり、
あと、紐をうまく結べなかったりというような事ですね。


東北から九州にある国公立の幼稚園など13施設を選び、
3~5歳の子供の保護者と教員に、
子供の生活技能を尋ねましてね。
その結果『身についていない』とされた技能は
【ひもを結ぶ】が最多で、保護者の77%、
教員の76%に上ったそうですね。
他にも【箸を正しく使う】【布巾をしぼる】
【物を包む】なども多かったそうですね。


こうした技能は生活の中で手先を使う動作を繰り返し、
器用な動かし方や力加減を経験的に学んでいくわけですが、
現代では子供が手先を使う経験が減った事で、
技能低下が起きてきたようですね。


こういう事を防ぐには、
家庭や学校で手足を使った遊びを行う機会を
意識的に設ける必要があるわけですが、
『子供が取り組まない』とか
『教え方が判らない』などの理由から、
62%の保護者が【意識して遊びを行っていない】と
回答しているそうですね。


こうなってくると、育児を教える
【育児学校の義務化】が必要になってくるかもしれませんね。
「パパ、早く育児学校へ行かないと遅刻するよ」
「もうちょっと寝かせてくれよ」
「そんな甘えた事言ってると、ボクがうまく育たないよ」
なんて言われたりするわけですね。


子供たちに教える一方で、
ちゃんと出来る子には褒めてあげる事も大切ですね。
「ケンタ君、箸の持ち方うまくなったわね~」
「うん。この間、お爺ちゃんが死んだ時も、
上手に骨が拾えたよ」


今時の子供たちは、箸の代わりにフォークを使い、
靴はマジックテープだったりしますから、
なかなか自分で体験する機会がない事も事実です。
特に【ひもを結ぶ】に関しては、靴でも服でも、
ひもは危ないから身に着けさせないという風潮がありますね。
ほどけて絡まったら事故に繋がりますからね。


だから園児がひもを上手に結べないのは
仕方ないという事も言えたりしますね。
「ねえパパ、このひも結んでくれる?」
「何だコウタ、お前、こんな物も結べないのか?」
「ごめんなさい。
ボク、もやい結び、自在結び一重つなぎしか知らなくて、
普通の止め結びのやり方を知らないんだ」
こんな子は嫌ですよね・・・


こういう甘え上手の子が大人になってから
【ヒモ】になったりするんでしょうね。


微笑亭さん太
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9年目の高座

昨日は岡崎に行ってきました。
岡崎公園の中にある建物にて独演会です。


【ホスピスOKAZAKI】という団体代表の方からの依頼で、
毎年、この1月に新春寄席の企画でお邪魔しています。
今年で9年連続という、とても長いお付き合いとなります。


会場は岡崎公園の中にある
【城南亭】という貸しスペースで
とても素敵な和風の空間です。


お客さんは30名近くおみえになりましてが、
中には厳しい状況の方もいらっしゃると思いますが、
落語を聞いて、元気に笑ってらっしゃいました。


『地球最後の日』(さん太作)『宗論』
『こうもり』(さん太作)とやり、
その後、アンコールで
『トイレ革命』(さん太作)もやりましたので、
合計4席、1時間ちょっとの通しでした。


毎年ここに来ると、生きる元気をいただける気がします。
また来年も、皆さんにお会いしたいものです。


※プチ告知です!

●2/5(日) 午後2時~
『中日寄席』
名古屋・栄 中日ビル 木戸銭無料
出演 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 川の家河太朗 他


微笑亭さん太

風邪うどんの前の風邪

土曜日は犬山市にある余遊亭に行ってきました。
【犬山城下町寄席】に出演するためです。


この会は古都家雄助さんが立ち上げられた寄席で
年に4回ほど行われています。
昨年も1回出させていただきましたが、
今年は当然これが初めてという事になります。


『漫談』経大亭勝笑

ー仲入りー

『こうもり』(さん太作)微笑亭さん太

『風邪うどん』古都家雄助


お客さんの出足が今ひとつで、
つばなれするかどうか心配だったのですが
開演時間間際になってから続々お越しになり
30名ほどの入りとなりました。


私の方はというと
すっかり風邪を引いてしまって、
鼻水は出るし、喉の調子も悪いという状況で
自分自身の出来も今ひとつでした。
やはり体調管理はしっかりしなければいけないと
反省しきりでした。


とても雰囲気のいい会場ですので
ちゃんと体調を整えて
また是非、出させていただきたいと思います。


微笑亭さん太

あいさつな行為は禁止します

挨拶と一口に言っても、
世界には色んな挨拶があるようですね。


アフリカには『お互い唾をかけ合う』という
挨拶があるようですね。
中東アフリカに広く見られるそうですが、
唾には魔除けの効果があるとされ、
『良い事が訪れますように』という意味になるそうです。
潔癖症の人だったら即死しそうな挨拶ですよね。


日本人的には信じられない感じでしょうが、
かつて日本にも同じような考え方がありましてね。
ちょっとした傷に唾をつけて消毒したり、
『眉に唾をつけると騙されない』という意味の
【眉唾】という言葉がそれにあたるんですね。
そう考えると、唾をかけ合うという挨拶に対して
親しみがわきますよね。・・・わきませんかね?


小学校の先生が子供たちに言う定番の教えとして
『大きな声で挨拶をしましょう』などというのがあります。
人に挨拶をするというのは、
最低限必要な社会的マナーだったはずなのですが、
今はその常識が変わってきているようですね。


先月、神戸新聞に掲載された、
マンションの管理組合の理事をしているという
五十六歳の男性からの投書が話題になりましてね。


その内容は、住民総会で小学生の親御さんから
『知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、
マンション内では挨拶をしないように決めてください』
という提案があったという事なんですね。
【挨拶をしない取り決め】をしてくれという、
前代未聞の提案なわけです。


他の住民たちも
『挨拶をしたのに返ってこないので気分が悪かった。
お互いに止めましょう』と賛同し、
【挨拶禁止】があっさり決定してしまったんだそうですね。
ちょっと意味が判らない感じすらしますが、
それが【現代感覚】という事になるんでしょうかね。


ところによっては子供たちに、
知らない人にも積極的に挨拶をするようにと
推奨してたりしますよね。
「やたら俺、小学生に挨拶されるから、
子供たちの人気者なのかな?」
「いや、みんなに不審者と思われているからだよ」


知らない人に挨拶をする事によって
『あなたの事を見ていますよ』と
犯罪者に思わせるのが目的なわけですが、
こういった防犯の取り組みを全否定という感じですよね。


こんな風潮が進んでいくと、普通の朝の光景が
【声かけ事案】になって、事件になってしまいますよね。
『本日八時頃、マンション共用ロビーにて、
登校中の小学生に四十歳くらいの男性が
【おはよう】と声をかける事案が発生。
男性の特徴はパジャマ姿、片手にゴミ袋を持ち寝グセのついたような髪型をしていた。
警視庁では付近を巡回強化地点とすると同時に、
男の行方を追っている』などという
警視庁防犯メールが出されたりする可能性もあるわけですよね。


そしてうっかり挨拶をしてしまったおじさんが、
警察に逮捕されちゃったりするわけですね。
罪名は多分【あいさつ物陳列罪】になるんでしょうね。


微笑亭さん太

カエルのお値段

昨日は名古屋の金山にある
グランコート名古屋に行ってきました。
銀行が主催されている新春寄席に出演するためです。


この寄席は毎年1月に
蒲郡と豊橋、岡崎、名古屋の4ヶ所で行われるんですが
私はこのところ、毎年呼んでいただいています。
先々週に蒲郡、先週は豊橋での会が行われ、
一昨日が岡崎で、しんがりが昨日の名古屋でした。
今回は成田家紫蝶さんとの二人会です。


年金受給者対象の会なので
当然そういう年代の方々がおみえになるわけですが
主催者サイドの努力もあり、
毎年お客さんが増えています。
名古屋の会は昨年から始まったんですが、
昨日は100人を超える方がおみえになりました。


この会を仕切っているのが
天狗連の天然セレブ・夢見亭初音さんです。


会場に着くと
「さん太、マイクチェックしてくれる」
「判りました。ピンマイクなんですね」
「そうなんだけど、ひとつしかないの。
本当は紫蝶さんと二人分借りられるといいんだけど
二つ目からは値段が5倍になるんですって。
5倍よ、5倍」
「・・・初音さん、後ろに
ホテルのスタッフの方がいらっしゃいますので」
「めくり台は、この台の上に乗せようと思うんだけど」
「あ~ちょっと台が高いみたいですね」
「あ、そう?・・すみません、スタッフの方、
これよりも低い台はありますか?」
「はい、ございます。
持ってまいりますか?」
「・・・その台は、やっぱり借り賃は5倍かかるの?」


この銀行には、マスコットとして
【がまちゃん】というゆるキャラがいます。

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お客さん方をお出迎えしているがまちゃんを見た初音さん、
「まあ、可愛い~」
とハグされてたんですが、中の人に
「・・・これって、一体がいくらなの?」
「初音さん、何聞いてるんですか。
がまちゃんはカエルなんですから、
喋るわけないでしょう」
「・・・・・・100万円です」
「言うんか~い!!」


ああいうのをきっと
『猫に睨まれたカエル』というんでしょうね。


微笑亭さん太

氷の微笑

昨日は豊根村にある
豊根村若者総合センターに行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


この出前講座は
東三河の5市3町村を対象に行われているのですが、
東三河広域連合が発足して以来、
豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、
設楽町、東栄町と、5市2町には何度も伺いましたが、
豊根村にだけは一度も行ってませんでした。


今回、初めて依頼をいただき、
これで5市3町村全てに伺うという事になりました。
いよいよ、【ラスボス降臨】という感じです。


設楽町や東栄町も随分山の中にありますが、
豊根村は、それよりもっと奥にあるわけでして
この時期に訪れるには、かなりのギャンブルです。


昨日は雲ひとつないピーカンだったので
これなら大丈夫だろうと思い出かけました。


ところが途中、雪が積もり、
凍結しているところが幾つかあり
やはり怖い思いをしながら運転しました。
お日様の光が当たっていても、
外気温が低いせいか、全く溶けないのです。
奥三河、恐るべしです。


会場には豊根村役場の職員の方もみえていたので
「豊根村は過疎の問題とかは大丈夫なんですか?」
「あ~ありますね~。
若い世代の人たちが、あまりいなくて。
ここの施設も名前が【若者センター】なのに
若者が来ないんですよね」


昨日のお客さんたちも、
1人で若者3、4人分の年齢を合わせたくらいの
オトナの方ばかりでした(笑)


次回、豊根村に呼んでいただけるとしたら
夏場あたりでお願い致します。


微笑亭さん太

絶好調

昨日は岡崎にある出雲殿に行ってきました。
銀行が主催されている新春寄席に出演するためです。


この寄席は毎年1月に
蒲郡と豊橋、岡崎、名古屋の4ヶ所で行われるんですが
私はこのところ、毎年呼んでいただいています。
先々週に蒲郡、先週は豊橋での会が行われ、
昨日が岡崎でしたが、
今回は成田家紫蝶さんとの二人会です。


年金受給者対象の会なので
当然そういう年代の方々がおみえになるわけですが
主催者サイドの努力もあり、
毎年お客さんが増えています。
昨日は何と200人ほどおみえになりましたが、
毎回どんどん増えています。


この会を仕切っているのが
天狗連の天然セレブ・夢見亭初音さんです。


初音さんは普段、
野良猫の保護活動に尽力されていて
初音さんのお陰で命を救われた野良猫も沢山います。


寄席は2時からでしたので、
1時までには到着されるという事だったのですが
1時を過ぎても初音さんがおみえになりません。


どうされたのかと思ってるところへ到着された初音さん、
「ごめん、ごめん、遅くなっちゃって」
「何かアクシデントでもあったんですか?」
「いや、電車で来たんだけどさ、
降りる東岡崎駅の手前で
『猫が逃げだした』ってメールが入ってさ、
その返信を打ってたら、
乗り過ごして知立駅まで行っちゃったのよ~」
昨日も相変わらず
猫優先の初音さんでした。


会が終わって、帰るために
初音さんと一緒にエレベーターに乗りました。
初音さんがボタンを押してくれたんですが、
「あれ?何これ?故障?
ちっとも扉が閉まらないんだけど」
「・・・初音さん、
【ひらく】のボタン押してますけど」


エレベーターが下に着いて扉が開き
私が先に降りて、初音さんが降りられたので
私は振り返って
「では、お疲れ様でした~」
「・・・えっ?何?
何でさん太、エレベーターに挨拶してるの?」
「・・・いえ、
その前にいらっしゃる初音さんにご挨拶してるんですが。
何で初音さんを通り越して
エレベーターに挨拶しなくちゃいけないんですか」
「あ~なるほど。それは間違えるわよね」
「いや、間違えませんよ普通」


初音さんは昨日も間違いなく
絶好調だったようです。


微笑亭さん太

引かない恋愛、幼い恋愛

待ち合わせとかしているわけではないのに、
やたらと顔を合わせる人というのがいたりします。
偶然と言ってしまえばそれまでなんですが、
それが異性ともなると、
運命の出会い的なものがあるのかもしれませんね。


「・・・あ、こんにちは」
「こんにちは。またお会いしましたね」
「本当ですね。これは偶然ですか?」
「いえ、故意(恋)です」
こうして男女関係というのは
始まっていくんじゃないですかね。


【恋人たちの裸祭り】とも言うべき
クリスマスは終わりましたが、
冬場は人恋しい季節です。
彼女いない歴が年齢と一緒などという
寂しい大人もいるかと思えば、
ランドセルを背負いながら
恋愛を謳歌しているキッズもいるようですね。


最近、彼氏・彼女がいるという小学生が
増えてきているそうですね。
【小学生の恋愛】と聞くだけで、
物凄くいかがわしいものを想像する方もいるかもしれませんが、
その大半は微笑しいものなんだそうですね。


なぜそういった状況になっているのかというと、
昔に比べて、子供を取り巻く情報の世界が
変わっているという事があるわけですね。


今は小学一年生でも
【ニコプチ】などのファッション誌を読んだり、
幼い頃からメイクに興味を持つ女の子は増えています。
そういうものを参考にしながら綺麗になると、
異性に認めてもらいたいと思うのは自然な流れという事ですね。


ただ娘さんから
『私、彼氏ができたの』なんて打ち明けられたら、
親としては動揺しますよね。
男女関係にまつわる、
ありとあらゆる大人の汚れた想像が、
頭の中をグルグル回りだしますよ。
「彼氏ができた?
何言ってるんだ、お前はまだ小学生だぞ。
そんな不純な事は絶対に許さん!」
不純なのは、お父さんの頭の中の想像ですからね。


そういう時、親御さんの取るべき態度というのは
『へえ、好きな人いるんだ』とか
『どういうところが好きなの?』とか
『嫌いなところはないの?』などと聞いてあげて、
子供の【内なる世界】を引き出してあげるのが
大事なんだそうですね。


そうすると子供は
『自分の話を聞いてくれた』という事から安心し、
嬉しくなります。
すると、もう少し成長した後に起こりうる恋愛トラブル
『他にもっと好きな人ができた』とか
『他の人に告られた』とか
『妻のいるバンドのボーカルを好きになった』、
『週刊誌にラインのやり取りを載せられた』などの相談事も、
親にしてくれるようになるそうですね。
・・・まあ、これはこれで大変でしょうが。


「ねえお父さん、
毎日ボクに手紙をくれる女の子がいて困るんだよ」
「へえ、ケイタ、お前モテるんだな。
返事は書いてあげたのか?」
「ううん、ボクその子に興味ないから、手紙の中も見てないよ」
「それは可哀相なんじゃないのか。
せめて中身は見てあげないと」
なんてんで手紙を見てみると、
『私を、ケイタ君のパパの愛人にしてくれませんか?』
と書かれてあったりしましてね・・・。
「・・・ケイタ、この子の連絡先を教えてくれるかな?」
こんな意外な展開も、
事によったらあり得るのかもしれませんね。


微笑亭さん太

久々の大須演芸場

昨日は名古屋大須にある
大須演芸場に行ってきました。
毎年この時期に行われている、
『日本笑い学会』主催の
『新春笑例会』に出演するためです。


ありがたい事に、ここ数年、
毎回のように出させていただいてるんですが、
今回は赤福君、減滅渡さん、紫蝶さんとの共演となりました。


以前はこの会を大須演芸場でやっていたのですが、
一旦閉館したため、昨年までは
産業労働センターでやっていました。
それが今回、ホームグラウンドともいうべき
大須演芸場に戻ってきたというわけです。


午後1時から4時過ぎまでという
なかなか長丁場のイベントですが、
笑いに関する講演などが色々あって
最後に天狗連の落語が4席あります。


お客さんは満員でして、
積極的に笑ってくれる方ばかりですので、
とても、やりやすかったです。
さすがは【笑い学会】のイベントです。


開演前には、大須演芸場すぐ近くのコメ兵へ
着物を見に行ってきました。
なかなかサイズが合わなくて、
買える物がなかったのですが、
500円の羽織と、
50円の羽織紐を買ってきました(笑)


是非また来年も
出させていただきたいイベントですね。


微笑亭さん太

しるこは育つ

昨日は豊川にある紋屋さんにて
紋屋寄席に出演してきました。


紋屋さんは風光明媚なロケーションにある
非常に風情のある建物でして、
以前は定期的に寄席が行われていました。


ここ数年は不定期開催のようになっていて、
昨年はヘルさんとの二人会でしたが、
今回は独演会という事で、呼んでいただきました。


お客さんは25人ほどで、
『天ぷら蕎麦』(さん太作)『宗論』『井戸の茶碗』と
3席やりました。


寄席の仲入りでは
美味しいお汁粉が振る舞われたため
仲入りが少し長めにとられていましたが、
2時間ほどの独演会となりました。


紋屋さんは5月には新城に引っ越しされるそうなので、
またそちらの方でも是非、
落語会を企画していただきたいものです。


微笑亭さん太

スルー会長

昨日は田原市にある
村松町農業担い手センターというところに行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


私も色々な施設に行かせていただきますが
【農業担い手センター】という名称が付いた建物には
初めてお邪魔しました。
都会にある施設には、絶対付けられない名称でしょうね(笑)


建物に入って楽屋に通されたのですが、
物凄く寒いので、ふと見るとエアコンが止まっています。


呼んで下さった老人会の会長さんが
「すみませんね~。
エアコンが使えないんですよ」
「故障ですか?」
「いや、エアコンのスィッチを入れると、
ヒューズが飛んじゃうんですよ」
「あ~そうなんですか」
「何回かやってみたんですが、何度やっても、
やっぱりヒューズが飛んじゃうんですよね」
「ああ・・・
それは、ヒューズう(融通)のきかないエアコンですね」
「本当にすみませんね~。寒い思いをさせて」
「いえ・・ヒューズうのきかない・・・」
「今、石油ストーブを持ってきますんでね」
・・・私の心の中は、
エアコンがきかない以上に寒くなりました。


着物に着替えてスタンバっていると、
入り口の方で、ガーガー音がするもんですから
何だろうと思って行ってみると、
入り口の自動ドアが、
ひとりでに開いたり閉まったりを繰り返しています。


どうやら故障のようなので、
会長さんにその事を伝えると、
「あ~、すみませんね~。
時々、自動ドアがそんな風になっちゃうんですよ」
「こちらは、やはり故障でしたか」
「ひとりでに開いたり閉まったりするのを見たら
幽霊でもいるのかと思っちゃいますよね~」
「ああ・・・開け閉めを繰り返すという事は
海兵(開閉)隊の幽霊だったりして」
「本当にすみませんね~。
ご迷惑をおかけして」
「いえ・・かいへい隊の幽霊・・・」
「あ、スィッチ入れ直したら、直りましたよ!」
・・・私の心の中は、
幽霊を見た以上に寒くなりました。


出前講座自体はとても良い会でしたが、
会長さんのスルースキルは侮れない事が
よ~く判りました。


微笑亭さん太

猫とカエル

昨日は豊橋にある
ロワジールホテルに行ってきました。
銀行が主催されている新春寄席に出演するためです。


この寄席は毎年1月に
蒲郡と豊橋、岡崎、名古屋の4ヶ所で行われるんですが
私はこのところ、毎年呼んでいただいています。
先週、蒲郡での会が行われ、昨日が豊橋でしたが、
今回は成田家紫蝶さんとの二人会でした。


年金受給者対象の会なので
当然そういう年代の方々がおみえになるわけですが
主催者サイドの努力もあり、
毎年お客さんが増えています。
先週の蒲郡の会は300人ほどでしたが、
昨日は何と480人ほどおみえになりました。


この会を仕切っているのが
天狗連の天然セレブ・夢見亭初音さんです。


初音さんは普段、
野良猫の保護活動に尽力されていて
初音さんのお陰で命を救われた野良猫も沢山います。


開演前に楽屋に入ってこられた初音さんがおもむろに、
「あのさ、今、さん太がいないから、
当人に伝えておいてほしいんだけどね・・・」
・・・これを、私に向かって言われました。
初っぱなから【フルスロットル】です。


この主催者である銀行には
【がまちゃん】というカエルのゆるキャラが3体いて
いつもこの寄席の時には、
その着ぐるみを来た職員の方々が
お客さんを出迎えられます。


それを見ていた初音さんが、
「ねえねえ、知ってる?
前回の寄席の時、杖を持ったお爺ちゃんが来て、
がまちゃん達を杖でボコボコに殴ったらしいのよ」
「え~!そうなんですか~?
全然知りませんでした。
冗談でやったんですか?」
「冗談じゃなくて、結構マジだったらしいわよ」
「うわぁ~、お気の毒に。
大惨事じゃないですか」
「そうでしょう?
ボコボコにされてるとこ、見たかったわよね~(笑)」


猫にはとても優しい初音さんですが、
カエルには結構厳しい事が判りました。


微笑亭さん太

微笑亭さんぱい

昨日は一宮市にある観音寺というお寺に行ってきました。
檀家さんの集まりにて一席やってきました。


このお話は古都家雄助さんからいただいたもので、
雄助さんがお仕事で行けないので
代わりに私が伺う事となりました。


会場は本堂でして、
背中にご本尊を背負うような形で高座が作られました。


お客さんは10数人ほどでしたが、
落語をやっている途中に参拝客の皆さんが
次々とやってきました。


皆さん、本堂の前にある賽銭箱にお賽銭を上げて
お参りをしていくわけですが、
繁盛しているお寺とみえて、結構参拝客がおみえになります。


落語をやってる間、
常に『チャリチャリ~ン!』とか『カランカラ~ン!』といった
小銭が落ちていく音が鳴り響いていました。


一席やる間、
ずっと私が拝まれているような錯覚に陥る高座でした。


微笑亭さん太

笑っていい友

学生時代、卒業式の時に
『卒業しても、ずっと友達でいようね!』なんてんで
手を取り合って涙、涙で別れた友達と、
それ以降一度も会う事はおろか、
連絡も取ってないなんて事は、よくある話です。


携帯電話のない時代に学生時代を送った方は、
そうなる確率も高かったとは思いますが、
毎日のようにメールやラインで交流している現代では、
さぞや友達が出来やすい状況なのかと思うと、
そうでもないようですね。


30代以上の女性200人に
『あなたは現在【親友】と呼べる人が何人いますか?』
というアンケートを取ったところ、
【〇人】という回答が37・5%でトップだったそうですね。
続いて【2人】が21・2%、
【1人】が17・5%、
【3人】が15・5%、
【4人】が5・5%だったそうですね。


さらに【〇人】と答えた人を対象に
『あなたは今後【親友】と呼べる友人が欲しいと思いますか?』
との質問をすると、53・4%が【欲しくない】、
13・3%が【全く欲しくない】と回答したんですね。
【欲しい】は32%しかいなかったそうです。


人によって、
親友を作れる人と作れない人がいるわけでして、
【自分を出さない人】というのは、
深い人間関係を築けないため、親友はできないようですね。


自分を出さない人は、
相手によって距離感を変えますよね。
例えば『Aさんとは凄く気が合うから、
心を80%開いた距離感で接しよう』とか
『Bさんは苦手だから、10%くらいの距離感で』
などと考えてしまいがちですよね。
相手に合わせていると、相手は自分と気が合うと思って
グイグイ距離感を縮めてきます。
それがやがて辛くなりますから、
親友ができにくいわけですね。


自分の欠点や弱いところを言って、
それを受け入れてくれる友達が親友ですから、
この人だなと思ったら、勇気を出して
【裸】になるのが大事じゃないかと思いますね。
「そうか、相手の前で裸になる事が大事なのか・・・」
そう思って、友達になりたい女の子の前で裸になって、
即通報された方がいますけど・・・それは当たり前ですけどね。


ネット上でしか
人とやり取りしないなんという人も増えてきた現代では、
友達の作り方も判らないし、
接し方も下手だという人も多いので、
友達を免許制にしたらどうですかね。
相手への親密度に応じて免許が発行されるわけですね。


最も親しい友達には【親友免許】が発行されましてね。
これは『何でも打ち明けられる』とか
『夜中に呼び出されても、すぐに駆けつける』とか
『大金を貸す事ができる』、
『自分の妻と浮気されても笑って許せる』など、
かなり高いハードルをクリアしないと
発行されない免許なんですね。


「・・・もしもし、近藤、今日飲みに行こうぜ」
「いや、今日は予定があって無理だな」
「何言ってんだよ!
今日飲みにいかないと【親友免許】の
『週三回以上会う事』という条件が満たされなくて、
取り消しになっちゃうじゃないか!」
なんてんで、親友をキープするのも
結構大変だったりするわけですね。


「お前、石原と親友なんだって?」
「そうなんだよ。
だからあいつに部屋の掃除させられても、
殴られても、借金踏み倒されても、許せるんだよ。
何しろ親友だからな、ハハハハハ・・・」
なんてな事言ってる人の免許を見たら
【奴隷免許】だったりしましてね・・・こんなのは悲しいですよね。


微笑亭さん太

気分はユキユキ

昨日は東栄町産業会館に行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


週末に日本に来た寒波のお陰で
前日の豊橋での名人会にも、雪のため車で行くのを断念し
電車で行きました。
昨日も夜中に雪が降ったようですが
営業に向かう頃には、豊田の雪は、ほぼ溶けていました。


これなら大丈夫だろうと車で向かったのですが、
豊田の外れあたりから路面が怪しくなってきて
そのうちに、完全に真っ白な山道を走らされるハメに(汗)


時間もお昼近くで、
お日様も時より顔を出しているのにもかかわらず
緊張してハンドルを握っておりました。
まさか3日連続で積雪にやられるとは、
とても愛知県とは思えません。


お客さんは30名ほどで、とても良い会だったのですが、
帰りがまた大変でした。


外気温が低いせいか、
日陰などでは雪が全く溶けてなくて
それが凍結しているようで、
帰りの方が、むしろ怖かったかもしれません。


お客さんは暖かかったのに、
行き帰りの路面は、とても冷たい一日でした。


微笑亭さん太

豊橋ネタ4本

昨日は豊橋駅前のプラットにて
【天狗連名人会】に出演してきました。


一昨年の1月に第1回が行われ、
今回は第3回という事になり、
昨年に続き、昼と夜の2回公演となりました。


●昼の部

『課長の犬』那古家攻

『宿替え』鶴橋減滅渡

『地球最後の日』(さん太作)微笑亭さん太

『らくだ』成田家紫蝶

ー仲入りー

『夢の酒』髪家三代

『太神楽』小呂比家念挫

『藪入り』駒久家南朝


●夜の部

『MCロック』弾家六区

『豊橋カレーうどん誕生秘話』(さん太作)微笑亭さん太

『のんほいパークは良いところ』(さん太作)鶴橋減滅渡

『ええじゃないか顛末記』(さん太作)成田家紫蝶

ー仲入りー

『手筒花火は豊橋の華』(さん太作)髪家三代

『おんがく唱』迷亭マウス

『新・豊橋首都物語』成田家虚生


今回は【豊橋市制110周年記念寄席】という事で
夜席にて、豊橋をテーマにした
創作落語の新ネタが披露されました。
その数、何と4本!
一挙公開でして、全て、
微笑亭さん太の書き下ろし作品です。


自分の作品が4本同時にネタ下ろしされるのは
初めての経験ですので、色んな意味で緊張しました。


紫蝶さん、三代さん、減滅渡さんのお三方は
私の書いたネタをやるのは初めてで
苦労されたと思いますが、
さすがの出来映えだったと思います。


また来年も、名人会はやるようですので、
昨日のように、昼夜満席になってほしいですね。


微笑亭さん太

高座以外でスベりそう・・・

昨日は安城市の
安祥福祉センターに行ってきました。
センターのお祭りにて、1時間程度の独演会です。


安祥福祉センターには3年前から
いつもこの時期にも呼んでいただいていて、
今回で何と4年連続でお邪魔する事となりました。
ありがたい事です。


この日は猛烈な寒波の影響から雪がちらつき
昼間だというのに底冷えのする寒さでした。


例年、おみえになるお客さんは
高齢者の方が多いので
この寒さでは、家から出る気も失せるだろうと
ガラガラの客席になる事も覚悟しておりました。


ところが予想に反して
120名くらいのお客さんがお越しになり
まさに、嬉しい誤算となりました。


そして、愛大落研の同輩、後輩が何名か
見に来てくれていて、
ほぼ30年ぶりに落語を見せる事になったので
今まであまり味わった事のない
変なプレッシャーがありました(笑)


とても熱心なスタッフの方々と良いお客さんに恵まれ
大好きな会ですので、是非また来年も、
お邪魔したいものです。


その後、落研の同輩、後輩たちと
そのまま安城にて新年会となりました。


とても楽しい飲み会だったのですが、
終わって店の外へ出ると、一面の銀世界!
道路まで雪に埋まっています。


唯一、車で行っていた私は、
めちゃめちゃ怖い思いをしながら、トロトロ帰ってきました。
怖かった~。


微笑亭さん太

出前講座はじめ

昨日は蒲郡にある勤労福祉会館に行ってきました。
悪質商法の出前講座です。


昨年は
87回もやらせていただいた、この出前講座ですが、
昨日が今年初めての出前講座という事になります。


妙齢のご婦人方の団体に呼んでいただいたんですが、
一昨年、同じ団体からの依頼で伺っているので
『今回は別のネタをお願いします』との事でしたので
全て違うネタをやりました。


40名ほどの前でやりましたが、
100%女性という事もあって、よく笑っていただき
今年の出前講座の口開けとしては
良いスタートが切れたと思います。


出前講座は役所からの依頼ですから
年度ごとの締めという事になりますが、
最近は、来年度の予約も何件かいただいてますので
また来年も頑張りたいと思います。


※本日の告知です!

●1/14(土) 午後2時~
『福祉落語』
安城市・安祥福祉センター 木戸銭無料
出演 微笑亭さん太

昨年に続いて4年連続で
オファーをいただいた落語会です。
どなたでも入れますので、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

今年も猫年

昨日は蒲郡の竹島にある
蒲郡クラシックホテルに行ってきました。
銀行が主催されている新春寄席に出演するためです。


この寄席は毎年1月に
蒲郡と豊橋、岡崎、名古屋の4ヶ所で行われるんですが
私はこのところ、毎年呼んでいただいています。
今回は成田家紫蝶さんとの二人会でした。


年金受給者対象の会なので
当然そういう年代の方々がおみえになるわけですが
主催者サイドの努力もあり、
毎年お客さんが増えています。
2、3年前までは、70人前後だったお客さんも
昨日は300人ほど、おみえになりました。


この会を仕切っているのが
天狗連の天然セレブ・夢見亭初音さんです。


初音さんは普段、
野良猫の保護活動に尽力されていて
初音さんのお陰で命を救われた野良猫も沢山います。


「初音さんは、お正月には、
どこかに行かれたりしたんですか?」
「行ったわよ、そこらじゅうに」
「いいですね~。旅行ですか?」
「いや、猫捕まえるために」
「あ~そっち方面のお出かけですか」
「昨日も3匹捕まえたわよ」
初音さんにとっては毎日が、
野良猫をゲットするためのゲーム
【野良猫GO!】をやってるみたいなもんなんですね。


今年も初音さんにとっては
酉年ではなく【猫年】が続くようです。


微笑亭さん太

転居の周辺事情

難しい心臓移植の手術を、
いとも簡単にやってしまう、
漫画の【ブラック・ジャック】のような
謎の腕利き医師がいましてね。
「どうしてそんなに心臓移植がうまいんですか?」
「前の職場で習ったんですよ」
「前の職場?どこの病院ですか?」
「いや、病院ではなくて、引越し業者です」
調べてみたらこの業者の名前が
【ハート引越しセンター】だったという話がありましてね・・・。


【引越し】というのは、
手間もかかりますしお金も要りますから、
それなりの決断が必要ですよね。


ただ決断をして引っ越しても、
引越し先の環境があまり良くなかったりすると、
『別のところにすればよかった・・・』と
後悔する事になりますよね。
引っ越し先の物件を探す際、
気をつけるべきポイントが幾つかあるようでしてね。


まず、近所の家の植え込みや鉢植えの植物なんかを
観察してみるといいそうですね。
そういった植物類の手入れが行き届いている場所は、
住んでいる人たちのマナーが良くて、
住民同士の繋がりも強かったりしますから
治安もいいという事になります。
ただ同時に、町内会の行事が
面倒だったりする可能性も高いようですね。


あと『その近所のコンビニのトイレを
何件かチェックして回る』というのがありましてね。
トイレのドアに
『ご自由にお使いください』と書かれていれば、
その地域は治安がいいという事ですね。
『ご利用の際は、一言お声掛けください』とあれば、
可もなく不可もなくという感じですね。
そして『使用しないでください』とあれば、
治安が悪いという事ですね。


「トイレ貸してください」
「すみません、ウチの店、トイレは使用禁止なんですよ」
「使用禁止?
じゃあ、あなたはどこで用を足してるんですか?」
「ええ、向かいのコンビニで」
こんなところは判断に困りますよね。


「このあたりは治安が良くないと聞いてたから、
コンビニのトイレは使用禁止かと思ってたら、
そうじゃないんだね」
「へえ~、じゃあ何て書いてあったの?」
「『注射器を捨てないでください』って書かれてあったよ」
これはもっとヤバいですよね。


微笑亭さん太

千回と高座の神隠し

昨日は大府市にある大府公民館に行ってきました。
寿大学という高齢者の方々の集まりでの高座です。


大府では偶数月に大府駅前寄席というのをやっていて
私もよく出させていただくのですが、
大府公民館は、駅前寄席の会場から歩いて数分という
超近距離にあります。


このお話は普段お世話になっている
経大亭勝笑さんからいただいた話で
私と河太朗さんの落語、
勝笑さんの漫談で1時間半という会です。
昨年も呼んでいただいたので、
2年連続という事になります。


勝笑さんとは今年初めてお会いしたのですが、
この方の営業の回数というのがハンパじゃありません。


「勝笑さん、昨年の高座回数は何回ですか?」
「え~っと、1223回です」
「せ、1223回!?」
毎年1000回越えをしているのは知ってますが、
どんどん増えてるようです。


一日に4、5ヶ所のかけもちをこなす方ですから
これくらいの数にいくわけですが、
それにしても凄い数です。
私の4倍以上、営業をこなしてるという事ですね。


これも漫談だから可能でしょうが
落語だったら、着物に着替えるのだけでも大変ですから
それだけのかけもちをするのは
物理的に不可能でしょうね。


当然、移動距離もかなりのものになるはずです。
「移動は車ですよね?」
「そうですね。基本、車移動です」
「ちなみにガソリン代は、どのくらいかかりますか?」
「え~っと、年間50万円くらいですかね」
・・・必要経費も桁外れですね。


私も昨年は325席やりましたが、
勝笑さんに比べたら、話にならないくらい少ないですね。
今年も一回でも多く高座に上がれるよう
頑張りたいと思います。


そんな勝笑さんも出演する寄席の告知をば。

●1/28(土) 午後6時~
『犬山城下町寄席』
犬山市・余遊亭 木戸銭¥500
出演 経大亭勝笑 微笑亭さん太 古都家雄助

年に数回行われている定例公演です。
会場も、とても素敵なスペースですし
お客さんも激増しておりますので
是非ともお越しください。


微笑亭さん太

髪のご加護

様々なお店では営業努力の一環として、
色んな【サービス】を行なっているところがありますよね。


ありがちなのは【女性サービスデー】でして、
女性のお客さんに限り割引するとか、
記念品を差し上げるというのが多いですよね。
ただこの場合、店員さんが困ってしまうのが、
お客さんの性別が判らない時でしてね。


というのも女性である限り、
高齢者の方でもサービスを受ける権利があるわけですが、
中には【オジサンみたいなオバサン】
というのがいるわけですね。


人は年を取っていくと、
性別が判りにくくなっていくという傾向がありましてね。
そういう方を前にした時、
店員さんの笑顔は引きつって思わず
『・・・パス!』なんて言っちゃったりしましてね・・・
【七並べ】じゃないんですからね。


北九州市にある
【ホテルテトラ北九州】というホテルが
ユニークなサービスを行ってましてね。


それは、頭の毛が薄いと認定されると
宿泊料が五百円安くなるという
【ハゲ割り】というサービスなんですね。
実に攻めてる感じのサービスなんですが、
自分が対象になるかどうか、
恐る恐る職員に尋ねる方は実際にいて、
これまで20人以上が割引のサービスを受けたそうですね。


何でこんなサービスを実施するようになったのかと言うと、
このホテルの社長さんが清掃の職員から
『排水溝に詰まった髪の掃除が大変』と聞かされ
『じゃあ髪のないお客さんだと掃除が楽なんだな』と思い、
一昨年から導入を始めたんだそうですね。


「・・・あれ?
俺、友達と三人で泊まったのに、何で俺だけが安いの?」
「あ、それはでございますね、お客様だけ
【ハゲ割り】を適用させていただきましたので」
スタッフから満面の笑みで言われたら、
これは複雑でしょうね。


ですからサービスは、
お客さんの申し出を受けたフロント職員が、
頭髪の薄さを見て割引の対象になるかを判断するんだそうですが、
申請してない方にも職員が、
「お客様の状態でしたら割り引き出来ますが、
いかがいたしますか?」
と気を利かせて言ってきた時の
絶望感といったらないですよね。
割引を受けようと思う方は、やはりそれなりの
決心が必要なんでしょうね。


「俺、今度【ハゲ割り】を受けようと思うんだ」
「何を言ってるんだ!
たった五百円のために、
お前は今まで守ってきたプライドを捨てるつもりなのか!?」
「そんなプライドはな、
髪の毛と共に無くなったさ・・・」
そんな涙なしでは聞けない会話が、
あちこちでされてるんでしょうね。


こんなサービスを実施しているホテルのスタッフたちは、
きっと髪の毛に対して、目が肥えてくるでしょうね。
「お客様、何でしたら【ハゲ割り】がご利用になれますが」
「ハゲ割り?何を言ってるんだ君は。
私の頭は、こんなにフサフサじゃないか」
「お客様の髪の毛は、自毛ではありませんよね?
カツラですよね?」
「な、何だと!?失礼にもほどがあるぞ!」
なんてんで怒った途端に、
カツラが少しズレちゃったりしましてね・・・
こういうのを【怒髪天に浮く】と言うんでしょうね。


微笑亭さん太

今年の初高座

昨日は名古屋・栄の中日ビルに行ってきました。
中日寄席に出演するためです。


毎月第1日曜日に行われている定例公演ですが、
今回は元日が第1日曜日になりましたので
第2に変更して行われる事となりました。
毎回、大入り必至の大人気の寄席です。


『平林』米花家写碌

『振り込め!』竜宮亭無眠

『出産のかたち』(さん太作)微笑亭さん太

『けんげしゃ茶屋』川の家河太朗


相変わらずの人気ぶりで、
会場が作られる前から、席取りのために
沢山のお客さんがおみえになっていて
開場と同時に、イスは瞬殺されてました。
あっという間に満席です。


私はこれが、今年の初高座となりましたが、
数年ぶりに『出産のかたち』をやりました。
トリ年には相応しいネタ・・・かな?


またこれから高座の日々が始まりますので
頑張らないといけません。
今年も、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

食べちゃいたいほど愛してる

人間の場合、平均寿命というのは、
常に女性の方が上ですよね。
体力的にも男性に劣るはずの女性が長生きするというのは、
男性のエネルギーを奪って生きているのかもしれませんね。


それくらいならまだいいんですが、
他の生き物の場合は、
実際にメスがオスの命を奪うなんて事もありますよ。


カマキリのオスが交尾後に
食べられてしまうのは有名な話ですが、
【ゴケグモ】という毒グモのオスも、
事が終わるとメスに食べられてしまうそうですね。
でも交尾後ならまだいい方でして、
中にはもっと可哀相なクモもいましてね。


【クジャククモ】というクモは、
求愛のためにメスの前で踊ってみせるんですが、
その踊りが気に入られないと、
その場で食われてしまうそうですね。
これ、寄席に出た落語家の落語が面白くなかったからと、
女性客にナイフで刺されるみたいなもんですから悲惨ですよね。


ところが生き物というのは、学習して進化するものです。
最近の研究で、ゴケグモのオスたちが
メスに食べられないための【生き残り戦略】を
身につけつつある事が判ったんですね。


調査によると最近のゴケグモのオスは、
彼らを捕食するには若すぎるメスを選んで
交尾をしているそうですね。
成熟していないメスの体には生殖器はあるものの、
性器自体はまだ体の内側にあり、
硬い殻に守られているんですね。
要するに受精できる体になっていないわけですが、
オスはその殻を破って受精嚢と呼ばれる精子の受け口に
自分の精子を受け渡します。


やがて幼いメスは成熟した後、
既に渡されている精子で子孫を残す事になるわけです。 これ人に例えるなら、小学生の女の子に
十年間生き続ける遺伝子を仕込むみたいな事ですよね。
その子が成人して後、
恋人もいないのに突然妊娠してしまって、
周りがパニックになるパターンでしょうね。


ただ、この戦略を成功させるためにオスは、
『メスの体が、性器と受精嚢は完成しているものの、
まだ外には出ていない、脱皮の二、三日前の状態』という、
かなり微妙なタイミングを見計らう必要があるそうですね。


ヨダレを垂らしながら虎視眈々と、
幼いメスの体の状態を見ているゴケグモのオスを想像すると、
ちょっと怖いものがありますよね。
「若いメスと交尾を済ませたオスは、
その後、どうなるんですか?」
「クモ隠れします」


人間界でも、
妊娠させてトンズラする男が時々いますから、
ゴケグモのオスも、それに倣ったのかもしれませんね。
「今度、ゴケグモの交尾の様子を描いた、
壮大な恋愛物のアニメ映画を作ろうと思うんだよ」
「へえ~、タイトルは何ですか?」
「『クモの名は。』」
これは大ヒット間違いなしじゃないかと思いますね。


微笑亭さん太

ぶっ飛んだ治療法

市川海老蔵さんが、
奥さんの麻央さんが大病を患われているという事を
発表されて以来、麻央さんご本人もブログなどで、
ご自分の闘病中の姿などをアップされたりしてますよね。


容易ならざる病ではありますが、
現代医学は日進月歩ですから、
必ずや良い方向に行くものと信じたいですよね。


医学が進むにつれて、
理にかなったより良い治療が行なわれ、
治療に伴う痛みやリスクも、どんどん軽減されつつあります。
しかしその昔、迷信や思い込みとしか思えないような治療法が、
堂々とまかり通っていた時代もあったわけですね。


1800年頃、ドイツの外科医が
『【吃音】は咽頭に原因があり、舌の長さが影響している』と考え、
『舌の一部を切除すれば吃音は治る』という結論に達したんですね。
その結果、ドイツやフランスで
何百人もの患者に麻酔無しで手術を行い、
多くの患者が出血死しちゃったそうですから、
閻魔大王もビックリですよ。


ただ唯一、政治家だけは
手術をしても大丈夫だったそうですね。
『どうしてですか?』って聞いたら
『予備の二枚目の舌があるから』と言ってましたけどね。


古代ローマでは、
歯のホワイトニングに【尿】が使用されたそうですね。
尿に含まれるアンモニアの洗浄効果が注目され、
人々は歯を白くするために、盛んに尿でうがいをしていたそうですね。
「先生、尿でうがいをするようになってから、
物事に執着心がなくなっちゃったんですけど、
どういう事でしょうか?」
調べてみたら、尿に【タンパク】が出てたという・・・。


中世では【痔】を治療するために、
医師が赤くなるまで熱した鉄の棒を
直腸に挿入していたそうですね。
痔を患ってる方は、話を聞いただけで
卒倒してしまいそうな治療法ですが、
確かに痔は治るでしょうね・・・痔は。


後にギリシャの内科医によって【入浴する】という、
至極まともな治療法が提案されたんですが、
もっと早く気づけよって話ですよね。


太陽王ルイ14世は、侍医の主張する
『歯は全ての病気の温床である』という説に基づき、
12回に渡る手術の末、全ての歯を抜いちゃったそうですね。
しかも当時は麻酔が無いため、
全て麻酔無しで行なわれ、抜歯後は真っ赤に焼けた鉄棒で
歯茎を焼いて消毒したそうですね。
リンゴをかじらなくても歯茎から大出血ですよ。


その後は、8時間以上煮込んだホロホロ鳥や
雉などしか食べられなくなったといいますから、
昼御飯が終わったら煮込みに入らないと、
晩御飯に間に合いませんよね。


また、常に胃腸の調子が悪く、
トイレにも頻繁に駆け込んでいたため、
よくトイレから家臣達に命令を下していたそうですね。
馬にまたがる王様は頼もしいですが、
便器にまたがる王様は頼りないですよね。


余りにもトイレに行く回数が多かったため、
衣服にも悪臭が染み付き、
家臣達は香水を染み込ませたハンカチを鼻に当てながら、
閣議に臨んでいたらしいですね。


そんな様子では、民衆の人気もなかったと思ったら、
結構人気はあったそうでしてね。
トイレに縁がある王ですから、
意外に推薦(水洗)されたんでしょうね。


微笑亭さん太

厚顔ムチ

昨年末には
【カジノ法案】の問題というのが議論されましたよね。
新たにギャンブル依存症の人を生み出す危険もありますから、
今後も議論は続けられていく事でしょうね。


競馬と言えば、
ギャンブルの王様という風格すらありますが、
競馬好きな方にとっては、ゴール前で騎手が
馬にムチを入れ、追い込みをかける光景を見ると、
心躍る事でしょうね。
ところがこういった光景も、
今年から若干変わってきそうなんですね。


というのも、JRA、日本中央競馬会は、
レース中に騎手が使うムチを国際規格に合わせ、
競走馬への負担が少ない衝撃吸収素材のパッドを付けた物に
変更すると発表したんですね。


パッド付きのムチというのは、
馬に当たる部分に突起がなくて
滑らかになっているそうでして、
それが今月から導入されるわけです。


海外で競馬を開催する主な国では、
動物愛護の観点から義務化が進み、
日本が最後となっていたんですね。


ただ【動物愛護】と言っても、
馬を叩いて無理やり走らせる事には変わりありませんから、
幾分ソフトな【ゆとり競馬】になったというところでしょうかね。


「馬ってのは臆病な性格だからさ、
叩かれて痛いから走るというよりは、
叩かれてる音が怖いから走るそうだよ」
「へえ~。要は叩く音がすればいいって事だね。
じゃあ馬のお尻じゃなくて、
騎手のお尻を激しく叩けば、同じ事なんじゃないの?」
これ、もしも騎手が【ドM】の方だったら、
馬と騎手がウィンウィンの関係になれるって事ですよね。


馬に詳しい方に言わせると、
馬というのは真っ直ぐに走らせるのは難しい動物で、
ムチは方向指示器の役割もあるんだそうですね。
それを甘くするという事は、
ムチの扱いの下手な騎手がいると、
他の馬を巻き込んだ落馬事故が増える可能性があるとの事ですから、
なかなか難しい問題ですよね。
もういっその事、人間を走らせて、
それに賭ける博打にでもした方がいいかもしれませんね。


馬はムチで叩かれている時、ひょっとしたら
『一生懸命走らないと馬肉にされちゃう!』なんてんで、
死を覚悟しているのかもしれませんが、
人も死をほのめかされると、それが動機になって
能力をより発揮できるという研究結果が発表されたそうですね。


その研究は、バスケットボールでのパフォーマンスを
測定する事で行われたんですが、
バスケットボールの試合前に、
『人間いずれは、誰もが死を迎えるんだ』
というような事をほのめかされた選手は、
そうでない選手よりもシュートの成功率が高く、
より多くの得点を稼いだんだそうですね。
やはり、死をちらつかせる事は、
ある程度必要な事なんでしょうかね?


「これって、ゴキブリが死に直面すると
飛べるようになるってのと同じ事なんじゃないの?」
「なるほど。
じゃあ人間も、屋上から落ちたら飛べるかもしれないね」
人間が飛べるかどうかは判りませんが、
出川哲朗さんを見ていると、
死との直面が芸人としてのモチベーションを上げる事は、
よく判りますよね。


微笑亭さん太

屁の用心には気をつけて

『噺家殺すにゃ刃物はいらぬ、あくび三つで即死する』
なんて言葉がありますが、
【あくび】というのは落語家と、
最も相性の合わない生理現象ですよね。


ニューヨーク州立大学の心理学を研究するチームが
このほど『哺乳類のあくびの長さと
脳の大きさには相関性がある』という事を
科学誌で発表したんですね。
脳のサイズが大きければ大きいほど長いあくびをし、
小さいほどあくびは短いんだそうですね。


その研究によると、あくびには
熱くなりすぎた脳を冷やす機能があるとの事で、
顎が伸びて脳への血流が増え、
深い呼吸により脳の中の温まった血液と、
心臓から新たに送られてくる冷たい血液が交換され、
外気との熱交換が起こるんだそうですね。
ですから脳のサイズが大きければ、
より多くの血流が必要なので、
自ずとあくびの長さが長くなるという理屈なんですね。


また、より長くて力強いあくびには生理作用があり、
あくびをするたびに脳の成長を促進させる効果が
あるという事なんですね。


もしこれが本当なら、
「・・・山田君、君さっきから会議中にもかかわらず、 あくびばかりしてるじゃないか」
「いえ、課長、いいアイデアが出るように、
脳を成長させてるところなんですよ」
こんな言い訳が成立する可能性が
あるという事になりますよね。


ですから噺家も、自分の高座の最中に
お客さんが大あくびをしているのを見たら、
『これは落語がつまらないわけではなく、
この方の脳が大きいだけだ』と思えば、
前向きになれるという事ですよね。


あくびを始めとして生理現象というのは、
自分の意志ではどうしようもない事があるわけですが、
昨年の4月、東京医科大学病院で、
レーザー手術中に出火して、女性患者が
大火傷をしてしまったなんて事故があったんですね。


30代の女性患者が子宮頸部に
レーザーを使った手術を受けている時に発生した事故で、
その患者さんが腰回りや足の広範囲に
火傷を負ってしまったわけですが、
原因がよく判らなかったんですね。


そこで外部の有識者で調査委員会を作って調査したところ、
どうやら患者の腸内ガスにレーザー照射で火がつき、
手術用の布に燃え移った可能性が
高いという事が判ったんですね。
これ平たく言えば『オナラが爆発した』という事ですよ。


火傷をされた被害者の方は
お気の毒という他はないんですが、
結構深刻な事態なのに、不謹慎にも
何故か笑ってしまうな事故ですよね。


しかし手術前には浣腸をして、
お腹の中は綺麗になってるはずなんですが、
何でこういう事が起こってしまうんでしょうかね?
「手術前に浣腸をして
お腹の中は綺麗になってるはずなのに、
何でガスが出たんだろうね?」
「そりゃきっと
『立ち退きに従わない頑固な住人』がいたんだろう」


この事件の一報を聞いた
【Xファイル】のモルダー捜査官が、
「・・・静かにしてくれ!
人体発火事件の謎が解けそうなんだ!」
と叫んだそうですけどね。


この事故、被害者の方も堂々と
『私、被害者です!』と言いにくいケースですよね。
実際病院の名前は出ているんですが、
被害者の方の名前は報道されてないんですね。
「そりゃそうだよ。
こんなんで実名出されたら、名誉毀損で訴えられるよ」
「これ、もし医療ミスの裁判沙汰になったら、
病院側は『屁の排出処理を怠った』って訴えられるのかな?」
法廷前には被害者を支える会の方々が
【ノーモア屁爆者!】なんて横断幕やプラカードを持って、
病院の落ち度を糾弾するんでしょうね。


微笑亭さん太

紅白歌合戦を考える

昨年の大晦日、
【紅白歌合戦】はご覧になりましたでしょうか?
視聴率は前回より上がったようですが、
その内容については、賛否両論の意見が
寄せられているようですね。


私は毎年、紅白歌合戦を見ていますが、
いつも不思議に思う事というのが、
【なぜあの場で、笑いを取ろうとするのか?】という事ですね。


というのも、
会場に足を運んでいる方も、テレビの前の視聴者も
【紅白に笑いを求めてはいない】と思うんですね。


あれだけのスターたちが一同に会して
お金をかけた豪華なセットがあるのですから、
それを最大限に生かす方向性でいいのではないでしょうか?
皆さん、きらびやかなショーを見に来ているのであって
ここで沢山笑わせてもらおうとは思ってないはずです。


これでは物凄く豪華なおかずがあるにもかかわらず、
ご飯にふりかけをかけようとしているのと同じだと思います。
ふりかけにはふりかけの良さがありますから、
ふりかけが求められる時、
すなわち笑いを求められている場に
譲るべきなのではないでしょうか?


ただ、あれだけの長丁場、
そして生のステージですから、
【笑いを取れる瞬間】というのは訪れるはずです。
そういう空気になる時というのはあると思います。


その時に求められるのは、
当然の事ながら【空気を読む力】だと思います。
それを一番必要とされるのが
言うまでもなく【司会者】ですよね。


今回の司会者お二人に関して、
色々批判の声もあるようですが、
やはり司会者というのは、当意即妙なやり取りができる
対応力というのが絶対的に必要です。
ましてやあれだけの大舞台なのですから、
相当な経験や度胸も必要になってくると思います。


司会者に有名人を持ってくるという人選は
致し方ない部分もあるかもしれませんが、
それでショーとしての魅力を損なってしまっては
本末転倒もいいところです。
【司会者にはスキルが必要である】という
極々基本的な部分を再認識しなければいけない気がします。


たとえ司会者が有名人でなくても、
絶対的な喋りや仕切りのスキルを持った人が回していれば、
見ている人は、その安定感やそつのなさに対し
徐々に親しみや信頼感を寄せていくものだと思います。
そういう心理は存在するのです。


これは我々がアウェイの状況で高座に上がっても
面白い落語を提供する事ができれば
始めは『誰なんだコイツは?』という目で見ていたお客さんが
次第にほぐれて笑い出すのと同じ事だと思います。
落語でさえそうなんですから、
紅白歌合戦の司会者にスキルが要る事は当然ですよね。


そしてもうひとつ、
【流行りものをはめ込む】というのも
再考すべきではないでしょうか?


一年の総決算とも言うべき一大イベントですから、
その年に流行ったものをはめ込もうとするのは判るんですが、
それを見た瞬間に【視聴者が冷める】という部分もある事を
作り手の方々も、必要以上に認識すべきだと思います。


そういうものをショーの途中で、
何の脈略もなくぶっこんでくるというのは
見ている人たちの意識を無視しているとしか思えません。
視聴者は食いつくどころか、
頭の中には、幾つもの『?』が浮かぶだけだと思います。
それでは逆効果です。
意識のコントロールができていないのです。


ですから流行りものをはめ込むのはいいんですが、
極力自然な流れを作るとか、
いい意味での意外な登場のさせ方をして
『・・・なるほど、そう来たか!』と
見ている人が膝を打つような演出をしてこそ
出す意味があるのではないでしょうか?


色々書いてしまいましたが、
毎年、紅白歌合戦を見ているファンの一人として
これからも続けていってもらいたいので、
スタッフの方々には、頑張っていただきたいと思います。


微笑亭さん太

長寿戯画

年も明けて三日目となりますが、
今年も健康な一年を過ごしていただきたいと思います。


誰しも長生きしたいと思うのは当然ですが、
若くして亡くなってしまう方もいます。
早死にしてしまった方というのは、
生活習慣に問題があったという事が多かったりしますね。


何気ない日常生活において、
知らず知らずのうちに、
自ら死出の旅を急ぐような努力を
続けている方もいらっしゃいます。


早死にした30~50代の方の
遺族や関係者に調査を行なったところ、
最も多かった共通項というのが
【お風呂が好き】という事でしてね。
間違った生活習慣は気づかないうちに血管を傷め、
動脈硬化を進めるわけでして、
急激な血圧上昇が起きると、病気の引き金になるんですね。


寒い日は血圧が上がりやすく、
風呂好きな人ほど高い温度を好む傾向があって、
脳卒中のリスクが高まるんだそうですね。
「俺は風呂が大好きだから、一度入ると一時間は入ってるよ」
「それはあまり体に良くないんじゃないの?
何でそんなに長く入ってるの?」
「そりゃ月に一度しか風呂に入らないからね」
これは風呂好きなのかどうか、よく判りませんよね。


よく眠る人もNGなようでして、
【8時間以上の睡眠を取る】というのも
早死にのリスクを高めるようですね。
というのも、長い睡眠は短い睡眠よりも
死亡率は高いという統計があり、
何らかの病気が潜伏しているために
睡眠が長くなってしまう可能性があるそうですね。
「ウチのお爺ちゃん、長生きしてるけど、よく寝るよ。
最近なんかず~っと、24時間睡眠取ってるんだ」
こういうケースは、
すぐに葬儀屋に連絡取るべきですよね。


また【赤ら顔】も、早死にのサインだという事でして、
血行の滞りなどから赤ら顔になっているため、
血液中に老廃物などが増え疾病の原因になるそうですね。
脳卒中や心筋梗塞で倒れた人の多くは
赤ら顔だったそうですね。


そして赤ら顔同様、血行不良が原因とされる
【平熱が低い】というのも危険なんですね。
体温が1度下がるだけで代謝は約12%もダウンするので、
肥満のリスクに加え、免疫力が低下しちゃうんですね。


ですから、普段36度以下の人は、
定期的にジカ熱とかデング熱とかにかかって、
体温を上げる工夫をしておけば健康でいられるという事ですね。


他にも離婚をして【独身】になると、
生活の乱れから体調を崩し
早死にする危険が高まるそうですから、
離婚を考えている方は
『独身になって独りで孤独に早死にする』のと
『奥さんと同居を続ける事によるストレスで早死にする』のと、
どちらがいいのか究極の選択を迫られる事になりそうですね。
・・・どちらにしても早死にしちゃうわけですが。


「え~、そうなんだ・・・どうしよう、
俺、あれもこれも幾つも当てはまっちゃうよ・・・
どうしたら長生きできるんだろう・・・」
こういう結果を聞かされて、
くよくよ気にしてしまう人が
一番早死にしてしまうという事になりそうですね。


微笑亭さん太

新春告知!

※新春告知です!

●1/8(日) 午後2時~
『中日寄席』
名古屋・栄 中日ビル 木戸銭無料
出演 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 他

今年初の中日寄席です。
まだ出演メンバーが確定しておりませんが、
多分出る事になると思います(笑)
今回は【第2日曜日】になりますので、お間違いなく!


●1/14(土) 午後2時~
『福祉落語』
安城市・安祥福祉センター 木戸銭無料
出演 微笑亭さん太

昨年に続いて4年連続で
オファーをいただいた落語会です。
今回は高齢者に関する落語をやらせていただきます。
どなたでも入れますので、よろしくお願い致します。


●1/15(日)
(昼席)午後0時~
(夜席)午後4時~
『天狗連名人会』
ほの国とよはし芸術劇場
プラット・アートスペース
木戸銭¥1500(前売)
(問合)0532532710(小林理容館)
出演
(昼の部)※出演順
『課長の犬』那古家攻
『宿替え』鶴橋減滅渡
『地球最後の日』(さん太作)微笑亭さん太
『らくだ』成田家紫蝶
『夢の酒』髪家三代
『太神楽』小呂比家念挫
『藪入り』駒久家南朝

(夜の部)
『MCロック』弾家六区
『豊橋カレーうどん誕生秘話』(さん太作)微笑亭さん太
『のんほいパークは良いところ』(さん太作)鶴橋減滅渡
『ええじゃないか顛末記』(さん太作)成田家紫蝶
『手筒花火は豊橋の華』(さん太作)髪家三代
『おんがく唱』迷亭マウス
『新・豊橋首都物語』成田家虚生


毎年お正月恒例となりました名人会ですが、
来年の会は【豊橋市制110周年記念寄席】という事で
夜席にて、豊橋をテーマにした
創作落語の新ネタが披露されます。
『豊橋カレーうどん誕生秘話』
『のんほいパークは良いところ』
『ええじゃないか顛末記』
『手筒花火は豊橋の華』
その数、何と4本!一挙公開!
全て、微笑亭さん太の書き下ろし作品です!
自分の作品が4本同時にネタ下ろしされるのも
初めての経験ですので、
この歴史的瞬間(?)に、是非お立ち合いください。


●1/21(土) 午後2時~
『紋屋寄席 微笑亭さん太独演会』
紋屋(豊川市東上町日影45−1) 木戸銭¥1500

時々落語会をやらせていただく紋屋さんで
久々の独演会をさせていただきます。
豊川市内にありながら、周りを山々に囲まれた
風光明媚なところにある雰囲気のいい小屋ですので
是非お越しいただきたいと思います。


●1/22(日) 午後1時~(落語は2時半より)
『新春笑例会』
大須演芸場 木戸銭¥1000
出演 三流亭赤福 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡 成田家紫蝶

毎年恒例、日本笑い学会主催のイベントです。
笑いに関する様々な出し物がありますが、
落語は2時半頃から始まります。
今年は数年ぶりに会場が大須演芸場に戻りましたので
私も非常に楽しみにしております。


●2/19(日) 午後1時~
『昭林落語会』 木戸銭無料
昭林公民館(安城市安城町広美10-1)
出演 微笑亭さん太 夢ノ家くっか 川の家河太朗 お好味家喜楽

安城市の公民館で
年2回行われている定期公演です。
どなたでも入れますので、
安城市民ではない方も、是非お越しください。


●2/26(日) 午前10時~&午後1時半~
『微笑亭さん太独演会』
ぬくもりカフェ(豊橋市東田町字西脇29)
出演 微笑亭さん太

昨年からお世話になっている【ぬくもりカフェ】での
4回目となる独演会です。
前回も午前午後の2回公演でやりましたが、
今回も午前午後の2回公演です。
ネタはそれぞれ3席を予定していて、
内容は全て違いますので、奇特な方は
両方ご覧になっても差し支えありません(笑)
予約が必要ですので、0532527399(ぬくもりカフェ)まで
お電話をいただければと思います。
過去の会は全て満席になっておりますので、
お早めに予約をいただければと思います。



落語会やイベント出演のご依頼も
24時間受け付けておりますので、よろしくお願い致します!
090-8133-6921(携帯)
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



【微笑亭さん太 創作落語CD発売中】

①『こうもり』&『幽霊談議』(¥1000)新発売!

②『お伽村』&『死ぬなら今』(¥1000)新発売!

③『身投げ橋』&『改訂版・寿限無』(¥1000)

④『トイレ革命』&『民衆主義でいこう』(¥1000)

⑤『再就職は楽し』&『税金家族』(¥1000)

⑥『優しく見守る認知症』&『当たりの行方』(¥1000)

⑦『家政婦は三田』&『三者面談』 (¥1000)

●DVD『熟女たちの宴』&『お伽村』(¥1500)

ご希望される方は、上記アドレスまでメール下さい。

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