あと一週間!

●告知をさせていただきます!


7/6(土) 午後5時~
  (日) 午後2時~
『小市民寄席』木戸銭¥1500(天狗連エコバッグ付)
豊橋市公会堂
出演 豊橋落語天狗連メンバー

いよいよ天狗連の一大イベント、小市民寄席が近づいてまいりました。
メンバー一同、日々稽古に励んでおりますのでご期待ください。
今年もまた下座で、無眠さん、栄歌さん、志ょ朝さん、
まきぞうさん、きよきよさん、といった豪華メンバーが
協力して下さいます(大感謝!)

チケットは、日曜日が【ほぼ完売状態】となっております。
土曜日はまだ残席がございますので、
お時間のある方は土曜日にお越しいただきたいと思います。

…今回、新作のさん太CDが出ますので、そちらもよろしくお願い致しま~す。



7/20(土) 午後2時~
『減滅渡&さん太 二人会』  木戸銭¥700
新城文化会館
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

今回、初めての試みですが、新城文化会館のロビー(?)にて、
ヘルさんとの二人会をやらせていただきます。
特に新城方面の皆さん、よろしくお願い致します。



7/21(日) 午後5時~
『大府駅前寄席』  木戸銭¥500
愛恵不動産2階事務所(大府市中央町4丁目77)
出演 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 南遊亭栄歌 川の家河太朗

無謀にも、参議院議員選挙当日の寄席です(笑)
毎回大入りの寄席ですが、この日ばかりは、
どのくらいお客さんが来ていただけるか全く読めません。
何とか座席の【過半数】は獲得したいと思いますので、
選挙に行かれたついでに、お立ち寄りいただければと思います。
重量級の名人の方々ばかりとの共演ですので、楽しみにしております。



8/8(木)10(土) 午後6時半~7時半
『夏の夕べの怪談落語』  木戸銭無料
豊橋市美術博物館
出演 微笑亭さん太

数年前、豊橋市美術博物館の展示室にて、
『品川心中』をテーマに描かれた絵画の前で
『品川心中』を演るという会に呼んでいただいたんですが、
今回は趣向を変え、『怪談噺の会』という事になりました。

ライトな怪談と、本格的な怪談の2席を予定しておりますので、
お盆直前の夕涼みがてらに来ていただきたいと思います。
8日と10日、2回公演ですので、どちらでも結構です。

入場は無料ですが、
12歳以上である事と、整理券が必要となりますので、
豊橋市美術博物館までお問い合わせください(7/6より)
Tel (0532) 51-2883 Fax (0532) 56-2123
E-mail :maruchi-kanako@city.toyohashi.lg.jp


微笑亭さん太
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ホットな物が凍るど

今年の梅雨は、
前半全く雨が降らずに典型的な空梅雨だったわけですが、
ここへ来て、記録的な大雨が降ったりして、
振り幅の大きい梅雨になってますよね。


いずれにしても
湿気が高くてジメジメする日々である事は確かですから、
食事は【さっぱりした物】が食べたいと思うのは人情です。


最近テレビを見ていると、
【冷やし茶漬け】だとか【冷やしカップメン】といった物を
盛んに宣伝しているCMが多いですよね。


本来は温かい食べ物を夏場でも食べてもらおうという
企業側の努力である事はよく判るんですが、
個人的な意見として【物凄く無理があるな~】と思ってしまいます。
お茶漬けやカップメンに氷を入れて食べるというそのビジュアルに
力業(ちからわざ)感がハンパないと感じてしまうんですね。


暑い時期だからこそ、あえてアツアツの物を食べましょう!
という主張では、いけないんでしょうかね?
そりゃ確かに暑い時期は冷たい物が欲しくなりますから、
同じ土俵で戦ったら、冷たい物に軍配が上がるでしょう。


だからといって、本来温かい物を
コールドバージョンで食べましょうと言っても、所詮は付け焼刃、
冷やし中華やざる蕎麦のような【専門家】には負けてしまいます。


だからこそ、暑い時期にアツアツの物を食べて汗を流し
気化熱的な涼の取り方はいかがですか?と主張し
冷やし中華たちとは違う土俵で戦った方が
賢明じゃないかと思うんですけどね……


私はコーヒー好きで、
夏場はアイスコーヒーを飲む事が多くはなりますが、
ホットコーヒーも結構飲んだりします。
夏場でも温かい物の需要は、思ったよりあると思うんですけどね。


この流れでいくと、冬場には全く逆の状態になるかもしれませんね。
冷たい物を、ホットバージョンで売ろうとするわけですね。
テレビCMも、
『湯気の向こうに冷やし中華…召し上がれ!』ですとか
『このカキ氷、火傷するぜ!』といったコピーが
盛んに聞かれるようになる可能性は…ないですかね?


微笑亭さん太

赤紙のくる寄席

一昨日はかけもちでして、
大清水にて『落語でわかる認知症』の講座を終えた後、
南栄に移動して、町内会主催の落語会に出演してきました。


いつも小市民のパンフレットに広告を載せてくださっている
洋裁教室の先生が中心となって企画していただいた落語会です。


この日は朝イチから大変な雨だったんですが、
現場入りしたお昼頃には強風も吹き始め
完全なとなってしまいました。


お客さんはお年寄りばかりと伺っていましたので
この天候では、たとえ御近所でも出るのをためらうだろうと
それくらいひどい吹き降りでした。


「この天気だと、みんな出てこないかもしれないね…」
そう呟くと、主催者である洋裁教室の先生は
車で御近所を一軒一軒回って、寄席に来るようにと声をかけて回り始めました。
半ば『強制参加の寄席』です(笑)


その甲斐あって、60名以上の方々がお集まりになりました。
こういう悪天候は、一旦会場に来てしまえば、
途中でお客さんが帰らないというメリットがあります(笑)


認知症落語のリクエストを受けていましたので、
この日2回目となる『優しく見守る認知症』と
『再就職は楽し』という振込め詐欺ネタを演りましたが、
外の嵐に負けないくらい、よく笑ってくださいましたね。


ただ高座の途中でふと見ると、
先日の中日新聞の『この人』という囲み記事を書いてくださった
記者さんが客席の後ろにいるではありませんか。


喋りながら、また取材なのかな~と思って見ていたら、
カメラを手にした記者さんが、おもむろに高座に近寄ってくると、
物凄い近距離で、パシャパシャ写真を撮り始めました。


そしてついには、高座の真横に立ったかと思うと、
私の斜め後ろから写真を撮りだしたのです。
多分私の姿を入れながら、客席の皆さんの笑顔を収めたかったんでしょうが、
落語を演ってる最中に、
後頭部からシャッター音が聞こえたのは、初めての体験でした(笑)


とてもいい落語会になりました。
このお話を回してくださった成田家紫蝶さん、
お忙しいのに、わざわざ顔を出してくださった成田家虚生さん、
御近所さんの首に縄をつけて強制連行してくださった洋裁教室の先生、
ありがとうございました。


微笑亭さん太

交換度アップ!

昨日は豊橋の大清水地域福祉センターに行ってきました。
今月ずっと『落語でわかる認知症』
という講座をやってきましたが、
全5回中、昨日が最後、千秋楽でした。


前回の第4回も雨天だったんですが、
昨日はそれに輪をかけた土砂降り。
傘なし数メートル歩いただけで、
びしょ濡れになってしまうほどの降りでした。


『これは、お客さん的に厳しいですよね~』と、
スタッフの方々とも話していましたが、続々とお見えになり、
結局100名近いお客さんがお見えになりました。
この講座、全5回で
500名以上のお客さんを集めた事になるわけでして、
手前味噌ながら、イベントとしては
大成功だったのではないかと思います。


またお客さんのモチベーションも高く、
よく笑ってくださいました。
この講座用にネタを作り演じた私としては、嬉しい限りです。


終わってから何名かの方がCDを買って下さったんですが、
先日他の場所での高座で、CDを買って下さった方が後で、
その交換を申し出てこられたという事がありました。


というのが、
その方がお買い上げになられた私のCDに入っていたのが
『こうもり』と『幽霊談義』というネタだったんですが、
『タイトルが怖いから、他のに交換してくれ』という事らしいのです。


確かにタイトル的にはそうかもしれませんが、
2本とも完全な滑稽噺で、怪談でも何でもないんですが…
しかも数種類ある中から、
わざわざそれを選ばれたのも、その方なのに(笑)
そういう理由で交換を申し出られたのは初めての経験でした。


微笑亭さん太

笑い百態

高座に上がって落語を演っていて
お客さんに笑っていただいてる時の幸福感というのは
座布団の上に座った事のある方なら、誰でも感じるものだと思います。


よく『笑わせているのか、笑われているのか?』といった
議論がされたりはするんですが、
自分が描いた青写真の通りお客さんが笑ってくだされば
こんなに嬉しい事はありません。


笑い方は人それぞれですし、
どういう風に笑っていただいても結構なんですが、
私的に【好きなウケ方】というのがあります。


一番理想的なのが、【笑いの統率が取れてるお客さん】ですね。
お客さん全体が、同じトーン、同じ呼吸で笑ってくれる方々を前にすると
こちらとしても物凄く演りやすいですし、
もっと笑わせたいというモチベーションも高まっていきます。
典型的な【演者を乗せてくれるお客さん】だと思いますね。


それから、【クスグリに対する価値観が同じお客さん】も好きですね。
決して全てのクスグリに大爆笑しているわけではなくとも、
『ここは爆笑取りたい!』と思っている数ヶ所のクスグリに
こちらの期待通りのウケ方をしてもらえると、非常に気分がいいです。
高座を終えた後の後味も抜群にいいですね。


あと意外なところかも知れませんが、
【興味深げな顔で大きく頷いてくれるお客さん】も好きですね。
割と表情も乏しくて反応が薄いお客さんを前にすると、
本当に聞いてくれてるのかどうか、興味があるのかどうか
こちらの【置いてきぼり感】がハンパないんですが、
大きく頷いてくれるお客さんばかりだと、大変心強いです。
共感を得られてるんだな~と実感させてもらえます。
一回の頷きは、一回笑いを取った事と同じとさえ思っていますね。


よく我々がマクラなんかで
「今からの落語が面白くなくても、無理に笑ってくださいね~」なんて事を
【ネタ】として言ったりしますが、それは【真実】の部分もあると思います。


多少面白くなくても、お客さんが積極的に笑ってくだされば、
ウケてると勘違いした演者のモチベーションが上がって、
その後の大熱演に繋がるなんて事があるでしょうし、
その場にいる他のお客さんも、何となく誘発されて、
徐々に笑いの量が多くなっていく事も十分考えられます。


結果的に終演後お客さんが、
『出足は今いちだったけど、結構いい高座だったな~』なんて思える可能性も
ありえるのではないかと思いますね。
まさに『情けは人のためならず』ですよ(笑)


そのために我々も日夜努力をして、
より多くお客さんに笑っていただけるように精進せねばと思いますね。


微笑亭さん太

空美たことか

全国の鉄道を回って列車の姿をカメラに収める鉄道オタクの方々を、
【鉄ちゃん】と呼ぶのは有名ですが、
今、各地の空港で旅客機の撮影を楽しむ女性が増えているそうでして、
こういう女性の事を【空美(そらみ)ちゃん】と呼ぶそうですね。


空美ちゃんになったきっかけというのは
『旅情をかき立てられる』とか『飛行中の機体がかっこいい』とか
人それぞれではありますが、撮影後は空港内で買い物や食事を楽しんだり、
感想をブログに書き込んだりと非常にエネルギッシュなんですね。


空港の運営会社などは
『女性ならではの消費力と発信力で、空港を元気にしてほしい』と
期待しているようですね。


ただ飛行機に夢中になるのもいいんですが、
ほどほどにしないと親御さんに心配かけたりしますよね。
「…母さん、由香はどこ行ったんだ?」
「空港に撮影しに行ってるみたいですよ」
「またか!?暇があれば空港にばかり行ってるな。何考えてるんだ、あいつは!?」
 …これではすっかり【飛行少女】と呼ばれてしまいますよね。


元々【空美ちゃん】という呼び名は、成田空港が発祥だそうですね。
鉄道好きの女の子を【鉄子】、
山好きの女の子の事を【山ガール】と呼ぶのに対抗して命名したところ、
扱いやすい高性能デジタルカメラの普及も手伝って、
徐々に人気が広がっていったんですね。
飛行機が好きな女の子だから空美ちゃんというのは、
字面も響きも可愛くていいですよね。
これ、船が好きなむさ苦しい男だったら
【フナムシ】とか付けられそうですもんね。


男性の中でも飛行機好きの男性はいるわけですが、
男性と女性では見るポイントが違うそうですね。
男性の場合は、飛行機の【機械の仕組み】にこだわりますが、
女性は【容姿】にこだわるようでして、
形や塗装の良い機体を『可愛い』と感じるそうですね。


飛行機の立場からしてみると
『…所詮、私の体が目当てなのね?』と言いたいところでしょうかね。
オタクの男性からしてみると、
この手のマニアックな感じの女性というのは話が合いそうな感じがしますから、
口説いてみるといいですよね。


「この間、鉄道好きの女の子、【鉄子】に声かけたんだって?」
「そうなんだよ。そうしたら見事にヒジ鉄くらっちゃったよ」
「その後、【山ガール】にも声かけたんだろ?」
「うん。だけどやっぱり、高嶺の花だったね」
「じゃあ今度は【空美ちゃん】を口説いてみたら?」
「いや~多分、見上げるだけの存在だと思うよ」
 なんてんで、なかなかうまくいかないものですね。


微笑亭さん太

まシャカ、その体型?

世界には様々な宗教が存在しますが、
ある宗教一色の国というのがありますよね。
タイという国は、国民の9割以上が仏教徒なんだそうでして、
インドやスリランカを経て13世紀頃伝わってきた
上座部仏教というのを信仰してるんですね。


ブッダの教えを実践する事で苦しみを逃れ、
悟りの境地に達すると信じられているわけですが、
そんなタイでは今『太った僧侶』が増えてしまって
社会問題になっているそうですね。


その原因というのは一般市民が托鉢の僧侶に差し出す
『お供え物』なんですね。


タイでは僧侶への寄進は『タンブン』と呼ばれ、
徳を積む事を通じて来世での幸せを得られると信じられているんですね。
それで盛んにお供え物をするんですが、
最近はインスタント食品や、出来合いの総菜がパックになった
【お供えセット】なる物が売ってましてね。
こういった現代的な高カロリー食品が、
信者のささげる食べ物の主流になってきたために、
栄養が偏って、肥満僧侶が激増しちゃってるんですね。


タイの僧侶というのは教えにより、
お供え物の受け取りを拒否したり、選んだりする事ができません。
しかも日の出から正午の間に食事を済ませなければいけないそうでして、
午前中だけの食事で激太りするというのは、
相当な量を食べているという事になりますよね。


正午以降、口にできるのは液体だけという事なので、
市民の方々も、トクホの飲み物なんかを
差し入れてあげたらいいんじゃないかと思うんですけどね。


タイの保健省によると全国で27万人いる僧侶のうち、
45%が『太り過ぎ』か『太り気味』なんですね。
徳が高くならずに、血圧が高くなってるような状況です。
僧侶といえばストイックなイメージがありますが、
こんなにブクブク太っていたんでは、修行してる感が全くありませんよね。


それどころか成人病を発症したりして、
健康面でもマズいという事になるわけでして、
僧侶が一番『仏に近い存在』になりつつありますよね…
まさに『糖尿の神秘』とはこの事ですよね。


太ってしまったのなら、
痩せるために運動をすればいいんじゃないかと思うんですが、
面倒な事に、僧侶は激しく体を動かす事を
戒律で禁止されているんだそうですね。


当然、大っぴらに人前で運動する事は不可能です。
ですから体重を気にする僧侶は、深夜にこっそり室内で、
トレーニングマシンを使って走ってるそうでして、
実に斬新な戒律の破り方ですよね。


日本でも僧侶がやたら太ってたら嫌ですよね。
お坊さんが、右手にハンバーガー、
左手にフライドポテトを持ちながらお経をあげてたら、
ちょっと勘弁してほしいですよ。


お経が終わると、お供えのまんじゅうが物凄く減ってましてね。
激太りの体を包んでいる袈裟がジャージ生地とかだったら、
二度と来てほしくないですよね。


微笑亭さん太

体罰のアウトとセーフ

大阪市立桜宮高校で、
体罰を受けていたバスケットボール部の男子生徒が
自殺したのをきっかけに表面化した体罰問題ですが、
それ以降も各地で、体罰の事例が明らかになったりしています。


ここは各学校の校長先生が、顧問の先生たちに厳しく言うべきですよね。
「先生方、いいですか。くれぐれも体罰だけは止めてください。
生徒に暴力をふるう先生は、私が殴りますよ!」
これくらいの事は言わないといけませんよね。


先日、文部科学省の有識者会議が、学校の運動部活動の指導で、
体罰などにあたる許されない行為と、指導として認められる行為の具体例を
盛り込んだガイドラインの案を示しましてね。


部活の顧問らに体罰防止を徹底するのが狙いであり
必要な事ではあるんでしょうが、
【体罰】と【指導】の線引き
というのが非常に難しいですよね。


『殴る、蹴るといった暴力』や『パワハラ、セクハラ』、
『身体や容姿、人格を否定する発言』などが
『許されない体罰』のカテゴリーに入るのは誰しも納得いくところでしょうが、
『炎天下で水を飲ませずに長時間ランニングさせる事』などになると、
もう判断が怪しくなったりします。


これは
『水さえ飲ませれば、炎天下でランニングさせてもいい』とも取れますよね。
しかも暑い方の制限はありますが、寒い方の制限は設けられていないので、
北海道の学校が真冬に裸で外をランニングさせても、
これは体罰ではないという事になるのもおかしな話ですね。


第一スポーツというのは過酷な状況下で行われる事が多いですから、
ある程度鍛える事は必要です。
炎天下でのランニングを禁止しておきながら、
真夏の炎天下で行われる甲子園大会に出場させるのは、
矛盾以外の何物でもありませんよね。


マウンドの気温が30度を超えた時点で体罰になるとか、
選手たちは日傘をさして試合をしてみるとか、
ややこしい話になりそうです。


それならいっその事、陽気のいい時期にずらして、
『秋の甲子園』にしてみた方がいいですよね。
そうなれば甲子園名物も【かち割り】から
【栗きんとん】か何かに変わるんでしょうかね。


これを機に、新たな体罰の基準というのも生まれてくるかもしれませんね。
剣道部で防具なしで剣道をやらせたら体罰になるんでしょうが、
この世の物とは思えない臭いのする防具を装着させるというのも、
逆の意味で体罰になるかもしれませんよね。


そして『巨人の星』や『エースを狙え』、『アタックNO・1』といった、
昭和のスポ根アニメを見せるのも禁止されるでしょうね。
体罰推奨とも取られかねませんからね。


これからは朝礼なんかでも、やりにくくなるでしょうね。
校長先生の話が3分以上に及んだら、
即体罰認定なんて事になるでしょうからね。


微笑亭さん太

弁明、のようなもの

昨日の中日新聞をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、
3面の『この人』という囲み記事に、私の事を載せていただきました。


非常に嬉しい事ですし、
書いてくださった記者さんにも大感謝、
何ひとつ間違った事も書かれてはいません。

この人

ただ、ちょっとだけ気になった点を補足させていただきますと、
途中、私の喋った事が会話体で書かれてますが、
そのニュアンスというのが何だか、
大御所のロック歌手か
大物俳優あたりが喋ったみたいなトーンで書かれてます(笑)


私はそんな、足を組んで
ソファーにふんぞり返った感じでインタビューを受けておりませんので、
ちゃんと丁寧語で喋っていたという、
その事だけをご理解いただきたいと思います(笑)


『古典落語や人のネタならネタが悪いって言い訳できるけどね』という件も
そのコメント自体が【ネタ】として喋ったわけでして、
このままだと、常に責任転嫁をしている嫌なヤツみたくなっちゃいます(笑)
決してそんな事はございません。


プロ云々の件も、プロとアマチュアの違いについてのお話になった時に、
「出演料をいただいて高座に上がる場合は、
アマチュアだからといって『結果を残さなくていい』というわけではない」と。
「『アマチュアだから失敗してもいいんだよ』と言っていたら、
出演料を払ってまで呼んでくださった方に失礼になってしまいますから、
そこは【アマチュア】と言ってはいけないんじゃないでしょうか」という流れで
「それは、作家活動の面でも同じです」という事から、
その記事に書かれている言葉になっていると、
そう理解していただけたら嬉しいです。


この『この人』には、有名人の方も載ったりしますから、
そこで扱っていただいた事は、本当に感謝したいです。


数日のうちに、
東京方面の新聞にも、この記事が載るそうですので、
また見かけるような事がありましたら切り抜いて、
ダーツの的にでもしてください(笑)


記事を書いてくださった記者の方、本当にありがとうございました。


微笑亭さん太

新発売の予感?

昨日は、豊橋の八町地域福祉センターに行ってきました。
『落語でわかる認知症』の講座の4回目でした。


朝から生憎の雨降りで、駐車場も乏しい会場とあって、
お客さん的には非常に厳しいだろうと覚悟しておりました。


出足は鈍かったんですが、
加速度的にお客さんが増えていき、
補助イスを出さなければいけないほどに。
結局、110名という超大入りとなりました。


この日は、いつもさん太CDを作っていただいている
弾家呈茶さんがお見えになってました。
ガサガサと、スピーカーの前に録音用のマイクを置き、
私の高座を録音されてました。


そういえば呈茶さん、
『さん太さん、今回の小市民で、新しいCDを出そうね~』と仰ってた気が…
…CD屋、その方もなかなかの、ワルよのう(笑)


講座が終わった後は、
CD販売をして何枚か買っていただいたんですが、
【販売元】の前で手売りをするというのは、
なかなか緊張するものですね。
厳しい親方の見ている前で日銭を稼ぐ、
越後獅子の気持ちが初めて判りました。


その後、紫蝶さん、呈茶さんの宝塚トークを拝聴しながら、
ランチをご一緒させていただきました。
ありがとうございました。


このイベント、今月中にあと1回あります。
それが最終回となります。
時間は、午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。


どなたでも入れますので、
お時間のある方、是非お越しください。


6/26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)


また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)


微笑亭さん太

もう飛び出さなくなってしまった…

今から4年前、2009年に
『アバター』という映画が大ヒットしましたよね。
全世界で約2780億円という、とてつもない興行収入をあげ、
歴代一位の記録を打ち立てました。


『アバター』がヒットした最大の要因として、
本格的かつ斬新な【3D作品】だった事があげられます。
その後、内外問わず3D作品というのは増えていき、
あの貞子でさえ、3Dで本当に画面から飛び出てきたりしてました。


3D映画が急激に増えた理由は、とにかく儲かるからなんですね。
製作費に対する収益は、通常の作品だと
1ドル当たり約250円なんですが、
3Dだと約370円と、1・5倍近くも儲かるんですね。
映像だけじゃなく、儲けも飛び出してくるんですね。
これはチケット代が通常より高いからなんですが、
それが最近、裏目に出てきつつあるようです。


というのも『アバター』以降、
今年は初の前年割れをしてしまう予想が出てましてね。
その原因というのは『3D映画乱発により飽きられた』という事と
『高いチケット代を払う事に嫌気がさした』という事になるんでしょうね。


そんな3Dを上回るという事なんでしょうか、
最近は『4DX』というのがあるそうですね。


これは韓国発の体感型上映技術なんですが、
天井や壁、座席に特別な設備を取り付ける事により、
映画の内容に合わせてスモークや水しぶき、
風や香りといった演出を楽しむ事ができるんですね。
戦闘機で戦うシーンなどでは、座席が前後左右に揺れ、
天井や座席頭部から風も吹き出したりして臨場感タップリなんですね。
お花畑のシーンでは、良い花の香りが漂ってくるという、
鼻でも楽しむ事ができる映画になっているわけですね。


ですから酒場のシーンでは、
下戸の人が酔っ払ってしまうくらいお酒の臭いがプンプンしてくるでしょうし、
その後、路地裏で吐いた時の酸っぱい臭いも忠実に再現。
主人公が肥溜めに落っこちるシーンでは、
よりリアルな下肥の臭いがしてくるでしょうから判りやすくていいですよね。


ただ『スターウォーズ』や『エイリアン』のような
宇宙空間を舞台にした映画の場合、
周りの空気もなくなるようになってますので、
油断すると窒息死してしまう危険がありますよね。


ホラー映画では、殺人鬼に襲われるシーンが過ぎるたびに、
なぜか観客が一人づつ減っていくという、
緊迫感溢れる演出も可能になるんでしょうね。


こういう体感型が流行りという事であれば、
寄席も体感型にしてみたらどうでしょうかね。
客席で見ているお客さんも、
5分ごとに高座に上がってネタを披露するんですね。
そうする事によって、『リアルな寒さ』を経験していただければ、
今後、噺家さんに優しくなってくれるんじゃなかろうかという期待が持てますね。


ただ予想に反して爆笑を取ってしまうと、
噺家さんの方がますます自信をなくしてしまうなんてリスクもありますけどね。


微笑亭さん太

ひとりクラスが長いんです

CDが売れないと言われている昨今ですが、
過去の音楽業界を振り返ってみると、
大ヒット曲と言われる物は数多く存在します。


発売された当時はもちろんの事、
長きに渡って愛され、歌われ続ける事も、
大ヒット曲の条件と言えるのではないでしょうかね。


そんな中の一曲、スマップの『世界に一つだけの花』は、
2003年に発売されてから今年で10年を迎えるそうですね。
2006年、文化庁が、親子で歌い継いでほしい曲として選んだ
『日本の歌百選』にも登場し、過去30年間の
著作権使用料の分配額合計でもトップなんですね。


この曲が発売された時は、ちょうどイラク戦争開戦の直前で
『ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン』
という歌詞が【反戦歌】として解釈されたという世相もありました。


ところがこの有名な一節が、たびたび物議を醸す事になりましてね。
横並びの意識が強い日本社会にあって、
【オンリーワン】の多様性を認める柔軟さこそが
社会の強みになるのではないかと評価する声がある一方、
【ナンバーワン】にならなくていいのであれば
現状に満足して努力をしなくなる。
その意識が若者の向上心のなさと現実逃避を助長していると、
否定的な解釈もあるんですね。


若者たちはこの歌詞を聞くと
『特別なオンリーワンであれば、ニートだって輝ける!』
とでも思うんでしょうかね?
【個性】と【競争】は、必ずしも二律背反ではないのですから、
どちらか一方だけの解釈を取るというのも、
おかしな話だと思うんですけどね。


オンリーワンであり、
かつナンバーワンな人を作るために、学校なんかでも全て、
生徒が一人だけという学校にすればいいんじゃないでしょうかね。


そうするとテストの答案用紙を返す時でも、
「…はい、木村君、72点、今回のトップだ」
一人だからトップで当たり前なんですけどね。
当人も72点でトップと言われても、結構微妙だったりするわけですが。


「木村君は偉いな~。毎回、一人で頑張ってクラスの平均点を上げてる」
そりゃそうですよね、一人しかいないんだから。
最高点、最低点、平均点が同じって事ですもんね。


一人ですから、
うさぎ小屋の飼育当番なんかも、いつも同じなわけですよ。
エサを持っていくたびに、うさぎから
『…またお前か?』みたいな顔をされちゃいましてね。


大変なのは、風邪引いて休んだ翌日ですよ。
「木村君は昨日欠席だったね。昨日の分、誰かにノート見せてもらいなさいね」
「いえ、誰かに見せてもらえって言われても…
てゆ~か、昨日、僕が休んでても授業やったんですか?」
「もちろん、やったに決まってるだろ」
「寄席でも、お客さんがゼロだったら中止にするんじゃないですか?」
「ハハハ…映画館は、お客さんがゼロでも上映するぞ」
「それ…何アピールなんですか?」
なかなか楽しいコミュニケーションが取れる事、請け合いですね。


微笑亭さん太

出番じゃないと気が楽

昨日は天狗連の月例寄席に行ってきました。
出番ではなかったんですが、
ゲストに笑天さんが出られるという事もあり
お手伝いに行ってきました。


お客さんは最初、少し薄めではあったんですが、
最終的には30名ほどお越しになって
いつもと同じような感じになりました。


『加賀の千代』                 愛知家馬舟

『骨つり』                   鶴橋減滅渡

『馬のす』                   髪家三代

『さじ加減』                  若鯱亭笑天


この日は、
うめセンセ、ふりかけさん、こだまさん、はんどさん、という
某ファンクラブ(?)の皆さんが勢ぞろいの上、
わざわざ岡崎から、華さん母子も来てくださいました。
さすが、笑天さん人気!(予想)


3年ぶり、2回目の登場となった笑天さんは、
最近得意にされている大ネタ、『さじ加減』を熱演。
期待に違わぬ、なかなかの出来ではなかったでしょうか。


この日も盛んに告知していたんですが、
小市民寄席も段々と近づいてきました。
特に日曜日のチケットが売れ行き好調なようですので、
まだ買われてない方は、お早めのご購入をおすすめ致します。


7/6(土) 午後5時~
  (日) 午後2時~
『小市民寄席』木戸銭¥1500(天狗連エコバッグ付)
豊橋市公会堂
出演 豊橋落語天狗連メンバー

チケット購入希望の方やお問い合わせは、
メール、メッセージ等をいただきたいと思いますので、
よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

ビョーイング・マイ・ウエイ

昨日は豊橋の成田記念病院にて、
看護師さんたちの前で落語を演ってきました。


様々な年代の看護師さんが集まる、
総会のような席での寄席と聞いていましたので、
それなりの年齢の方々が中心だろうと思っていたら、
客席のほとんどは、20代前半の女性ばかり。
事によったら10代もいたかもしれません。
こんな年齢層の前で演るのは、かなり珍しい事です。


この会を仕切ってらっしゃるのが
『反発係数が基準値を上回るボケ』こと、
夢見亭初音さんです。
今月、ご一緒させていただくのは三回目です。


『車を停めるところを指示するので、当日病院に着いたら電話して』と
初音さんから言われていたので、病院の前で車中から携帯にお電話しました。


「…あ、もしもし、着きましたけど、車をどこに停めたらいいですか?」
「さん太?今どこにいるの?」
「病院の玄関前に車をつけました」
「あ、そう。私は病院の中だけど、今そちらに向かうから、少し待ってて…
…あ、さん太、いた。私の前を歩いてるでしょう?」

…いやいやいや、それはない!

車に乗ってると言ってるのに、
別の場所で歩いている私を発見してしまう初音さんは、
もはやエスパーの域に達しています。
現場入りする前から、またまた『初音スタイル』にやられてしまいました。


『里帰り』                望々亭みるく

『漫才』                 減滅渡&和音

『茂造の恋』(さん太作)        微笑亭さん太


出囃子を誰かに頼まなければいけないという事で、
初音さんにお願いする事になりました。
…その時点でもう『悪い予感』しかしません(笑)


ヘルさんが一生懸命、ラジカセの使い方を教えていたんですが、
「大丈夫よ、私に任せておいて!」
初音さんが自信を持てば持つほど、不安になっていく演者一同…


みるくさん、ヘル&和音さんの漫才と続き、
いよいよ、トリの私の番になりました。
準備万端、さあ出囃子にのって高座へ!

………あれ???出囃子が流れない…

見ると、初音さんがラジカセと格闘しています。
あちこちのボタンを押しまくる彼女。
あ~初音さんって、こういう時は結構俊敏な動きが出来るんだ…
…いや、感心している場合じゃない!


音が出なくて焦った初音さん、
何を思ったのか、電源コードを抜こうとしています。
いやいやいや、それ抜いたら、絶対に音が出ません!


見るに見かねたみるくさんが助っ人に入って
何とか出囃子が流れて高座に上がる事が出来ました。


お客さんには、我々の落語を聞かせるよりも、
『初音密着24時』のドキュメンタリーを作って見せた方が、
はるかにウケるだろうな~と思う今日この頃です。


微笑亭さん太

それは、飛んでもない話

交流戦も終わろうとしているプロ野球ですが、
近年は観客動員数が頭打ちの傾向にありましてね。
その大きな理由の一つが『ホームラン数の減少』だと言われています。


国際大会の増加に対応するために
『統一球』が導入されてからは、その傾向が顕著でした。
やはり豪快なホームランがなかなか出ないとなると、
ファンにとっては魅力に欠けるんでしょうかね。


そんな中ボールが、
また再び『飛ぶボール』に変えられていた事が発覚しましてね。


シーズン当初から今シーズンは、
ホームランの数が昨年よりも大幅に増えていたんですね。
5月の時点で、一試合平均のホームラン数は、
昨年の1・〇2本から3割増しの、今季は1・36本出てました。
球場別に平均ホームラン数を見ても、ほとんどの球場でアップしていて、
東京ドームに至っては、昨年の〇・75本から2・24本と、
ほぼ3倍になってたんですね。


ボールにジェットエンジンが搭載されたんじゃないかと思うくらい、
よく飛ぶようになったわけですから、
球自体が変質したのではないかと勘繰りたくなるのは当然です。
しかし日本野球機構は、『反発係数などの数値は二年前から変っていない』と、
変質を認めてなかったんですね。


でも何か秘密があるんじゃないかと、
ボールを作っている工場に潜入して調べてみたら、
従業員がボール一個一個に、マジックで何かを書き込んでるんですね。
何て書いてあるんだろうと見てみたら、
『会社で不祥事を起こした社員』と書かれてましてね。
これはよく飛ばされるでしょうね。


しかしこの【不祥事】は、由々しき事態ですから、
ファンや選手が納得するような解決が必要となってくるでしょうね。


0対0でがっぷり四つなんという
投手戦を好む方もいらっしゃいますが、
派手に得点が入る打撃戦を好むファンは多いです。
だったら『先に50点取った方が勝ち』
みたいなルールでやるのも面白いですよね。
どちらかのチームの得点が50点になるまで
延々とゲームは続けられるんですね。


これは勝つ以前に、
早くゲームを終わらせるという事もテーマになってきますから、
いいピッチャーは嫌われますよ。
相手を0点に抑えたりすると『ある程度は打たせろよ~』みたいな空気が、
味方の選手からも流れたりするでしょうね。


逆に『1点取ったら即終了』みたいなルールにしたら、
常にサドンデス状態ですから緊迫感がありますよ。
先頭打者ホームランなんか打った日には
一分で試合が終わってしまいますから、
チケットを買って見に来ていたファンから、
打った選手が袋叩きにされたりしてね。


それなりの時間ゲームを続けるために、選手も工夫をしましてね。
ヒットを打っても、一塁手前でわざとコケてアウトになったり、
三塁から二塁、一塁と【逆盗塁】する選手が続出するでしょうね。


微笑亭さん太

ナチュラル・ボーン・ボケ

一昨日は、つつじが丘での認知症落語の会を終えた後、
豊橋駅前に移動して、銀行主催の落語会に出演してきました。


先週は蒲郡で同じ会があったのですが、
一昨日は豊橋での会です。
蒲郡は70名ほどでしたが、
豊橋には190名以上のお客さんがお見えになりました。


この会を仕切ってらっしゃるのが
『支持率100%のボケノミクス』、夢見亭初音さんです。
実は前日の水曜日に、
別の用事で初音さんからお電話をいただきました。


その時に、
「さん太は明日の、天狗連の稽古に顔を出すの?」
「はい、出しますよ。どうせ豊橋に行きますから」
「豊橋に行く?…何かあるの?」
「…いやいやいや、明日は落語会じゃないですか」
「何の?」
「何のって、銀行主催のですよ」
「…あ、そうか。ありがとう教えてくれて。
この電話しなかったら、明日行かなかったかも」
自分が仕切ってるんですから、忘れないで下さい。
まさか前日から『初音スタイル』にやられるとは思っていませんでした。


『愛しの野球部』(さん太作)             微笑亭さん太

『紀州』                        駒久家南朝


この日、お医者さんである南朝さんは、
学校での健康診断のお仕事を済ませてから
お見えになるという事でした。


従って入りがギリギリになるかもしれないと仰ってたんですが、
「さん太、今日は南朝さんギリギリになるかもしれないって言ってたよね?」
「ええ、健康診断を済ませてから駆け付けると仰ってましたから」
「間に合うかな?」
「間に合うと思いますよ。何なら、それまで僕がつなぎますし」
「それで、南朝さんとさん太、どっちが先に出るの?」
…もう、ボケがナチュラル過ぎて、
そこにボケが存在しているかどうかすら、凡人の私には判りません。


やはり『天災芸人』の名をほしいままにするだけあって、
初音さんの破壊力は尋常なパワーじゃありません。
ご一緒するたびに格の違いを見せつけられ、勉強になります。


微笑亭さん太

CBCの次はNHK

昨日は豊橋の、
つつじが丘地域福祉センターに行ってきました。
『落語でわかる認知症』の、
3回目の講座のためです。


先週の金曜日の初回の講座では、
CBCテレビのニュース番組『イッポウ』や
中日新聞、東愛知新聞などで取り上げていただいたんですが、
昨日はNHKと、地元ケーブルテレビの
『ティーズ』が取材に来てくれてました。


数日前から、台風の接近が気になるところでしたが、
幸いほとんど影響もなく、
80名を超えるお客さんがお見えになりました。
今回もまた、お客さんのモチベーションが高く、
大変良い会になったと思います。


ただひとつ残念なのは、
昨日の夕方にNHKで流れた自分の映像が見られなかった事です。
昨日は高座がかけもちだった上、小市民の稽古もあり、
早くに戻れませんでした。


20日の木曜日には、
ティーズでも映像が流れるそうですので、
豊橋方面の方、よろしければご覧下さい。


このイベント、今月中にあと2回あります。
時間はどの会場も、
午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。


どなたでも入れますので、お時間のある方、
よろしければ、どこかの会場でお目にかかれればと思います。
日程は、以下の通りです。


6/20(木) 八町地域福祉センター(豊橋市八町通5丁目9)

 26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)


また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)


微笑亭さん太

二人会のあり方

皆さんがプロの師匠の落語会に行かれた場合、
それが【独演会】であれば、二席ないし三席の噺を
期待して行かれる事でしょう。
ネタの長さにもよりますが、
実際、二席か三席演られる事は間違いないと思います。


【三人会以上の会】である場合は、
各師匠一席づつであろうというのは予想がつきます。
特殊な事情がない限りは、そうでしょう。


問題は【二人会】の場合です。


【二人会】を見に行かれる場合、ほとんどの方は
『二席づつ演ってくれるだろう』という期待の元に
足を運ばれるのではないかと思います。


もちろん二席づつ演られる会もあるんですが、
『一席づつしか演らない』という会も、思ったより多い気がします。
これは正直、見に行かれた方はガッカリされるんじゃないかと思いますね。


しかもチケット代が結構高額で、
メディア的に売れてらっしゃる有名な師匠同士の二人会ほど
その傾向が強いような気がしますね。


その上、メディア的に売れていらっしゃるので、
某演芸番組の裏話や、漫談的なネタに終始して、
肝心の落語の方は、お茶を濁す感じで終わられてしまう事もあったりします。
特に、我々地方に住んでいる人間は、
そういう会に当たる確率が格段に高いのではないかと思います。


地方に住んでいる方々には、本格的な古典落語よりも、
短いネタで笑いを取っていく漫談スタイルの方が
楽しめるのではないかという師匠方の判断だとは思うんですが、
4千円、5千円という、落語にしては高額なチケット代を払って
そういう会というのは、いかがなものだろうかと、ちょっと残念に思うわけです。


落語の事をそんなに知らない方でも、そういう会に当たってしまうと
『何か物足りなかったね~』という感想を漏らす方が結構いらっしゃいます。
演者のモチベーションとうのは、
思ったよりお客さんに伝わるものだと思います。


そういう事を避けるためにも、
二席づつ演ってくだされば、一席は漫談調の噺でも、
もう一席で『落語を聞いたな~』という感じの噺を演ってくださる事により
満足度はかなり違ってくると思います。


プロの師匠方に怒られてしまうかもしれませんが、
【二人会は、絶対に二席づつ演るべし】という提案を
ここでしてみたいと思いますが、どう思われますかね~?


微笑亭さん太

かわいさ余って肉球百倍

昨日は、豊橋の牟呂地域福祉センターに行ってきました。
『落語でわかる認知症』の、
2回目の講座のためです。


先週の金曜日に第1回目の講座があったこの会ですが、
初回の様子は、その日の夕方のニュースや新聞で
取り上げていただきました。


全部で5回あるうち、
昨日の牟呂地区が集客の面で一番心配されていたそうです。
しかし、早くからどんどんとお客さんがお運びになり、
イスを追加しなければいけないほどの大入り。
結局、予想を大幅に上回る80名以上の方がお見えになりました。
やはり、メディア効果は凄いですね。


初回に引き続き、冒頭で
『偉いさん』の成田家紫蝶さんがご挨拶をされました。


初回の挨拶もウケていたんですが、
この日の挨拶も絶好調!
小ネタの連発で、いきなり客席を大爆笑に巻き込み、
その後上がった私が、演りにくかった事(笑)
お客さん方も、とても元気な方ばかりで、よく笑って下さいました。


終演後、紫蝶さんからランチに誘っていただきました。
ごちそうさまでした。


その時に猫の話になったんですが、
野良猫の保護活動をされている夢見亭初音さんの影響で、
最近は愛猫家のメンバーが増えており、『豊橋落語天狗連』から
『豊橋落語にゃんこ連』に改名しそうな勢いです。


紫蝶さんも、そんなお一人で、
ご自宅で猫を2匹飼ってらっしゃいます。
そんな紫蝶さんには素敵な奥様がいらっしゃいますが、
「実はね、ウチのかみさんは元々、猫が苦手だったんだよ」
「えっ、そうなんですか?」
「だけど飼い始めたら情が移ったのか、
今じゃ誰よりも可愛がってるくらいでね」
「なるほど~。いや、そうなりますよね~」
「猫を呼ぶ時なんて、凄く優しい声で呼ぶんだよ。
…僕を呼ぶ時には、あんな優しい声出した事ないのに」
…天狗連内では、『不動のトップスター』であり続ける紫蝶さんにも、
頭の上がらない存在というのはいらっしゃるんですね。


このイベント、今月中にあと3回あります。
時間はどの会場も、
午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。


どなたでも入れますので、お時間のある方、
よろしければ、どこかの会場でお目にかかれればと思います。
日程は、以下の通りです。


6/13(木) つつじが丘地域福祉センター(豊橋市佐藤町5丁目22番地16)

 20(木) 八町地域福祉センター(豊橋市八町通5丁目9)

 26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)


また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)


微笑亭さん太

稽古は本番の如くせよ

木曜日は、蒲郡での営業を済ませた後、
豊橋へ移動して、小市民寄席の稽古に参加してきました。


小市民寄席までちょうど一ヶ月となったこの日、
古いパソコン並みに起動が遅い事で知られる天狗連メンバーも
さすがに若干の緊張感が出てきました(若干かい!笑)


今回は天狗連メンバー総出演の全体コントがありますので
稽古にも熱が入るはずです(はずかい!笑)


毎年の事ではありますが、稽古と称しては集まって、
皆さんでワイワイしてる時間が非常に楽しいのです。
このまま本番がこなければいいのにな~とさえ思います(笑)


しかも身内でコントの稽古をしている時というのは、
よくウケるんですよね~。
それに気をよくして安心して本番でやると、
「……………あれ???」みたいな事がよくあります。
楽屋ウケの落とし穴は怖いですね。


とは言うものの、
天狗連一同、頑張って稽古を重ねておりますので、
是非ともお越しください。


7/6(土) 午後5時~
   (日) 午後2時~
『小市民寄席』木戸銭¥1500(天狗連エコバッグ付)
豊橋市公会堂
出演 豊橋落語天狗連メンバー

チケット購入希望の方やお問い合わせは、
メール、メッセージ等をいただきたいと思いますので、
よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

幻の噺

6日の木曜日は蒲郡に行ってきました。
某銀行が企画された落語会への出演のためです。


毎年この銀行では、
1月に『新春寄席』という事で呼んでいただいてるんですが、
この時期にも、もう一度落語会をやろうという事で、
今回はタイトルが『初夏寄席』となっていました。


年金受給者対象の寄席ですので、年配のお客さんばかりですが、
地元の駒久家南朝さんがお出になられるという事もあり、
64名もお見えになられました。


『三者面談』(さん太作)                微笑亭さん太

『権助魚』                        駒久家南朝


この会を仕切っておられるのが、
『天然ボケの永久機関』こと、夢見亭初音さんです。


野良猫たちのマザーテレサ的存在である初音さんは、
相変わらず野良猫の保護活動に積極的で、現在ご自宅には
21匹の『元野良猫』を飼ってらっしゃるそうです。
…大変素晴らしい事なんですが、普通にドン引きです(笑)


楽屋で『犬派か猫派か』みたいな話になった時、初音さんが、
「落語に『犬の耳』って噺があったわよね」
「…え?『犬の目』じゃなくて、耳ですか?」
「そうそう、あったわよ。耳をもいで道端に捨てたら、
犬が来て食べちゃったとかいう噺よ」

……聞いた事ない!

何か複数の話が混じっている気がします。
しかもグロい。
それに、その展開だと、『犬の耳』じゃなくて
『人間の耳』ですよね…もはやカオス…


来週はまた、豊橋で同じ会がありますので、
どんな天然爆弾が破裂するのか、非常に楽しみです。


微笑亭さん太

新聞沙汰になった日

昨日は豊橋に行き、
FM豊橋の番組『ザバーン』に出演してきました。


たまたま偶然ではありますが、
一昨日、やはり豊橋で行った『落語でわかる認知症』の会の事が、
この日の中日新聞に載っていました。


ウチは中日新聞を取っているんですが、
この記事は『東三河版』にしか載らないため、
豊田では見られませんでした。
ですからFM豊橋に行く前に
コンビニに寄って新聞を買っていきました。


FM豊橋に着くと、ディレクターのモエモエちゃんが、
「東愛知新聞にも載ってましたよ。中日新聞もありますからコピーしましょうか?」
…しまった、新聞買うんじゃなかった(笑)

中日
東愛知

番組では小市民寄席の告知を中心に喋ったんですが、
これといって内容のない話ながら、
ノンストップで40分くらい喋ってましたね。


しかし小市民寄席だけでなく、
認知症落語の会や、怪談噺の会の告知もできたのでよかったです。
パーソナリティの渡辺さん、モエモエちゃん、
また天狗連の番組を復活させて下さいね。


微笑亭さん太

落語でわかる認知症

昨日は豊橋の『あいトピア』に行ってきました。
『落語でわかる認知症』というイベント出演のためです。


このイベントは、豊橋市の社会福祉協議会の方々が企画されたもので
落語を通じて認知症という病気への
理解を深めてもらおうというという趣旨のものです。


ネタ作りの段階から依頼されたのですが、
認知症をテーマにした創作落語というのは、なかなか大変でした。


題材的に、あまり笑いに結びつけるテーマではないですから、
聞いてる方に不快感を与えないレベルで、
笑っていただくと同時に、認知症を学んでいただくという
私的には相当ハードルの高いものでした。


平日の昼間、午前10時からという早い時間の会でしたので、
果たしてお客さんがどのくらい来ていただけるのか、
それが一番心配でした。
実際、出足はあまりよくなかったので、
『30名くらい来ていただければ御の字かな…』くらいに思ってました。


しかし、開演時間が近づくごとにお客さんが来てくださって、
最終的には、112名もの方が来てくださって、
ちょっと驚くくらいの大入りになりました。
マイミクのはんどさん、こだまさん、お友達のAさん
わざわざ、ありがとうございました。


このあいトピアには、我が天狗連の重鎮、
成田家紫蝶さんが、『偉いさん』として勤務されています。
開会のご挨拶も紫蝶さんがしてくださったんですが、
さすがに手馴れたものでして、随所に笑いを散りばめ、
非常に上がりやすい空気を作ってくださいました。


悪戦苦闘しながら出来上がった創作落語
『優しく見守る認知症』も結構笑ってくださり、
ネタ下ろしの不安の中、何とかノルマくらいは果たせたのかな~と思います。


このイベント、今月中にあと4回あります。
時間はどの会場も、
午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。


どなたでも入れますので、お時間のある方、
よろしければ、どこかの会場でお目にかかれればと思います。
日程は、以下の通りです。


6/11(火) 牟呂地域福祉センター(豊橋市牟呂町字内田22-2)

 13(木) つつじが丘地域福祉センター(豊橋市佐藤町5丁目22番地16)

 20(木) 八町地域福祉センター(豊橋市八町通5丁目9)

 26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)


また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)


それから、東三河地方限定の告知ですが、
今日の午後2時半くらいから、FM豊橋の番組に出演する予定です。
小市民寄席の告知などをさせていただきますので
お時間のある方は聞いていただけると嬉しいです。


…あ、もうひとつ、
昨日は夕方のニュース映像に出していただきましたが、
今日の中日新聞の地方版にも記事が出ていると思います(多分)


微笑亭さん太

東海地方の方へ緊急告知!

本日夕方(午後4時50分~7時)
CBCテレビの『イッポウ』というニュース番組内で
私の出演した認知症落語の会の様子が流れるそうです。

どの時間帯か判らないんですが、
ローカルニュース枠だと思いますので、
ご覧になれる方は見ていただきたいと思います。


よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

やばい言葉

人と人とがコミュニケーションする場合、
最も大切な物は【言葉】と言っても過言ではないと思います。
日々、色々な言葉が生まれ、そして消えていきますが、
中学生から30歳くらいまでの年代層がよく使う
【若者言葉】と言われる物の寿命は比較的短いですよね。


1990年代に流行った
【チョベリバ】なんというのは完全に死語ですし、
2000年代に盛んに使われた【KY】というのも、
今やあまり使われなくなりました。


しかし検証してみると、違った形で復活している物もあって、
1970年代に『今風の』という意味で
【ナウな】という言葉が流行りましたが、80年代にも【ナウい】が流行り、
今はまたツイッターなどで【○○なう!】という形で使われています。
若者言葉も、輪廻している部分があるようですね。


最近の若者言葉というと
『いつものメンバー』という意味の【イツメン】だとか、
『ごめん、自然に言ってしまったんだ』という意味の【すまんナチュラル】、
『出来すぎ』という意味の【神る】などがありますが、
中には、意味が把握しきれない言葉もあったりしましてね。


『このチョコ、やばいんだけど』という時に使う【やばい】という言葉ですね。
言うまでもなく【やばい】という言葉は造語ではなく、
元々『不都合である。危険である』という意味があるわけですが、
若者たちはそれを肯定的な意味で使ってますよね。


母親の手料理が美味しかったので、
「お母さん、これ、やばいよ」
と言って、引っぱたかれたって話がありますが、
『まずい』と言われたんだと思ってしまいますよね。
全員が肯定的な意味で使うのならばいいんですが、
肯定派と否定派が混在してるからややこしいんですね。


若者たちにアンケートを取ると
『否定的な意味で使う』と答えたのが95%で、
『肯定的な意味で使う』と答えたのも84%いたんですね。
その時の状況によって、どちらの意味で使われているのか、
ニュアンスを判断しなければいけないというのが、
なかなか厄介な進化を見せていますよね。


このように、どちらの意味も持つ言葉があるくらいですから、
今後、二つの言葉の意味が逆転するなんて事態も起きかねませんよ。
仮に【馬鹿】と【利口】の意味が逆転したら、大変ですよ。


子供を褒める時でも、
「僕、おバカさんだね~」
なんて言いながら、頭を撫でる事になりますよね。
いつも同じ事ばかりやってると『利口の一つ覚え』と言われるし、
いい加減な事ばかり言ってると『利口も休み休み言え!』って怒られますしね。
いくら回してもネジが締まらない時は
「…これ、ネジが利口になっちゃったな…」と呟くでしょうし、
縦笛の事は【バカーダー】と呼ばなければいけませんよね。
当然、赤塚不二夫さんの漫画のタイトルも
【天才リコウボン】と改題されるんでしょうね。


微笑亭さん太

お時間の方、円朝されますか?

三遊亭円朝師匠(1839~1900)といえば、
落語関係者にとっては『神様に等しい存在』と申し上げても
異論は出ないんじゃないかと思います。


演者としてはもちろんの事、
『牡丹灯籠』を始め『真景累ケ淵』、『塩原多助一代記』といった
怪談噺や人情噺の大長編を創作された事でも知られる
天才落語作家でもあります。


最もポピュラーな人情噺と言っても過言ではない『芝浜』は
円朝師の作とされるのが通説ですが、
実はそういう確証はなく、円朝全集にも収録されていないので
どうも違うのではないかという話ですね。


そんな神の如き円朝師も
普通の人並みに『人間の苦労』をされているようですね。
結構有名な話ではありますが、師匠である2代目の三遊亭円生師から
どうも『いじめ』を受けていたようですね。


円朝師は寄席などで、円生師から
「今日は何を演るのか?」と、演ろうとしているネタを聞き出され、
それを師匠が先に演ってしまうという、
ベタでヘビーないじめを受けていたようですね。
しかも連日続いたと言いますから、これはこたえますよ。


当然、師匠と同じ噺をするわけにはいきません。
困り果てた円朝師は、
『…じゃあ、誰も演らない噺を演ればいいのでは?』という結論に達し、
自作自演、すなわち創作落語というレールへ、
ジョイントを切り替えたようですね。


他にも円生師は、噺の前半だけ教えて後半は教えないという
これまた地味ないじめもしていたらしくて、
よく円朝師は途中で噺家を止めなかったものだと感心してしまいます。


後年、円朝師は、この『一見いじめのように見える育て方』によって
自分の数々の作品は生まれたんだと、
感謝するような言葉を残しているといいますから、
やはり天才というのは器の大きさが違うんでしょうね~。


私だったら、自分の演ろうとしているネタを先に演られるという
そのいじめが3日続いた時点で、師匠の靴に画鋲を入れますね(笑)


同じ創作落語を作る立場にある私ですが、
その才能は、円朝師の足元どころか、
半径5キロ以内にも近寄れないくらいの圧倒的な差があります(汗)
せめて4・8キロくらいまでには近づけるよう頑張りたいですね。
…目標低っ!


微笑亭さん太

認知症講座と怪談噺

●緊急告知(?)です。

今週の金曜日を皮切りに、今月中に豊橋市内で5回、
『認知症サポーター講座』という催しに出演致します。
これは認知症に対する理解を深める講座ですが、
ここで、認知症をテーマにした創作落語を演らせていただきます。
もちろん、このイベントのために書き下ろしたネタです。


時間はどの会場も、
午前10時~11時、入場無料、
『さん太落語+専門相談員の方によるお話』という構成になっています。


見に来られる方は60歳以上の高齢者の方々が中心との事ですが、
どなたでも入れますので、お時間のある方、
よろしければ、どこかの会場でお目にかかれればと思います。
日程は、以下の通りです。


6/7(金) あいトピア

 11(火) 牟呂地域福祉センター(豊橋市牟呂町字内田22-2)

 13(木) つつじが丘地域福祉センター(豊橋市佐藤町5丁目22番地16)

 20(木) 八町地域福祉センター(豊橋市八町通5丁目9)

 26(水) 大清水地域福祉センター(豊橋市大清水町字大清水546番地)


また、この認知症落語を、他の集会やイベントなど
『○○でも演ってくれ』というご要望がありましたら伺いますので
お声がけいただきたいと思います(090-8133-6921・さん太携帯)



8/8(木)10(土) 午後6時半~7時半
『夏の夕べの怪談落語』  木戸銭無料
豊橋市美術博物館
出演 微笑亭さん太

数年前、豊橋市美術博物館の展示室にて、
『品川心中』をテーマに描かれた絵画の前で
『品川心中』を演るという会に呼んでいただいたんですが、
今回は趣向を変え、『怪談噺の会』という事になりました。

ライトな怪談と、本格的な怪談の2席を予定しておりますので、
お盆直前の夕涼みがてらに来ていただきたいと思います。
8日と10日、2回公演ですので、どちらでも結構です。

入場は無料ですが、12歳以上である事と、
整理券が必要となりますので、豊橋市美術博物館までお問い合わせください。
Tel (0532) 51-2883 Fax (0532) 56-2123
E-mail :maruchi-kanako@city.toyohashi.lg.jp



7/6(土) 午後5時~
  (日) 午後2時~
『小市民寄席』木戸銭¥1500(天狗連エコバッグ付)
豊橋市公会堂
出演 豊橋落語天狗連メンバー

チケット購入希望の方やお問い合わせは、
メール、メッセージ等をいただきたいと思いますので、
よろしくお願い致します。


それから暫くお休みしておりましたが、来月からまた、
『落語で学ぶ悪質商法』の出前講座が始まる予定です。
講座をやりにきてほしいという申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ!
さん太がまいります。


微笑亭さん太

道徳の問題は、どう解く?

困っている人を助けてあげたりするというのは、
人が最低限持ち合わせている道徳心の一つじゃないかと思いますが、
安倍政権が誕生して以来、
『道徳の教科化』というのが、
盛んに言われておりましてね。
道徳教育を充実させる事によって、
いじめ対策にも役立てようという狙いがあるようですね。


現在、小中学校の道徳は原則、
担任の先生が年間35時間教えてるんですね。
ただ、検定を受けた教科書もなく、成績もつけてないので
【教科】という扱いにはなっていないわけです。
その代わり、道徳の授業だけでなく、
学校生活全体の中で道徳心を育むという考え方なんですね。


授業の進め方は現場に任されているため、
外国の子供がいるクラスだったら外国人差別の問題について学んだり、
ケンカが起きたクラスなら、その原因などを考えたりしてるそうですね。


「腹が立ったとしても、他人に暴力を振るったりするのは良くない事です。
川上君は、どうして坂本君の事を殴ったりしたのかな?」
「それは、坂本君が先生の事を
【使えねえ教師】とか【能無し】なんて言ってたから、カッとして殴りました」
「……川上君、よくやりましたね」
善悪というのは状況に応じて変わるものだという事も、教えられるわけですね。


道徳を教科化する事により、国の価値観を子供に教えるきっかけになり、
今後【愛国心教育】という方向に変わっていくのではという警戒感もありますし、
大きな狙いである『いじめ対策』には、
ほとんど効果がないと言う専門家の方もいらっしゃいます。


実際、自殺者が出た大津市の中学校は、文科省が指定した
『道徳教育実践研究事業推進校』というものだったんですね。
これじゃまるで、保健所の社員食堂で食中毒を出しちゃったみたいなもんですよ。


とはいえ、今の方向性だと
道徳の教科化が実現されるという事になりそうですが、一番の問題は
『道徳教育をする必要性がある生徒たちが、果たして真面目に授業を聞くか』
という事じゃないんでしょうかね?


微笑亭さん太

枯れた芸

昨日は『ぱんとまいむ寄席』に出演してきました。
ここ数日、風邪を引いてしまって
体調がおかしかったんですが、それが喉に来てしまい、
声が枯れてあまり出ない状態になってしまいました。


熱っぽくて鼻水も咳も出るという、
最悪の体調で、この日の寄席を迎えました。


『たけのこ』               川の家河太朗

『ちりとてちん』             竜宮亭無眠

『愛しの野球部』(さん太作)      微笑亭さん太

『胴乱の幸助』              川の家河太朗


お客さんの出足が遅くて心配されましたが、
結局29名の方がお越しになり、
いつも通りの客席となりました。


元々声の大きい方ではない私が、
声が出にくいというのは、かなり辛いものがありました。


精一杯声を張っても、
自分の想定している音量に達しないジレンマ…
非常に歯がゆい高座でした。


お客さんはそれなりに笑っては下さいましたが、
申し訳なかったですね。
皆さんも、商売道具であるは大切にして下さいね。


微笑亭さん太

寝床にもいない

食文化も多種多様化している現代、
美味しい物は沢山ありますが、
『うなぎ』には、迷う事なく
『ごちそう』という冠を付けられるんじゃないでしょうかね。


日本は世界のうなぎ類の約7割を消費しているそうですが、
同時に日本人の7割は
『うなぎは暫く食べてない』と思ってらっしゃるでしょうね。
そんな、日本人にとっては大切な美味であるうなぎが、
大変な危機に陥ってましてね。


環境省は、国内の河川や湖沼に生息する絶滅の恐れのある魚類の
『レッドリスト』というのを作っていて、数年ごとに改訂しているんですが、
今回の改訂で、記録的な不漁が続く『ニホンウナギ』を
『絶滅危惧1B類』というのに指定したんですね。
つまりうなぎは、『近い将来に絶滅する危険性が高い』という判断をされたわけです。


ニホンウナギは、成魚も養殖用の稚魚も、
最近の年間漁獲量はピーク時である
1960年代の5%程度に激減してるんですね。
ですから我々日本人は、今後、同じ絶滅危惧1B類に入っている
『アマミノクロウサギ』や『ライチョウ』を食べる覚悟で
うなぎ屋に入らなければいけないわけで、
徐々に天然記念物に近づきつつある生物を食卓に並べるのは、
やはり抵抗感がハンパないですね。


リストには強制力はないため、
漁業が直ちに規制されるわけではないですが、近い将来、
厳しい漁獲管理などが行われる事は予想できます。
食文化を守るために食べるのを禁止するという、
何とも不可思議な状況が起こりつつありますよ。


今以上に仕入れ価格が高騰して『うなぎ離れ』が進んでしまうと、
店をたたむところも増えてしまい、うなぎ屋さん自体が
『レッドリスト』に入ってしまうなんて事になりかねませんよ。


これ以上、うなぎの値段を上げる事が難しいのなら、
うなぎの数を減らすという方向性になっていくんじゃないですかね。
「大将、この丼、色々沢山乗っかってるのはいいんだけど、
肝心のうなぎは、小さいのが一切れだけしかないんだね」
「ええ、その分、周りの野菜でカバーしてますから」
お品書きを見ると、『カバー焼き』としてあったりしましてね。


あるいは、ひとりで頼むと高くつくから、
4、5人でもってそれぞれ丼飯を注文して、
たっぷりタレのついた一切れのうなぎを、舐めては次の人へ回していくという、
回覧板みたいなうな丼もありましてね。


途中で誰かが、うっかりうなぎを噛んでしまったりすると、
「……今、歯を立てただろ!」
なんて物凄く顰蹙を買ったりしましてね。
ここまでしないと、うなぎが味わえない時代がやってくる可能性は、
どんどん高まってるんでしょうね。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



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