繁昌亭、初体験

一昨日は、大阪に行ってきました。
今回の、上方落語協会主催の台本コンクールにて
を頂戴しましたので、その発表落語会&表彰式に
招待していただいたためです。

繁昌亭

一度は行ってみたいと思っていた憧れの繁昌亭に、
このような形で伺えるとは、夢にも思ってませんでした。


寄席に先立って表彰式が行われ、
舞台上で賞状をいただいたんですが、
いきなり繁昌亭の舞台に立てた事はラッキーでした。

表彰状

受賞者の方々ともご挨拶させていただきましたが、
皆さん、『プロの作家さん』ばかりで、素人は私だけでしたし、
『社会人落語家』も私だけでした。

繁昌亭受賞者

『娘のカレシがやって来る』(山田浩康・作)       笑福亭鶴笑

『罪を憎んで…』(微笑亭さん太・作)           月亭遊方

『夜中の歯医者』(安田夏菜・作)             月亭八方

『楽しい終活はじめませんか』(桑島敦子・作)      桂三風

『麺食い渡世』(ゆうばこうき・作)            笑福亭仁智


私の作品を演って下さった月亭遊方師匠の高座は
初めて拝見したんですが、大変にテンションの高い爆笑派の師匠で、
作品を自分なりにアレンジされて、熱演してくださいました。


昨年の池田の決勝で審査員を務められ、
私自身の高座も見てくださっている月亭八方師匠に、
楽屋裏で『池田では、お世話になりました』とご挨拶したら、
ちゃんと覚えていてくださったのは感激でした。


わざわざ豊橋から来てくれたみるくさん、
そして、ゆ乃月さん、八景さん、スゥ。さんご夫妻、
ありがとうございました。


微笑亭さん太
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和裁より要塞

日本の国家予算というのは、
約90兆3000億円くらいなんですが、
兆の次の単位というと『京』という事になります。


10の15乗と言いますから、
物凄く大きな数なのは間違いないですが、
1京ドルは英語では『10クアッドリオンドル』というそうですね。


SF映画『スター・ウォーズ』シリーズに
『デス・スター』という巨大な宇宙要塞が登場するんですが、
この建設を、国防力強化や雇用創出のため、
2016年までに始めるよう求める請願が、市民から出されましてね。
その請願の署名が、ホワイトハウスが迅速に対応すると定めた
2万5000人を超えたため、政府が回答を余儀なくされたんですね。


このデス・スターを作ると、建造費用が85京ドル、
850クアッドリオンドルかかるそうでして、
赤字削減に取り組んでいるオバマ政権には、
そんな天文学的数字の物を作る余裕はないと、
大マジで回答したんですね。


『そりゃそうだろ』とツッコミたくなるような話ですが、
これは却下されてよかったですよね。
もしもオバマ大統領が
「判りました、作りましょう。その代わり明日から消費税を、380%にします」
なんて言い出したら、そっちの方が大騒ぎでしょうからね。


デス・スターは要塞ですが、
日本におけるお城も、要塞と言えるんじゃないですかね。


金のシャチホコで有名な名古屋城が、2013年度から、
天守閣を現在の鉄筋コンクリート製から本来の木造に建て直す、
復元事業に着手するそうですね。
現在、本丸御殿も木造で復元中なんですが、
それに合わせて天守閣も、という事のようですね。


名古屋城は太平洋戦争の空襲で焼失し、
鉄筋コンクリート造りで再建されてましてね。
外見は焼失前と変わらないんですが、内部にエレベーターなどがあって、
違和感を抱く人が多いんですね。


戦国時代にも、エレベーターがあったら大変ですよね。
使い方が今いち判ってないから、
戦国大名が降りる階より上に行ってしまいましてね。
「……ちょっと、ちょっと!上過ぎ、謙信」
なんて怒られたりなんかしてね。


日本のお城というのは見た目にも美しいですから、
公共の建造物、例えば学校なんかをお城にしてみたらいいんじゃないですかね。


学校の周りに濠がありますから、遅刻した生徒はみんな、
生活指導の先生に濠に落とされちゃうんですね。
仮にうまく忍び込んだとしても、そ~っと教室に入った途端、
床がウグイス張りになっているので、すぐバレちゃうんですね。


授業を抜け出して、こっそり早退して帰ろうとすると、
『鉄砲狭間』や『矢狭間』にスタンバッてる先生たちから
狙撃されちゃうから怖いですよ。


休み時間には男子生徒が『松の廊下』で、女子生徒に告白してましてね。
「ウォンチュ~でござる!」
なんてな事を言ってる光景が見られるかもしれませんね。


※少し告知させていただきます

2/2(土) 午後6時~
『ぱんとまいむ寄席』 木戸銭¥500
名古屋市東区徳川町2501マルカネビル1F
喫茶『ぱんとまいむ』にて(052-935-8441)
(JR中央線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線『大曽根駅』より南へ徒歩5分)
出演 徒然亭若蔵 微笑亭さん太 竜宮亭無眠



2/3(日) 午後2時~
『中日寄席』 木戸銭無料
名古屋市栄 中日ビル2F
出演 丸芳楼宇ん鵲 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 夢ノ家くっか



2/9(土) 午後1時半~3時半
『第13回 かんでら寄席』 木戸銭無料
名古屋・笠寺公園内 見晴台考古資料館(本笠寺駅徒歩10分)
出演 どんぐり&えぐれ 花の家小みね 経大亭勝笑 微笑亭さん太


微笑亭さん太

ロンギヌスのやり甲斐

昨日は岡崎に行ってきました。
毎年1月にお邪魔している恒例の会で
『ホスピスOKAZAKI研究会』という
団体に呼んでいただいています。


会場が岡崎公園の近くですので、
毎回岡崎公園の駐車場に車を停めるんですが、
この日は、やたらと駐車場が混んでいました。


というのも、岡崎城で行われている
『エヴァンゲリヲンと日本刀展』という、
どこをターゲットにしているのか
若干疑問なイベントにお越しになっているお客さんが大勢みえ
そのために駐車場が混雑しているのです。


私も駐車場に入れるために、
入り口ゲートから続いている長蛇の車列に並んだんですが、
常に『満車』の表示が出ていて、帰っていく車待ちで
一台づつ入っていくという繰り返しです。


待つ事が苦手な私としては、
何度か心が折れそうになりましたが、その度に、
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ……」
碇シンジ君の名フレーズを呟きながら、初号機に乗り続けました。


落語会の方はというと、
例年より多い、30数名の方がお見えになりました。


もしも私の落語で笑えない方がいて、
「ごめんなさい…こんな時、どういう顔すればいいか判らないの」と言われたら、
「笑えばいいと思うよ…」
碇シンジ君の名フレーズで返そうかと思ってたんですが、
それも杞憂に終わりました。


辛い状況に身を置かれている方もいらっしゃるわけですが、
そういう事を感じさせず、心の底から沢山笑ってくださっていました。
毎年この会に伺うと、『自分も頑張らねば!』と
身の引き締まる思いがします。


非常にやり甲斐のある会ですので、
来年も是非、お邪魔させてください。


微笑亭さん太

戦争を知りたくない子供たち

民主党政権時代は、
悪化したものだらけと言っても過言ではないですが、
その中のひとつに『中国との関係』がありますよね。


石原前都知事に尻を叩かれるような形で尖閣諸島を国有化して以来、
連日のように中国船が周辺の接続水域に入ったり、
領海に侵入したりしてましたが、昨年末には、
魚釣島の南15キロの領空で、中国の国家海洋局所属の航空機が
領空侵犯したなんて事件がありました。


何だか、構ってほしくて悪さを重ねる少年みたいな国でして、
ついに非行(飛行)に走ってしまいましたね。
人間の場合は、愛人を巻き込んだ男女間の揉め事というのはよくありますが、
国同士での『尖閣関係のもつれ』は、一朝一夕には解決しないようですね。


北朝鮮も、とてつもないフェイントから
『人工衛星』という名のミサイルを打ち上げたり、
韓国とも領土問題で揉めていたり、日本も頭の痛い問題が多いですよね。


安倍新総理は憲法の改正にも積極的に取り組むようですが、
朝鮮半島での緊張感が高まり、戦争が始まるんじゃないかという不安は、
年々高まっていく気がします。


恒久平和主義を掲げるこの日本でさえ、
かつての戦争の影というのが色濃く残っている事があります。
学校ひとつ取ってみても、
『ランドセル』というのは元々兵隊のバックパックですし、
『気をつけ』とか『前へならえ』、『集合』、『右向け右』なんて号令は
軍隊の動作で、朝礼台に先生が乗り生徒が整列する様子は完全に軍隊であり、
外人が見るとビビってしまうそうですね。
途中、先生の話が長くて熱中症で倒れてしまった生徒なんかは、
てっきり狙撃されたのかと思うでしょうね。


教室の中で生徒を分ける『班』と言う単位も軍事用語で、
クラスの人数30~50人は軍隊で言う『一個小隊』に相当するわけですね。
また教師が教室に入ってきたときに行う『起立!礼!』は、
軍人が部屋に上官が入ってきたときに行う動作ですし、
運動会の『鼓笛パレード』や『障害物競走』も
全て軍隊からきてるそうですから、諸外国からは、
『日本は授業に、軍事教練を取り入れている』と
完全に勘違いされてるようですね。


米軍には『狙撃兵』と呼ばれる、
兵士の中でも特に優れた技能を持つ者たちの集団がありましてね。
彼らは、戦場で偵察部隊として真っ先に敵地へ侵入するのが役目でして、
敵地の偵察で敵を見つけ殺せそうなら撃ち殺し、
ダメなら情報を持ち帰って空爆させる役割を担ってるわけです。


当然訓練も厳しく、米軍のスナイパー・スクールでは
『一発でも外したら退学』という、超厳しい決まりがあるんですね。
これは『当たると確信するまで撃たなくてもよい』
という意味でもあると言われてますが、このスクールの卒業生は、
女の子と寝ると一発で妊娠させちゃうそうですから、かなりの凄腕ですよね。


軍は兵器の開発にも積極的ですが、
爆弾を背負って敵の戦車の下に潜り込んだところで爆発させる、
『犬地雷』というのが発明された事がありましてね。


動物愛護協会から全力でクレームが来そうな兵器ですが、
犬を訓練する過程で手なずけすぎて、
犬が味方の戦車の下に行っちゃったという、間抜けな話もあったりしましてね。


戦争のない平和な世界が理想であるのは言うまでもありませんが、
自衛官が定年退職をされる時の挨拶で、
「私がいる間、お役に立たなかった事で、国にお役に立ったと思っております」
という挨拶をするのが恒例らしいですが、
いつまでもそんな挨拶が続くような日本であってほしいですよね。


微笑亭さん太

不機嫌な過日

それなりに長年、落語をやってきて
自分の芸風という事に関しては
自分が一番よく判っている気はするんですが、
『他人から見た自分』というのは
案外判ってない気がしますね。


先日、某営業の打ち上げの時、
私の高座を何度か見ている若手の子から
「さん太さんは高座に上がった時、
凄く不機嫌に見えるんですが…何か怒ってるんですか?」と
真顔で聞かれました。

いやいやいや、怒ってませんて(苦笑)

高座前は凄く緊張しているので、
そのまま顔が引きつった状態で上がると
そんな風に見えるだけだと思います。
少なくともこれから皆さんを笑わせようとしているのですから、
激怒しながら上がるという事はありえないと思います。


でも、似たような事は時々言われるので、
その彼に言われた事は、ある意味『想定の範囲内』ではあります。


池田などで知り合った複数の社会人落語家の方から、
「さん太さんは【クール】ですよね」
と言われる事が何回かありました。


これ、皆さん言葉を選んでらっしゃいますが、
要は【無愛想】とか【冷たそう】とか【何考えてるか判らない】といった
本音の言葉を変換して【クール】と仰ってるんだと思います(笑)
私自身は、すぐうろたえるし、気分に左右されるし、
クールなんて言葉と対極にある人間なんですけどね。


ただ、『好みの芸風』の話になると、
やたら元気がよくて愛想のいい噺家さんというのは
そのテンションについていけない気がして
ちょっと苦手な部分はあります。
お客さんに対してそういう元気のよさは
絶対必要なんでしょうけどね。


どちらかと言えば、いつもテンションが低く、声も小さく、
面白くなさそうに喋ってる方の方が好きですので、
そういう深層心理が、自分の芸風にも影響しているのかもしれません。


あと私は、高座で喋っている時、口がとんがる癖があるので、
高座写真を撮られると、かなりの確率で
『くちばしみたいな口』になっちゃってるんですね。
それも、不機嫌そうな印象に拍車をかけてるのかもしれません。


今年は少しは、
『楽しそうに演ってるさん太』に見えるよう
気をつけなければいけないな~と思っています。


微笑亭さん太

初音劇場 2013 第2幕

昨日は、銀行主催の新春寄席に出演してきました。
先週は蒲郡の会場だったんですが、昨日は豊橋でした。


この寄席を仕切っているのが、
『進撃のマダム』こと、夢見亭初音さんです。


先週も、ガムテープを買いに行ったのに、
あんまきを買ってくるという『高度な技』を披露してくれましたが、
この日も『フルスロットル』でした。


会場に着くと女性従業員の方が
「控室は4階の応接室です」と言うと
「ああ、あの変なソファーがあって、時計が止まってる部屋でしょう?」
のっけから『天然ナパーム弾』が炸裂しました。


控室に行く途中、
台車の上にいくつもの布袋を載せた男性従業員の方が通ると、
目を輝かせながら、
「ねえねえ、その袋、現金が入ってるんでしょう?」
「……………」
「ねえねえ、現金が入ってるんでしょう?現金なんでしょう?現金なんでしょう?」
なぜそんなに執拗に聞くんですか?
聞かれた方も困っていて…大人の本気の苦笑いを久々に見ました。
「初音さん、現金が入ってるに決まってるじゃないですか」
「いや、猫が入ってるかもしれないし」
入ってませんて。


昨日は成田家紫蝶さんとの共演だったんですが、
「紫蝶さん、まだ着かないのかしら?」
そう言うと、つかつかつかと窓に歩み寄り、
おもむろにガラッと窓を全開にする初音さん。


「銀行の窓を勝手に開けて、何してるんですか?」
「ここから駐車場が見えるから確認してるのよ。
紫蝶さんが来ても駐車スペースがないわね。…その車、邪魔ね」
見ると、銀行の警備員さんたちの車です。
「いや、これは仕方ないでしょう」
「ちょっと、どかしてもらうように言ってくるわ」
そう言って、その場を立ち去る初音さん…窓は全開のまま。
そういう無用心な方がいるから、警備員さんたちは必要なんですよね。


寄席の方は、
196名という大変な人数が来てくださり、
笑いの多い会となりました。


終演後、片付けを終えて、4階の控室から、
初音さんと同じエレベーターに乗って下へ降りました。
地下まで降りる予定だったんですが、途中2階でドアが開き、
目の前には布袋を載せた台車が。


すると間髪入れずに、
「…ねえねえ、やっぱり現金が入ってるんでしょう?」
まだ聞くか!(笑)


毎年、この寄席だけは、
『会場』より『初音さんの周り』の方が遥かに面白いという、
貴重な落語会に仕上がってます。


微笑亭さん太

柳家誤算

昨日は津島市の
『みやび』というレストランに行ってきました。
行政書士、司法書士、税理士といった方々の
新年会にて喋ってきました。


行政書士や司法書士の方々とは全く接点のない私が、
なぜそのような会に呼ばれたのか?
理由はCMの後で…


昨年、津島での寄席に出させていただいた時に、
お客さんで見えていた司法書士の女性から
声をかけていただき、実現したものです。


声をかけて下さったのが女性ですから、
女性が多いのかと思ってたら、
ほとんどの方が中高年男性という、
我々にとっては『難敵』にあたる世代です。


現場について高座作りを手伝っていたんですが、
会場には既に3、4名のお客さんがお見えになっていました。


私は手伝いながら、
「高座が少し不安定ですけど、
演ってる途中で崩れ落ちたら大笑いですよね~」とか
「毛氈が白いですけど、何か病院のベッドみたいですよね~」と、
小ネタを繰り出していたんですが、
客席の方々はニコリともしません。
これは…ラスボス級の難敵です。


腹をくくって高座に上がり、
『茂造の恋』と『井戸の茶碗』で1時間ちょっと演りました。
凄くしっかり聞いてくれたんですが、
どのくらい面白いと感じていただいたのかは、
私自身よく判りませんでした。


終わった後、主催者の方が楽屋に見えて
「さん太さんのCD、
欲しいって方がいるかも知れませんので、お預かりしていきますね」
「ああ…まあ、売れないと思いますけどね」


すると、ほんの4、5分で戻ってみえたので、
『やっぱりいらないよな~』と思ったら、
「9枚売れましたので」
…えっ、こんなに早く!?
お客さんも20人ちょっとしかいらっしゃらないのに?
非常にありがたい事ではありますが、
『嬉しい誤算』というより『解せない誤算』でした(笑)
また是非、呼んでください。


微笑亭さん太

7ヶ月の花嫁

19日の土曜日は、
『みんぐるまんぐる寄席』に行く前に、
勝川駅前のホテルにて、
久々の『餅つき隊』に参加してきました。


この餅つき隊は、ホテルの結婚式で
新郎新婦や列席者の方々に、順番に餅をついていただくという
参加型のアトラクションです。


この日のカップルは、
奥様が妊娠7ヶ月になられるという事で、
『新郎妊婦』という形での結婚式だったんですが、
最近はこういうパターンを『授かり婚』などと言うそうですね。


列席者の方々に子供さんが多く、
初めて生で見る臼や杵に、興味津々といった感じで
新郎新婦そっちのけで、臼の周りに人だかりができてました。


列席者の中から
指名された親戚や友人の方が出てきてお餅をつくんですが、
大体皆さん恥ずかしがって、
3、4回ついて終わりみたいな感じが多いんですが、
この日の皆さんは、やる気が違ってましたね。


ついてもらうお餅は、七分づきくらいにしておいて、
最終的につきあがり手前くらいの感じで終わるんですが、
出てくる方全員が、十数回づつ以上つかれるので、
数人ついていただいた時点で、早々と『完成品』が出来上がってましたね。


しかしまあ私も、
こんな形で、人様の結婚式にばかり参加しています(笑)


無眠さんが結婚される際(1回目)と、
減滅渡さんが結婚される際(4回目)には
是非『餅つき隊』として呼んでいただきたいものです。


微笑亭さん太

まずは、事故紹介

昨日は、天狗連の月例寄席に出演してきました。
今年初めての月例です。


普通寄席というのは、初笑いという事もあって、
1月は入りが良いものですが、この月例寄席に限っては
『1月の入りは薄い』というジンクスがあります。


しかしこの日は、開演時には早々と満席になっていて、
40名ほどのお客さんがお見えになられたと思います。


『壺算』                        弾家喜苦

『再就職は楽し』(さん太作)           成田家虚生

『初天神』                      鶴橋減滅渡

『当たりの行方』(さん太作)           微笑亭さん太


今回は久々に、
三河弁落語の第一人者(一人しかいない)
成田家虚生さんが出られました。


開演ギリギリに楽屋に駆け込んで来られると、
「まあ今日は、えらい目に遭ったじゃんね、ほい」
「どうされたんですか?」
「オカマ掘られちゃっただに」
…えっ、そういう趣味が!?と一瞬思ったんですが、
どうやら車を運転中、スクーターに乗った年配女性に、
後ろから追突されたとの事。


「それは災難でしたね。でも今からマクラとして喋るんですよね?」
「ちょ~けた事言っとっちゃいかんわ。ほんなん言うわけないら~」
そう言って高座に上がられた虚生さん、開口一番、
「え~今日は、スクーターにオカマ掘られまして…」
使ってるじゃん!


リアル事故話で爆笑させた後、
『再就職は楽し』という、私の作品を演られました。
これは振り込め詐欺を扱ったネタなんですが、
噺の中でも『事故しちゃった』と電話をかける場面があり、
虚生さんの現実と恐ろしいまでにリンクしてました。


私はまた、自作のネタ下ろしで臨みましたが、
良いお客さんに助けられました。
特に、落語ファンだけをターゲットにした、
ちょいマニアックギャグがウケたのが嬉しかったですね。
またどこかで、かけたいと思います。


久々の三役ならぬ、四役揃い踏みの、
うめセンセ、こだまさん、ふりかけさん、はんどさん、
ありがとうございました。


微笑亭さん太

それは、だ~れ?

昨日は大府駅前寄席に出演してきました。
リニューアルして3回目となる寄席ですが、
毎回大入り満員という素晴らしい寄席です。


今回も、80名ほどのお客さんがお越しになりました。
ガチで客席は満席でした。


『鷺とり』                 あたご家ルゥ征

『マキシム・ド・ぜんざい』         竜宮亭無眠

『火焔太鼓』                 若鯱亭笑天

『尻餅』                    微笑亭さん太

『けんげしゃ茶屋』             川の家河太朗


この日は栄歌さんも出演予定だったんですが、
何とインフルエンザにかかってしまったらしく、
残念ながらお休みとなりました。


『医者の不養生』を地でいくような話で
お気の毒ですが…くれぐれも、お大事に。
演者の皆さん、心配してましたよ。
私も、笑天さんも、河太朗さんも。
私も、笑天さんも、河太朗さんも。


その代わりというわけではないですが、
フレッシュな小学生噺家、
あたご家ルゥ征君が開口一番で出演しました。


槍田家志ょ朝さんの落語教室の生徒さんなんですが、
もう5年間もやっているようで、
声もよく出ているし、稽古もされているし、
要所要所で笑いを取るという堂々たる高座でした。


それが証拠に、
『あの子、今のうちにつぶしとかなアカンな…』と、
楽屋でつぶやいている人がいましたからね。


その方と、
『栄歌さんのインフルエンザを心配している人リスト』から
外れている人とは、多分、同一人物です。


やっぱり、ちゃんと稽古しなくちゃいけないな~と
小学生に教えられました(汗)


微笑亭さん太

謎ワード寄席

昨日は、千種区にある乗西寺というお寺に行ってきました。
年に一度行われている
『みんぐるまんぐる寄席』に出演するためです。


気になるのは、謎の言葉『みんぐるまんぐる』です。
どういう意味なのか無眠さんに尋ねると
「…知りまへん」
という誠意あるお答えをいただきましたので、
知りたい方は検索!

みんぐる・笑天さん

『時そば』                  徒然亭若蔵

『茂造の恋』(さん太作)          微笑亭さん太

『初天神』                  若鯱亭笑天

『禁酒関所』                 竜宮亭無眠


「ここは、そんなにお客さんきまへんで、グハハハハ…」
という、無眠さんの誠意ある情報は聞いてたんですが、
お寒い中、40名ほどのお客さんが来てくださいました。

みんぐる・無眠さん

あまり落語を聞き慣れていない感じの方々でしたが、
どんなクスグリにも、とてもピュアに笑ってくださり、無眠さんも
「こんなええお客さんでスベってたら、
落語止めなアカンわ、グハハハハ……よし、小便の噺したろ」
誠意あるチョイスで『禁酒関所』を熱演してらっしゃいました(一部創作)


打ち上げでは、美味しい料理を出してくださって、
スタッフの皆さんにも大変お世話になりました。
次回も是非、出していただきたいですね。


微笑亭さん太

凍死能力を身につける

16日の水曜日はかけもちでして、
サクラ座寄席に行く前に、悪質商法の出前講座で、
豊川の『三蔵子公会堂』というところに行ってきました。
何だか、猿、豚、河童を連れて、
天竺まで経文を取りに行きそうな名前の施設です。


朝一番の高座という事もありましたが、
この日も非常に寒い朝でした。


当初は、大きな和室が
着替えの部屋にあてられていたようなんですが、
講座の後の昼食会の配膳準備に使うという事で、
物置で着替える事になりました。


ところがここは暖房がないため、とにかく超寒い!!
吐く息が白く見える物置では、手がかじかんで、
足袋のコハゼすらうまくとめられません。


そうしているうちに、
段々と意識が遠のいて……いかん、いかん!寝たら死ぬぞ!
高座の前に楽屋で凍死は、避けなければいけません。


何とか着替えて高座に上がりましたが、
会場は暖房がきいてましたので、
私的には『高座の上に避難』も同然でした。
やはり暖房がきいているだけあって客席も暖かく、
沢山笑っていただく事ができました。


終わった後、係の女性の方に、
「高座の上は、寒くなかったですか?」
「いえ、寒いどころか、一生懸命喋ったせいで、若干暑いくらいです」
「ああ、それで途中で羽織を脱いだのね?」
…いえ、それは違います(笑)


微笑亭さん太

初音劇場 2013

昨日は蒲郡にて、
銀行主催の『新春寄席』に出演してきました。


毎年1月に、蒲郡と豊橋で行われている恒例のイベントで、
私もよく出させていただいています。
今回は、みるくさんとの二人会です。


この会を仕切っているのが、言わずと知れた
天狗連の『最終兵器・マダム』こと、
夢見亭初音さんです。


昨日は、みるくさんと一緒に電車で来られたようですが、
駅に着くと、高座作りに必要なガムテープが
残り少ない事に気づいたそうです。
「だからさ、ガムテープを買おうと売店に入ったのよ。
でもガムテープがなかったから、【あんまき】買ってきたの」

…何で!???

まさか、『巻かれてる物つながり』ですか!?

いよいよ、2013年、『初音劇場』の開幕です。

返す刀で、
「私さ~、鳥を連れて営業に行った事があるのよ」
…もう、仰ってる意味すら判りません。


「どういう意味なんでしょうか?」
「営業先に行く途中に、鳥のヒナを拾っちゃってね。
そのままだと死んじゃうでしょう?
だから鳥かごを買って、その中に入れて取引先に行ったのよ」
…鳥を連れて仕事場に行くのは、初音さんかマジシャンくらいのものです。


「その鳥はどうされたんですか?」
「今でも家で飼ってるわよ」
猫好きで知られる初音さんは、
自宅で猫を沢山飼ってらっしゃいます。
20匹の飼い猫の視線を感じながら飼われているその鳥は、
さぞや生きた心地がしないだろうな~と思ったりしました(笑)


来週は豊橋で、この会があります。
今から『初音劇場・第2幕』が楽しみです。


微笑亭さん太

敬称略

昨日は、新城駅近くのサクラ座・和音に行ってきました。
今年初めての『サクラ座寄席』に出演するためです。


数ヶ月に一度づつ
定期的に行われているこの寄席ですが、
私は昨年の8月に出させていただいて以来です。


今回はヘルさんとの二人会でしたが、
平日夜の7時半という遅いスタートで、
15名ほどのお客さんがお見えになりました。


『三者面談』(さん太作)             微笑亭さん太

『宿替え』                     鶴橋減滅渡

『やかんなめ』                   微笑亭さん太

『時うどん』                    鶴橋減滅渡


開口一番で自作の『三者面談』を演ったんですが、
この噺の主人公の高校生が【たくや】という名前でして、
何度も、名前を呼ばれる場面があるんですね。


途中まで演っていて、
ふと、このサクラ座寄席の席亭の下のお名前が
【たくや】だという事に気付きました。

『…あ、私はネタの中で、何度も席亭の事を呼び捨てしてる!』

そう気付いてしまったら、
もう呼び捨てにできない気がして、それ以降は
『お前』という代名詞で通しました。
現代物のネタは、変なところで気を遣ったりしますね(汗)


ぶっちゃけ、お客さんの数は少なかったものの、
とてもよく笑ってくださったので、
我々も気分よく高座を務められました。
うめセンセ、wilさん&娘さん、ありがとうございました。


微笑亭さん太

ネタとの再会

昨日は、豊橋の市民文化会館で行われた
春風亭小朝師匠の独演会に行ってきました。
昨年の1月にも公会堂であったんですが、
今回は場所を移して、2年連続の豊橋での独演会となりました。


私が落研時代、
4年生の卒業公演である『愛大落語会』は、
この市民文化会館で行われていました。


大学1年生の微笑亭さん太君は、
4年生の先輩方の素晴らしい卒業公演を拝見して、
『自分も4年生になったら、この卒業公演でトリを取りたい!』という
ささやかな野望を、心に抱きました。


そして3年後、トリで『愛宕山』を演ったんですが、
私の人生の中で唯一、夢が叶った事ですね(小っさ!笑)
でも私にとっては、憧れのホールでした。


『越路吹雪物語』             春風亭小朝

『新聞記事』               瀧川鯉斗

『死神』                 春風亭小朝


仲入り後に出られた瀧川鯉斗さんが
『新聞記事』を演られたんですが、
それは以前、私が改作したものでした。


元々は林家木久蔵師のために改作し、
木久蔵師の高座も聞いた事がありますが、
鯉斗さんのも、私が入れたギャグを沢山使ってくれていて、
サゲも私の作ったものでした。


久々に自分のネタの【消息】が判ると
とても嬉しいものですね。
これからも、どんどん演っていってほしいものです。


仲入りの時に小朝師の楽屋にお邪魔し、
今回のW受賞の事もご報告できたので、よかったです。


微笑亭さん太

言葉責めも一興

プレゼントやお見舞いに欠かせない
アイテムのひとつに、『花』があります。
特に女性への誕生日プレゼントとしては、テッパンの感がありますよね。
そんな花にはそれぞれ『花言葉』というものが存在します。


花言葉というのは元々、
特徴や印象を言葉に置き換える事により、花飾りや花束を通じて、
直接言葉を交わさずとも、お互いの意志疎通を図ったり、
感情を伝えるための手段として生まれたようですね。


英国では、19世紀のヴィクトリア朝時代に流行して定着したようで、
当時の花言葉は忘れ去られたものも多いんですが、
国や民族、言語ごとに異なったものがあり、
花の色によっても異なったりするのが花言葉なんですね。


好きな人に『情熱的で甘美な愛情』を意味する赤いバラを贈ったり、
お見舞いに桃色のバラを贈って『病気の回復』を願ったりするのはいいんですが、
中には気をつけなきゃいけない花もありますよ。


健康的な美人に、
「君は、ハイビスカスの花のような人だ」
なんて贈ったりすると、ハイビスカスというのは
『微妙な美しさ』って意味になっちゃいますからね。


スノードロップなんて花は、
本来は『まさかの時の友』なんて良い意味なんですが、
人に贈ってしまうと、贈った途端『あなたの死を望みます』なんて、
とんでもない意味に変わっちゃうらしいですから、
ひとりでこっそり鑑賞するしかないようですね。


お金持ちの男性から、
カルセオラリア、巾着草を贈られた女性は
『あなたに物質上の援助ができる』という意味ですから、
言外に『愛人になれ』と言われてるようなものですね。


逆に、妖艶な未亡人あたりが年下のイケメン男性に
『松虫草』なんて花を贈ったら、『私は感じやすい』と、
完全に『お誘いモード』に入ってる事になりますよね。
さらに、チューベローズなんて花を贈られたら、
『危険な快楽』という意味になりますから、
花言葉と花の名前の響きがマッチしすぎですね。


花言葉は意外な植物にもあったりするようでして、
もし万が一『いじめ』に遭っている人がいたら、
いじめっ子には、ゴボウを手に立ち向かってほしいですね。
ゴボウの花言葉は『いじめないで』らしいですからね。


この世に存在しないとされてきた青いバラ、
ブルーローズの花言葉は『不可能』だったんですが、
最近になって配合に成功したため、
新しく『奇跡』という意味も加わったという素敵な話がある一方、
非常にネガティブな花言葉もあります。


りんどうの花言葉は『苦しんでいる時のあなたが好き』なんという、
SMの女王様のためにあるような花ですし、
ガマズミの花言葉は『無視したら私は死にます』…ほとんど脅しですよね。


また、カキの花言葉は
『広大な自然の中で私を永遠に眠らせて』ですから、
何だか柿の木の下には死体が埋まってそうな気がしますよね。


「実はさ、愛人が妊娠しちゃってカミさんにバレて、
大騒ぎになっちゃってるんだよ。そうしたら娘が俺に、種漬け花をくれてさ」
「どういう意味なの?」
「花言葉が、『父の失策』なんだよ」
…ちなみにマツタケの花言葉は『控えめ』だそうですから、
やはり火遊びは控えめにしなきゃいけないという事ですね。


微笑亭さん太

上方落語と干支落語

今年は巳年ですが、
それ絡みで、ヘビの出てくる落語がチョイスされる事が
増えるのかな~とも思ったりしますが、
そもそも、ヘビの出てくる落語というのは何がありますかね?


『狸賽(たぬさい)』におけるタヌキや
『元犬』における犬のように、
主役で登場する噺というのは、ない気がしますね。


重要なファクターとして登場するのは
『蛇含草』、『そば清』、『田能久』あたりでしょうか。
最もビッグなヘビが登場する『夏の医者』なんて噺もありますが、
この噺が高座にかけられる季節には、
既にヘビ年の印象は薄くなっちゃってるでしょうから、
『巳年特需』というのは考えにくいでしょうね。


特別出演的にチラッと出てくるのが、
『松竹梅』、『まんじゅうこわい』、『やかんなめ』、そして『子ほめ』にも、
【栴檀(せんだん)は双葉より芳しく、蛇は寸にしてその気を表す】
なんてフレーズが登場しますよね。
やはり落語への登場回数は、それほど多くない気がしますね。


干支にある動物は、全て落語に登場してるんでしょうかね?


【鼠】は『ねずみ』、『鼠穴』、
【牛】は『牛ほめ』、『お玉牛』、
【虎】は『動物園』、『楽しい動物園』(自作じゃん!笑)
【馬】は『馬の田楽』、『馬のす』、
【猿】は『猿後家』、『写経猿』、
【鳥】は『つる』、『駒長』、
【犬】は『元犬』、『鴻池の犬』、
【猪】は『池田の猪買い』、『二番煎じ』……
う~ん、【兎】、【龍】、【羊】が浮かびませんでした。
知ってる方がいたら教えてください。


【兎】に関しては一昨年、
桂枝三郎師の依頼で『酒場のうさぎ』という作品を書いたんですが、
今年は【蛇】が主役の新作を作ってみましょうかね。


ただ、蛇は嫌いという方が多いですから、
あまりニーズはないかもしれませんね(苦笑)


微笑亭さん太

学会で発表

昨日は名古屋駅近くの
『ウィンクあいち』に行ってきました。


毎年この時期に行われている、
『日本笑い学会』主催の
『新春笑例会』に出演するためです。


ありがたい事に、ここ数年、
毎回出させていただいてるんですが、
今回は減滅渡さん、みるくさんとの共演となりました。


会場となった5Fホールの隣では、別の団体の方々が
『微生物カンフェランス』というイベントを行っていて、
たまたま前を通りかかったミニサイズのみるくさんが、
微生物と間違えられて採取されてました。


お客さんは、『笑い学会』の会員の方々を中心に、
150名ほどお見えになりました。
講演あり、体操あり、歌ありという、
笑いに関する事なら何でもありの会でして、
私は『三者面談』をかけました。


会員の『義務』なのか『使命』なのか、
物凄く笑ってくださいました。
…笑わなかったら、会員をクビになるのかもしれません(笑)


来年は、もう既に1/19(日)と
日にちが決まってるようですので、
また是非出させていただきたいですね。


微笑亭さん太

過剰な先生方

昨日は、豊川市の
三上地区市民館というところに行ってきました。
今年初めてとなる、悪質商法の出前講座でした。


いつもの通り、老人会の方々に呼ばれて行ったんですが、
昨年暮れに総選挙があっての新春例会という事なんでしょうか、
『先生』と呼ばれる立場の議員さんたちが、
数名お見えになってました。


会に先立って、
その先生方が冒頭に挨拶をされるという事で、
私はいつ出番が来てもいいように、着替えてスタンバってました。


老人会の会長さんの挨拶の後、
順に先生方が喋られたんですが、
カラオケ用のマイクを使っていたためエコーがかかっており、
どの先生が、ためになるお話をされていても、
何だかみんな『銀座の恋の物語』を歌ってる人みたくなってました。
しかも…全然終わらない(笑)


4人ほど喋られたのではないかと思いますが、
私の持ち時間は本来1時間のところ、
結局25分になってしまいました。
この出前講座では、いつも2席演るんですが、
昨日は物理的に1席しかできませんでした。


しかも、先生方は
挨拶を終えられたらお帰りになるものだとばかり思っていたら、
私が高座に上がってふと見ると、
最前列ど真ん中あたりに固まって座ってらして、
まさにセンター総選挙…いや、総占拠ですよ。


どうなる事やらと思って演り始めましたが、
先生方も含め非常に軽いお客さんで、
新春一発目の出前講座は、良い会となりました。


実はこの日は、豊川での高座の後、
新城へ移動して夜の高座だったんですが、
先方にご不幸があったという事で延期になりました。
こういう経験も初めてですので、
2013年の高座は波乱含みなんでしょうかね?


微笑亭さん太

今月の告知

※追加などがありましたので、告知をさせていただきます。


1/12(土) 午後1時~(落語は午後3時前後より)
『新春笑例会』 木戸銭¥1000
名古屋市 ウィンクあいち 5階(中村区名駅4丁目4-38)
出演 望々亭みるく 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

毎年行われている、『日本笑い学会』主催、新春恒例のイベントです。
落語以外にも、笑いに関する講演など、
様々な出し物が用意されてますので、どなたでも楽しめるイベントです。
落語は多分、3時前くらいから始まると思いますので、よろしくお願い致します。



1/16(水) 午後7時半~
『サクラ座寄席』 木戸銭¥500(?)
サクラ座(新城駅から徒歩数分)
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

新城駅前からすぐのところにある、サクラ座にて
定期的に行われている寄席に、久々に出していただきます。
平日ではありますが、少し遅い時間からのスタートですので、
お仕事が終わられてからでも十分間に合いますので、
よろしくお願い致します。



1/19(土) 午後4時半~
『みんぐるまんぐる寄席』 木戸銭¥500
乗西寺(名古屋市千種区仲田2丁目6-13)
出演 徒然亭若蔵 若鯱亭笑天 微笑亭さん太 竜宮亭無眠

毎年恒例の寄席らしいのですが、
私は初めて出させていただきます。
『みんぐるまんぐる』ってどういう意味なのか無眠さんに聞きましたが、
『知りまへん』との事です(笑)



1/20(日) 午後5時~
『大府駅前寄席』愛恵不動産2階事務所(大府市中央町4丁目77)
出演 若鯱亭笑天 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 南遊亭栄歌 川の家河太朗

場所を変えて復活した大府駅前寄席の第3弾です。
河太朗さんの『セリーヌ漫談』が聞ける貴重な寄席ですので、
是非ともお越しください(笑)
今回は、開演時間が少し早くなりましたので、ご注意ください。



1/21(月) 午後7時~
『月例寄席』  木戸銭¥100
豊橋市神明町『あんくるとむ』(0532-53-5355)
出演 弾家喜苦 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡 成田家虚生

来年最初の月例寄席です。
今回は、滅多に出られない『三河弁落語』の成田家虚生さんが
満を持して出演されますので、大爆笑間違いなしです。
…そうならなかったら、虚生さんの責任という事で(笑)



2/2 (土) 午後6時~
『ぱんとまいむ寄席』 木戸銭¥500
名古屋市東区徳川町2501マルカネビル1F
喫茶『ぱんとまいむ』にて(052-935-8441)
(JR中央線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線『大曽根駅』より南へ徒歩5分)
出演 徒然亭若蔵 微笑亭さん太 竜宮亭無眠



2/3(日) 午後2時~
『中日寄席』 木戸銭無料
名古屋市栄 中日ビル2F
出演 丸芳楼宇ん鵲 微笑亭さん太 竜宮亭無眠 夢ノ家くっか



『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。



※それから、私の作品が賞をいただく事になった発表会が行われます。

1/29(火) 午後6時半~
『第5回 上方落語台本入選作発表落語会』天満天神繁昌亭

●優秀賞
『娘のカレシがやって来る』  東京都大田区  山田 浩康 さん
『麺食い渡世』        大阪市北区   ゆうばこうき さん

●佳作
『夜中の歯医者』       兵庫県川西市  安田 夏菜 さん
『罪を憎んで…』       愛知県豊田市  微笑亭さん太
『楽しい終活はじめませんか』 東大阪市    桑島 敦子 さん

特に関西方面の方々、
こちらも、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

ゾ~ッとする出来事

昨年も数々の凶悪事件が起こったりしましたが、
罪人を処刑する方法というのは、日本では絞首刑、
アメリカでは電気椅子という事になってますよね。


しかし歴史をひもといてみると、
残酷な刑罰というのがあったりします。
そんな刑罰のひとつに、
『ゾウによる踏み付け』というのがありましてね。
これは、四千年以上に渡って東南アジアや南アジア、
とりわけインドで行われてきた刑罰で、
文字通り、罪人をゾウで踏み潰したり、ばらばらに引き裂いたりする、
エグい死刑の方法なんですね。


当時の王の多くは、
ゾウによる踏み付け刑のためにゾウを飼っていたんですね。
踏み付けという目的のため、これらのゾウは特に体が大きく、
時には重さ9トンを超すものもあったそうですね。


こうした処刑は、人々に犯罪を犯さないよう警告するため、
公開の場で行われたそうですが、ゾウに踏まれたら、
昔懐かしい筆入れなら壊れないでしょうが、
人間はひとたまりもないですよね。
温厚で頭が良く、優しいイメージのあるゾウですが、
あの巨体で暴れられたら手がつけられない事も事実です。


つい先日、ネパール南部のチトワンス国立公園という所で、
失恋した雄の象が凶暴化して、次々と人を襲撃したなんて事がありました。
この象は過去数年間で2回、気に入った雌と夫婦になろうとしたんですが、
『鼻であしらわれ』ましてね。
そのショックから暴走したらしいですが、
失恋は人間だけではなくゾウにとっても辛い事なんですね。


この象は少なくとも一ヶ月で6人を殺害した可能性があり、
過去4年間で9人を殺害した『前科者』なんだそうですね。
多分、フラれた原因は、この『暴力』なんじゃないでしょうかね。


一方シベリアでは、マイナス35度の極寒の中、
交通事故に遭ったサーカス団に所属するゾウ2頭が、
ウオッカをお湯割りで2ケース分、10リットル相当を飲んで元気になり、
命を取り留めたなんて事もありました。


移動中にトラックが炎上し、外での待機を余儀なくされ、
猛吹雪の中、40分以上待ち続けた結果、
2頭は意識を失いかけ、凍死寸前だったんですね。


そこで、調教師が近くの村でウオッカを調達して
お湯割りにして飲ませ、意識を回復したらしいですね。
これ、もしもゾウが酒乱だったら、調教師は確実に死んでたでしょうね。
サーカスのゾウだけに、まさに『綱渡り』の救出劇という感じですが、
『一気飲みをするゾウ』という、
サーカス団の『新たな芸』の予感もしますよね。


ロシアという国は、とにかくウオッカが大好きですからね。
あまりにも旦那さんが、自分をほったらかしにして
ウオッカばかり飲んでるので、奥さんがキレて、
「ねえ、私とウォッカと、どっちが大事なの!?」って聞いたら、
「そのウォッカは、何本なんだ?」
と聞き返されたという話があるくらいですからね。


もし日本の東北あたりの豪雪地帯で同じような事が起こったら、
ウオッカは手に入りにくいので、別のお酒を飲ませるでしょうね。
そうしたら、やたらゾウが元気になっちゃたんで、
何のお酒だろうと思ってふと見たら、
『ゾウ命酒(養命酒)』って書いてあったりしてね。


微笑亭さん太

スーパーな代役

やたらと魚に関して詳しい事で知られているタレントのさかなクンが、
先月始めに、極度の腹痛を訴え緊急入院しましてね。
病名は尿管結石と診断されたそうなんですが、
その原因が『魚の食べすぎ』ではないかと言われてましてね。


別に魚の祟りというわけではなく、
プリン体を多く含む魚を過剰に摂取すると、尿酸がたまって、
結石ができやすくなるんだそうですね。
今までと同じ生活を続ければ、再発する可能性もあるとの事ですから
気をつけなくちゃいけませんよ。


ギョギョギョ~!と言ってられない事態なわけで、
さかなクン自らが『イシモチ』になってしまったのでは
シャレになりませんよね。


お刺身が好きな方は多いでしょうが、
刺身は夕方食べる方が美味しいんだそうですね。


そもそも、日本人が好んで生魚を食べるのは、
嗅覚が鈍いためだという話がありましてね。
西洋人が生魚を嫌うのは生臭いからですが、
日本人は西洋人に比べて鼻が低く、嗅覚が劣ってる分、
生魚の放つ生臭さがあまり気にならないんですね。
それで刺身でも美味しく食べられるというわけですから、
今こそ我々は、鼻ぺちゃに生まれてきた事を
神に感謝しなければいけないわけですよ。


刺身は夕方が美味しいというのも、この嗅覚に関係しています。
嗅覚が最も敏感なのは朝で、午後になると次第に鈍くなっていくため、
夕方には鮮度の落ちた魚でも、その生臭さに気付かなくなるため、
夕方の方が美味しいという事になるわけですね。
そうしてみると、閉店間際のスーパーが、
値段の上に赤いバッテンを打つ必要はない気もしてきますよね。


また『腐ってもタイ』という言葉がありますが、
タイという魚は非常に腐りにくいんだそうですね。


というのもタイは、水深30~150メートルという、
近海としてはかなり深いところに住んでいて、
その大きな水圧から身を守るため、
タイの肉細胞の外膜は非常に頑丈に出来てるんですね。


従って、体が傷ついた時でも細菌が入りにくい構造になっていて、
死んでからでさえ細菌が入り込みにくいため、
なかなか腐らないんだそうですね。


ですから世のお母さん方は、旦那さんの『夕食』に
『タイのお刺身』を出しておけば、保健所が消毒に来るような古い物でも、
発覚する危険性も、当たる危険性も低いという事になりますよね。


スーパーや回転寿司などで使われている魚は、
本来の物とは違う『代替魚』である事が多いんですね。


サザエの代用として『アカニシ』が使われていたり、
マグロの代用として『アカマンボウ』、シシャモの代用の『カペリン』、
スケトウダラの代用の『メルルーサ』、スズキの代用の『ナイルパーチ』など、
人間ならビザが下りないような国籍不明の魚が目白押しです。


中には人工的に作り出してしまう物もあり、
『人工のイクラ』なんてのもありますよ。
天然と人工の見分け方は、イクラの中には目玉状の物がありますが、
本物ですと、転がしても中は流動してるので目玉が常に上に来るんですが、
人工のは流動してないので、目玉が動かないんだそうですね。
こういうイクラが、『目玉商品』として売られているわけですよ。


実際、スーパーの店主に、
「スーパーで売られている魚は代替魚なんですか」って聞くと、
「そうね、だいたいね」
と答えてくれるそうですね。


微笑亭さん太

お達者議員

ついに来るべき時が来たというのか、
昨年暮れの総選挙では、予想以上に民主党が大惨敗をしました。
中でも現役閣僚や大物議員が、
ことごとく落選してしまったというのには驚きましたよね。


そんな中、小選挙区でまさかの落選をし、
比例で復活当選した管直人元総理ですが、
選挙期間中、東京・府中市で道路の中央分離帯に選挙カーが接触し、
菅元総理ら3人が救急搬送されたなんという事故がありましたよね。


元総理を乗せた選挙カーが、交差点を右折する際、
中央分離帯にぶつかっちゃったわけですが、
乗ってたのが石原さんなら事故らなかったでしょうね。
…もっと『右』に寄ってたでしょうから。


今回の選挙でも、
五輪アスリートとか、グラビアアイドル、お笑い芸人といった、
バラエティに富んだ職業の方が立候補されて話題を呼びましたが、
埼玉では、川島良吉さんという、フレッシュな
『94歳の無所属新人』が立候補されてたんですね。
言うまでもなく、立候補者の中では最高齢です。
今回の最年少が群馬4区の25歳という事ですから、
その差69歳というのは凄いですよね。


過去の国会議員の史上最高齢は何歳なんだろうと思いましたら、
95歳だそうですから、このお爺ちゃんも、
まだまだ『若手』と言えなくもないですよね。


何をお考えになって立候補されたのかと思うわけですが、
出馬の動機は『既成政党の足並みが揃わない分裂状態に
我慢ならなかった事』だそうですね。
『たまたまテレビを見ていたら、一人でも立候補できることが判ったから』
と仰ってるんですが、供託金の300万円は、
自分の葬式代を切り崩して捻出したらしいですから、
相当な覚悟だったわけですよ。


川島さんは、立候補締め切りの3時間前に滑り込みで届け出たんですが、
その際、窓口の女性から『…本気ですか?』と尋ねられたそうですね。
窓口の女性も、このお爺ちゃんが本気なのか、
それとも『認知症の症状のひとつ』なのか見分けがつかなかったんでしょうが、
後にも先にも、ガチでそんな質問をされる候補者は、
この方が最初で最後でしょうね。
ちなみに、ドクター中松が立候補の届け出に行くと、
『…またですか?』と言われるそうですけどね。


94歳の立候補に家族は止めなかったのかと思いますが、
ちゃんと家族会議を開いてサポートを呼び掛けたそうで、
表立った街頭活動はしてなかったんですが、
反原発などを公約として記載したポスターは、
しっかりと掲示板に貼られてたんですね。
ただこのポスターが、どう見ても『尋ね人』の貼り紙にしか見えなかったのが、
ちょっと悲しかったんですけどね…何だか、生きてるにもかかわらず
『弔い合戦』みたいな感じになってる気がしますよね。


残念ながら当選には至らなかったわけですが、
もしも当選してたら大変ですよ。
その事にビックリした当人が心臓マヒかなんか起こしちゃって、
選挙速報の当選テロップの後に、訃報のテロップが流れたりしたら、
ちょっと気まずいものがありますよね。


微笑亭さん太

美しき豚

昨日は名古屋栄の中日ビルにて
『中日寄席』に出演してきました。


『楽語の会』の自主公演としては、
最も人気がある中日寄席ですので、
なかなか出番が回ってこないのですが、お正月はいつも、
無眠さんが毛薄に…いや、メンバーが手薄になるという事で、
私の出演が叶いました。


『松竹梅』                   三落亭痴久和

『寄合酒』                   竜宮亭無眠

『三者面談』(さん太作)          微笑亭さん太

『火焔太鼓』                  若鯱亭笑天


毎回、お客さんの期待度が高い寄席ですが、
この日も30分前の開場と同時に、
既にイス席が満員になりました。


開演時間には、立ち見のお客さんだけで
40名くらいいらっしゃいましたから、
イスと合わせ90名くらいにはなっていたと思います。


立ち見のお客さんの壁ができているため、
その後ろから高座の演者を見ようと思っても、
演者の頭しか見えません。
お陰で高座の無眠さんが、
山間から顔を出した『初日の出』みたくなってました。


途中で席を立つお客さんもなく、
開口一番からトリまで、フルテンションで笑ってくださり、
とても良い新春寄席となりました。
さすが、無眠さんが気合いを入れて、
ブランド物の『ルイ・ヴィトン』のシャツを
着てこられただけあります。
打ち上げも非常に楽しかったです。

美豚1
美豚2

珍しく、
来月2/3(日)の中日寄席にも連続出演となりましたので、
また来月も、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

無眠無双

昨日は『ぱんとまいむ寄席』に出演してきました。
私にとっては、2013年の初高座です。


まだ松の内の寄席ですから、
お客さんがお運びになるのか不安でしたが、
予想を超える39名のお客さんがお見えになり、
超満員となりました。


『ふぐ鍋』                 竜宮亭無眠

『聖夜の奇跡』(さん太作)       微笑亭さん太

『花筏』                  若鯱亭笑天

『蜆売り』                 竜宮亭無眠


今年のぱんとまいむ寄席の第一席目は、
言うまでもなく、いつでも完璧な高座をされる無眠さんでした。
その無眠さんが選んだネタは
『ふぐ鍋』という、お馴染みの上方噺です。


美味しそうなふぐ鍋を前にした主人公2人が、
ふぐに当たるのが怖いため、ホームレスにふぐをやり、
無事なのを確かめてから自分たちも食べようと企む噺です。


ところが無眠さんの高座を聞いてるうちに、
私の知ってる『ふぐ鍋』と
大きくストーリーが違ってたものですから、終わった後、
「無眠さんの『ふぐ鍋』は、物乞いの人に食べさせる前に、
先に主人公2人が食べちゃうんですか?」と聞くと、
「………気づきはりました?」
やっぱりかい!!(笑)
どうやら『斬新な演出』ではなく
『単なる間違い』だったようです。


あれだけ大きな間違いをされても、
絶句したり変調になる事もなく、
顔色ひとつ変えずごまかしてつなぐ…さすが、無眠さんです。
年頭から、ベテランの『見事な技術』を見せていただきました。


私も無眠さんみたく、
うまくごまかせるようになろうと、心に誓いました。
…そこを目指すな!(笑)


この『ぱんとまいむ寄席』、
来月の2/2(土)も連続出演になりますので、
よろしければお越しください。


それから今日、1/6(日)午後2時から、
『中日寄席』(名古屋・栄・中日ビル)
に急遽出る事になりました。
木戸銭無料ですので、こちらもよろしくお願い致します。


微笑亭さん太

巨匠のお仕事

私に年賀状を下さった方々、どうもありがとうございました。
字が下手、絵心は無し、パソコン苦手という『三重苦』の私には、
毎年の年賀状は、なかなか大変です(汗)


天狗連唯一の三河弁落語で名を馳せ、
豊橋では知らない人以外はみんな知っているという、
超有名な『成田家虚生さん』なんですが、
本業はグラフィックデザイナーをされていて、
デザイン事務所を経営されてます。


私も時々、
豊橋の『某有名ちくわ会社』なんかの広告コピーのお仕事を
手伝わせていただいたりして、お世話になっています。


ですから虚生さんの仕事柄、
いただく年賀状が毎年豪華なんですね。
縦横、11×39センチという超ワイドなサイズもさる事ながら、
デザインの鮮やかさと、細部へのこだわり、
そして『付録』までついてます。
今年は可愛いヘビのストラップと『開運おみくじ』です。

年賀状1

年賀状2

実は私も毎年、
この年賀状のお手伝いをさせていただいていて、
本文コピーや、毎年付く『開運おみくじ』の内容を担当しています。
せっかくなので、今年のおみくじの内容を載せてみたいと思います。


★巳年笑運籤★

【願望(ねがいごと)】
まず、流れ星が見られるよう願え

【待人(まちびと)】
当日やたら急用が入る友達には、確実に嫌われている

【失物(うせもの)】
髪頼みしても、失った物は戻らず

【旅行(たびだち)】
尖閣関係のもつれに注意

【商売(あきない)】
『閉店セール』を、3年も続けるな

【相場(そうば)】
相場が下がれば、血圧が上がる

【争事(あらそい)】
相手を殴ってでも、話し合いで解決しろ

【学問(がくもん)】
子供に期待をかける親は、まず遺伝を考えよ

【転居(やうつり)】
一戸建てなら、ダンボールが手頃

【出産(おさん)】
認知を求められても、認めず避妊しろ

【病気(やまい)】
匙を投げた医者には箸を渡せ

【縁談(えんだん)】
トンカツより婚活を優先


皆さんも来年、虚生さんに年賀状を出せば、
こんな楽しい年賀状が送られてきますよ~(笑)


微笑亭さん太

♪は・じ・め・て・の~、アクム

今年の初夢は、
皆さん、どんな夢をご覧になったんでしょうか?


昔から、高座の直前になると、
ネタが入ってない状態で高座に上がり、
頭が真っ白になって、冷や汗をかきまくるという悪夢をよく見ます。
精神的に弱いんだな~と、己で実感したりします。


今年の私の初夢は、
仲入り後の出番で、休憩も終わりに近づいているというのに
全く着替えが済んでないという夢を見ました。


『さん太の着替え待ちやで~』という、
他の演者さんたちの冷ややかな視線を受けながら、
必死で着物を着ようと思うんですが、全く着替えが進みません。


しかも、着物カバンからは
私が着ようと思ってない着物ばかりが出てきて、
『これでもない…これでもない…これでもない…』と
私の横には、着物がどんどん山積みされていくのです。


挙句の果てには、席亭らしき方が楽屋に顔を出し、
「休憩、5分延長しますから」と、
プチ切れしながら告げにくる始末です。


『あ~どうしよう…どうしよう…どうしよう…』
焦りに焦りまくって、てんてこ舞いしてるところで目が覚めましたが、
ドラマや映画でよく見かける、
主人公が悪夢にうなされて目覚めるシーンみたいな感じで起きましたね。


息遣いもあらくて、心拍数も上がっていて、最悪の目覚めでした。
夢でよかった~とは思いましたが、
今年一年、暗雲漂う感じなんでしょうか?(苦笑)


そういう事がないように、気をつけま~す。


微笑亭さん太

応援が必要な団体

若い世代における『草食系男子』の占める割合は、
どんどん増えていってる気がしますが、
そんな割をモロに食っているところもあったりします。


詰襟の学生服にリーゼントヘアという、
昭和からタイムスリップしてきたような格好が
スタンダードである『応援団』ですが、各大学の応援団が、
どこも存続の危機に立たされているようですね。


練習がハードな上、先輩後輩の上下関係が厳しく自由がないという、
現代の若者たちが嫌いそうな三条件が揃ってしまってますから、
敬遠されるのも致し方ないのかもしれません。
応援団員は6大学の慶應で16人、東大で10人程度だそうでして、
他大学では一人、二人なんてところもざらにあります。


ですから現役の団員たちは応援団の伝統を残すために、
新入生との上下関係を緩やかにしたりして、
イメージチェンジを図ってるようですね。


新人の勧誘の場では髪型も今風にして、
学ランからジーンズに履き替え、気さくに話しかけたりするわけですね。
「先輩、何かオゴってよ~」
一年生がそんな口の利き方をしても、ニコニコ笑ってるだけなんですね。
一昔前だったら言った瞬間、前歯2本をその場に残して、
3メートル後ろに吹っ飛ばされてるでしょうけどね。


女性の入団も歓迎しているそうで、
実際、応援団に入ってくる女の子もいるようですね。
将来、こういう気骨のある、たくましい女の子を奥さんにするといいですよ。
毎日会社の前までやってきて、旦那さんの働いているオフィスの窓に向かって、
「フレ~!フレ~!あ・な・た~!」
なんてやってくれますからね。
すぐに名物社員ですよ。


応援団出身者というのは、社会に出てからのウケが大変良いんですね。
というのも、社会で必要な礼儀や、
目上の人との付き合い方が身についてますし、
挨拶や笑顔も自然にできるからなんですね。
第一印象が問われるビジネスの世界では、これは大切な事ですから、
応援団に入るメリットというのは、ちゃんとあるわけですね。


しかし草食系男子が増えた昨今、
応援の仕方も草食系の応援になっていくんじゃないですかね。
野球部の応援なんかに行って、スタンドからエールを送る時でも、
「頑張れたら頑張れ~!」とか、
「無理するな~!」とか、
「負けたっていいんだよ……人間だもの」
なんてんで、相田みつおさんみたいな応援をしたりしてね。


団員が持っている団旗も、
お子様ランチに立つんじゃないかというくらいの、
無理なく持てるサイズでしてね。挙句の果てには、
「フレ~!フレ~!雨降れ~!」なんて、
雨天中止を願ったりするという、
随分頼りない応援団になっちゃいましてね。


逆に、裏で暗躍する『闇の応援団』みたいな組織もできましてね。
こちらの応援団は、かなりヤバイやり方で、
確実に効果のある『応援』をするんですね。


相手チームの選手のスポーツドリンクの中に
強力な下剤を入れたりとか、スパイクの中に画鋲を入れたり、
試合前夜、相手選手宅にこっそり忍び込んで
目覚まし時計を2時間遅らせておくとか、
こんな非公式応援団が登場する可能性も、ありえるんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太

また白組が勝ちました

年末年始は4時間、5時間といった
『超重量級の特番』が多いですが、
大晦日の夜は、皆さん、何をご覧になったんでしょうか。


私はいまだに『紅白歌合戦派』なんですが、
紅白も昔ほどには視聴率が取れなくなってますよね。


とはいえ、20%を超える番組が珍しくなった昨今、
常時50%近い視聴率をキープしている紅白は、
やはり凄いと思いますね。


しかし昔は、番組後半は
『演歌の祭典』みたいなイメージがありましたが、
今は演歌歌手も少なくなりましたね。


今回は、完全にド演歌と言える方は、
全出場者50組中、白組が5人、赤組が7人の、
計12人しかいませんでした。
紅白も様変わりしたな~という気がしますね。


私が個人的に楽しみにしてるのが、
歌の合間に芸人さんが登場する時ですね。


昔から思ってましたが、
この紅白は『芸人殺し』だと思いますね。
どんなに乗りに乗ってる話題の芸人が登場しても、
必ずスベりますからね(笑)
『逆テッパン』もいいとこです。


でも、それは仕方ない事です。
生放送で秒単位のタイムテーブルで動いてるはずですから、
場の空気もへったくれもなく、強引にネタをやらされたりします。
『この空気で何を言ってもスベるよな』という空気が
リアルに味わえるのは、この番組だけです。


今までも数多くの人気芸人が
血祭りにあげられてきましたから、出てくる芸人さんが、
皆さんビビってるのがよく判りますね。


そんな中、審査員席で
確実に笑いを取ってた文枝師匠は、さすがだと思いました(拍手)
さ~て、今夜は何を見ましょうか…


微笑亭さん太

蛇の道は、HAPPY!

あけましておめでとうございます!

昨年も、色々な方々に本当にお世話になりました。
今年も引き続き、ご迷惑をおかけするかと思いますが、
どうか見捨てずに、お付き合いくださいませ。


昨年の事を思い返すと、反省ばかりの一年ですが、
今年はそこから、少しでもマシな状態にしていきたいと思います。
…と、毎年、年頭に言っている気がします。


他の社会人落語家の方々を見ると、
積極的に日本全国を飛び回り、
色んな遠方の地で高座を務めてらっしゃる方が大変多いですよね。


私は基本的に『引きこもり』で、
年に一度、思い切って部屋を出て、池田の大会に行くくらいで
ほとんどは、『御近所の高座』にしか出ておりません。


ですから、今年は皆さんを見習って、
色んな高座に行かないといけないな~なんて思ったりしています。
……あ、それ以前に、誰にも呼んでもらってないや(笑)


書く方では、
『ひと笑いでも多く取れる作品』を書きたいというのは
ずっと目標にしている事なんですが、それに加えて、
『聞き終わった後、余韻の残る作品』というのが
書けたらいいな~と思っています。


私の作品というのは、薄っぺらい物が多いので、
仮にその場ではウケたとしても、すぐに忘れられてしまう物ばかりですが、
聞き終わった後でも、お客さんの印象に強く残っている作品、
聞いた事を覚えていて下さるような作品を、
1本でも書きたいなと思います。
私にとっては、かなり難しい事ですけどね。


そのためにも、
色んな方々にネタを書かせていただきたいと思いますので
よろしければ、お気軽にご依頼ください。


今年一年、またよろしくお願い致します。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



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