落語の適量

今年も色々な営業の高座に呼んでいただきました。
声をかけてくださった方々には、心から感謝致します。


依頼のお電話などをいただいて、
当然の事ながら、日にちや楽屋入りの時間、
高座の作り方や必要な物など、先方から様々な質問をされるわけですが、
そんな中で、何とお答えするのがベストなのか判らない質問があります。


「落語の時間は、
どれくらい演ってもらえますか?」

これですね。


イベントの合間のアトラクション的出演など、
あらかじめ落語の尺が決まってる場合は、
そういう質問自体をされないからいいんですが、
独演会などの、比較的時間がフリーな会だと、
その質問をされる事が多いですね。


恐らく先方は気を遣って、
こちらに選択権を委ねてくださってるのでしょうが、
それにどう答えるのがいいのか、いまだに判りませんね。


最初から『2時間、演ってください』とか言われれば、
『スベろうが、お客さん聞いてなかろうが、2時間は喋る』
自分の中で、気持ちのベクトルが決まるんですが、
時間自体を自分で決めるのは苦手ですね。


ぶっちゃけ、
『その時になってみないと判らない』というのが本音ですね。


2時間喋ってても、全然大丈夫な時もあれば、
20分の高座でも辛い空気になってしまう可能性もあります。
こちらは、ダダスベリでも喋り続けるのは構わないんですが、
聞いてるお客さんに苦痛を与えるようでは、申し訳ないですからね。
それが依頼を受けた時点では判らないだけに、
何とお答えするのがいいのか判らないのです。


今のところ、
「10分でも2時間でも、そちらのご希望時間で演りますよ」と
お答えするようにしてるんですが、
どなたかベストな答え方が判る方がいたら、是非教えて下さ~い。


それでは皆さん、
良いお年をお迎えください。


微笑亭さん太
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求む挑戦!『落語期末テスト』

皆さん、冬休みに入りますので、
『落語期末テスト』を行いたいと思います。
判る問題だけでもいいので、解答していってください。



【落語期末テスト】

問1)落語『風呂敷』において、主人公の『兄貴分』は、
押入れの前に居座る酔っ払い男の頭から風呂敷をかけ、
目隠し状態にして、押入れの中の男を逃がします。
その風呂敷をかぶせる口実として、
「今、脇で揉め事を一件、収めてきたから」と、
そのやり方の説明と称して風呂敷をかぶせるわけですが、
その後、酔っ払い男に、
「じゃあ、その揉め事の時には、どういう口実で風呂敷をかぶせたんだ?」
と聞かれた場合、主人公が用意していたであろう返答を答えなさい(20点)


問2)『猫久』という噺は、
猫のように大人しい事から『猫久』と仇名されている男が、
血相を変え激怒して帰宅したところから始まりますが、
このように大人しい久六を激怒させた事というのは一体何か、
その内容について簡潔に答えなさい(10点)


問3)『替り目』の中の夫婦の会話で、
「めざしが…」
「いただきました」
「海苔の佃煮が…」
「いただきました」
「隣の旦那…」
「いただきました」という有名なくだりがありますが、
この時、亭主は「隣の旦那…」の後、
何と言葉を続けようとしたのかを答えなさい(10点)


問4)「お前に怪我でもされてみねえ、明日から遊んでて酒が飲めねえ」という、
古典落語中、屈指の秀逸なサゲで知られる『厩火事』ですが、
あの『髪結いの亭主』は、そのような本音を言ってしまう事により
女房が激怒し、今の安寧な生活が壊れてしまう可能性が
十分にある事を考慮していたのかどうか。
考慮していたとしたら、自分の本音に対して、
女房がどうリアクションするのが彼にとって理想だったのかを答えなさい(20点)


問5)大ネタのひとつに『はてなの茶碗』という噺がありますが、
そもそもあの茶碗は、傷もないのになぜ水が漏れるのか、
物理的見地に基づいて、万人が納得できる答えを導きだしなさい(10点)


問6)『壺算』に出てくる瀬戸物屋の店主は、
結果的に詐欺行為に引っかかってしまうわけですが、
『3円+3円=6円』になるはずなのに、なぜ店主は損したのか。
また、どう対処すべきだったのかを、数学的思考を用いて答えなさい(10点)


問7)廓噺『辰巳の辻占』では、
主人公の伊之助と辰巳の女、お玉が吾妻橋の上から
『心中もどき』をする場面があります。
この時、全く死ぬ気のないお玉は、暗闇で姿が確認できないのをいい事に、
自分の身代わりとして石を放り込みます。
その音を聞いて伊之助はお玉が飛び込んだと思い、自分も石を放り込みます。
そして、その音を聞いたお玉もまた、
伊之助が飛び込んだものと勘違いしますが、
お玉が先に飛び込んでしまったとすれば、
その時点で死んでしまうわけですから、
伊之助が飛び込んだ音を聞かせる必要もないし、
聞く事自体が不可能なのは明らかです。
ではなぜ伊之助は、聞くべき相手がいないはずなのに石を放り込んだのか、
その理由について明確に答えなさい(20点)


以上7問、皆さん、どんどん答えていってくださいね~。


微笑亭さん太

巳年の告知

※そろそろ鬼も笑わないと思うので、来年の告知をさせていただきます。


1/5(土) 午後6時~
『ぱんとまいむ寄席』 木戸銭¥500
名古屋市東区徳川町2501マルカネビル1F
喫茶『ぱんとまいむ』にて(052-935-8441)
(JR中央線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線『大曽根駅』より南へ徒歩5分)
出演 若鯱亭笑天 微笑亭さん太 竜宮亭無眠

今年も随分お世話になった寄席ですが、
私にとって、来年最初の高座となります。
どうぞお越しください。



1/12(土) 午後1時~(落語は午後3時前後より)
『新春笑例会』 木戸銭¥1000
名古屋市 ウィンクあいち 5階(中村区名駅4丁目4-38)
出演 望々亭みるく 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

毎年行われている、『日本笑い学会』主催、新春恒例のイベントです。
落語以外にも、笑いに関する講演など、
様々な出し物が用意されてますので、どなたでも楽しめるイベントです。
落語は多分、3時前くらいから始まると思いますので、よろしくお願い致します。



1/16(水) 午後7時半~
『サクラ座寄席』 木戸銭¥500(?)
サクラ座(新城駅から徒歩数分)
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

新城駅前からすぐのところにある、サクラ座にて
定期的に行われている寄席に、久々に出していただきます。
平日ではありますが、少し遅い時間からのスタートですので、
お仕事が終わられてからでも十分間に合いますので、
よろしくお願い致します。



1/20(日) 午後5時~
『大府駅前寄席』
愛恵不動産2階事務所(大府市中央町4丁目77)
出演 若鯱亭笑天 微笑亭さん太 南遊亭栄歌 川の家河太朗

場所を変えて復活した大府駅前寄席の第3弾です。
河太朗さんの『セリーヌ漫談』が聞ける貴重な寄席ですので、
是非ともお越しください(笑)
今回は、開演時間が少し早くなりましたので、ご注意ください。



1/21(月) 午後7時~
『月例寄席』  木戸銭¥100
豊橋市神明町『あんくるとむ』(0532-53-5355)
出演 弾家喜苦 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡 成田家虚生

来年最初の月例寄席です。
今回は、滅多に出られない『三河弁落語』の成田家虚生さんが
満を持して出演されますので、大爆笑間違いなしです。
…そうならなかったら、虚生さんの責任という事で(笑)



『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。



※それから、私の作品が賞をいただく事になった発表会が行われます。

1/29(火) 午後6時半~
『第5回 上方落語台本入選作発表落語会』
天満天神繁昌亭

●優秀賞
『娘のカレシがやって来る』  東京都大田区  山田 浩康 さん
『麺食い渡世』        大阪市北区   ゆうばこうき さん

●佳作
『夜中の歯医者』       兵庫県川西市  安田 夏菜 さん
『罪を憎んで…』       愛知県豊田市  微笑亭さん太
『楽しい終活はじめませんか』 東大阪市    桑島 敦子 さん

特に関西方面の方々、
こちらも、よろしくお願い致します。


※それから、発売されたばかりの『東京かわら版』
先日の落語協会・台本コンクール発表会の時の
記念写真が、37ページに掲載されています。
しかもその上には、小朝師と権太楼師の写真が載っていて、
私が最もお世話になっている師匠お二人と同一ページでご一緒できるとは、
恐ろしいくらいに嬉しい偶然です。
書店などで見かけましたら、ちょっとだけ見てみてください。

来年も、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

サンタ師匠から、さん太へのお言葉

私の心の師匠、『ホホエミ亭サンタ師匠』に
2012年の微笑亭さん太について、
総括していただきました。


「サンタ師匠、今年一年の総括をお願い致します」
「総括も何も、さん太、お前はダメなところだらけだよ」
「そ、そうですか?」
「今に始まった事じゃないけど、相変わらずお前は稽古が嫌いだな。
今年も全然、稽古しなかっただろ?」
「はあ……」
「ネタ下ろしの時でも不十分だけど、演りなれてる営業ネタなんてのは、
あまり稽古しなくても大丈夫なんて、高をくくってんじゃないの?」
「いえ、そんな事は……」
「それが証拠に、今年は2回も、本ネタが飛んだだろ?」
「あ、いや、何とかごまかしましたんで…」
「バカ野郎!ごまかしゃいいってもんじゃないよ。
一年で2回も本ネタが飛ぶって、ありえねえぞ。
それに、お客さんには判らなかっただろうけど、
マクラでも4回ほど飛んで、ネタをつないでごまかしただろ?」
「よ、よくご存知で」
「当たり前だ、お前の事は何でも知ってんだぞ。
いいかさん太、稽古は裏切らないんだから、ちゃんと稽古しなくちゃダメだ」
「はい……身にしみております、サンタ師匠」
「あと、お前の悪いクセだが、『今日はダメだな~』と思うと、すぐ『投げる』だろ?」
「も、申し訳ありません…仰る通りで…」
「白鵬の上手投げくらい、見事な投げっぷりだよ。
お前ね、高座を頼まれて上がって、ダメだから投げるって、これ、どうよ?」
「あの~、お食事会の席とか、全く聞く気のないお客さんの前だと、
どうしても気持ちが折れてしまって…」
「黙らっしゃい!いいか?普通世間の人々は、
落語ファンじゃない限り、生で落語を聞く機会なんてそうないんだぞ。
事によったら、その時が最初で最後かもしれない。
つまりその人たちには、
『さん太の落語=全ての落語』というイメージになるわけだ。
大仰な言い方をすれば、その瞬間お前は、
『全ての落語のイメージ』を背負って立ってるといっても過言じゃねえんだ。
そこで投げてどうする?
たとえ、あまり聞いてもらえなかったとしても、
『0』を『1』に、『1』を『2』にしようとする努力を放棄したらダメだろ?」
「は、はい…」
「聞いてるお客さんにとってはな、今高座に上がってる人間が
『プロ』か『アマチュア』なのかなんて関係ねえんだよ。
目の前の落語が『面白い』か『面白くない』か、それだけなんだ。
そこに商売人も素人もねえ。
アマチュアであっても『プロ根性』を持って高座に上がらなくちゃダメなんだよ」
「はい、肝に銘じます」
「あ、それからな、お前は落語の出来が悪い時ほど早口になるな」
「ああ…そうですね…
ウケない時は、『辛い時間を短くしたい』という心理が働くんですかね?」
「元々早口で、お年寄りのお客さんから顰蹙なのに、
もっと早口になっちまってどうすんだよ。
いくら秀逸なネタ、爆笑のギャグでも、伝わってなかったら意味ねえんだよ」
「仰る通りですね」
「それからお前は、生意気にも創作落語なんか作ったりしてるが、
『作家』なんて呼ばれて、いい気になってんじゃねえか?」
「いえ、決してそんな事はありません!」
「古典落語というのは、古今東西の名人上手の手に渡って淘汰され、
ある意味『正解』の形で残り続けているが、
創作落語ってのは、その人間しか演ってない分
『不正解』の形で演られちまってる事も結構あるから、気をつけなくちゃいけない」
「ああ、なるほど」
「笑いというのは、普遍的な部分とそうでない部分が共存し、
なお且つ、時代によっても『求める笑い』は微妙に変化したりする。
だから、自分の作った物が面白いのかどうか、
常に確認作業を行い『アップデート』しなくちゃダメだ。
自分ばかりが面白がって、
自己満足、マスターベーションになってしまうのは最悪だからな」
「はい、よく判りました。勉強になりました」
「まだまだお前は、噺家としても書き手としても、
ダメなとこだらけなんだから、ちゃんと精進しろよ」
「はい、今から来年のサンタ師匠の総括が楽しみです」
「おいおい、楽しみって、いくら何でも気が早すぎるだろ?」
「いえ、『もういくつ寝ると、お総括』というくらいですから」


…来年は、サンタ師に褒めてもらえるよう頑張りま~す。


微笑亭さん太

2012年 微笑亭さん太の全高座

今年も色々なところに呼んでいただき、
沢山勉強させていただきましたが、
本当に自分で納得いくような高座は、
ほとんどなかったような気がしますね……反省。


皆さんの日記を拝見すると、
今年一年の高座記録を記してらっしゃる方が多いので、
私もそれに倣って、書き留めておきたいと思います。


今年一年間で演じた落語は、【202席】でした。


寄席やイベントに伺った回数は121回でしたので、
一ヶ所あたり、平均1・66席という事ですね(意味のないデータ・笑)


一昨年が98席、昨年が122席でしたので、
ちょっとだけ頑張った感がありますが、
今年は、毎回2席づつ演る、悪質商法の出前講座が35回もありました。
それだけで70席いってますので、それが大きかっただけの話ですね。


ネタの内訳は以下の通りです。

【創作落語 計153回】

『再就職は楽し』             36回
『催眠商法にご用心』           34回
『お達者バイト』             18回
『楽しい動物園』              9回
『熟女たちの宴』              8回
『茂造の恋』                8回
『地球最後の日』              7回
『かりそめ旦那』              5回
『三者面談』                5回
『契約家族』                4回
『あやしい投資の罠』            4回
『検問は大騒ぎ』              3回
『離婚式』                 3回
『聖夜の奇跡』               3回
『家政婦は三田』              2回
『ご安全には合言葉』            1回
『猫長屋』                 1回
『お伽村』                 1回
『こうもり』                1回


【古典落語 計49回】

『井戸の茶碗』              15回
『竹の水仙』               10回
『転失気』                 3回
『猫の皿』                 3回
『やかんなめ』               3回
『替り目』                 2回
『岸柳島』                 2回
『厩火事』                 2回
『お見立て』                2回
『芝浜』                  1回
『湯屋番』                 1回
『金明竹』                 1回
『紙入れ』                 1回
『三枚起請』                1回
『代脈』                  1回
『親の顔』(古典扱い・笑)         1回


申し訳ないくらい古典落語が少ないので、
ちょっと恥ずかしいですね。
来年は、真面目に古典もやらねばと思っております。


『再就職は楽し』『催眠商法にご用心』という二つのネタは
いつも悪質商法の会で演っているネタですので、
当然の事ながら断トツで多くなっています。


近年、呼んでいただいた方から
創作落語をリクエストされる事が増えてきた気がします。
嬉しい事ではありますが、大変なプレッシャーでもありますので、
少しでも期待に応えられるよう、面白いネタを作らねばと思っております。
皆さんからのネタ依頼もお待ちしておりますので、
お気軽にご相談ください。


これだけの高座機会を与えてくださった、
天狗連の皆さん、楽語の会の皆さん、多くの席亭の方々、
本当にありがとうございました。



『稽古嫌い』には定評がある私ですが(笑)
また来年も、色んな方々から声をかけていただけるよう
頑張っていきたいと思います。


微笑亭さん太

さん太の10大ニュース 後編

昨日に引き続いて、
微笑亭さん太『今年の10大ニュース』後編です。


第5位 【お誕生日会にサプライズ出演】

今年の4月、いつもお世話になっている、
名古屋のお寺の奥様にして、『主婦落語家』の満丸亭ゆき寧さん宅で
娘さんのお誕生日会に、サプライズゲストとして呼んでいただきました。
娘さんにバレないように、そ~っと楽屋入りして、そ~っと着替え、
ひたすら息を潜めていた事が、
まるで走馬灯のように…あ、死んじゃう、死んじゃう(笑)
まるで昨日のように思い出されます。
あんなにドキドキした高座は初めてでしたね。
それを機に、お宅での寄席に呼んでいただいているので、
本当に貴重な体験でした。


第4位 【小市民寄席に、2日間で1300人のお客さん】

毎年夏恒例、豊橋落語天狗連の『小市民寄席』に
2日間で約1300人のお客さんがお見えになりました。
アマチュアの有料公演(¥1500)に、
これだけのお客さんが来てくださるというのは、驚天動地の出来事です。
いつもいい加減な天狗連が、唯一本気になる2日間(笑)
来年もまた7月に行われますので、是非ともお越しくださいませ。


第3位 【池田の『社会人落語日本一決定戦』で、4年連続決勝に】

9月に行われた、『第4回 社会人落語日本一決定戦』で、
何と、4年連続決勝に残していただきました。
これは全出場者の中で私だけで、
全て創作で残していただいたのも私だけという、
奇跡以外の何物でもありません。
拾ってくださった審査員の師匠方には、心からお礼を申し上げます。


第2位 【落語協会&上方落語協会、台本コンクールW受賞】

先月には落語協会の台本コンクールにて『優秀賞』、
今月は、上方落語協会の台本コンクールにて『佳作』を頂戴しました。
まさか×5のW受賞となり、書く方でいただいた賞は、
これで通算5回目という事になります。
来年も頑張って書くためのモチベーションを与えていただけたようで、
本当にラッキーだったと思います。


第1位
【今年も、笑ってくださったお客様に大感謝!】


今年も数多くの高座に上がらせていただきましたが、
会場まで足を運んでくださったお客様方一人一人に、
心から感謝を申し上げたいと思います。
特に、創作落語をかける機会が多かった今年、
『不安』という強敵を倒す最強の武器は、
『お客様の笑い声』に他なりませんでした。
ありがとうございました。
そして、来年もまた、よろしくお願い致します。


以上が私の10大ニュースでしたが、
10大ニュースと、大きく振りかぶった割には、
これといってセンセーショナルな事もなくて、すみませんでした。


微笑亭さん太

さん太の10大ニュース 前編

クリスマスだというのに、役立たずの【さん太】です。
今年一年も色々な事がありましたが、
私なりに『今年の10大ニュース』を挙げてみました。


ところが、いざ書こうと思ったら、
10個もなくて困ってしまいました(笑)
皆さんに比べたら、これといって印象的な事もなく
つまらない一年だと思いますが、とりあえず10位~6位です。


第10位 【創作落語6本、ネタ下ろし】

今年はいつになく、自作をネタ下ろししました。
『かりそめ旦那』、『地球最後の日』、『三者面談』
『あやしい投資の罠』、『茂造の恋』、『聖夜の奇跡』
今年になって書いた物から、7年前に書いた物まで、
割とバラエティに富んだネタ下ろしとなりました。
台本コンクールの受賞作も、この中から出ているので嬉しい事です。


第9位 【さん太作品、テレビに登場】

昨年も、春風亭小朝師の『こうもり』、
桂かい枝師の『恋するオ・ト・メ』など、
私の作品をテレビの演芸番組で演っていただいたんですが、
今年は、かい枝師の『オトナの試験』、
林家ひろ木師の『幸せの法則』などが演芸番組に登場しました。
プロの師匠方に持ちネタとして可愛がっていただいてる姿を
テレビ画面を通じて確認できるのは、ありがたいですね。


第8位 【悪質商法の出前講座、35回】

昨年から、豊川市役所・消費生活センターの方々と組んで
回らせていただいている『落語で学ぶ悪質商法』が、
今年は35回も行かせていただきました。
悪質商法の手口を落語の中に織り込んで、
お年寄りの方々に注意を促す講座ですが、
毎回よく笑っていただいて、私のライフワークになりつつあります。


第7位 【色々な方々からの作品依頼】

今年もアマプロ通じて、色んな方々からネタ依頼を頂戴しました。
ちゃん平さんの『千両息子』や、遊月さんの『隠しごと』、
化枝さんの『結婚相談所』などなど、
盛んに高座にかけていただいているので、本当に嬉しいです。
ネタ依頼はいつでも受け付けておりますので、
アマプロ問わず、お気軽にご依頼ください。

第6位 【ゲストの皆さんに感謝】

基本的にひどく人見知りな私ですが、
今年は思い切って、色々な社会人落語家の方に声をかけて
豊橋や名古屋など、愛知県の方まで来ていただきました。
化枝さん、遊月さん、小遊さん、その節は大変お世話になりました。
これに懲りず、来年もどうぞ、気が向かれましたら、
愛知県の方までお越しください。


『…だから何?』って言われちゃうような10位から6位ですが、
明日は、いよいよベスト5の発表です。
全く期待しないで待っててください。


微笑亭さん太

湯~、演っちゃいなよ!

昨日は豊川に行ってきました。
『シニアビラパトリ豊川』という老人施設にて、
一席演ってきました。


喜苦君の太神楽+私の落語という営業だったんですが、
このお話は、弾家呈茶さんからいただいたものでして、
現場には呈茶さんもお見えになってました。


現場に着くと、スタッフの方に
『こちらが控室です』といって通されたのは、お風呂場でした。

のれん

なみなみとお湯が溢れ、
香りのいい柚が浮かんだ浴槽で、
着物を濡らさないように着替えるのは苦労しました。

湯船

ここの施設は、認知症を患われていたり、
要介護の方が多いと聞いていたので、
あまり笑っていただけないだろうと覚悟してました。


実際客席は、車椅子の方が多かったんですが、
比較的健康な方もいらっしゃいましたし、
スタッフの方々がよく笑って下さったので、
非常に演りやすかったです。

太神楽

これが私にとっては、今年の『高座納め』でしたが、
非常に気分良く終える事ができました。
呈茶さん、ありがとうございました。


微笑亭さん太

退化する進化論

何かとてつもなく悲惨な事が起こったり、
不幸な目に遭ったりすると、
『この世に神はいないのか?』と思ったりしますが、
いるかいないかは、人それぞれの考え方ですよね。


キリスト教では、全ての生き物は神様が創った事になっています。
『全能の神が全ての動物を創り、最後に自分の姿に似せて人間を創った』
という記述が聖書にありますから、これによれば、
人も神が創ったわけですよね。


「ほら、聖書を見てみろよ。人間は神様が創ったんだよ。
だからさ、そのお腹の子も、俺が作ったわけじゃなくて、神様が作ったんだよ」
てな事を言っても、大きなお腹を抱えた愛人は納得してくれませんから、
世のお父さん方も気をつけていただきたいですね。


生物の進化を説いたダーウィンの『進化論』というのがありますが、
近頃アメリカでは、学校で進化論を教えるのを
止めるところが増えているそうでして、
進化論自体が『絶滅危惧種』みたくなっているそうですね。


というのも、
『この聖書の記述に進化論が整合しないので誤りである』という
『キリスト教保守派』の方々の主張により、
そのような流れになっているようですね。
神を信じない方々は当然、
『人はサルから進化した』的な考え方の進化論を支持されるんでしょうが、
この有名な進化論も、最近怪しくなってきているようでしてね。


そもそも、『生物の進化は本当に起こったのか?』という
根本的なところに疑問が出てきてるわけですね。
よく言われる事ですが、
『キリンの首が長いのは、長い首を持っている方が、
木の高い枝の葉を食べる事が可能で生存に適しているため、
段々と首の長いものが生き残っていった』というのが進化論の考え方です。


もしそうなら、なぜ首が伸びている途中の
『中くらい長さのキリンの化石』が無いのか?という疑問が生じるわけですね。
そういう化石は一切発見されてませんから。


ですからキリンというのは、
首が短い種類が徐々に長くなっていったわけではなく、
物凄く首の長かった種類が『…この首、邪魔じゃねえ?』と気付いて、
徐々に短くなっていって今の長さに落ち着いたものではないかと…
今度、学会で発表してみようかと思うんですけどね。


人間にしてもそうですよ。
そもそも原人とされる生物の化石と、
現代人の中間を埋める生物の化石が何一つ発見されていないんですね。
よしんば原人から進化をしたとしても、
そこで進化が止まってしまってるのがおかしいわけですよ。


これだけ他人の物を欲しがったりして、
欲望にまみれた人間が溢れていながら、
『喉から手が出ている種類』には進化してませんよね。
あるいは、『翼をください』なんて曲もあるように、
大昔から人間は自由に大空を飛び回りたいと切望しているにもかかわらず、
人の背中から羽根が生えて飛べるようになる進化は遂げていません。
…宝塚のトップスターを除いては。


一度でいいから空を飛びたいと、
『羽根が欲しい、羽根が欲しい』と願っていた人が、
背中からは生えずに、
お金に羽根が生えて飛んでっちゃったって話があるくらいでしてね。


「ダーウィンの進化論は間違ってるのかな?やっぱり、人間は神様が創ったのかな?」
「そんなわけないでしょう。もしも神様が創ってたら、
あんたみたいな『失敗作』が生まれるはずないじゃない」
…人の誕生に神が介在したかどうかは、
まさに『神のみぞ知る』という事でしょうね。


微笑亭さん太

人の好みに漬けこみやがって!

漬物を漬けるのがうまい女性というのは、
何となく女性としてのスキルも高い気がして、好感度も高いですよね。
ぬか漬けが好きだって方は結構いらっしゃるでしょうが、
作るのはなかなか大変ですよ。


ぬか床は毎日かき混ぜないと、
腐ってしまったり虫がわいたりしますから管理が面倒です。
旅行などで数日家を空けるくらいなら冷蔵庫で保存がききますが、
もう少し長期に渡る場合は、表面を塩で蓋してから冷蔵庫に入れると、
より保存がきくそうですね。


「マユミさん、私は旅行でちょっと家を空けますから、
ぬか床だけは毎日ちゃんと、かき混ぜてくださいね。それだけは頼みますよ」
「はい、判りました、お義母さん。安心して行ってきてください」
お嫁さんにしっかりと頼んで出かけたお姑さんが、
旅行から帰ってみると、異臭事件として通報されそうなくらい、
しっかりぬか床が腐ってましてね…頼んだのがぬか床だけに、
釘を刺しても無駄だったという…。


漬物と一口に言っても、
『粕漬け』だとか『アルコール漬け』など色々な物がありますよね。
中には毎日毎日お酒ばかり飲んでいて、体全体が
アルコール漬けになっているお父さんもいらっしゃったりしますが、
様々な作り方というのがあります。


塩や砂糖の持つ脱水作用により、食品に含まれる水分を減らし、
雑菌の繁殖を抑える方法が『塩漬け』や『砂糖漬け』で、
酢の力でpHを下げて菌の増殖を抑える方法が『酢漬け』、
彼女の不満や怒りを抑えるのが『口づけ』という事になるわけですね。


最もポピュラーな漬物といえば『タクアン漬け』ですが、
定食屋さんで定食を頼むと必ず付いてきますよね。
あの定食に付いているタクアン漬けは、
一切れでも三切れでもなく、二切れなのが一般的ですよね。


この理由はご存知の方も多いでしょうが、
江戸時代にできた風習で、一切れだと『人斬れ』、
三切れだと『身切れ』につながるから、二切れなんだそうですね。


ただ、もちろん例外もあります。
タクアンが二切れ乗ってるんだろうと思って小皿を見たら、
一切れも乗ってませんでね。
どういう事かと思ったら、『品切れ』だったという…


仕事もせずに、毎日家でゴロゴロしている息子にお父さんが、
「お前よりも、タクアンの方が偉いな」
「どうして?」
「タクアンは、定食(定職)に付いてるから」
…人間、漬物以下と言われるのは、ちょっと嫌ですよね。


微笑亭さん太

美女のひと昔前

太っている人というのは、
物を食べ過ぎるから太っていると思われがちですが、
実はそうとも言い切れないそうですね。


アメリカのある研究によると、『食べ過ぎ』によって太っている人は、
肥満者の中で3割ほどしかいないそうでして、後の7割の人たちは、
摂取エネルギーが平均以下なのに太っているそうですね。


じゃあなぜ、
そんなに食べてないのに太ってしまうのかと言うと、
それには『交感神経』が深く関わっているようですね。


私たちの体は、『自律神経』というスイッチで、
緊張したりリラックスしたりしているんですね。
緊張させるスイッチが、自律神経のひとつである『交感神経』であり、
リラックスさせるスイッチが、もうひとつの自律神経、
『副交感神経』なんですね。


動き回る昼間は交感神経が活発になって、
どんどんエネルギーを使う『燃焼モード』になり、
ゆっくりする夜間は、副交感神経が働いて脳や体をしっかり休ませる
『エネルギー蓄積モード』に切り替わるんですね。


ところが長年昼間に、活動的でない生活を送っている人は、
徐々に交感神経の働きが鈍って、脂肪をドンドンため込んでしまい、
『食べてなくても太る』という状態になるわけですね。


こういう症状の事を『モナリザ症候群』というそうでして、
『肥満者の多くは、交感神経の働きが低下している』という意味の
『Most obesity known are low in sympathetic activity』の
頭文字を取って名付けられたものだそうです。
そういえば絵画のモナリザも、見た目、割とポッチャリ系ですから、
モナリザ症候群だったのかもしれませんね。


あの謎の微笑みの裏側では、
『何で食べてないのに痩せないのかしら…』
なんて考えてるのかもしれませんね。


このほどスイスのモナリザ財団が、
モナリザのモデルとなった女性の若かりし姿を描いたとされる肖像画、
『アイルワースのモナリザ』がダビンチの作品であるとの
鑑定結果を発表したそうですね。


この『アイルワースのモナリザ』と本家『モナリザ』の顔は
驚くほど似ているんですが、『アイルワース』の方は、
モデルの年齢が明らかに十歳ほど若いんですね。
ポーズなどはそっくりでも、色彩は本家より鮮やかで色も白く、
目元の陰影や顔の肉付きがすっきりしている事から、
若い頃ではないかと言われているわけです。


これもし描かれた順番が逆だったら、
『当時にも美容整形はあった』という事の証明になりそうですよね。
…美白も目元のシワ取りもしてますからね。


しかしそういう絵画や彫刻といった美術品が、
リアルに時を重ねて変化していったら面白いですよね。


ロダンの『考える人』なんかは、
数年経ったら悩みすぎて酒に走っちゃって、
周りがビールの空き缶だらけになっちゃったりとか、
ミレーの『落穂拾い』なんかは、燃やして焼き芋焼いてたりとか、
ダビンチの『最後の晩餐』は、暫くしたら二次会に突入して、
酔っ払ったキリストがユダに絡んでたりとかするわけですね。
一番困るのは岡本太郎作品でして、
何しろ最終的に全部爆発しちゃいますから、危なくて仕方ないですね。


微笑亭さん太

熟女たちの着替え

昨日は豊川に行ってきました。
いつもの悪質商法の出前講座ですが、
今年最後の会という事で、出前講座納めとなりました。


現場に着くと、
市役所スタッフの方々が高座作りをされてたんですが、
呼んでいただいた老人会の方と、
高座の高さに関する事で、何やらモメてます。


最初は冗談かと思ってたんですが、
老人会の方がマジギレしそうになってたので、
『高さの事は、そんなに気にされなくて結構ですよ』と言おうと思い、
後ろから一歩近づいたら、
「…もういい!」と、
いきなり肘で小突かれました(笑)
現場に入っていきなり小突かれたのは、初めての経験です。


まあ、色々と連絡ミスや誤解もあったようで、
すぐに収まったんですが、落語の前に微妙な空気になってしまいました。


着替えのための控室を用意していただいてたんですが、
私が荷物を置いてトイレに行き、数分して戻ってくると、
妙齢の御婦人5、6人が、長襦袢姿になって着替えてました。


『…えっ!?』私が戸惑っていると、
「いいのよ、入って、入って。私たち、気にしないから」
…いえ、私が気にします(笑)
仕方がないので、事務室的な部屋をお借りして着替えました。


最初にちょっとトラブってしまったので、
全く笑ってもらえないかとマジで心配でしたが、
むしろよくウケていたという、私的には良い納会となりました。


この出前講座、今年は30回ほどやらせていただきましたが、
来年もまた頑張りたいと思います。


『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


微笑亭さん太

吾輩は猫じゃらしである

一昨日は天狗連の月例寄席でした。
今年最後という事で、納会という事になります。
私は出番ではなかったですが、お客さんとして行きました。


『牛ほめ』             愛知家馬舟

『味噌蔵』             髪家三代

『ストレスの海』         橘亭郵便箱

『芝浜』              成田家紫蝶


ビラには『7時開演』と書かれている月例寄席ですが、
実際は『7時15分近く』にならないと
始まらないという、実にアバウトな寄席です。


常連のお客さんたちは、それを知っているので、
7時過ぎてからしか来ない方が多かったりしますが、
この日は出足も好調で、あっという間に満席となりました。


頃合いを見計らって減滅渡さんが前説に立ったんですが、
「え~、それでは12月の月例寄席、始めまっせ~」
と言った瞬間、マイクもセットされていなければ、
高座に上がるための踏み台も用意されてないという事に気付く一同。


何事にもきっちりされてる無眠さんが見たらブチ切れて、
校舎裏に呼び出され、殴る蹴るでボコボコにされ、
救急車で運ばれていく無眠さんを見送らなきゃいけないレベルの失態ですが、
今年を締めくくるに相応しいと言える、天狗連らしい、いい加減さです(笑)
まさに、アバウトの極み!

久々の紫蝶さんの十八番『芝浜』はもちろんの事、
演者の皆さん、大変に出来もウケもよく、
良い笑い納めの会となりました。


納会という事で、打ち上げに参加する人数も多かったんですが、
前日、御津町の営業でお世話になった
夢見亭初音さんもお見えになってました。


「昨日はどうも、ありがとうございました」
などと、お礼を申し上げていたんですが、
打ち上げの途中で、手帳に何かを書きとめようとされていて、
「書くもの、書くもの……」
と、カバンの中を探してらっしゃいました。


やがて、
「……あ、あった」と言って、カバンから取り出されたのは、
ペンではなく『猫じゃらし』でした。
「あ、ペンじゃない」
…ええ、見れば判ります。


なぜ、そんなものを常時携帯してるのかとか、
そういうツッコミを許さないのが、『初音スタイル』です(笑)
二日連続で、『初音スタイル』を見せつけられ、
お腹いっぱいになった私でした。


来月、新春の月例寄席は、1/21(月)
出演は、弾家喜苦、鶴橋減滅渡、成田家虚生さん、微笑亭さん太、ですので、
お暇な方は、是非ともお越しください。


微笑亭さん太

サンタが寄席にやってくる

一昨日は、名古屋のお寺での高座を済ませた後、
即行で豊川市の御津町に向かいました。


割と移動時間に余裕がなかったので、
事故渋滞などが起こらないようにと願いながら向かいましたが、
何とか予定通りに着く事ができました。


会場は一般のお宅で、
5年前にも一度呼んでいただいている、
とても雰囲気のいい、和の空間に囲まれたお宅です。


このお話は元々、
天狗連の夢見亭初音さんからいただいたものです。


まだ、春くらいだったと思いますが、
「ねえねえ、さん太。落語会をやる話があるんだけど」
「あ、そうなんですか?」
「5年前にも一度やってもらった御津町のお宅なんだけど」
「あ~、伺いましたね~」
「今度は12月の会だから、クリスマスに【さん太】を呼ぼうという話になってね」
「あ~、なるほど」
「だから、クリスマスに関するネタとか出来る?」
「クリスマスネタですか?ええ、まだ時間がありますから、出来ると思いますよ」
「じゃあ、それまでにお願いね」
そんな経緯で出来上がったのが、
最新作の『聖夜の奇跡』という創作落語です。
いわば、この会のために作ったネタです。


ですから当然、
このネタを演らねばと思って、会場に見えてた初音さんに、
「初音さん、今日はご注文のネタを演りますから」
「……え?何が?」
「いや、ですから、クリスマスのネタを、というお話でしたよね?」
「私、そんな話、したっけ?」
…ここで炸裂、初音スタイル!
じゃあ、作る必要なかったじゃん!と、心の中で叫んだ私でした(笑)


『こうもり』(さん太作)『聖夜の奇跡』(さん太作)『井戸の茶碗』と
30名ほどのお客さんを相手に、3席で1時間半弱喋りましたが、
落語初体験という方が多かった割には、
ウケも良く、非常に演りやすかったですね。
また是非、
3回目がありましたら、呼んでいただきたいと思います。


結局この日は、
午前と午後で合わせて5席、全て違うネタでしたので
ちょっとだけ疲れました。


微笑亭さん太

熟女高座

昨日は、いつもお世話になっている、
名古屋のお寺で喋ってきました。
檀家さんの方々を招いての『お楽しみ会』で、
以前にも一度、出させていただいた事があります。


私が『ハイパー前座』と呼んでいる
奥様に呼んでいただいたんですが、
最近は奥様のご自宅で演らせてもらう事が多かったので、
お寺の広間で演るのは久々でした。


ハイパー前座というくらいですから、
奥様自ら落語を演られるんですが、
『満丸亭ゆき寧』という芸名を持ってらっしゃいます。


『百年目』『化け物使い』『富久』といった大ネタを、
開口一番でサクッと演られてきたゆき寧さんですが、
この日のネタは、何と、
微笑亭さん太作『熟女たちの宴』でした。
自分以外の人間が、このネタを演るのを見るのは初めてなので、
いやがおうにも興味は募ります。


会が始まってすぐに落語だったんですが、
司会の方が出てこられて、100名を越す檀家さんたちを前に、
「毎年恒例のお楽しみ会ですが、
今回はバラエティに富んだ内容でお送りしたかったんですが…
準備が間に合わずに、落語になりました」
…オイオイ!(笑)
「来年は、豪華賞品が当たる福引きなどを考えてますので、楽しみにしていてください」
…今年の会が始まってないうちから、来年の予告?(笑)


そんな中、ゆき寧さんの高座が始まりました。
私もドキドキしながら袖で見ていたんですが、
なかなか堂々としたもので、ご自分なりに工夫もされていて、
随所で的確に笑いを取ってらっしゃいました。
さすが、リアル熟女の『熟女たちの宴』(失礼!笑)


私の方は
『再就職は楽し』(さん太作)『厩火事』で50分ほど演りましたが、
とてもよく笑ってくださいました。


その後、かけもちの高座があったので、
すぐに失礼してしまったんですが、
ゆき寧さん、お世話になりました。
また来年も、よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

守備一貫

メジャー行きを表明していた花巻東高校の大谷翔平投手ですが、
結局、1位指名されていた日本ハムへの入団が決定しましたよね。


頑なにメジャーへ行くと言っていた大谷君の心を動かした決め手は、
栗山監督の一言、『毎日、ハム、食べ放題だぜ』だったとか。
……あれ?違いましたっけ?


今年、イチロー選手がヤンキースに移籍しましたよね。
マリナーズ時代には必ずライトを守っていた彼も、
移籍後はライト、センター、レフトと、
外野の全ポジションを、そつなくこなしてましたから、
やはり大した選手だな~と改めて実感させられましたよね。


野球界では複数のポジションを守れる万能選手、
『ユーティリティープレーヤー』が重宝されますが、
今年の8月、アメリカのマイナーリーグで、一人の選手が一試合で、
投手を含め全守備位置についたという試合があったんですね。


『一人九役』をこなしたのは、インディアンス傘下の1A、
カロライナのジャスティン・トゥール選手という方で、
8月25日のセーラム戦に2番ライトで出場し、
回が改まるたびにセンター、レフト、ファースト、セカンド、
ショート、サード、キャッチャーと変更し、
9回には、マウンドに立ったんですね。


これは記録を作るためだけにやったんだろうな~という事は、
この変更があまりにも順番に行われている事からもよく判りますよね。


こんな事はアメリカでも初めてじゃないかと思ったら、
過去に4人もやっているんですね。
特にマイナーリーグでは、話題作りの意図で、
一人に多くのポジションを守らせる事はあるそうで、
それで話題になるのだったら、日本の演芸界も、
一人で寄席の全てをこなす芸人が
登場してきてもいいんじゃないですかね。


寄席の企画からビラの作成、宣伝はもちろんの事、
当日のもぎりなんかもやりましてね。
出演も、落語から太神楽からコントから、漫才まで一人でこなした上、
客席に回って自分の芸を笑うという、
ここまで出来れば、かなり話題をさらうんじゃないかと思いますけどね。


微笑亭さん太

ボケ年くる年

2012年も残すところ半月となりましたが、
今年も本当に、色々な方にお世話になりました。


そんな中のおひとりに、
豊川稲荷の門前寄席を仕切ってらっしゃる席亭で
『もりたや』という酒屋さんの、年配の御主人がいらっしゃいます。


もりたやさんの事は、
私のブログでも何回か取り上げさせていただいてますので、
ひょっとしたら、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
とにかく、色んな事をやらかしてくれる方です。


練習ではうまくいっていても、
本番の寄席では出囃子のCDが絶対に出ないとか、
先日の豊川信用金庫での立てこもり事件の当日、
その豊川信金勤務のお客さんが、寄席に来るのを待っていたり等々、
我々には太刀打ちできない、極上の『天然モノ』の方です。


二日ほど前、私の携帯に知らない番号から電話がありました。
出てみると、女性がひどく慌てた声で、
「あの~、すみません。
私、先日の豊川での悪質商法の出前講座で、お世話になった者ですが」
「あ~、あの時に名刺をお渡しした方ですね。こちらこそお世話になりました」
「実はですね、本日の豊川での会合に、
天狗連の鶴橋減滅渡さんをお呼びしてるんですが、
開始の時刻になっても、減滅渡さんがお見えにならないんですけど……
知りませんか?」
……いえ、知りませんって!


確かにヘルさんとは、よく営業でご一緒しますが、
そこまで彼の行動を把握しているわけじゃありませんし、
もちろん、私が寝ている布団の横に、
ヘルさんが添い寝しているなんて事もありえません。


しかし、普段きちっとしているヘルさんが、
営業の高座を忘れているなんという事は、まず考えられませんから、
ひょっとして、会場に向かう途中で事故にでも遭われたのではないか…
もしもそうなら、それはそれでOK…いや、大変な事です!


「申し訳ありませんが、
減滅渡さんの携帯番号を教えていただけませんでしょうか?」
「はい、いいですよ」
とりあえず番号をお教えして電話を切ったんですが、
切ってから、『…あれ?ヘルさんに高座を依頼したのなら、
何で関係者の誰も、ヘルさんの携帯番号を知らないんだろ?』という
素朴な疑問が残りました。


昨日、ヘルさんと電話で話す機会があったので
その事を聞いてみると、
「いや~、まいったわ。
あの話な、『もりたやさん』から来た話やねん」
「えっ、もりたやさん経由だったんですか?」
「せやねん。ほんでな、もりたやさんが、日にち間違えてて、
一日遅い日を、ワシにゆうてたんや」
「え~っ!そうだったんですか!?」
「あの日、先方から電話もうた時、ワシは他の仕事場におってな。
慌ててもりたやさんに電話して確かめてみると、
『ヘルさん、ごめん、やらかしちゃったよ』
やらかしちゃったよて…(笑)」
もうヘルさんも、苦笑いするしかなかったようです。


もりたやさん経由だったから、
先方の方々は、ヘルさんの携帯番号が判らずに、私にかけてきたようですね。


ヘルさんにしてみたら、
営業の高座は中止になるわ、
先方にもご迷惑をかけたような格好になるわ、
翌日の予定はぽっかり空いてしまうわ、
踏んだり蹴ったりもいいとこですよね。
さすがにお気の毒でした。


この年の暮に来て、
もりたさんの真骨頂を見せられた思いです(笑)
来年はまた、どんな『ボケ』をかましてくれるのか
今から楽しみで仕方ありません。


ヘルさん、お疲れ様でした。
もりたやさん、いつまでもお元気で。


微笑亭さん太

氷の微妙

最近、とんでもなくお寒い日が続いておりますが、
皆さん、風邪など引かれてませんでしょうか?
寒いのは超苦手という方も多いですよね。


かの『スターにしきの』も『空に太陽がある限り』と歌っているように、
太陽が輝いていれば世界は平和だというようなイメージがありますが、
最近、太陽に不穏な空気が漂っているようですね。


というのもここ最近、太陽の黒点が減少し、
100年ぶりの不活発な状態に陥っているんだそうですね。
『氷河時代がやってくる』なんという話も出ておりまして、
寒冷化というのは温暖化よりも怖いそうですね。


「何言ってんだ、俺たちには毎年、氷河期が来てるよ」
なんてんで新卒者の皆さんはボヤいてますが、
『就職氷河期』とは比べ物にならないくらい、
厳しい世界がやってくる可能性があるわけです。


ここ数十万年の間、地球は
『氷期』『間氷期』を繰り返してきたそうでして、
およそ十万年おきに氷期が訪れ、数万年続くんだそうですね。
そして、その間が温暖な間氷期であり、
現在は1万2千年前に氷期が終わった後の間氷期にあたるんだそうですね。
そんな昔の事、誰か見てきたの?と聞きたいところですが、
氷期が終わってから、人類は農耕を始め、文明を築いたんですね。


氷期と間氷期とでは5、6度の差があるそうでして、
もしも今氷期が来たら、東京や名古屋は札幌並みの気温になるそうですね。
ですから浅草で、三社祭ではなく
『雪まつり』ができるようになるわけですね。


氷期と間氷期をもたらす主因は
『ミランコビッチ・サイクル』といって、
地球の公転軌道などが微妙に変わる事によって、
日射量が変動するためだと言われています。
日射量が減れば地球は寒くなるわけで、
この動きを人間が操作する事はできません。
その時になって『熱中症で倒れかけてた頃が懐かしい~』なんてんで
昔を回顧しても、手遅れなわけですね。


そういうわけで、次の氷期が2万年~5万年後に
必ず訪れる事は確定しているようですね。
とは言っても、人類の生存は可能ですし、ゆっくり進行していくので、
それなりの対策は取れそうですね。


「よし、いつ氷河期が来てもいいように、燃料を買いに行くぞ!」
なんてんで練炭を大量購入したら、
集団自殺と間違われて通報されちゃったりしてね。


もしも氷河期が来て、
超寒くなったとしたら、我々の生活も様変わりするでしょうね。
夏の海なんかでも、張っている氷を割って海水浴ですよ。
泳いでる真横でスケートやってる人がいたりしてね。
海水浴場に付きものの監視員のお兄さんは、
砂浜で寝てるお客さんを『寝たら死ぬぞ~』と言って
起こして回るのが仕事なんですね。


海の家は『かまくら』になっていて、その室の中で、
ヒートテックの水着をつけたお客さんたちが、
鳥肌立てながら鍋をつついてるんですね。


鍋の材料となる魚は海から釣り上げるんですが、
釣った途端に自然と急速冷凍されるから、鮮度も落ちないという、
大変楽しい海のレジャーになる事は間違いないですね。


微笑亭さん太

失笑される誤用

若者たちの間で使われる言葉というのは
新陳代謝が激しいですから、世のおじさんたちが傍で聞いていても、
さっぱり意味が判らないなんて事がありますよね。


「昨日はさ、【宅飲み】で彼女と【オール】して、まぢで【グダった】よ」
「私なんかさ、最近、【非リア】になって、【つらたん】なんだよね~」
…もう、どこか異国の言葉にしか聞こえません。


【宅飲み】は自宅で飲む事で、【オール】はオールナイト、徹夜の事ですね。
ですから一晩中ボートを漕ぐと、【オールでオール】とでも言うんでしょうね。
【グダった】は、グダグダになってやる気がなくなった、という意味ですね。


恋人がいるのを、リアル(現実の生活)が充実している意味で
【リア充】と言うのに対し、いないのを【非リア】と言うんですね。
【つらたん】は辛いの意味なんですが、
【い】を【たん】と言い換える事により、可愛らしさを出してるんですね。
従って、眠いなら【ねむたん】、やばいなら【やばたん】、
牛は【牛タン】で、殴られたら【青タン】のわけですね。


このあたりの言葉は、まだマイナーで、
この先廃れて使われなくなる可能性も十分にあるわけですが、
中には『若者の間では常識』となりつつあるような言葉もありますね。


とてつもない状況や、中途半端ではない事を示す【ハンパない】ですとか、
正反対を示す【真逆】、一歳上の事を言う【一コ上】、
ゆっくりするという意味での【まったりする】、
しっかりという意味の【がっつり】なんて言葉は、10代、20代の
60~70%が使うのに対し、60代以上では数%の方しか使いません。
これらの言葉も20年後、30年後には『標準語』になっていくのかもしれませんね。


一方、世代に関係なく、
日本人全体の日本語力が衰えてきた感は否めませんね。
日頃、パソコンや携帯電話のメール機能を使う事で
『漢字を正確に書く力が衰えた』と感じている人が、
10年前より25%以上増え、66・5%にも達しているそうですね。
『手で字を書くのが面倒』と感じる人も10%以上増え、42%になってましてね。
この数字は、これからもどんどん伸びていく事は間違いないですよね。


ことわざや慣用句の意味を取り違えている人も多いようで、
【うがった見方をする】というのを
【物事の本質をとらえた見方をする】と正しく理解している人は、
26・4%しかいないそうですね。
他にも【割愛する】を【惜しいと思うものを手放す】と
正しく理解している人は17・6%、
【にやける】を【なよなよしている】と理解している人は14・7%、
【失笑する】を【こらえきれずに吹き出して笑う】と
理解している人は27・7%なんですね。


【失笑する】は【笑いも出ないくらいにあきれる】
という悪い意味ではないわけですから、
【寄席のお客さんに失笑される事】
良い事なんだという事がよく判りますよね。


微笑亭さん太

あたしゃお前に、つきまといさ

よく結婚式のスピーチなんかで、
「…最初、新郎のヒロシ君は、
新婦のタカコさんに気持ちを打ち明けたところ、
見事にフラれてしまいました。
しかし懲りずに、二度、三度、四度、五度と、アタックし続けた結果、
タカコさんも根負けして、ヒロシ君の気持ちを受け入れたのです。
やはり、男は押しの一手です!」
なんてな事を言ってる方がいますが、
これ、平たく言えば『ストーカー』ですからね。


フラれた時点で諦めなかったら、
単なる『気持ち悪い奴』になってしまう可能性があるわけですから、
気をつけなければいけませんよね。


ちょっと前に、警察が個人情報を漏らしてしまった事が原因で、
元交際相手のストーカーに、女性が殺害されてしまうなんという
悲惨な事件が起こってしまいましたよね。


ストーカーをする動機については、『好意の感情』と、
『好意が満たされなかった怨恨の感情』という
二つの動機に大きく分かれます。
被害者の側からすれば『嫌がらせ』以外の何物でもないストーキング行為も、
元は全て『好意』からきているというのが皮肉なものですよね。
『好意は盲目』なんて新しいことわざが出来そうですよね。


2009年の警察庁の統計によれば、ストーカー事件においては、
被害者の約9割が女性で、残り1割が男性、
加害者の8割が男性で、1割が女性、残りは不明だそうですね。
という事は、『男性が女性に対してストーカー行為をする』というのが、
最も一般的なケースと言えますが、
もちろん『女性が男性に対して』というケースもあります。


先日、横浜DeNAベイスターズの藤井秀悟投手が、
ストーカー被害にあっていることを自身の公式ブログで告白しましてね。
読売ジャイアンツに在籍していた2年前から被害が続いているらしく、
『藤井選手と結婚していると妄想している年配女性』
によるストーキング行為のようですね。


自分が行く先々に
その女性がいたりするわけですから、これは怖いですよね。
さすがに試合中は大丈夫だろうと安心していたら、
ふと気付くと、いつの間にかキャッチャーが、
ストーカー女性に代わってたりしてね。


マウンドに近づいてくるとニヤッと笑って藤井投手の耳元で、
『私が【女房】よ』なんて言われたらゾッとしますよね。
さらに『あなたの【DNA】が欲しいわ』なんて囁かれたら、
打たれてもないのにノックアウトされちゃいますよね。


ストーカーというのは、
自分では自分の行為を異常だとは思ってない事が多いですから、
被害者の立場になったらどれだけ辛いかという事を、
身をもって体験させるべきですよね。


ですからストーカー事案が発生したら、
そのストーカーをストーカーする人を投入するわけですね。
被害者の自宅前で待ってるストーカーの姿をデジカメで撮りまくったり、
「ねえねえ、今日は彼女の顔を見に行きました?見に行きました?見に行きました?」
なんてしつこく聞いたり、
『この一時間の間に、彼女に何通メールを送りましたか?』なんてメールを、
一時間に50通くらいづつ送ってやれば、
ストーカーの方が泣きを入れてくると思うんですけどね。


微笑亭さん太

ITにとって不足はない

8日の土曜日は、
名古屋での忘年会に参加する前に、
豊川市の『ウィズ豊川』にて、
悪質商法の出前講座をやってきました。


この会はいつも、
老人会の方に呼んでいただく事がほとんどですが、
この日は、IT関連のサークルの方々でした。


目のご不自由な方、お身体のご不自由な方で、
パソコンなどを習っている方と、
それを教えている方などの集まりでした。


会場は和室だったんですが、
市役所の女性スタッフお二人が、机を並べ毛氈をかけ、
綺麗に高座を作ってくださいました。


ところが、会場の蛍光灯が
至るところでチカチカしています。
まるで、ポケモンを見て、
気分を悪くする子供たちが続出した事件を
思い出させるほどの点滅ぶりです。


こんなに切れかかってるのかと思っていたら、
数分ほどで点滅は止み安定したんですが、
ちょうど高座の上にあたる位置の蛍光灯だけは消えたままでした。


これは暗いというので、
会館の方に交換してもらうようお願いしました。


すると脚立を持って現れた年配のスタッフの方が、
脚立の場所を確保するため、
無言で高座をググググ~ッ!!と押したため、
高座は崩壊…悪気がないとは恐ろしいものです(笑)


20名ほどのお客さんでしたが、
とてもよく笑っていただけました。


『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


微笑亭さん太

おあしを忘れました

昨日は、豊川の一宮生涯学習会館に行ってきました。
天狗連による『一宮寄席』に出演するためです。


昨年から悪質商法の出前講座を始めた事もあり、
豊川には昨年、今年と、本当によくお邪魔しています。


『里帰り』                     望々亭みるく

『茂造の恋』(さん太作)             微笑亭さん太

『太神楽』                     古呂比家念挫

『池田の猪買い』                  鶴橋減滅渡


初めての企画の寄席だけに、
お客さんの数が心配されましたが、めちゃめちゃ寒い強風の中、
100名くらいのお客さんがお見えになりました。

一宮・ヘルさん

空調の音が結構うるさいという事で、
空調を切った状態で寄席が始まりました。
私が高座に上がって客席を見渡すと、誰も上着を脱いでおらず、
ダウンジャケットと厚手のコートの集団となってました。

一宮・太神楽

落語を演る前から、
客席が『寒い、寒い』を連発しているという、
非常に縁起のいい状況です(笑)
それでも皆さん、噺に集中して笑ってくださって、
大変良い会になりました。
うめセンセ、ふりかけさん、はんどさん、HISさん、
寒い中、ありがとうございました。


何気なくロビーに行ってみると、
利用者の方々の忘れ物が並べられていました。
ペンや手袋といったお馴染みの物の中に、なぜかがありました。

靴

靴を忘れた方は、
どうやってお帰りになったのか…
その謎が解けぬまま、帰路についた私でした。


微笑亭さん太

フリーダムな存在

昨日は、普段大変お世話になっている、
名古屋のお寺の奥様に呼ばれ、
ご自宅での忘年会に参加させていただきました。


数年前から奥様にはお世話になっているんですが、
今年4月に、娘さんのお誕生日パーティーの
サプライズゲストとして呼んでいただいて以来、
定期的に落語会を開いて下さっているという、
私にとっては大恩人です。


忘年会とはいえ、
一応一席演る事になっていたので、着物持参で行きました。


この日は、娘さんのお友達を始め、
沢山の20代の若い方々がお見えになっていて、
普通の落語会より40歳くらい、平均年齢が若かったです(笑)


ここの奥様は、ご自分でも落語をやられるんですが、
いつも『…はい???今、何て言われました?』と、
二度聞きしてしまうようなネタ選択をされる事から、
私は勝手に『ハイパー前座』と呼んでいます。


この日も、私の前に高座に上がられたんですが、
「ネタは、何を演られますか?」
「今日は、『富久』を」
「…はい???今、何て言われました?」
やはり昨日も、二度聞きしてしまいました。


『前座』と『富久』というのは、
『うなぎ』と『梅干し』くらい、近づけてはいけない言葉です。
……これは『ハイパー前座』改め『自由すぎる前座』ですね(笑)

奥様

無謀とも思える挑戦でしたが、
噺家としては、とてもフラのあるタイプですので、
結構楽しく聞く事ができました。

マジック

奥様の後は、マジックを挟んで私が上がりました。
初めて落語を聞く方もいらっしゃる中、
『お伽村』を演りましたが、とてもよく笑ってくださいました。
一席の予定だったのが、お客様のリクエストで、
もう一席『熟女たちの宴』を。


そして落語の後には、何と私へという事で、
見事なケーキをプレゼントしていただきました。
大感激です!
本当に楽しい忘年会となりました。

ケーキ

来週はまた、
お寺の方での会で出演させていただきますので、
よろしくお願い致しま~す。


微笑亭さん太

物故・OFF

昨日は、豊川市の市田地区市民館というところに行ってきました。
実に久々の、悪質商法の出前講座です。


この『市田地区市民館』という名前の響きに
何か聞き覚えがある気がするな~と思っていたら、
今年の1月にも、同じ老人会の方々に呼んでいただいてました。
昨日は『おかわり』という事になります。


会場に入っていくと
座布団の後ろに祭壇が組まれてました。

祭壇

一瞬、巨大な鈴(りん)を置くための敷物かと思いましたが
そうではありませんでした。
しかし、このまま座れば、私は仏様状態です。
そういえば、1月にお邪魔した時も、
こんな風に祭壇が組まれていたような気がします。


落語の前に、お坊さんが読経をされ、
老人会の物故者の方々への供養の会があるようです。
『コンクリートから人へ』ならぬ、
『念仏から落語へ』という、凄いプログラムです。


供養が終わって、すぐに落語かと思っていたら、
老人会の会長さんらしき方が出てこられて、
ある提案の議決をされるという事でした。
何を決められるのだろうと不思議に思っていたのですが、
毎年、この老人会では88歳の米寿の方に、
お祝い金を渡しているのだそうです。


ところが、昨年はおひとりだけだった米寿が、
今回は十人以上いらっしゃるという事で(すげえ!)
とても予算内で、お祝い金が払えないんだそうです。


従ってお金ではなく、物でもいいかという提案らしいのです。
『念仏から落語へ』ならぬ、
『現金から物へ』という事ですね。


予算の苦しさを訴える会長さんのお辛い立場は判るんですが、
もらう権利のある方々からすると
『え~!?』という空気が流れるのも致し方ありません。
『ワシがこの年まで、何のために長生きしてきたと思っとるんじゃ!?』
と言わんばかりの目をしてる方もいらっしゃいました(多分)


そうした空気を察知した会長さんが、
「え~、皆さん、米寿の年まで長生きしてこられたわけですから、
今さら、どうしてもお金が欲しいなんという方はいませんよね?」
「…ワシは欲しいよ」
即行で声を上げたお爺ちゃんに同意するように
うんうんとうなづく『米寿軍団』の皆さん。
困る会長。


「…判りました、ではお祝い金の代わりに、
皆さんに下着のパンツを送る事にします」
「下着?どういう意味じゃ?」
【ベージュのパンティー】と言うくらいですから」
「あ、これは会長さんに、一本とられたわい。ワッハッハッハッ……」
となったら、丸く収まるのにな~と、
あくまでも勝手に妄想する私。


結局、採決はされたようで、不満くすぶる空気の中、落語へ。
1月の時と同じネタを演ったんですが、
皆さん、前回よりもよく笑ってくださいました(何で?笑)
…思いっきり笑って、お祝い金の穴埋めをしようと思われたんですかね?


『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


12/9(日) 午後2時~(開場1時半)
『一宮寄席』 木戸銭¥1000(当日¥1500)
一宮生涯学習会館(0533-93-6030)豊川市上長山町小南口原1-500番地
出演 望々亭みるく 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡 小呂比家念挫

師走に贈る、天狗連の特別寄席です。
太神楽あり、女流あり、上方あり、江戸ありの
バラエティに富んだ寄席ですので、
寒い時期に、もっと寒くなりに来てください。
お問い合わせは、フロイデンホール(0533-78-3000)まで。


微笑亭さん太

一期当選のつわもの

世の中が選挙一色になっておりますけども、
候補者にとってはルックスやキャラクターも
票を集めるための大切な要素ですが、
健康問題というのも、かなり重要なポイントじゃないでしょうかね。


「日本の未来を、この私に託して下さい!」って演説している人が、
腕に点滴をして両脇から秘書に支えられてたら、
日本の未来よりも、候補者の未来の方が気になっちゃったりしますからね。


ですから、たとえ健康に不安があったとしても、
決してそれを表に出さずに、元気そうに振舞う方が多いですよ。
持病があるなんて事が有権者に知られようもんなら、
政治家としては死活問題ですからね。


ところが妙なジンクスがありまして、
選挙前に心臓の手術をした政治家というのは、
必ず選挙に勝ってるんですね。


どうしてだろうな~と思って調べてみたら、
手術に使われた器具が『カテーテル』(勝ててる)だったという…
まさに、『禍福は糾える縄の如し』ですよね。


選挙はイメージ戦略も重要ですよ。
政策が重要と言いながらも、
やはり好感度の高い人に票が集まったりしますからね。


ある候補者が、知的なイメージを演出しようと、
常に広辞苑を肌身離さず持ち歩くという事を思いつきましてね。
少しでも暇が出来ると、辞書で物を調べたりしているという、
これはなかなか良いイメージを植えつけられますよね。

当選も間違いないんじゃないかと言われてたんですが、
いざフタを開けてみたら、惜しくも数票差で破れてしまいましてね。
やはり広辞苑を読んでいただけに、次点(辞典)止まりだったわけですね。


今は、候補者の強い味方となる、
様々な選挙グッズというのがありましてね。


例えば『カテール』という選挙用のビニール傘があるんですね。
この傘、骨の数が市販の傘より2本多いため、強風や豪雨にも強く、
透明度も高いので、候補者の顔がよく見えるんですね。


しかもビニールには、肉眼で判らないほどの赤みがかけてあるので、
候補者の顔が適度に紅潮して見えるという、
あざとい加工がされてるんですね。
さらに、取っ手には竹のような節があるため、
持っていても『滑ったり落ちたりしない』という、かなりの優れものですよ。


パラシュートのベルトのような構造で、
上半身に装着すると背中にのぼりを立てられる
『ノボちゃん』なんてのもありましてね。


これは目立ちますよ。
運動員の方々と一緒に『ノボちゃん』を立てて街中を練り歩けば、
武田の軍勢か何かが攻め込んできたんじゃないかと、勘違いしちゃいますよね。


ただ、人間というのは後ろにある物はついつい忘れがちになりますから、
気をつけなくちゃいけませんよ。
道を歩いてたら、のぼりが電線に触れて、感電しちゃったり、
靴紐がほどけたから、しゃがんで前かがみになって結んでて、
ふと見たら、前から来た人の鼻の穴に思いっきり
のぼりが刺さってたなんて事もあるかもしれませんからね。


微笑亭さん太

枯渇する泉

今回、幸運に幸運が重なって、東京と大阪で連続して
落語台本の賞をいただく事になったわけですが、
今、改めて『落語は難しい、お笑いは難しい』と実感しています。


私も今まで何作か書いているわけですが、
例えば『職人さんの世界』であれば、経験を積み、技術を磨いていけば、
スキルアップして、その方なりの上達をされていく事でしょう。


やがては、『少なくとも、このレベル』という
ノルマ以上の製品、作品を作り上げ、
周りの信頼も勝ち取っていかれると思います。


しかし、創作落語は、書けば書くほど判らなくなっていきます。
書いているうちに、自分の考えたギャグなどが、
『…これ、本当に面白いのか?』と、
『笑いのゲシュタルト崩壊』を起こす事も、しばしばです。


そしてたまたま、他の方に評価される作品が書けたとしても、
それ以降の作品が『そのレベル』を約束するものではありません。


むしろ、良いアイデアを使ってしまった事により、
その分、自分の中のストックがなくなっていて、
自らを追い込むような事態になる可能性すらあります。


私などはまさにそれで、毎回『微笑亭さん太』という、
ごくごく小さな泉の水を一生懸命汲み上げていく事により、
もう、泉の底が見えそうになっているのです。
泉の魚が横になって、ビチビチはねてる状態です(マジで・笑)


先日の『お江戸日本橋亭』での発表会で
他の作家さんが書かれた創作を、師匠方の口演により聞く事ができましたが、
私の何十倍も優れた書き手の方は、沢山いらっしゃるんだな~と、肌で実感しました。
そういう方々の才能から学んで、
枯渇しかかっている『さん太の泉』に、
水を足すよう、より一層努力をしなければいけないと思いました。

『面白い事』というのは
『危ういもの』だと思います。


どんなに爆笑ネタでも、爆笑芸人でも、
毎回毎回、同じレベルで確実にウケるものではありません。
『テッパンネタ』と呼ばれるものであっても、
時と場合により、スベる事だってあります。
あくまでも『統計学』『確率論』といった問題でしかないのです。


その時の芸人さんの体調や心理状態、
客席の空気や思いがけないアクシデント、
ほんの些細な条件で、本来なら笑いを生み出すものが機能しなくなる事態は
そう珍しい事ではありません。


そういう意味では、ネタを書く作業というのは、
『統計的にウケるネタ』を作り、
『ウケる確率を高める事』でしか貢献できません。


だからこそ、少しでもウケるネタを書けるよう
研鑽を重ねていかなければいけないと、
改めて思った、この数日間でした。


微笑亭さん太

まさかの、W受賞!

昨日、私の携帯に、見知らぬ番号から着信がありました。
番号を見ると、大阪からの電話のようです。
出てみると、繁昌亭の支配人という方からでした。


「おめでとうございます。今回、あなたの作品が
『第5回 上方落語台本募集』の『佳作』に入賞されました」
「えっ、マジですか!?」


半信半疑で上方落語協会のホームページを見てみると
確かに私の名前が載っていました。
少なくとも、『ドッキリ』ではないようです。
http://www.kamigatarakugo.jp/backstage/cat58/


●大賞
該当作なし

●優秀賞
『娘のカレシがやって来る』  東京都大田区  山田 浩康 さん
『麺食い渡世』        大阪市北区   ゆうばこうき さん

●佳作
『夜中の歯医者』       兵庫県川西市  安田 夏菜 さん
『罪を憎んで…』       愛知県豊田市  微笑亭さん太
『楽しい終活はじめませんか』 東大阪市    桑島 敦子 さん


このブログにも書きましたが、つい五日ほど前、
落語協会主催の台本コンクールの発表会で東京に行き、
『優秀賞』をいただいたばかりですが、
その興奮も冷めやらぬうち、今度は西の方でも、
ありがたい事に、賞に拾っていただいたようです。


こんなに短期間の間に
『W受賞』の知らせが舞い込んでくるとは、
偶然とはいえ、非常に光栄な事です。
『運がいい事』が続く場合もあるんですね~。


関西弁で書いた台本で賞をいただくのも初めてです。
全く関西弁が判らない私が書いた関西弁の台本で
賞をいただけるという事は、私的に、非常に嬉しいものがあります。


入選作発表と表彰式を兼ねた
『第5回 上方落語台本入選作発表落語会』
2013年1月29日(火) 午後6時30分~
天満天神繁昌亭・夜席にて行われるようです。


支配人の方から来るように言われましたので、
行かせていただこうかと思っております。


大阪方面の社会人落語家の方々、
平日の夜でお忙しいとは思いますが、
もしよろしければ、お越しいただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

百獣のCM王

犬や猫のペットを飼ってらっしゃる方で、
何匹も複数飼いしている場合、餌代も馬鹿にならないですよね。
それが犬や猫ではなく、もっと大型の動物だったら大変ですよね。
大型の動物の複数飼いをしているといえば動物園ですが、
どの動物園も餌代を捻出するために苦労しているようですね。


上野動物園では7年前から、当時、公共施設としては極めて異例の、
案内板に民間企業の広告を掲示して、広告料を徴収してるんですね。
また、大阪市の市立天王寺動物園の場合は、
これまで無料だった大阪市以外の小中学生の料金を
有料にする予定だそうですね。
また、東武動物公園では、シカなどの草食動物に与えられている餌は、
牛丼チェーンの吉野家で漬物などに使われる
白菜やキャベツの外側の葉っぱなど、
店舗では使用しない部分が使われているんだそうですね。


以前は、工場で廃棄されていたんですが、
有効活用の道を探っていた吉野家が、
7年前から無料で提供しているそうでして、
毎日、190キロもの葉っぱが動物園に運ばれているんだそうです。
それで大体、年間500万円くらいの餌代が浮くという事ですから、
『頑張ってくださいよ』と、吉野家から
『葉っぱをかけられてる』ようなもんですよね。


そんな中、愛知県名古屋市の東山動物園が、
かさむ餌代を捻出するために、新たな策に打って出るそうでしてね。


その策とは、
『動物ごとにスポンサー契約を結ぶ』という事らしいですね。
東山動物園で一年間にかかる餌代の総額は、1億5千万円だそうでして、
中でも一番の売りであるコアラがかかるんですね。


コアラの餌代は、餌のユーカリの値段が高いという事で、
一頭あたり年間940万という事ですから、
一日に2万6千円以上の食費がかかってるわけですよ。
これは昼食代をワンコインで済ましている世のお父さんからしてみたら、
ちゃぶ台を引っくり返したくなるレベルですよ。


ですから今後は、動物を企業とよりコラボさせて、
プロスポーツ選手のように、CMなどの広告宣伝や
商品開発に生かしていこうという事なんですね。


そうなると、どの動物がどの企業のCMをするかという事なんですが、
コアラがロッテと契約して『コアラのマーチ』の宣伝をするというのは、
実際に検討されてるそうですが、それはあまりにもベタすぎますから、
もうちょっと意外性を狙って、
うどん屋さんのCMとかやらせたらどうですかね。
コアラが、まさかのうどんをすすりながら、
「コアラとうどん、縁もユーカリもありませんが…」
なんてな事を言うわけですね。


同じく意外性狙いで、ライオンの場合は、
ドレッシングのCMをやらせましてね。
たっぷりとドレッシングをかけたサラダを前にして、
「ボクたち、シマウマにもインパラにも興味のない、草食系男子」
これもなかなかのインパクトですよ。


ただ、意外性と言っても、狙いすぎはダメですよね。
ビールのCMで、キリンが『アサヒ』のCMをしたりだとか、
魔法瓶のCMで、トラが『象印』、ゾウが『タイガー』のCMをしたりすると、
ただ単に、ややこしくなっただけになっちゃいますから、
気をつけないといけませんよね。


微笑亭さん太

『優秀賞』をいただきました!

一昨日は、東京・日本橋の
『お江戸日本橋亭』に行ってきました。


『落語協会の噺家が選ぶ・2012新作落語台本発表落語会』
という会でして、今回の新作落語台本コンクールで、
私の作品が最終選考5本に残ったという事で、
招待していただいたものです。

お江戸日本橋亭

この5本をプロの師匠方が演じてくださり、
その場において投票で、最優秀賞1本、優秀賞1本、
佳作3本が決定するという、ちょっと変わったパターンの台本コンクールです。


『地球最後の日』(微笑亭さん太作)             三遊亭丈二

『堪忍袋2012』(石山悦子作)               金原亭世之介

『夢枕』(齊木克人作)                    三遊亭吉窓

『うちに来ないで!』(小宮英嗣作)             桃月庵白酒

『トンタク』(加計晃作)                    柳家喬太郎


私の作品を演って下さったのは、
大会委員長でもある三遊亭円丈師のお弟子さんの丈二師匠でした。


実は4年前にも、このコンクールで佳作をいただいたんですが、
その時、私の『トイレ革命』を演って下さったのも、
同じ円丈門下の三遊亭亜郎師匠で、
しかもその時も開口一番という、全く同じ状況でした。


今思えば、その時
オープニングトークで出て来られたのが丈二師匠だったわけで、
うっすらとご縁があったんでしょうかね?


私の『地球最後の日』は、大仰なタイトルがついてますが、
お茶の間での夫婦の会話で進んでいくという他愛のない噺です。
丈二師匠は、思った以上に自分の物にされていて、
作者の私から見ても大満足のレベルで演ってくださいました。


審査は、その場に来られていた、市馬師、彦いち師、正雀師など
12人の師匠方の投票により決定されましたが、
何と私の作品が、準優勝とも言うべき
『優秀賞』に選ばれちゃいました。


丈二師匠に大感謝である事は言うまでもありませんが、
自分が演った高座でない物で賞をいただくというのは、
何か非常に不思議な感じのするものでした。


豊橋から見に来てくれた虚生さん、
そして、駄咲さん、小遊さん、ありがとうございました。


また頑張って、良い作品を書きたいと思います。
オリジナルの創作落語を演りたいと思っている社会人落語家の方々、
こんな私でよければ、是非ともご依頼ください。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



【微笑亭さん太 創作落語CD発売中】

①『こうもり』&『幽霊談議』(¥1000)新発売!

②『お伽村』&『死ぬなら今』(¥1000)新発売!

③『身投げ橋』&『改訂版・寿限無』(¥1000)

④『トイレ革命』&『民衆主義でいこう』(¥1000)

⑤『再就職は楽し』&『税金家族』(¥1000)

⑥『優しく見守る認知症』&『当たりの行方』(¥1000)

⑦『家政婦は三田』&『三者面談』 (¥1000)

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ご希望される方は、上記アドレスまでメール下さい。

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