音無しくします

厚生労働省の調査によると、
十八歳未満の子供がいない世帯の割合は、
1987年には55%だったのが、
最近は74%にもなってるんですね。
つまり4軒に3軒は、子供がいないという事になります。


昔は子供と言えば『子宝』と言って、
誰にとっても宝物だったわけですが、
最近は『子供の声がうるさい』という事で、
ご近所のトラブルになるという事も増えてきているそうですね。


子供が減るという事は、
近隣関係も希薄化する要因にもなりますから悪循環ですよ。
中には、子供が元気すぎると大きな声を出すからというので、
水風呂へ浸けて、わざと熱を出させたりなんかしてね。
『子供は風邪の子』ってのは、ここから始まったそうですけど。
学童保育所や児童館といった、子供が集まる施設では、
厳重な防音対策を講じるというのが、最近の常識になりつつあるようですね。


壁の薄いアパートなんかで、
隣室に子供連れの家族がいたりなんかすると、
うるさいなんて事もありますよね。


ある男性の隣の部屋に、小さな子供が3人もいる夫婦が越してきましてね。
『これはうるさくなるな~』と思ってたら、
予想外に毎日静かなんですね。
不思議に思って、壁に耳をつけて
隣の音を聞いてみようとするんですが、物音ひとつしない。


これはひょっとして、何かあったんじゃないかと思って、
ベランダ越しに身を乗り出して隣の部屋を覗いてみたら、
家族5人が全員、こちら側の壁に耳をつけて
物音を聞こうとしてたって話がありましてね。


音というのは、
隣同士だけじゃなくて、上下にも響きますよね。
土曜日の夜になると、必ず上の部屋で麻雀が始まって、
そのジャラジャラという音が下の部屋に響いて
うるさくてかなわないなんて部屋がありましてね。


ですから、抗議の意味を込めて、
天井をほうきの柄でドンドンつっついたりするんですね。
「おい、麻雀牌の音が下に響いて迷惑かけてるんじゃないか?」
「大丈夫だよ。下の部屋の奴だって、何だかドンドンやってるから、お互い様だよ」
なんてんで、全く通じてなかったりしてね。


微笑亭さん太
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サドンデスパーティー

女性というのは
ダイエットに余念がない生き物という印象がありますが、
ただ痩せるだけじゃなくて、腕とかお腹とか太ももとか、
部分痩せしたいと思ってる方も多いようですね。


『太ももの細い人は、そうでない人に比べて早死にする』
という調査結果がありましてね。


これはデンマークの研究者が男女2800人以上を対象に、
12年以上に渡って経過を追ったものなんですが、
太ももの外周が60センチ未満の人は、
男女とも12年以内に死亡した人が多く、46センチ未満のグループでは、
亡くなる確率がさらに高かったらしいですね。


これまでに発表された多くの研究では、
体のどの部位に脂肪が付くかが
健康に大きく影響するという結果が報告されていて、
ウエストの周囲と内臓脂肪の関係、
いわゆるメタボの問題などが指摘されてきたわけですが、
太もものサイズも同様に
健康のバロメーターになる可能性があるという事のようですね。


人間だと太ももが太い方が長生きできて、
ニワトリだと太い方が早く調理されちゃう気がしますよね。
長生きできる太ももの目安としては、アイドルの履くスカートが、
太ももで止まっちゃうくらいは欲しいという事ですね。


誰でも長生きをして、一回でも多く
誕生日を迎えたいと思うのが人情ですが、
自分が生まれた事を祝うこの日こそが、
実は命を落とす危険性が高まるという研究結果が発表されたんですね。


スイスのチューリヒ大学の博士が240万人を調査したところ、
誕生日に亡くなった人の割合は、
死因に関わらず他の日よりも高い事が明らかになったんですね。
つまり『予想以上に、誕生日は人生が終わりやすい』
という事が判明したわけです。


誕生日に亡くなった人の割合は、
他の日に亡くなった人に比べて13・8%も増加していて、
さらに60歳以上に限定すると18%増となるんですね。


亡くなった人の死因を調べると、
特に数字が上がったのが『自殺』で、39・4%増、
『車に関係ない何らかの事故』も28・5%増。
『転落・転倒死』に至っては、44%も上昇したんですね。


病気が原因で命を終えた人も少なくなく、
死因が『心臓疾患』で誕生日に亡くなった人は18・6%増。
…これは多分、友達がサプライズパーティーを企画して、
驚かした途端に心臓が止まっちゃって、
周りがサプライズというパターンじゃないかと思いますが。


誕生日の4日前から数字が上がっていくそうですので、
『誕生日直前に死んだら保険金半額』というプランを作ったら、
保険会社は随分と得するんじゃないかと思いますね。


誕生日に命を落とす可能性が高まる原因は、
病気を抱えた人の場合は、誕生日まで生きるという目標に従い、
生命力で誕生日まで『持ちこたえる』ケースが
多いのではないかと予想されてますね。
病気ではない人でも、誕生日を迎えて『よく生きた』と油断してしまい、
危険を招きやすくなるのではないかという説もあります。


誕生日を迎えて命を落とす事のないように、
誕生日パーティーも『危機感あふれるパーティー』にして、
注意喚起してみてはどうですかね。


お祝いのクラッカーに実弾を使ってみたり、
誕生日プレゼントの中から絶えずチッチッチッ…って
タイマーの音が聞こえてきたりなんてのは緊張感がありますよ。


誕生日ケーキには高圧電流が流れていて、
ビリビリっとくるもんですから、びっくりして見たら
『ショートケーキ』だったりするわけですね。


微笑亭さん太

夏休みの自由研究 『トリネタ不要論』

落語会の最後に演られる、技量を必要とする滑稽噺や人情噺、
すべからく時間的に長くて、難しいものが多いですが、
こういった、いわゆる『トリネタ』と呼ばれる大ネタというものがあります。


今日はあえて、
『落語に、トリネタは不要である』
という提言をしてみたいと思います。


『芝浜』『文七元結』『鼠穴』『百年目』『口入屋』……
名作と言われる古典落語は、トリネタの中に多く含まれています。
落語の核の部分を担っている事は間違いありません。
そのトリネタが不要などというのは、
『暴論』以外の何物でもないでしょう。
それを承知の上、顰蹙覚悟で主張してみたいと思います。


『落語に、トリネタは不要である』とする根拠のひとつに
『トリネタは時間が長い』という事があります。
上に挙げた噺はどれも、40分、50分は当たり前、
中には1時間を優に超える噺があります。
寄席であれ独演会であれ、何席も落語を聞かされたお客さんに対し、
最後の最後でこの分数は長すぎませんか?という事です。


そもそも、これらのネタを演るにあたって、
そんなに長い時間が必要なのでしょうか?
私見ではありますが、私はどんな大ネタでも、
『20分』には、まとめる事ができると思っています。


そう言うと、
「いやいや、ここの場面はカットできないから」とか
「この描写が見せ場だから」と仰る噺家さんはいるでしょう。


でも、それは大体の場合、演者の思い入れが強く、
演り手がそう思っているだけで、お客さんの思いとは
乖離(かいり)している部分が多々あるのではないでしょうか?


噺を編集できる能力を持っていながら、それを拒否し
ただ『原文のまま』長い噺を演り続ける事は、
単なる『演者のマスターベーション』になってしまってるのではないでしょうか?
『最高のエンターテインメント』であるはずの落語が、
お客さんをグッタリ、ウンザリさせてしまっては本末転倒です。


実際、独演会などで3席演る場合、
2席目に大ネタを持ってきて、3席目はさほど大きくない
笑いの多い噺を演られる噺家さんがいらっしゃいます。
これはお客さんの体力のあるうちに大ネタを演っておき、
最後は軽く笑って帰っていただこうという、
クールダウン的な意味合いもあるのではないかと思います。
私はそれは、秀逸な構成だと思っています。


それから『トリネタ不要論』のもうひとつの理由は、
『質より量も大切では?』という事です。
早い話が、落語会にお客さんとして行った場合、
『1時間のネタ1本』と『20分のネタ3本』、
ぶっちゃけ、どちらが聞きたいですか?という話ですね。


もちろん『長講一席、聞きたい!』という
前者を選択される方もいらっしゃるでしょうが、
過半数のお客さんが、後者を選択されるんじゃないかと思いますね。
それなりの木戸銭を払って行った落語会だったら、
ある程度、色んな噺を聞きたいというのが人情じゃないでしょうか?
私も昔、ある師匠の独演会に行った時、
『子別れ』の上・中・下というのを聞きました。
それ自体は良い落語会だったんですが、
本音としては『色々、違う噺を聞きたかったな~』でした。


そして『トリネタ不要論』、三つめの理由は
それにも絡んでくる事ではあるんですが、
『新しい落語ファンを作る上で、デメリットになってはいないか?』という事です。


落語の事はほとんど知らないけど、
面白そうで、ちょっと興味があるから、見に行ってみようという
『落語ファン予備軍』の方が落語会に足を運ばれた場合、
いきなり『子別れ』上・中・下と聞かされて、
また落語を見に来ようと思ってくれるでしょうか?


やはり『子ほめ』や『寿限無』、『牛ほめ』、『まんじゅうこわい』といった
初心者にも理解でき、安心して笑えるネタを用意してお待ちするのが
演者側の正しいスタンスなのではないかと思います。
古典の名作であるトリネタ群が、新しい落語ファンの芽をつむような結果は
絶対避けなければならないと思います。


以上のような理由から、
『落語に、トリネタは不要である』という提言をしてみました。


最初にも書いたように、これが暴論である事は判っていますし、
ここに書いてある事が、必ずしも『私の本音』というわけではありません。
あえてこういう提言、こういう書き方をしてみて、
実際このような意見を言われる方がいたら、
世の社会人落語家の皆さん、落語好きなお客さんは、
どう反論をされるのかを、ちょっと聞かせていただきたいな~と
思ったりしています。


微笑亭さん太

ダブルヘッダー

私も落語を始めて以来、数多くの高座に呼んでいただき
色々な経験をさせていただきましたが、
まだまだ経験不足、勉強不足を痛感する事が多いですね。


今月の9日、豊橋の『あいトピア』にて
カレッジワンという高齢者セミナーのような場に呼んでいただき
1時間半ほど喋ってきました(8/10の日記参照)


そのカレッジワンの方々には、
我々天狗連のメンバーは時々呼んでいただいていて、
私の他に、減滅渡さんやみるくさんも、何回か出演しています。


日記には書かなかったんですが、
当日会場に入っていくと、高座の横にホワイトボードがあって、
『望々亭みるく 厩火事』という大きな紙が貼られてました。


みるくさんも過去に、このセミナーに出演されてる事を知っていたので、
きっと前回使った物がそのまま残っていたのだろうと
勝手にそう解釈していました。
実際、私が高座に上がる時には、その紙がなくなっていたので、
その事自体も、その場限りで忘れてました。


先日月例寄席で、みるくさんと顔を合わせた時、
「ねえ、さん太さん、
この間、カレッジワンで呼ばれて、あいトピアに行ったでしょう?」
「うん、行ったよ」
「さん太さんは、午前中の高座だったでしょう?」
「そうだけど…それがどうかした?」
「実はあの日、私も午後から、カレッジワンで落語やってるんだよ」
「え~~~~っ!!!」


私の高座は午前10時~11時半過ぎだったんですが、
どうやらその日、みるくさんも午後1時~2時半まで、1時間半たっぷり、
全く同じお客さんの前で落語を演ったみたいなのです。
私が知らなかったのはもちろんですが、
みるくさんも当日現場入りして、代表者の方に、
「…実は今日午前中、さん太さんに
1時間半たっぷり落語を演ってもらったんですよ」

満面の笑みで言われた時には、本気で固まったそうです。


そりゃそうですよね。
私がどんな本ネタを演ったのかも、どんな事をマクラで喋ったのかも
全く知らないわけですから、これは後で演る者としては困ります。
せめて演者には事前に知らせておいてくださいよ、と(苦笑)


…てゆ~か、それ以前に、
午前中に1時間半落語を聞いて、
昼食挟んで午後からまた1時間半落語を聞くって、
どんだけ落語好きなお年寄り集団なんだよ!
って話ですよね(笑)
体力的によく持ちましたね~というか、
『なぜ同じ日に!?』…疑問は募るばかりです。


ですからあの時、ホワイトボードに貼ってあった紙は過去の物ではなく、
『午後の部』に使用する物だったんだという事が、その時に判りました。


この話を聞いた減滅渡さんが、
「ワシ、来月カレッジワンで呼ばれてるんやけど、
同じ日に他の噺家呼んでへんか、確かめてみるわ」と
結構マジで心配されてました(笑)


こんな事は初めてですが、
こういう事があると、自分の『経験不足』を思い知らされますね。
いい勉強になりました(汗)


微笑亭さん太

オーバーステイ山

よく『警察密着24時』的な番組を見るんですが、
夏場はどうしても犯罪が多くなりますよね。


外国人による犯罪というのも、
相変わらず毎日のように起こっておりますが、
その多くが不法入国者、不法滞在者だったりするんですね。


時々警察が、怪しげな外国人パブなんかを一斉捜索すると、
そういった不法入国者、滞在者がごまんと検挙されたりするんですね。
彼らは必ず、偽装の外国人登録証を持ってまして、
それを作って売る側も、ビジネスとして十分成り立ってたりするわけですね。


彼らが日本に来る理由というのは幾つかあるんですが、
まず、短期間にお金が稼げるという事が第一ですね。
それからアメリカだと撃たれる危険性があり、刑も重いんですね。
その点、日本の警察は殴りませんから、
捕まるのは恐くても、警察自体は恐くないそうです。
窃盗なんかで捕まっても数年と、刑が軽いんですね。


そこへもってきて、
日本の刑務所は綺麗で、テレビも見られて楽なんですね。
外国人は、ホームステイ感覚で刑務所に入ったりしましてね。
外国人向けの『週間刑務所情報』とか
『監獄ウォーカー』なんて雑誌があったりしてね。


今、日本にいる不法滞在者は22万人以上と言われています。
それに対して入管の職員の方は、全国で3千人しかいないんですね。
これでは取り締まりきれないのも無理ありません。
人が足りなさすぎます。


『鬼平犯科帳』に登場する火盗改の長谷川平蔵さんは、
お縄にした盗っ人を、密偵として手足の如く使っておりましたが、
それに習って人手不足を補うため、
検挙された不法滞在外国人も密偵として使ってみたらどうですかね?


怪しい店の天井裏とかに忍び込みまして、
風車の弥七みたいな働きをするわけですね。
ロシア人の密偵だったら、『風車のボルシチ』とか名前つけたりしてね。
『俺ノ目ノ黒イウチハ、好キ勝手ナ真似ハサセナイ』なんて、
青い目をした外国人が言ったりするわけですね。


あと、入国する際には、どれだけ日本が好きで、
日本の事を知っているかというのを試すために、
入国審査に漢字検定なんかを取り入れたらどうですかね。


日本に入ろうとする外国人に、
『憂鬱』とか『魑魅魍魎』とか書かせるわけですね。
これはかなり難しいですよ。
どうかすると、日本人が落っこちて、
デイブ・スペクターさんだけが受かっちゃったりしてね。


微笑亭さん太

和洋ゲッチュー

昨日は瀬戸末廣寄席に出演してきました。
このところ、毎回のように出させていただいている、
お気に入りの寄席です


『替り目』                 微笑亭さん太

『牡丹燈籠』                若鯱亭笑天

『住吉駕籠』                川の家河太朗


昨日も残暑厳しい真夏日でしたが、
沢山のお客さんがお運びくださいまして、
相変わらず良い雰囲気の寄席になりました。


私の方はというと、
先日の月例寄席でネタ下ろしした『替り目』を演りました。
お世辞にも出来は良くなかったんですが、
今回もお客さんに助けていただいた感じでした。


特に上下を切った時、
ちょうど私の視線の先に妙齢のご婦人が座ってらしたんですが、
この方が常に、とびきりの笑顔で聞いてくださってました。
こういうお客さんは、ありがたいですね~。
今この方に『…ウチの教団に入りませんか?』と言われたら、
無条件で入ってしまいそうな心持ちで落語を演ってました。


それから別のご婦人ですが、
客席に『予想屋さん』もいらっしゃいました。


『予想屋さん』というのは私が勝手にそう呼んでるんですが、
落語の途中で『…これ、きっと旦那さんなんだよ』とか
『…多分まだ出かけてないんだよ』と、噺の展開を予想され、
なおかつ、それを他の方に
聞こえるくらいのボリュームで仰る方ですね(笑)
しかも、その予想がよく当たるんですよね。

そういう方は、寄席より
競馬場に行かれた方がいいんじゃないかと思います(笑)
まあ、それだけ入り込んで聞いてくださってる証拠ですから、
ありがたい事です。


寄席の前に、いつもスタッフの方々が
演者3人の昼食を用意してくださるんですが、
この日は、助六とサンドイッチがセットになったお弁当でした。


美味しくいただいていたんですが、
突然、意を決したように笑天さんが、
「…助六とサンドイッチって、合わない事ないですか?」
あ~それを言いますか~、みたいな(笑)


「それぞれは美味しいんですけど、交互に食べる気はしないですよね?」
「あ~そうですよね~、ハハハ……」
助六とサンドイッチが同じ分量づつ減っていた自分の弁当を
私はそっと隠しました…。
でも、確かに酢メシとサンドイッチのコラボは
『?』な部分もあったかもしれません。


助六とサンドイッチは合わなくても、
河太朗さんと私は、笑天さんの意見に『賛同一致』しました。


微笑亭さん太

どうぞ、夜露死苦お願いします

まだまだお暑い日が続きますが、夏場になると沢山出没して
鬱陶しがられる生き物と言えば、やぶ蚊と暴走族ですよね。
ところが今、暴走族の人数というのは
どんどん減っているそうでして、
第二、第三の嶋大輔さんは生まれにくい状況になってるわけですね。


とは言っても、
全国に1万人以上の暴走族が存在している事は確かですから、
これを何とか減らしていこうと、努力をしているわけですね。


大体この『暴走族』とか『走り屋』なんて呼び方が、
ちょっと格好よくて、若者たちを助長してますよね。
ですから、格好悪い名前に言い換えようじゃないかという事で、
『珍呼運動』なんという、凄い名前の運動が展開されてましてね。


暴走族じゃなくて『珍走団』、
レディースの事を『女珍団』、族車の事を『珍走車』なんてんでね。
確かにトホホな名前ではありますよね。


以前、沖縄県の宜野湾警察署では、
暴走族の新呼称を一般公募しましてね。
最終選考に残った『ゴキブリ族』『よわむし族』を押さえて、
見事『ダサイ族』という名前が選ばれましてね。
何だかアフリカで狩りをして暮らしてる一族みたいですよね。
…それはマサイ族ですけどね。


最近の暴走族の特徴というのは、
ひと団体あたりの人数が少なくなって、
結構年齢の高いメンバーがいたりするって事ですね。
暴走族にまで『少子・高齢化』の波が忍び寄っているわけですよ。


昔のように50人を超えるような団体は皆無で、10人以下の小規模団体ばかり。
しかも、メンバーの半分以上が成人だったりするんですね。
成人どころか、30、40当たり前、
50代の暴走族が検挙されたなんて事もありましたが、
その年で頑張ってると、ちょっとだけ応援したくもなっちゃいますよね。


このまま暴走族の高齢化が続くと、
かなり平均年齢の高い、お年寄りの団体が登場してくるでしょうね。
暴走族じゃなくて、『老走族』なんてんでね。


よく暴走族の連中が特攻服なんて着てたりしますが、
老走族の場合は、本物の特攻隊上がりの方がいたりするんですね。
特攻服に書かれている文字も
『夜露死苦』とか『愛羅武勇(アイラブユー)』じゃなくて、
『浄土真宗』とか『毎日香』なんて書かれてましてね。
よく暴走族のトップの事を『総長』なんて言いますが、
老走族の場合は、集まるのが『早朝』だったりするんですね。
全員朝が早いもんですから。


バイクも当然改造してますから、
竹槍マフラーの先には点滴が取り付けられ、
車体には血圧計と万歩計が取り付けられてるんですね。
バットや鉄パイプの代わりに、
ゲートボールのスティックを積み込んで出発するんですが、
みんなトイレが近いもんですから、20分に1回はトイレ休憩がありましてね。
『おむつ交換してくるんで、ヨロシク!』
…中にはちびっちゃう人もいるわけですよ。


粋なメンバーは、走ってる途中で
『暴走や兵(つはもの)どもが夢の跡…友蔵、心の俳句』
なんて一句読んだりしてね。


ただ残念な事に、全員がクスリに手を出してるんですね。
血圧の薬だったり、狭心症の薬だったり、関節痛の薬だったり…
薬漬けの毎日を送っているという、
そんな楽しい団体も登場してくるんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太

無名な私

昨日は『いかまい館』こと、
豊川の健康福祉センターに行ってきました。


先週の金曜日にも、
ここで悪質商法の出前講座をやったんですが、
昨日は高齢者大学から呼んでいただきました。


現場に着き、
会長さんらしき方に名刺をお渡ししてご挨拶をすると、
「今日はご苦労様ですね。…落語といえば、豊橋の方にも、落語の団体があるんだよ」
「えっ?あ、はい(天狗連の事だよな…)
「よく、豊川の門前寄席で落語やってるんだよ」
「はい…やってますね(やはり天狗連だ)
「ワシ、よく見に行ってるんだよ」
「そうですか(私もよく出てるんだけどな…)
「鶴橋減滅渡さんっていう人がいて、ワシ、よく知ってるんだよ(どや顔)」
「ああ、そうなんですか(昨日も一緒の高座だったし…)


ここまで話が進むと、
私が天狗連の人間だと、すっかり言い辛くなってます(笑)
『さっき渡した名刺に【豊橋落語天狗連】って書いてあるけど、
気づかれちゃうかな…』余計な事まで心配したりして…


私もちょこちょこ、
色んな所に出させていただいてるはずですが、
全く知られてないんだな~
という事を痛感しました(笑)


この講座、次回は
豊川勤労福祉会館にて一般向けの会をやります。
申し込んでいただければ、どなたでも参加できますので、
豊川市役所の方まで、よろしくお願い致します。


9/5(水) 午後1時~
『落語で学ぶ悪質商法』 木戸銭無料
豊川市勤労福祉会館
出演 微笑亭さん太 豊川市消費生活センター相談員


最近ネタ下ろしした出前講座用の新ネタも演りますので、
豊川市消費生活センター(0533-89-2238)まで、お申し込みください。


新規の依頼もお寄せください。
『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


微笑亭さん太

人はパンのみにて生くる者に非ず

昨日は新城のサクラ座和音にて、
『サクラ座寄席』に出演してきました。


2ヶ月に1回、定期的に行われている寄席で、
私も何回か出演させていただいてます。
今回は、ヘルさんとの二人会です。


『寿限無』              鶴橋減滅渡

『井戸の茶碗』           微笑亭さん太

『地球最後の日』          微笑亭さん太

『骨釣り』              鶴橋減滅渡


お暑い中、
20名くらいのお客さんが来てくださいましたが、
かなり良いお客さんで、
何を言っても笑ってくれる感じでした。


新城に職場がおありになる、
マイミクのうめセンセが来てくださってましたが、
盛んに帰りの電車の事を心配なさってました。


というのも、寄席が7時半という遅いスタートでしたので、
終演は9時半頃になります。
このサクラ座は、新城駅からすぐ近くではあるんですが、
電車の本数があまりなく、9時20分の電車を逃すと、
1時間くらい待たなければいけないそうです。


「時間的に微妙なのよね~…トリを聞かなければ間に合うんだけど…
ちなみに、トリはどっち?」
「え~っと、減滅渡さんです」
…その瞬間、うめセンセがニャッと笑いました(笑)


ブログに時々コメントをくださる
wilさんが、お見えになってたんですが、
「一席目終わったら、おひねり投げるからね」と仰ってました。


予告通り、私が一席目終えて降りてくると、
食パンが飛んできました(なぜ?笑)

食パン

でも食パンを丸ごとくださるなんて、イースト(いい人)ですね。
食パンで言えば、私は2枚目じゃなくて3枚目です。
ありがとうございました。


微笑亭さん太

泣く子とテレビには勝てぬ

昨日は天狗連の月例寄席に出演してきました。
先月は小市民寄席があったため月例寄席はお休み、
一月飛んだだけで、物凄く久しぶり感がありました。


『金玉医者』                 槍太家一撥

『老婆の休日』                槍田家志ょ朝

『親の顔』                  橘亭郵便箱

『替り目』                  微笑亭さん太


この月例寄席というのは、
ビラには『7時開演』となっていますが、
実際に始まるのは7時10~15分です。


開演直前まで、テレビがついていたんですが、
なぜかお客さんたちがテレビに見入ってしまっていて、
妙な雰囲気でした。


そうこうしているうちに、
7時から『炎の体育会TV』という番組が始まってしまいました。
この番組は、一流アスリートと芸人が
ハンデ戦で真剣勝負をするという番組なんですが、
井手らっきょさんと、小学生女子アスリートとの
100メートル対決が始まってしまいました。


テレビ画面に釘づけとなるお客さん全員!
完全に『テレビ鑑賞会』と化してしまいました。


もう寄席を始めなければいけない時刻なのに、
絶対にスイッチを切れない空気です。


結局、勝負の行方を見届けてから、
スイッチを切ったんですが、お客さんたちの中に
『…何、テレビ切っちゃうの?』的空気が流れていたのは事実でした(笑)


昨日は、小市民寄席で下座を務めてくださった
志ょ朝さんが、月例2回目の出演でした。
開口一番で酎さんも出られたので、月例史上初
『やりた家』の共演となりました。
…だから何だって話ですが(笑)


微笑亭さん太

フォーティーン・マウンテン

昨日は十四山村にある
『十四山スポーツセンター』に行ってきました。


年に一度、この時期に行われている恒例の寄席、
『よって亭』に出演してきました。
昨年初めて出させていただいたんですが、2年連続の出演となりました。

十四山高座

『たがや』                     微笑亭さん太

『鯉舟』                      川の家河太朗

『そば清』                     若鯱亭笑天

『お玉牛』                     竜宮亭無眠

この日、スポーツセンターのホールには、
120名くらいのお客さんがお越しになりました。


毎年熱心なお客さんばかりで、ありがたいな~と思ってたら、
一席終わるたびに十数人単位のお客さんが帰っていかれました(笑)
トリの無眠さんが上がる頃には、
『少数精鋭』のお客さんばかりが残ってらっしゃいました。


終演後、お客さんから差し入れをいただき、
何だろうと開けてみると手羽先でした。


これは『もっと大きく羽ばたけ』というメッセージなのか、
それとも『小手先の芸に頼るな!』というお叱りの言葉なのか、
それとも『敏腕音楽プロデューサー風』を気取る
無眠さんに対するダメ出しなのか…

十四山無眠さん

いずれにしても、どうもありがとうございました。


微笑亭さん太

劇的な時代劇

テレビドラマも、なかなか視聴率が取れない時代になっていますが、
昨年末で、あの長寿時代劇の『水戸黄門』が終了しましたよね。


時代劇の最後の砦的な役割を担っていただけに、
時代劇は『ワシントン条約』で保護しなくちゃいけないくらい、
絶滅の危機に瀕してしまうのではないかと心配されるところですが、
最近はCS放送の『時代劇専門チャンネル』が好調なんだそうですね。


その名の通り、24時間、
時代劇だけを流し続けるマニアックなチャンネルですが、
昨年の後半、視聴可能な契約を結んでいる世帯が
800万世帯を超えたそうですね。
国内ドラマ系のチャンネルでは『ファミリー劇場』に続き
2番目の多さという事ですので、
『時代劇を見たい人は確実にいる』という事が判りますよね。


このチャンネルを契約する方というのは、
毎年50万世帯くらいずつ増えてきてたんですが、
一昨年から昨年にかけて、一気に100万世帯も増えたそうですね。
これだけ増えた原因というのは、地上波の時代劇が減る一方で、
高齢化により時代劇を見たい人が相対的に増えている事や、
『歴女ブーム』などで若いファンも増えている事などが上げられますが、
昨年の『地デジ移行』が大きかったようですね。


地デジ対策としてケーブルテレビの加入者が増えたため、
同時に『時代劇専門チャンネル』の契約者も増えたという事ですね。
まだまだ、『時代劇は死なず』といったところでしょうかね。


地上波でも時代劇をどんどんやってほしいところですが、
どうしても時代劇というのは製作費がかかるものですから、
敬遠されやすくなってるんですね。
しかし爆発的な視聴率を取れば、
再び優良なコンテンツとして見直されるでしょうから、
数字が取れるように、現代的な要素を
少しずつ取り入れてみたらどうでしょうかね。


『銭形平次』でも、銭の代わりにクレジットカードを投げつける
『カード平次』にしてみるわけですね。
悪人たちは、投げつけられたゴールドカードにひれ伏すわけですよ。
追い詰められた悪い奉行が、
出世や賄賂をちらつかせて平次を抱き込もうとするんですが、
そういうものには目もくれないんですね。
やはり『カード平次』ですから『現金な男』ではないんですね。


『遠山の金さん』は、ぐっと若返って坊主頭のマッチョ系、
耳や唇には沢山のピアスをしているという『タトゥ金さん』になるんですね。
お白州でシラを切る悪人を前に、右腕をバッとめくると、
『桜吹雪』と刻まれたタトゥが入ってるんですね。
それを見た悪人たちが観念すると、今度は左をバッとめくると
『一件落着』と彫られてるんですね。


『桃太郎侍』に至っては、
DNA操作された巨大な桃から生まれた『バイオ太郎侍』なんてんで、
戦闘力をアップされた犬、猿、キジと一緒に悪人を殲滅するんですね。


『ねずみ小僧』は、大店のコンピューターにハッキングして、
金蔵のセキュリティを無力化して楽々と土蔵破りに成功するんですね。
やはり『マウス』の操作は、お手のものですよ。
盗んだお金は恵まれない子供たちに
『タイガーマスク』の名義で施しを行うという、
こんな時代劇が作られたら、
かなり広い年齢層のファンを獲得できるんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太

VS(婆サス)

昨日は豊川の健康福祉センターに行ってきました。
久々の悪質商法の出前講座です。


この健康福祉センターは、『いかまい館』という、
三河弁テイスト満載の通称が付けられていますが、
建物自体は綺麗でスマートな施設です。


講座は10時からだったんですが、
消費生活センターのスタッフの方が、
「さん太さん、予定が前倒しになるみたいで、
早く始まりそうだから、急いで着替えてもらえますか?」
と仰ったもんですから、慌てて着替えてスタンバってました。


そこへ呼んで下さった老人会の方が、
「すみませんね、予定が遅れちゃって…まあ、これでも召し上がってください」と、
お茶におまんじゅうに、ヨーグルトを持ってきてくれました。


あれ?前倒しじゃなかったの?…しかも、なぜヨーグルトがここに…?
色々と疑問はありましたが、とりあえず、
謎ヨーグルトをいただきながら待ってました。


30名ほどのお客さんだったんですが、
落語を始めてすぐに、遅れてきたお婆ちゃんが一人入ってきました。


そのお婆ちゃん、前列につくなり隣のお友達に、
普通の声で話しかけて会話を始めちゃいました。
結構大きな声で喋ってるので、他のお客さんたちも、
完全にそっちが気になってチラチラ見ています。


私はお婆ちゃんの声を封殺すべく、声を張りました。
するとお婆ちゃんも、それに負けないようにボリュームを上げます。
私がさらに声を張ると、お婆ちゃんも負けずにボリュームを上げ…
完全に『負のループ状態』です。


幸いな事に数分で退室されていったのでよかったんですが、
結局あのお婆ちゃんは、落語を聞くためではなく、
お友達と喋るために見えたようでした(苦笑)


微笑亭さん太

エブリディ、蚊注射

ある意味、夏場の『負の主役』のひとつとも言える『蚊』ですが、
ぐっすり眠っていたところを、あの『プ~ン』というカンに触る羽音で、
起こされてしまったというご経験がある方は多いでしょうね。
挙句の果てに血を吸われて、
痒くて痒くて仕方がないなんて事になったら腹立たしいですよ。


いつもいつも蚊に迷惑をかけられっぱなしじゃなく、
たまには利用してやろうなんてんで、蚊の死骸を何匹も、
小さなビニール袋に入れて持ち歩いている方がいましてね。


何に使うのかと思ったら、
嫌な上司や先輩にクドクド説教されてる時、
そっと蚊の死骸を取り出して手の平に付け、
相手の頬っぺたをバシッとビンタするんですね。
「な、何をするんだ、君は!?」
「あ、すみません、蚊が…」
と言って、蚊の死骸を見せるという…合理的にこっそり、
腹いせが出来るという事らしいですね。


血を吸い終わって体が3倍くらいに膨れ上がってる蚊を見ると、
『ちょっと飲みすぎじゃないの?』と、思わず心配しそうになりますよね。
あんなに血が吸えるんだったら、赤十字の方々も、
いちいち献血車を街頭に繰り出して協力を求めるよりも、
蚊を訓練してみたらどうですかね。


蚊を手懐けて街に放つわけですね。
たっぷり血を吸って戻ってきた蚊に血を吐き出させれば、すぐに集まりますよ。
もちろん蚊が逃げないように、一匹一匹に紐をつけて、
赤十字の職員の方が操るので、パッと見、長良川の鵜飼いみたいで、
ちょっとした客寄せになるかもしれませんしね。


「蚊ってのはさ、大人よりも赤ちゃんの蚊の方が血を沢山吸うんだってね」
「へえ、どうして?」
「【血飲み子】って言うくらいだから」
…ちなみに、蚊の赤ちゃんはボウフラですけどね。


蚊に刺されても痛くないのが不思議なんですが、
蚊の針というのは実は7本あって、
そのうちの3本を交互に出し入れする事によって、
相手に痛みを感じさせずに刺す事ができるんだそうですね。


その仕組みを取り入れた採血用の注射針が、
今年3月から販売されてるんですね。
実際、注射針による痛みも随分と軽減されているそうです。


学校の健康診断などで予防注射をするなんて事がありますが、
注射は痛いから嫌いって方がほとんどじゃないかと思いますね。
注射を打とうと、お医者さんが子供の腕をバッとめくったら、
交通標識のシールが貼ってありましてね。
よく見たら『駐車禁止』のマークだったらしいですけど…


その子は座布団一枚もらった後、しっかり注射を打たれたそうですね。
この注射針が広く使われるようになれば、そんなエピソードもなくなるんでしょうね。


微笑亭さん太

残量感がたまらない

物事を最後までやり遂げるというのは大変な事ですが、
『百里を行く者は九十里を半ばとす』という言葉があります。
『百里の道を行く時は、九十里を半分と考えよ』という意味に取られていますが、
本当は『九分通りのところで気を引き締めなおせ』と、
より厳しい意味なんですね。


要は油断は禁物という事であり、
油断してると、せっかく九十里進んでも、
あと九里進んだ時点で、みんな『千葉の海岸』に戻っちゃいますからね。
…判らない方は、足し算していただきたいですね。


学生時代、苦手な教科の授業は
やたら長く感じるという経験は誰もがされてると思います。
もうじき終わりかな~と思って時計を見るんですが、
想像してたより時間が経ってなかった時の
ガッカリ感は異常なものがありますよね。


最近の研究で、
授業中に残り時間を示すと、生徒の疲労感が軽減され、
やる気が少し湧いてくるという事が判ったようですね。


『疲労』と『意欲』の関係を研究する
『理化学研究所分子イメージング科学研究センター』という、
やたら長たらしい名前の研究所のグループの実験結果なんですが、
二つの感情に影響する脳の働きが明らかになったという事ですね。


男女17人に、パソコン画面に次々と数字を表示して、
記憶力を試す課題を45分やらせると同時に、
残り時間を計25回画面に示したんですね。
すると、残り時間の提示によって、『意欲』を感じる、
脳の側坐核(そくざかく)の血流が活発になり、
『疲労』を感じさせる眼窩前頭野の活動が低くなる事が判ったんですね。


つまり、残り時間を知る事は
明らかに有効だという事が証明されたわけでして、
『時間なんか見るな!終わる事なんか考えるな!』という、
根性主義大好きの日本人にとっては画期的な事ですよね。


でもまあ、『期間や回数を区切る』というのは、
人を頑張らせるコツのひとつである事は間違いないですよね。
人を待たせる場合でも『しばらくお待ちください』と言うだけでは、
漠然としていて、延々待たされるイメージを抱かせてしまいますが、
『しばらくお待ちください。5分以内に戻りますので』と言い添える事により、
安心感を与えられ、待つという行為の負担を大幅に軽減させられますからね。


『しばらくお待ちください。4分52秒前後で戻ります』くらい言えば、
笑いのハードルが低い人なら、ひと笑いくらい取れそうですしね。
ですから、会社の始業時間に
『今日の仕事も、あと480分だ!』と言えば、
一日意欲がわきっぱなしという事ですよね。


この実験結果を受けて、学校の授業や病院のリハビリで、
集中力が続かない生徒や患者さんに応用する事が考えられているようですが、
そういう方々には、一人一人タイマーを持たせて、
違う時間の表示をした方が有効かもしれませんね。


授業の集中力が続かない生徒がタイマーを見ると
『進学までの時間』がどんどん増えていったり、
リハビリをサボる患者さんがタイマーを見ると
『余命』がどんどん減っていけば、『これは真剣にやらねば!』と、
緊張感が生まれると思うんですけどね。


微笑亭さん太

吸う気な運命

受動喫煙の危険性が叫ばれ、
駅や建物内でも全面禁煙が今や常識となりつつあります。
愛煙家の方々は、毎日ミリ単位で
肩身が狭くなっていってるのを実感されてる事と思います。


タバコを吸えるところ自体が、日々少なくなってきてますからね。
「いや~まいったよ。会社も全面禁煙、
飲食店もダメ、駅もダメ、道路もダメ、
家も、かみさんからダメって言われてるから吸えるところがなくてさ…
もう3年も吸えてないんだけど、明日こそは吸えるところを見つけるぞ~!」
それはもう、禁煙できてますよね。3年も吸ってなければ。


タバコを吸ってる方は叩かれてばかりなのに、
売ってる方が叩かれたという話はあまり聞きませんよね。
煙のない世界を実現したいのであれば、
まずは『バイニン』の方を取り締まるべきだと思うんですが…違いますかね?


自治体によって、路上喫煙に罰則を設けているところがありますが、
東京の千代田区もそんなところのひとつです。
千代田区は全国初の『罰則付き路上喫煙禁止条例』を施行したという、
タバコ嫌いの皆さんにとっては『聖地』のようなところなんですね。


公道でタバコを吸うと、2千円の罰金を取られてしまいますから、
普通の家の庭など、私有地に入り込んでタバコを吸う人が続出しましてね。
そこまでして吸いたいのかという感じですが、
それを家の人に見つかって袋叩きにされたって話がありましてね。


そりゃそうですよね。
無断で私有地に入り込んで、庭の木の陰で人目を気にしながら
ライターを点けてれば、立派な『放火犯』ですよ。
釈明をして誤解だという事は判ったんですが、
タバコ一本吸うためにボコボコにされてしまうとは…
『大丈夫ですか?』と聞いてみたら、
『ひどい私有地(仕打ち)を受けました』って言ってましたけどね。


そんな千代田区のオフィス街に
『有料喫煙スペース』というのが出来たそうですね。
東京メトロ丸ノ内、線淡路駅から徒歩1分のところにあり、
喫煙者が安心してタバコが吸える代わりに、
『一服50円』を支払うという事ですね。


一回入場が50円、一日フリーパス券が100円、
1ヶ月券が1800円など、色々あるそうですね。
まあ、この料金が高いか安いかというのは個人の考え方でしょうが、
そのうち喫煙券が中に入っている
『喫煙券入りタバコ』なんてのが発売されるんじゃないですかね。
愛煙家の方は、それ目当てにタバコを買うという、
若干AKB商法っぽくなったりしましてね。


タバコだけではなく、
ところ構わず携帯電話を使う人も嫌われがちですから、
路上での携帯電話の使用が禁止される可能性もありますね。


路上で携帯を使う場合には、
街頭に備え付けられた『携帯電話用電話ボックス』に入って
通話しなくちゃいけなくなりましてね。
ボックスの使用料は3分10円となっていて、
機械に入れないといけませんから、機械の前に
10円玉を積み上げて使用する人が出てきますよ。


外では『早く代わってよ~』という顔をした
ボックス待ちの人たちが列を作ったりするという、
何だか昔の公衆電話のような風景が見られるようになるかもしれませんね。


微笑亭さん太

逸話りの真実

吸引力が落ちないサイクロン式という事で有名なダイソンの掃除機は、
作られた時、その吸引力を誇示するためにボディを透明にしたんですね。
『中のゴミが見えるから汚い』という事で、社員はこぞって反対したんですが、
「君たちは鼻をかんだ後、紙を広げて中を確認するだろ?」
という社長の一言でもって、全員が納得したって話がありましてね。


じゃあ同様に、という事で、
バキュームカーのボディを透明にする提案をした方がいたんですが…
それは〇・2秒で却下されたそうですね。


このように、
新商品や新メニューにまつわるエピソードを宣伝して話題を集め、
販売促進につなげる手法を
『ストーリーテリング』といいますが、
最近この手法を積極的に取り入れる企業が増えているようですね。


しかし何といっても、
この手法を得意にしているのは北朝鮮ですよ。
北朝鮮の人々が学習させられる『徳性資料』という本があるんですが、
この中には指導者である金氏一族の、
神話や伝説レベルの信じられない逸話が千件以上載っているんですね。
それをいかにも真実らしく回想記や体験実話形式に仕立てて、
『朝鮮半島で唯一の糖尿病患者』と揶揄された、
金総書記の偉大性をマックスで強調し、国民たちに刷り込んでいるわけですね。


例えば、金総書記は『10歳で車を組み立てた』とか
『12歳で拳銃が百発百中だった』なんて書かれてるんですが、
10歳で車を組み立てたとすれば、
それは箱に『プラモデル』と書かれている物でしょうし、
12歳で拳銃を扱ったとなれば、
その拳銃は世間では『水鉄砲』と呼ばれる種類の物でしょうね。


もっと凄いのでは、
『5歳の時に戦場で、敵の一個中隊を壊滅させた』と言うのですから、
もはやこれは、笑わそうとしているとしか
思えないレベルにまで達しちゃってるわけですね。


これを書いているのは、
党の宣伝扇動部お抱えの専門作家なんだそうですが、読んだ方に伺うと、
人生逆転や破格の出世にまつわる逸話には感激して、
つい涙ぐんでしまうそうですね。
ほとんどウソだと判っていても、
感動のツボを押さえる書き方が巧みなんだそうですね。


金総書記が農場を現地指導した際に出会った
作業班長の逸話なんかが、いい例だそうです。
『金総書記の言葉に、作業班長は熱心に頷いていた』みたく書かれてるんですが、
実際は、横にあった記録映画撮影用のカメラの音があまりにうるさかったため、
班長は総書記が何を話したか全く聞こえず、
適当に『はい、はい』と頷いていただけだったそうですね。


それが、出版された『徳性資料』を見ると
『金総書記の英明な指導によって生産方式が変えられ、収穫が4倍に増加した』と、
話自体も4倍くらいに膨らまされてたようですね。
こうして『伝説』は出来上がっていくわけですね。


ちなみに金総書記はゴルフがめちゃめちゃ上手く、
初めて平壌のゴルフ場でラウンドした時には、
18ホールで11個のホールインワンを達成し、
トータルのスコアは、38アンダーの34だったそうですね。


ですから金総書記が亡くなられた時、
現在ランキングナンバーワンのプロゴルファー、ルーク・ドナルド選手が
『これでやっと、本当のゴルフ世界一になれた』と喜んだというのは、
あながちウソではないんでしょうね。


微笑亭さん太

道との遭遇

お盆で帰省される方も多いと思いますが、
を使われる時は、くれぐれも気をつけていただきたいですね。
最近も高速バスの事故なんかがありましたけど、
まだ相変わらず、問題のある勤務状態を
強いている会社もあるようですね。


4年ほど前に道交法が改正になりまして、
75歳以上のドライバーの方の『もみじマーク』の表示の義務化だとか
後部座席のシートベルト着用も義務化されたわけです。


これによってバスガイドさんも困ったでしょうね。
彼女たちも、この改正道交法の例外じゃございませんが、
何しろバスガイドさんといったら、
客席側に向かって立ってお喋りをしてナンボの商売です。
それが、進行方向に向かって普通に座席に腰掛けて、
立って歌も歌わず、ドリンクサービスもせず、
シートベルトをして最後まで全く動かなかったら、
これは単なるツアー客の一人になっちゃいますからね。



確かにシートベルトは大切なものですし、
締めているに越した事はありません。
シートベルトをつけてない人は、つけている人に比べて
死亡率は4倍、車外に放り出される確率は2倍、
前の席にいる人に怪我をさせる確率は51倍にも上るそうですからね。
しかし、働いている方々の業務に支障が出る改正というのは、
いかがなものかと思ってしまいましたね。


大体、その時の改正は観光バスや貸切りバスが対象で、
路線バスは外れてるんですね。
でも、路線バスこそ立って乗ってる人が一杯いるわけでして、
吊り革に捕まって乗っているお客さんは
死んでもいいって事なんでしょうかね?


それに、優先順位が違う気がします。
シートベルトに関してはどんどん厳しくなっていきますが、
歩行者の方はいいんですかね?
車対歩行者の事故の場合、どう考えても
車内でシートベルトをしている人より歩行者の方が危ないわけですから、
道を歩く人には、甲冑の着用を義務づけるとかした方が、
はるかに被害は減るんじゃないでしょうかね。


『お客さんにお尻を向けて乗っているなんて、そんな失礼な事は出来ない』
と話すバスガイドさんもいたようで、
彼女たちにとってはかなり重要な問題だったわけですよ。


何とか道交法に沿って安全を確保しながら、
バスガイドの業務をこなす方法はないのかと思うんですが、
例えば『回転寿司方式』というのはどうですかね。


バスの真ん中の通路のところにベルトコンベアーを設置して、
バスガイドさんはシートベルトをした座席ごと、
そのベルトコンベアーに乗って車内を回るわけですね。
お客さん一人一人の席に均等に回れますし、
肌が乾燥しがちな年配のバスガイドさんには、
途中、霧吹きで水をかけたりなんかしてね。


あるいはバスガイドさんに上から何本もの紐を手足につけて、
マリオネットみたいな形にしたらどうですかね。
これでしたら、立ったまま業務をしていただいてもいいですし、
急ブレーキなどの時には、彼女の体が飛び上がって
車内の空中を行ったり来たりするという、
ハリウッドのワイヤーアクションみたいな光景が
目の前で見られていいんじゃないでしょうかね。


それでもダメなら、
お客さん一人一人にバスガイドさんがつくというのはどうですかね。
30人の団体だったら、ガイドさんも30人いるんですね。
お客さんの隣に座って、個人個人にガイドしてくれるわけでして、
綺麗なガイドさんがついた方なんかは目的地に着いても、
『もう10キロほど延長してくれ』なんて、
延長を要求したりなんかして…それじゃキャバクラと変わりませんけどね。


微笑亭さん太

会話のコツを、看破せいション

他人とお喋りするのは楽しいものですが、こちらが何を話しても、
「…そんな事よりさ、俺なんか大変だったんだよ~」と、
何でも必ず自分の話に持っていってしまう
『素人界の明石家さんまさん』みたいな方がいらっしゃいますよね。
そういう、人の話を全く聞かずに、
自分が言いたいことばかり話す方というのは嫌がられたりしますよね。


相手に嫌われる会話パターンというのはいくつかあって、
『まず否定から入る』とか
『相手の話にいちいち対抗したがる』なんてのも嫌われますね。


そういう方は大体、会話の冒頭が
『いや』、『てゆ~か』、『そうじゃなくて』で始まる方が多いですね。
で、さんざっぱら周りを不快にさせるトーンで喋っておいて、
最後には『…ま、ど~でもいいんだけどね』
…こういう方は井戸に吊り下げて、上げたり下げたりしてあげたくなりますね。


自慢話が多いのは嫌われますが、
『自虐ネタ』は笑いを生む事が多いので好まれます。
ただ、『他人に気を使わせる自虐ネタが多い』というのはいけません。
「…俺さ、実は親にひどい折檻されててさ…生傷が絶えなかったんだよね…」
…これは『自虐』じゃなくて『虐待』ですからね。


他人のテリトリーにガンガン入ってくる人も嫌われますね。
『詮索好きで、質問責めにしてくる』なんてのもそうですし、
やたら『励ましているようで、実は押し付けている』なんて方もいます。
『何でやらないの?』とか、『すぐやるべきだよ!』とか、
『こうしてこうやればいいよ』、『君は、こ~んなに凄いのに』、『ねえ何でやらないの?』
…これを全部やると、松岡修造さんになりますね。


「宝くじで100万円当たってさ~」
「へえ~凄いね!何に使うの?」
「さあ…何に使うんだろうね?」
「使う目的ないの?」
「それは、くじが当たった会社の上司に聞いてみないと」
そういう『いきなり主語を言わずに話す人』も嫌われますね。


あと、
『【なんでもいい】と言いながら、全然なんでもよくない人』というのもいますね。
「飲み物買いにいくけど、何がいい?」
「何でもいいよ。…えっ、コーラ?いや~炭酸系はちょっと…
ウーロン茶?いや、甘いのがいいな…ポカリ?ポカリ飲むのってさ、
点滴受けてるのと同じ事だし…」
自分で買いに行けよ!みたいな方がいますよね。


会話というのは、内容的には同じ事を言っていても、
ちょっとした言い回しひとつで印象が変わったりしますからね。


上司が部下に、
『忙しいところ悪いが、○○と△△の仕事を頼めるか?』とお願いした時、
「いや、ちょっと無理です。
期限に間に合わせるには、どちらか1つしか無理です」と言うより、
「はい判りました。ただ両方を期限までには間に合わないと思いますので、
最優先はどちらですか?」と言った方が、
はるかに印象がいいですからね。
ちょっとした工夫が大切なんでしょうね。


微笑亭さん太

暑中見舞い代わりの告知です

※近々のものから、少し先のものまで、告知させていただきます。


8/20(月) 午後7時~
『月例寄席』 木戸銭¥100
豊橋市神明町『あんくるとむ』(0532-53-5355)
出演 橘亭郵便箱 微笑亭さん太 槍太家一撥 槍田家志ょ朝

7月は小市民寄席のためにお休みしたので、
2ヶ月ぶりの月例寄席ですね。
今回は、槍田家志ょ朝さんが2回目の出演をしてくださいます。
ちなみに9/17(月)の月例寄席には、
南遊亭栄歌さんの出演も決定しておりますので、
そちらも非常に楽しみです。


8/22(水) 午後7時~
『新城 サクラ座寄席』 木戸銭¥500(?)
新城市 サクラ座(新城駅から徒歩3分)
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡

久々に、新城のサクラ座寄席に出させていただきます。
この寄席、開催日によって時間帯が変わったりしますが、
今回は午後7時からという夜席です。
ヘルさんとの2人会ですので、2席づつ演らせていただきます。


8/25(土) 午後2時~
『瀬戸末広寄席』 木戸銭¥500
瀬戸末広亭
出演 若鯱亭笑天 微笑亭さん太 川の家河太朗

お馴染みの瀬戸末広寄席に出させていただきます。
とても雰囲気のある小屋ですので、是非お越し下さい。


9/5(水) 午後1時~
『落語で学ぶ悪質商法』 木戸銭無料
豊川市勤労福祉会館
出演 微笑亭さん太 豊川市消費生活センター相談員

毎度お馴染み、悪質商法の出前講座です。
いつもは特定の老人会や学校に呼んでいただいてるんですが、
今回は一般公開で、どなたでもご覧になれます。
最近ネタ下ろしした出前講座用の新ネタも演りますので、
豊川市消費生活センター(0533-89-2238)まで、お申し込みください。


9/9(日) 午後2時~
『昭林落語会』 木戸銭無料
安城市・昭林公民館
出演 若鯱亭笑天 若鯱亭夢輔 微笑亭さん太 お好味家喜楽

3月にも出していただいた安城市での落語会に
連続で出演させていただきます。
今回は私がトリをやらせていただきますので、
お暇な方は安城まで暇つぶしにお越しください。


9/15(土) 午後6時半~
『笑楽寄席』 木戸銭¥500
名古屋市天白区古川町148 和風茶屋・笑楽(052-896-0908)
出演 もんぜん亭ぴりっと 微笑亭さん太

5月と7月に、会を演らせていただいた笑楽さんで
また落語会を演らせていただきます。
ここの会は落語もさる事ながら、
美人女将の自慢の手料理による打ち上げが楽しいです(そっちメインかい・笑)
どなたでも参加できますので、是非そちらも楽しんでいってください。


9/23(日) 午前11時&午後1時の2回公演
『福寿いなり寄席』 木戸銭無料
蒲郡・福寿稲荷商店街
出演 微笑亭さん太 酔亭化枝

何回か出させていただいている、福寿稲荷商店街での寄席です。
当日は商店街が歩行者天国になり、出店が立ち並ぶ中、
その道沿いの小屋が寄席会場になっております。
午前と午後の2回公演となっています。
今回は何と、山梨の爆笑王・酔亭化枝(よってけし)さんが
わざわざこのために来てくださいます。
滅多にない機会ですので、是非とも『山梨の爆笑王』を見に来てください。
…ハードル上げまくり~(笑)


9/27(木) 午後7時~
『第5回 こうた寄席』 木戸銭¥800(コーヒー&お菓子付き)
幸田町民文化会館・あじさいホール(0564-63-1111)
出演 微笑亭さん太 鶴橋減滅渡 川の家河太朗

単発で終わる予定だったのが、
好評につき(本当か?)今年で5回目となる恒例の寄席です。
今回は河太朗さんをお招きして、初の上方が2席。
『江戸の粋、上方の賑わい』なんというサブタイトルも付いております。
美味しいお菓子を目当てにお越しください。


10/6(土) 午後1時半~
『愛大落研 ささしま寄席』 木戸銭無料
愛知大学名古屋校舎10階(名古屋駅・笹島交差点を南、Zep名古屋隣)
出演 愛知家馬舟 微笑亭さん太 成田家紫蝶 他(現役&OB、総勢12名)

初めての企画ですが、愛知大学落研OB会プレゼンツによる記念寄席です。
現役、OB含めて12名が出演するという大がかりな寄席です。
何しろ、それなりに歴史の長い愛大落研ですので、
私自身も、当日初めてお目にかかる先輩や現役生が何人かいます。
天狗連からは、馬舟君、紫蝶さん、私が出させていただきます。
集客にかなり不安ありですので、入場無料でどなたでも入れますから、
是非とも、愛大名古屋校舎まで足をお運びください。


10/13(土) 【1部】午前11時~【2部】午後2時~
『第6回 寄席ONEなごや大須亭』
木戸銭 1階指定席 ¥3500  2階自由席 ¥3000
大須演芸場
出演 【1部】微笑亭さん太 ぽんぽん亭遊月 他
   【2部】柳家権太楼 柳家右太楼 他

こちらも恒例の寄席で、例年通り、
アマチュアの会&権太楼師の独演会、という構成になっております。
この会の売りは、1部の終了後、権太楼師が舞台上で我々に
『公開ダメ出し』をしてくださるという事です。
アマチュアがプロの大御所に怒られて、
どんどん小さくなっていく姿を見に来てください。

今回の目玉は、昨年の『福井ちりとてちん杯名人』
ぽんぽん亭遊月さんがお見えになるという事です。
ひょっとしたら、さん太作品を演ってくださるかも…(あくまで願望)
前売りは当日までに完売すると思いますが、
1部だけでしたら当日券でも見られます(1部はガラガラなので・笑)
チケットを買われた方は、是非とも1部から見ていただきたいですね。


『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


微笑亭さん太

ラジオの体操が第一

昨日は豊橋の『あいトピア』に行ってきました。
カレッジ・ワンというお年寄りの会からの依頼だったんですが、
2年ほど前にも呼んでいただいており、
再びの依頼を頂戴したのは嬉しい事です。


朝イチで現場入りしなければならなかったので、
店が終わった後、豊橋に前乗りして、車の中で仮眠を取ろうとしました。


明け方近くに豊橋に着き、
あいトピアまですぐの公園に車を停めて寝ようとしました。
やっとウトウトして、『あ~寝られるな…』と意識が薄れ始めた途端、
「♪あ~た~らし~い あ~さが来た~!」
突如公園に流れる大音量。

そう、お馴染み、ラジオ体操の歌です。

あ~夏休みか~
いつも午前中には爆睡している私としては、
久々にラジオ体操の曲をフルで聞いてしまいました。
お陰で完全に目が冴えてしまって、結局一睡もできませんでした。


前夜からの
コンティニュー状態での現場入りを余儀なくされたわけですが、
とりあえず演るしかありません。


あいトピアに着くと担当の方から、
「予定していた会場が取れなかったので、
ご迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします」
「あ、そうですか。ええ、構いませんよ」


多分、狭い会場しか取れなかったんだろうと勝手に思っていたら、
逆に300人くらい入ろうかという大きなホールで、
ここにお客さんが30人ほど。
あ~そっちのパターンですか、と(笑)


『代脈』『再就職は楽し』『井戸の茶碗』の3席で
1時間40分ほど喋りましたが、徹夜での3席は結構こたえますね。
途中フラフラして、めまいを起こしそうになりましたが、
良いお客さんに支えられて、何とか最後まで演りきりました。


次回、前乗りして車中泊する時には、
ラジオ体操と縁のないエリアを確保する事が大事だと学習しました。


微笑亭さん太

陰の力

昨日は名古屋の笠寺にて、
『第11回・笠寺寄席』に出演してきました。


4月に初めて出していただいたんですが、
今回連続で声をかけていただきました。
ありがたい事です。


『ピエロ風船数え唄』            金城大コメディ探検隊

『たがや』                  好屋麦酒

『ウクレレ漫談』              えぐれ笹島

『腹話術』                  柳家三亀司

『二人芝居』                 もんぜん亭ぴりっと

『漫談』                   経大亭勝笑

『お話玉手箱』               いちご

『楽しい動物園』              微笑亭さん太


この日は笠寺観音のお祭りで、
それに合わせて開催された今回の笠寺寄席ですが、
場所が笠寺観音に向かう道沿いの小屋でした。

8/8(露店)

8/8(会場)

当然、人は頻繁に行き来し雑然としていますし、
小屋が曲がり角にあるので、車が通りを曲がって入ってくると、
通行人に注意を促すため実行委員会のスタッフが拡声器で
「車来ました~!気をつけて下さ~い!」
絶叫している横での寄席です。
早い話が『最も寄席をやっちゃいけない場所』ですね(笑)


会場もほぼオープンスペースで、
お客さんが入ってくれるのか心配される中、
寄席は始まりました。


初っ端から、なぜか戦隊ヒーローは出演するわ、
ピエロは出演するわで、客席に座ってくれていたお年寄りたちが、
呆気に取られる出だし(笑)
それでも座っていた方々は熱心に聞いてくれて、
ありがたかったです。

8/8(ヒーロー)

8/8(ピエロ)

終演後、
先日の小市民寄席にも来て下さったスタッフのYさんに、
「小市民寄席、面白かったですね~」
「ありがとうございます」
「本当に面白かったですよ」
「そうですか。何が一番面白かったですか?」
「それはもちろん、場内放送!あれは面白かった~」
…あ~場内放送ですか…
3時間からの寄席で、『ピーク』が場内放送だったんですね(笑)


こうしてみると、
陰マイクを担当されている咲多家つぼみさんは、
我々天狗連にとって大きな戦力なんだという事が、よ~く判りました。


微笑亭さん太

ねぶかい問題

先日、スーパーに買い物に行きました。
野菜類が結構安いので、よく行くお店です。


色々見ていたら、ダンボールの中にネギが沢山入っていて
『お値打ち品 ¥50』の値札がついていました。
50円なら安いな~と思って、3把カゴの中に入れました。


他の物も色々とカゴに入れて、清算をしようとレジに並びました。
私の番が来て、レジのおばさんが
ひとつひとつをバーコードでチェックしながら、
流れるようなリズムで値段を打ち込んでいきます。


ところが、ネギを手に取った時、
一瞬おばさんの手が止まりました。


そして、
「これ、値段が違いますけどいいですか?」
「…えっ?値段が違うって、どういう事ですか?」
「一把は50円ですけど、あとの2把は128円です」
「えっ?えっ?どうしてですか?一把50円という箱から持ってきたんですよ」
「でも、バーコードで、そう値段が出てますので」


そう言われて、違うネギを持ってきちゃったのかと思い、
その3把のネギを見てみましたが、見た目は全く同じです。


おかしいな~と思いながらも、
「すみません、じゃあ交換してきます」と、
レジにカゴを置いたまま、走ってネギを交換してきました。
今度ははっきりと確認して、『¥50』の箱から持ってきました。
絶対に間違いありません。


「すみませんでした、これでお願いします」
バーコードでチェックしてみると、再び『128円』の表示が。
「これも128円ですね」
「えっ、でも50円の箱から持ってきたんですよ」
「そう言われても、バーコードで出てますからね…バーコード優先です」
まるで水戸黄門の印籠の如く、バーコードのチェッカーを見せながら、
絶対に譲りまへん的表情で私を見てくるおばさん。
『フンガ~!』という鼻息が見えるくらい、鼻の穴が広がっていて、
私の主張を受け入れるつもりは全くないようです。


しかも、おばさんが『バーコード優先です!』と繰り返すたびに、
私の後ろに並んでいたバーコード頭のお父さんが、
『そんなら、俺を先に会計させてくれよ』と言わんばかりの表情で見てきます。
まさに『前門のパートおばさん、後門のバーコード頭』です。


並んでる人にも迷惑をかけているし、
おばさんは『ゴネてんじゃないよ』みたいな空気を作ってくるし、
若干パニクってしまった私は、
「すみません、ネギ買うの止めます!ごめんなさい!」
ネギは返品してきちゃいました。
こういうシチュエーションに耐えられるだけの
心の強さを持っていない、情けない私です(涙)


でも、あれは明らかに店側のミスだと思うんですが、
私はどうすればよかったんでしょうかね……
ちっちゃい話ですみません(笑)


微笑亭さん太

伝染り気な人たち

女性からの相談を受けていた男性が、
その女性と深い仲になってしまうというのは、
世間にはよくある話ですよね。


『ちょっと相談があるんだけど』と深刻そうな顔で女の子に言われて、
飲み屋さんで話をしているうちに、
何となくいい雰囲気になってホテルに行っちゃいましてね。


事が終わった後、
「…それで、相談ってのは何だったの?」
「うん…実は私、エイズになっちゃったかもしれないの」
これは怖すぎますよね。
伝染る病気というのは始末に悪かったりしますが、
中には、意外なものが伝染るという事もありましてね。


よく『あくびは伝染る』という事を言いますが、
実際に伝染するそうですね。


あくびの伝染には
『他者に共感する能力』が関係していると考えられていて、
人間同士が伝染する他、チンパンジー同士も伝染しますし、
パンストも伝線するそうですね。


ですから、寄席で落語を聞いているお客さんが
次々とあくびをした場合、他人のあくびを見て伝染しただけであって、
決して舞台上の落語が面白くないわけではないと…思えませんかね?


このように、あくびの伝染は同種間だけであったんですが、
ここへきて異種間の伝染が確認されたようですね。
ポルトガルのポルト大学の研究チームが
『飼い主のあくびは、飼い犬に伝染する』
という実験結果を発表しましてね。


29頭の犬に、飼い主のあくびや、
無関係の人のあくびなどの録音を繰り返し聞かせ、
犬がつられてあくびをするか観察をするという、
研究チームが暇を持て余した末の実験としか
思えないような実験を行いましてね。


その結果、飼い主のあくびの音を聞いた時、
あくびをする割合が一番高かったそうでしてね。
伝染するしないはともかく、飼い主のあくびの音が判る事自体が驚きですよ。
「えっ、飼い主から犬へあくびが伝染するって?じゃあ俺もやってみよう」
なんてんで、犬の鼻先で『ファ~』とあくびをして見せたら、
犬が失神して倒れちゃったって話がありましてね…あくび以前に、
めちゃめちゃ口臭が臭かったらしいですけどね。


近年、種を超えて伝染する例として、
人間から犬への伝染が注目されてはいたんですね。
犬は長年、人間と暮らし、狩りなど複雑な共同作業をこなしてきましたから、
人間に対する一定の共感能力を発達させてのではないかと思われるそうですね。


しかし、あくびの他にも色んな生理現象が伝染したら大変ですよね。
例えば、くしゃみが多くの人に伝染したら、
ハクション大魔王が壺から出たり入ったりが忙しいですよ。


あるいは、オナラが伝染したら、もっと大変です。
満員の店内で誰かが『ブ~』とオナラしたら、
お客さんが皆オナラをし始めるわけですね。
まさに『同時多発放屁』ですよ。
臭いがひどくて商売にならずに、
仕方なく『閉店』、店主は『閉口』して、
客席にも『閉塞感』が漂う事になるでしょうね。


微笑亭さん太

そのあたりって、どのあたり?

毎日、オリンピックの熱戦が繰り広げられていますが、
競泳陣のように、予想を上回るメダルラッシュで
好成績を挙げているチームは、見ていても楽しいですが、
今いち結果の出なかったところは
どうしても沈みがちになってしまいますね。


1964年の東京五輪以来、
史上初の金メダルゼロに終わった男子柔道ですが、
男女共に日本柔道は、早くも『A級戦犯』扱いされちゃってますね。


私は高校時代、柔道をやっていて、
へなちょこながら黒帯だったりするものですから
個人的に、柔道には注目して見てました。


選手の皆さんは、もちろん頑張っていたんでしょうが、
気の毒なほど結果がついてこなかったですね。
しかも今までは、外国人選手に負けた場合、
『【柔道】が【JUDO】に負けた』という言い方をされてきましたが、
今回は【柔道】においても負けてしまった印象がありますね。


強豪選手が、
あっさりと一本負けを重ねる信じられない光景は、まさに悪夢でした。
日本柔道も根本的な考え方を変えなければならない
岐路に立っているのかもしれませんね。


そんな中、
唯一の金メダルを取った松本選手は素晴らしかったですね~。
特にあの『戦闘意欲満々の目』がいいですよね。
将来、松本選手と結婚するであろう旦那さんは大変ですね。
浮気なんかしたら確実に殺されますよ(笑)
でも、凄くいい柔道だと思いましたね。


あと、相変わらず気になるのが、
テレビのインタビューをするレポーターの質問ですね。
質問を聞いていて、つくづく思いましたが、
『そのあたりのところはどうですか?』
という言葉が、実に多いんですよね。


「五輪前、○○に関して△△と仰ってましたが、そのあたりのところはどうですか?」
「○○選手対策があると仰ってましたが、そのあたりのところはどうですか?」
「初のオリンピックという事ですが、そのあたりのところはどうですか?」
このフレーズで締めている質問が、圧倒的に多い!


これは、何となくそのあたりに石を投げているだけで、
どこに当てたいのかが今いち判りません。


多分質問しているレポーターも、どんな事を答えてほしいのか
自分の中で明確に確認せずに、ただ漫然と
『それっぽい質問』をしているだけに映りますね。
これでは、良いインタビューは引き出せないんじゃないでしょうか。
正直『賢くないインタビュー』に聞こえてしまいます。


選手たちがどんな事を答えればいいのか、
どういう事を要求されているのか、
判りやすいインタビューをしてあげてほしいと思いますね。


微笑亭さん太

理想の師弟関係

昨日は
『ぱんとまいむ寄席』に出演してきました。


8月の第一週の土曜日という事で、
方々で花火大会が催され、テレビでは五輪中継がされている中、
よりによって寄席見物を選択された方が
30名ほどお越しになりました(笑)
ありがたい事です。


『がまの油』                   竜宮亭無眠

『三者面談』                   微笑亭さん太

『化け物使い』                  古都家雄助

『青菜』                     竜宮亭無眠


ぱんとまいむ寄席で
雄助さんと共演させていただくのは初めてだったんですが、
彼は無眠さんのお弟子さんに当たります。


にもかかわらず、高座に上がった途端、
我が師匠の事を『ハゲちらかしてる』だの
『落語を演ってる無眠さんがカッコよく見えたのは、
自分が相当疲れてた』等々、
さんざっぱらツカミネタに使って爆笑を取ってました。


私が小声で無眠さんに
「弟子があんな事言ってますよ」と言うと
「…後でしばきますわ」と笑ってらっしゃいましたが、
目は笑ってませんでした。
久々に垣間見た、無眠さんの『ダークサイド』でした。
雄助さんが無事に帰れているといいのですが…。


遠くからお見えになって下さった、
華さん、ふりかけさん、ありがとうございました。


微笑亭さん太

アイドルは永遠

今回のオリンピックはロンドンで行われているわけですが、
英国のロックバンド『ローリングストーンズ』が、
1962年にロンドンで初演奏してから、
先月でちょうど50年を迎えたそうですね。


途中、メンバーの脱退、加入はあったものの、
世界的人気を誇るバンドが一度も解散せずに
半世紀も続いたのは、極めて異例な事ですね。


ローリングストーンズは、よくビートルズと比較されますが、
イメージは対照的で、どうしても
『ビートルズ=優等生、ストーンズ=不良』という図式になってしまいますね。
でもこれは、お互いのマネージャーが
宣伝のために作り上げたイメージだったようで、
水と油に見える両グループは、とても仲がよかったようですね。


そのビートルズでさえ、
1970年に解散してしまっているわけですから、
ローリングストーンズが、いかに頑張ってるのかが、よく判りますよね。


ただ、ストーンズの場合は、
メンバーが、これでもかというくらい麻薬所持で逮捕されてますよね。
クスリで逮捕されるのも、のりぴーや押尾学みたく
一回だけだと叩かれますけど、何回も逮捕されれば、
それが伝説になるというのを、身をもって証明したバンドですよね。


日本でも人気絶頂となったバンドやアイドルグループが、
その後あっさり解散するなんて事はよくある話です。
解散の理由は、不仲だったり、お金だったり、
健康上の理由だったり様々あるんでしょうが、
有名どころでも、実働期間はそんなに長くないなんて事は珍しくありません。


現在絶好調で、向かうところ敵なしといった風情さえある
『AKB48』でも、5年後、10年後にはどうなっているか判りませんよ。
でも是非、ストーンズのように、
50年後も解散せずにアイドルをやっていてほしいですね。


その頃には当然、メンバー全員還暦をはるかに過ぎて、
篠田麻里子ちゃんなんかは後期高齢者になってますからね。
それでも元気に活動する『OTS(お達者)48』だったりするわけですね。


50年後にも、センターを巡る争いはあったりするんですが、
センターといってもフォーメーションの中心の事ではなく、
『救急救命センター』だったりしましてね。
次から次へと持病が悪化したメンバーが担ぎこまれてきて、
病室を『総占拠』しちゃったりするわけですが、
時々はメンバーが一人、二人、あの世へ『卒業』していったりするわけですね。


コンサートなんかもするんですが、
人数が多い上に、ちょっとボケちゃってますから、
「…あんた、誰やったかいのう?」
お互い、メンバーの顔を忘れちゃってる事もしばしばなんですね。


さらに曲も、同じ曲を何回も歌っちゃって、
『ヘビーローテーション』が本当に、
ヘビーローテーションしちゃってたりしましてね。


でも、その状態になっても、まだ新メンバーの募集はしてましてね。
「第135期メンバー募集中です!明るく元気で、介護士の資格を持っている方」
なんてんで、だんだんと募集の目的が変わってくるかもしれませんね。


微笑亭さん太

高額な布団が、ふっとんだ

昨日は、豊川の
古当区集会所というところに行ってきました。


毎度お馴染み、悪質商法の出前講座ですが、
この集会所には6月にもお邪魔しました。
昨日は別の老人会に呼んでいただいたんですが、
超暑い中、35名くらいの方がお見えになりました。


私がこの出前講座で演っている
『催眠商法に御用心』というネタには、
『超高級磁気布団』を高値で売り付けるというくだりがあるんですが、
先週末、豊川と豊橋に、
まさにその手の業者がやってきたというレア情報を、
消費生活センターの方から聞いてビックリしました。


この土日に『27万円の布団』を売りつけられた方が、
月曜日に2人、センターの方まで相談に見えたようです。
すぐにクーリング・オフの手続きを踏んで、
その方々は被害に遭わずに済んでよかったんですが、
やはり今でも高額の布団を売りつけるというのは、
この業界では『古典』であると同時に『鉄板ネタ』のようですね。


民家のスペースを借りて近所の方々を集め、
購買意欲を煽って高額布団を売りつけるという、
まさに私がネタの中で喋っている手口そのものです。
ちなみに私のネタでは、布団の値段は39万8千円ですが、
今回の業者は27万円だったわけで、
私よりは『良心的』だという事が判りました(笑)


この手の業者は
クーリング・オフを申し出られるとゴネるのかと思ったら、
案外あっさり返金に応じるそうですね。


というのも、向こうにしてみたら、
原価1、2万円の布団を27万円で売るわけですから、
『売っただけ儲けもの』という考え方のようですね。
10件契約させて、半分返品されても、
ざっと135万円の売上ですから、オイシイ商売ですよ。
それを毎日、何ケ所かでやれば、ボロ儲けは確実ですからね。


私もこの出前講座をやらせていただいてるお陰で、
大分布団の売り方の台詞も慣れてきましたので、
そろそろ『売る側』に回ろうかと思ってます(コラコラ!笑)


また業者はやってくる可能性がありますので、
豊川、豊橋方面の方々は特にお気をつけ下さい。
もちろん、他の地域の方々も、
決してそんな布団は買わされないよう、ご注意下さいね。


『落語で学ぶ悪質商法』、出前講座の申し込みは、
豊川市役所・消費生活センター(0533-89-2238)までどうぞ。
さん太がまいります。
他の市町村からのご依頼も大歓迎です。


微笑亭さん太

ネムール人、現る

暑い日が続きますが、
連日熱帯夜だったりすると睡眠不足になりがちですね。
睡眠不足は健康を損ねる元凶ですから、
毎日ぐっすり眠りたいものですよね。


睡眠に関する問題というのは大人だけの話かと思ったら、
約7割の中学生が、その手の問題を抱えているそうですね。


『歯ぎしり』や『いびき』、『呼吸停止』、
『目覚めの機嫌が悪い』といった症状が週2回以上あると回答したのが、
小学生で59・4%、中学生で69・3%にも上ったそうですね。
中には寝付きが悪いからという事で、
枕元に焼酎のビンを常備している子供もいるそうでして…
『焼酎(小中)学生』というのは、ここから始まったんでしょうね。


就寝時間も遅くなっていて、
寝る時間が午後10時以降の小学生は35・6%、
中学生に至っては94%だったそうですね。
昔は夜更かししていると親に『早く寝ろ!』と怒られたものですよ。
その言葉に従って早く寝るたびに、
弟や妹が増えていったなんて人もいますけどね。


スペインを始めとするスペイン語圏には、
『シエスタ』と呼ばれる、伝統的な昼寝の習慣がありますよね。
秒単位で仕事をこなしていくビジネスマンがひしめく日本では、
考えられない『まったり加減』ですよね。


そんなスペインの首都、マドリードでは、
『昼寝の技を競う選手権大会』というのが存在するそうですね。


どういう事かと言いますと、参加者は心拍モニターをつけ、
特設会場に並んだソファーで20分間の昼寝を試みるんですね。
審査員は、熟睡できたかどうかや、寝相の面白さ、
いびきの大きさなどを総合的に評価するそうでして、
優勝者には1000ユーロ、約11万円が贈られるそうですね。
ちなみに優勝した方は、19分間眠っていたそうでして、
持ち時間20分のうち19分間眠るというのは、
実に密度の濃い昼寝ですよね。


賞金を受け取った後のインタビューで、
「どこで勝利を確信されましたか?」
「いや…眠っていたので、よく判らないんですよ」
「勝利を収めた今、何がしたいですか?」
「ゆっくり眠りたいです」
ゆる~い感じのやり取りが交されたそうでけどね。


日本でも、そのまったり感を見習って、
『一日に23時間以上寝る事を義務づける法律』
なんてのが出来たら面白いですよね。
それだけ寝ようと思うと、
当然会社でも寝てないと、ノルマがクリアできません。


寝相の悪い人なんかは、仕事中に寝て、
ふと目が覚めると隣の会社にいたりしてね。
寝なきゃいけないというのも、なかなか大変ですよ。
「山田君、どうしたんだ?浮かない顔して」
「…あ、課長」
「何か悩み事でもあるのか?」
「ええ、最近、家で眠れないんですよ」
そりゃそうでしょうね。
それだけ寝てれば、眠れなくなるのも当たり前なんですけどね。


微笑亭さん太

手話、一大事

昨日は豊川の
『ウィズ豊川』という福祉施設に行ってきました。


いつもの悪質商法の出前講座なんですが、
今回は老人会ではなく、
手話サークルの方々に呼んでいただきました。


お客さんは30名ちょっとくらいでしたが、
その半分近くが、耳の不自由な方でした。
ですから私の落語を、手話の方がその場で
『通訳』するという手法で講座が行われました。


私自身も、自分の落語が
同時通訳されるというのは、初めての経験です。


高座のすぐ横に手話の方がいらっしゃって、
私の言葉を逐一手話に変換していくというのは、
凄い作業だな~と感心してしまいました。


しかし、如何せん私の修行不足で、
常に視界に入っている手話の方がどうしても気になってしまいます。
単純な興味として、
『ここの部分は、どんな手話の仕草で伝えるのだろうか?』などと、
口ではネタを喋っていながら、頭ではそんな事ばかり考えてしまって、
ついついチラ見してしまいます。


その度にネタが飛びそうになって、
実に綱渡りのような高座になってしまいました(汗)


手話をして下さった方々、
本当にありがとうございました。
次回、こういう機会がありましたら、
ちゃんと平常心で高座ができるよう鍛え直してまいります。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



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