もし高校野球の女子マネージャーが小市民のパンフを読んだら④
『第32回 小市民寄席』に向けて、
小市民寄席をより一層楽しんでいただくために、
主だったメンバーの方々の紹介を
当人の承諾なしに、勝手にしていくパート4です。
まずは、『天狗連の衣装調達係』、那古家攻(なごやこう)君。

某着物屋さんの店長という立場をフルに活用し、
天狗連メンバーに、反物から仕立て代から全部コミで、
1万円程度で着物を提供してしまうというという神様のような存在。
『落語班』には、なくてはならない存在です。
意外に落研出身者が少ない天狗連にあって、
愛知学院の落研出身というエリート(?)ですが、
『叩き蟹』や『しの字嫌い』といったマイナーなネタを好む彼。
今回は日曜日、『六尺棒』にて御機嫌を伺います。
次に、『スカッと爽やか永遠の若手』、弾家喜苦(はずみやきっく)君。

普段は某有名清涼飲料水の『運び屋』をつとめ、
天狗連では落語と太神楽、二足の草鞋を履く喜苦君ですが、
ここ最近は、落語の方の実力もつけてきて、
マクラなども、自分で積極的に作ったりしています。
『湯屋番』『短命』『宮戸川』『権助魚』『ちりとてちん』といった古典から
『人生が二度あれば』などの新作もこなす器用さ。
あとは、念挫さんに『何か』があって、
『今いち座』の座長が転がり込んでくる事だけが楽しみのようです。
今回は、土曜日に落語、太神楽で両日出演します。
そして、『笑いのお便り配達人』、橘亭郵便箱(きっていぽすと)君。

ポスト君の場合は、その芸名から職業はすぐに判りますよね。
そう、魚屋です(※いっせいにコケるところです)
天狗連屈指のナイスガイである彼ですが、
『親の顔』『はんどたおる』『踊るファックス』
『こぶとり爺さん』『バールのようなもの』『歓喜の歌』などなど
志の輔師の作品なら何でも、試してガッテンするようになってから、
お客さんの評判もうなぎ登り。
そろそろ著作権侵害で訴えられるんじゃないかと心配し、
今回の土曜日の高座は、志の輔師以外の新作で挑むそうです。
メンバー紹介、パート5に続きます。
7/9 (土) 午後5時~
10 (日) 午後2時~
『第32回 小市民寄席』 木戸銭¥1500
豊橋市公会堂にて
天狗連総出演! 両日、番組内容も違います!
是非、お越し下さい。
微笑亭さん太