脳、狂言か?

最近は空前の、『脳科学ブーム』なんて事を言われてますよね。
タイトルに『脳』が付く本は、
この5年間で3000冊以上出版されているそうです。
ただその内容に関しては、研究結果を拡大解釈した俗説も多く、
信憑性には疑問が持たれていますね。
そういった、脳に関する眉唾ものの話を『脳科学神話』などと呼んで、
専門化たちは警鐘を鳴らしているようですね。


一時、『脳トレ』の凄いブームがきましたが、
あの『脳トレ』は、科学的な裏付けが全くないそうですし、
3歳までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなるという
『三歳児神話』というのも、
猫やネズミの動物実験のデータを人間に当てはめたもので、
科学的根拠はないそうですね。


そんな脳科学神話の有名なものの一つに、
『右脳型と左脳型』というのがありまして、
芸術的な事が得意な右脳型と、
論理的な事が得意な左脳型の人間がいると言われてきたんですね。
しかし実際は、脳の片方だけが活動するという事はあまりなく、
ほとんどの場合、左右両方の脳が同時に活動するわけですから、
そういう単純な区分けはできないそうですね。


中には見た瞬間、どちらのタイプか判る方もいますよね。
メガネかけて神経質そうで、
論理的に物事を考えそうな『冬彦さん』だな~と思ったら
『左脳(佐野)史郎さん』だったり、
いつも美川さんと一緒にいる奔放な芸術家タイプだな~と思ったら、
『神田右脳(うの)さん』だったりなんかしてね。


凶悪な少年犯罪が起きると
必ずといっていいほど取沙汰されるのが、
『ゲーム脳』というやつでしてね。
『テレビゲームばかりやっている子供は、キレやすくなる』というものですが、
単なる脳波のデータを拡大解釈していて、
これこそ『脳科学神話』の最たるもののようです。
「ゲーム脳?ゲームばかりやってると、キレやすくなったり犯罪に走る?
冗談じゃないよ、俺はね、ゲームだけが取り柄なんだから」
…こういう人の事は『ゲーム無能』というそうですけどね。


犯罪が起きた時、
その犯人の部屋を調べてゲームソフトが出てくると
『犯罪の原因はゲーム』みたく言われてしまいがちですが、
ゲームソフトなんて物凄い数が出回ってるわけですから、
それが原因というのは偏見じゃないかと思いますよね。
それが証拠に、犯人の部屋から
落語のDVDが出てきても、一切無視でしょうからね。


こうした神話が生まれるようになったのは、1990年代以降でして、
ちょうど『脳の画像』が手軽に手に入るようになってからなんですね。
脳の画像を見せると、
一挙に信憑性が増すという効果があるんですね。
実際、ウソの話も脳の画像と一緒に説明すると
信じる人が増えるというデータもあるそうですから、
『高級羽毛布団』を売る時には是非、
脳の画像を用意しておく事をお勧めしますね。


微笑亭さん太
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バランスよく、何でも食べましょう

2年前に起こった、
中国製冷凍ギョーザ中毒事件の容疑者が
逮捕されたようですね。
非常に衝撃的な事件だっただけに、
逮捕まで随分時間がかかった印象がありますね。


中国の食品に関する事件としては他にも、
『ダンボール入り肉まん』なんというのもありましたよね。
ただ『ダンボール入り肉まん』といっても、
6割がダンボールって話でしたから、それはもはや、
『肉入りダンボールまん』って感じでしたよ。


結局それは、当時の北京テレビのディレクターによる
『ヤラセ』だったと中国当局は発表したんですが、
その発表自体が嘘で、
『ダンボール入り肉まん』は実在してるんじゃないかと、
様々な憶測を呼んでました。


その頃ある方が、本当にダンボールが混ぜられてるかどうか
自分の舌で確かめてみようってんで、
中国の知人に頼んで送ってもらったら、
肉まんが、ダンボール箱に詰めれられて届いたそうですけどね…。
肉まんの具にもなるし、入れ物にもなるという、
ダンボールの用途って奥深いんだな~と実感したそうですけどね。


当時このニュースに一番憤慨していたのは、
牛肉の偽装で逮捕された、あのミートホープの社長だそうでしてね。
「ダンボールとはひどい!俺が混ぜたのは、ちゃんと食べられるもんだ」
…まあ確かに、ダンボール肉まんに比べたら、
牛肉に豚肉を混ぜる事なんて可愛く思えますけどね。


でも中国においては、ダンボールより
もっと恐ろしいものが混ぜられてるなんて事もあるようですね。


中国では、昔から
人の肉を食べるという事件がよく起こってまして、
3年前の12月にも、黒竜江省の森林公園で、
赤ん坊の肉を煮込んで食べたなんて事件がありましてね。


80年代半ばには、八仙酒店というレストランで、
人肉の混じった肉まんを売っていたなんて事件もあったようですね。
そこで働いていたお手伝いさんの女性の肉を
まんじゅうの具に混ぜ込みましてね、
商品名が『メイド・イン・チャイナ』といったそうで…
実に、人を食ったようなネーミングですよね。


微笑亭さん太

瀬戸帰り

昨日は瀬戸に行ってきました。
某議員の方の総会で、支援者の方々を前に、
1時間ちょっと喋ってきました。


このお話自体は、結構前からいただいてたんですが、
パンフに載せるためのプロフィールが欲しいという事で、
数日前にプロフィールを送りました。
そうしたら、呼んで下さった議員の方が、
「愛知大学ですか?実は私も同じなんですよ~」
…直前に、大先輩から笑顔のプレッシャーを受けました(笑)


年配の方がほとんどで、
主婦層の方が少しいらっしゃるという感じの客層でした。
寄席ではないので、
どのくらい聞いてもらえるのか非常に心配だったんですが、
『嬉しい誤算』というくらい、よく笑って下さいました。
『楽しい動物園』、『熟女たちの宴』という新作2本でしたが、
とても気分よく演らせていただきました。


お世話して下さったスタッフのご婦人が親切な方で、
「何か飲まれますか?」と聞かれたので、
「お茶があればいただきたいです」と言うと、
ペットボトルのお茶を持ってきて下さって、
「これ、凄くマズいらしいですよ」と言って、
笑顔で差し出して下さいました。
とても気さくで暖かい支援者の方に囲まれてるんだな~という事が、
よく判りました。


昨年も別件で、瀬戸で呼んでいただいた事がありましたが、
瀬戸との相性は凄く良い感じですね。
是非また、伺いたいです。
…あ、もちろん他の地域の方々も、
さん太を呼んでもいいという方は、右のアドレスまでメール下さいね~。


微笑亭さん太

違いが判らない男

昨日は名古屋東区の『ウィルあいち』というところで、
1時間ちょっと喋ってきました。
マイミクのアマテラスU子さんの
お父さんから声をかけていただき、
呼んでいただいた寄席です。

ウィルあいち(俯瞰)

初めて行くところですので、
余裕を見て結構早く現地につきました。
名城線の市役所駅から近くだと聞いていたので、
地図で方向を確認して歩いていったら、
見事に反対方向に歩いていってしまい、
全て戻るハメに…
結果的に、ちょうどいい時間につきました。
…方向音痴、おそるべし。

ウィルあいち(高座)

会場は3階で、着替えの部屋は2階にありました。
もちろんエレベーターもあるんですが、3階と2階なので、
階段を使った方が手っ取り早いと思い、
階段を使って、会場と着替え室を往復してました。


会場に着く前に、既にやらかしちゃってる私ですので、
もう同じような失敗はできません。
どこでも左に曲がる困った癖があるのは
再三指摘されてるので、
3階の会場から2階の着替え室に行く時に、
『ここを右に曲がって、階段を使うんだ!』と、
自分に言い聞かせました。


その甲斐あって、
ちゃんと右に曲がって階段に出る事ができ、
その勢いで、4階に上がっちゃいました。
…まさか『高低』で間違うとは。
誰か私の方向音痴を、どうにかして下さい。


寄席はとても良いお客さんで、
名古屋まで行った甲斐がありました。
打ち上げまで参加させていただき、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。


結局、
私の方向音痴だけが再認識された一日でした。
でも、また呼んで下さいね。


微笑亭さん太

蛍光灯、対策

電気の消し忘れが気になるタイプです。
消したかどうかが心配になって何度も確認して、
『やっぱり、ちゃんと消したんだ』と安心して、
最後に、点けて帰ってしまう事がよくあります。


地球温暖化対策というのは、
様々な面に波及しているわけですが、その一環として、
家庭やオフィスの一般的な照明として使われている
白熱電球の国内での製造・販売を、
数年以内に縮小・中止する方針を打ち出してましてね。
その流れを受けて東芝では、
このほど白熱電球の製造を中止したようですね。


白熱電球というのは、電力消費が大きくて、
エネルギー利用効率が非常に悪いんですね。
従って白熱電球から長持ちする電球形蛍光灯
全面的に切り替えていこうという、思惑があるわけですね。


全世帯が蛍光灯に切り替えた場合のガス削減効果は、
200万トンにも及ぶそうでしてね。
ですからまさに今、白熱電球が消えそうになってるわけでして…
自分たちの行く末を悲観した白熱電球たちは、
新品の物まで、暗くなってるそうですね。


まあ確かに、白熱電球のエネルギー効率は悪いです。
蛍光灯に比べて寿命は1/10しかありませんし、
1万時間使った電気代に換算すると、
1個あたり9600円も高いです。


しかしもちろん、良い点もあります。
蛍光灯に比べて、価格が安いですし、すぐに明かりがつきますし、
何よりも色合いに暖かみがありますよね。
しかも点滅に強いんですね。
ですから『全面蛍光灯になっちゃったら、
ボクのカラータイマーをどうしよう?』って、
ウルトラマンが真剣に悩んでるそうでして…
全面切り替えにすべきか、時期尚早か、
電球に関して、白熱した議論が交わされてるそうですね。


もしも全面蛍光灯に切り替わった場合、
我々の生活において、何が一番変わるのかと思って伺ってみましたら、
『漫画の主人公がグッドアイデアを思いついた時、
吹き出しの中でパッと輝くのが、電球から蛍光灯に変わる』
って仰ってましたけどね…あまり生活に支障はなさそうですね。


これからどんどん、
製造中止という事になっていくでしょうから、白熱電球に
『元気を出して下さいね』って声をかけたら、
『アイム・ファイン・電球!』って言ってましたけどね


微笑亭さん太

スプリング・寄席・カム!

告知をさせていただきます。

3/27(土) 午後3時~4時半
名古屋市東区『ウィルあいち』会議室5にて 木戸銭無料
『リラックス寄席』に出演いたします。
私とマジシャンの方でやらせていただき、
2席は演る予定ですので、名古屋方面でお暇な方は、
是非お越し下さい。


それから、
4/3(土) 午後7時くらい~
豊橋市神明町『あんくるとむ』にて、特別寄席をやります。
この日はテレビの取材用の寄席で、
私と減滅渡さんが落語を演る予定です。
あくまで取材用の寄席ですが、
客席が埋まってないと格好がつかないので、
『サクラのお客さん』を大募集で~す(笑)
お花見に行かずに、『サクラ』になって下さい。


その翌日、
4/4(日) 午後2時~
名古屋栄・中日ビル2階にて 『中日寄席』に出させていただきます。
名古屋のアマチュア団体、『楽語の会』の皆さんのご厚意で
歴史ある寄席に、初めて出させていただく事になりました。
皆さんの胸を借りるつもりで頑張ってきます。


4/18(日) 午後6時~
豊橋市小池町 大黒屋旅館にて 木戸銭千円(お土産、お団子付)
『大黒屋寄席』にも出させていただきます。
出演者は、髪家三代 鶴橋減滅渡 微笑亭さん太 です。
寄席はもちろんですが、
その後の楽しい打ち上げにも参加していっていただきたいです。


出番ではありませんが、
4/19(月)は月例寄席ですので、
そちらもよろしくお願い致します。


どこでも結構ですので、
見に来られる寄席がありましたら、
是非お越し下さい。


微笑亭さん太

こうもりが取り持つ縁

22日に東京に行った時に、
三笑亭可龍さんというプロの噺家さんとお会いしました。


今年の年明けくらいに突然、
全く面識のなかった可龍さんからメールをいただきました。
《さん太さんの作品、『こうもり』を演らせてもらってます》という、
とても嬉しい内容でした。


可龍さんは、素人時代から小朝師のファンのようで、
師が頻繁にかけられている『こうもり』に興味を持たれ、
是非自分でもと、演って下さったようです。
今ではもう、得意ネタのように、
あちこちの寄席でかけて下さっているようです。


そんな、ごくごく最近のご縁なんですが、
受賞作品の会で東京に行くチャンスをいただいたので、
この機会にと、お会いする事になったのです。


可龍師は、氷川きよし似の31歳で、
『女子大生が選ぶ イケメン噺家ランキング』
堂々2位に入った事のあるイケメンです。
私服姿なんかは、絶対に噺家さんには見えませんね。
しかも、さわやかな好青年ときてますから、
これは女の子が放っておきませんよ。
群がる女性ファンを、棒でかき分けて進んでるんじゃないでしょうか?
今年5月に、めでたく真打ちに昇進されるという、
落語芸術協会期待の若手実力派です。


素人時代から高座に上がっていただけあって、
非常に達者な方ですね。
軽くて口跡も良く、私好みの芸風です。
年齢と潜在能力から考えれば、
かなりの『伸びしろ』を秘めた方だと思います。
ニコニコ動画に、何本か落語がアップされてますので、
よろしかったらご覧下さい。
アップされてる中では、個人的に『片棒』がお薦めです。


少しお話できればいいと思ってたのが、
3時間以上も話し込んでしまって、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
色々面白い話を聞かせて下さったんですが、
その内容というのが、『ここには書けない事』が多々あり、
非常に残念です(笑)


『さん太さんと是非共演したいです』と、
心の広い事を仰って下さったので、
どこか『可龍・さん太 二人会』をやってもいいという
場所などを提供してくれる
奇特な方を募集いたします(結構マジです)

今なら、リーズナブルなお値段で来てくれるそうですよ~(笑)
よろしくお願い致します。


可龍さんが破格のギャラになる前に、
何とか実現させたいものですね。


微笑亭さん太

監督不行き届き

連日、高校野球の熱戦が繰り広げられてますが、
開星高校の監督が『21世紀枠』で出場したチームに破れた事を、
『末代までの恥』と表現して、顰蹙を買っちゃってますよね。
負けて本当に悔しかった気持ちは判らないではないですが、
この発言はマズかったでしょうね。


高校野球の『21世紀枠』に推薦される条件として、
『困難などを克服したチーム』というのがあります。
今回のこの騒動を克服した後、開星高校を次の大会で
『21世紀枠』として推薦してあげたらどうですかね?


『21世紀枠』として出る事自体は、
『末代までの恥』ではないでしょうから、
監督さんも喜んで受けて下さるんじゃないでしょうかね?
…あるいは、『21世紀枠に破れた枠』ってのを
作ってあげてもいいですよね。


スポーツの指導者というのは、
なかなか難しい仕事だと思います。
以前、新潟県で行われた中学生のフットサルの大会で、
生徒にわざと負けるように指示した教頭先生がいましたよね。


この学校、一次リーグの通過は確定していたんですが、
1位で通過すると、次に相性の悪いチームと当たってしまうため、
2位通過を目論んで、そんな珍指令を出したようですね。
何しろコーチの指示ですから、言われた生徒たちは試合開始から、
見事な6連続オウンゴールを決め、思惑通り0―7で負けたんですね。


しかし、この事が日本サッカー協会の理事会で問題となり、
1年間のサッカー関連活動の停止処分をくらってしまいましてね。
この教頭にとっては、この指示こそが、
完全な『自殺点』になっちゃったわけですね。


結局その中学校のチームは調子が出ずに、
準々決勝で負けてしまいましてね。
チームも教頭先生も、好調(校長)にはなれなかったようですね。


微笑亭さん太

東京だよ、作家さん

昨日は東京に行ってきました。
昨年、国立演芸場主催の
『漫才・コント台本コンクール』で最優秀賞をいただき、
それをプロの師匠が演って下さる会に招待していただいたので、
国立演芸場まで行きました。

国立(入り口)

受賞作品(ビラ)

私の作品を含め、全部で受賞作が4作品演じられましたが、
私も演り手の一人として、
人の書いた台本を演るというのは
非常に難しいものだというのは、よ~く判ります。
どの師匠方も、適度な『慣れない感』というのが随所に感じられて、
色んな意味で面白かったです。

めくり

私の漫才台本を演って下さったのは、
『Wモアモア』という漫才協会の大御所の師匠方です。
お忙しい中、練習を重ねて下さったようで、
完全にご自分たちのネタとして、モノにしてらっしゃいました。
さすがの出来でした。

Wモアモア師

球児・功児師

こいる師


楽屋の方にもお邪魔してご挨拶をさせていただき、
写真も撮っていただきました。
青空球児・功児師匠や、昭和のいる師匠とも撮っていただき、
『演芸作家』冥利に尽きる、
とても満足の一日を過ごさせていただきました。


微笑亭さん太

3枚気象

昨日の天候は大変な荒れ模様で、
台風並みの突風で様々なものが倒れたり、
交通機関にも影響が出たようですね。
ああいう事があると、天気というのは、
我々の生活に密接に関係しているんだという事を実感しますね。


天気予報を見ていると、
雨が降る降らないの『降水確率』はもちろんの事、
洗濯に最適な天候かどうかを示す
『洗濯指数』なんてのも発表されてたりしますね。
近頃はもっと親切になってきて、
車を洗うに適した天気かどうかの『洗車指数』とか、
紫外線の強さを表す『紫外線指数』
水道管が凍って破裂する危険があるかどうかを示す
『水道凍結指数』なんてのもありましてね。


『降水確率』と似たもので『傘指数』ってのがあるんですが、
これは要するに、
『傘を持って出かけた方がいいよ』というのを
教えてくれる数字でして、
この傘指数が常に『100%』なのが、
海老一染之助師匠だったりするんですね。


もっと変わったところでは、
鍋物がどれだけ食べたくなる天候かを示す
『鍋物指数』なんてのもありましてね。
『鍋物なんて、寒けりゃ誰だって食べたくなるだろ?』って思うんですが、
人間というのは、気温が低くて、なおかつ空気が乾燥している日ほど
鍋物が食べたくなるという傾向があるそうでして、
なかなか含蓄のある指数なんですね。


他にも、風邪の引きやすさを示す『風邪引き指数』だとか、
『かけ布団指数』なんてのもありまして、
これは『かけ布団を何枚かけて寝るべきか』を教えてくれる指数なんですが、
こんな事まで天気予報に教えてもらう必要があるのかと、
疑問に思ってしまいますよね。


しかも、この『かけ布団指数』を見てみると、
『北海道は3枚、沖縄は2枚』って、
大した違いじゃなかったりするわけですよ。
そりゃそうですよね。いくら寒くても、
『かけ布団を28枚かけろ』なんて言われても無理ですからね。
『かけ布団指数』が2枚だったから、
2枚かけて寝たら、寒くて体調が悪くなってしまいましてね。
天気予報にクレームをつけたら、
「仕方ありませんよ、昨日は『風邪引き指数』が90ですから」
なんて言われて、妙に納得しちゃったりしましてね。
情報過多で、何を基準にしていいのか、若干判りにくくなってますよね。


微笑亭さん太

ツナとりの正念場

ドーハで開かれていた『ワシントン条約締約国会議』において、
懸案となっていたクロマグロの禁輸案が否決され、
日本としては、胸を撫で下ろした感じになってますね。
とりあえず、『第二のドーハの悲劇』にならずに済みましたね。


反対派は不利と言われていたんですが、
フタを開けてみたら、反対68、賛成20という圧倒的大差でした。
説得工作が功を奏したんでしょうが、
もしも反対と言っておきながら、
直前でビビって賛成票を入れてしまった国があったら、
『この、シーチキン野郎!』とでも
言われてしまったかもしれませんね。


マグロといえば、
日本人の最も好きな魚と言っても過言ではないですよね。
そのマグロが日本人の口に入らなくなる可能性が出てきてるというのは、
由々しき事態と言っても過言じゃないと思います。


日本人とマグロというのは、
いにしえの昔から切っても切れない関係性があって、
何しろ縄文時代の貝塚から、
マグロの骨が出土したなんて記録もあるんですね。
この事から判るのは、
『縄文時代にも寿司屋があった』という事ですよね。


でも、規制がどんどん進んでしまえば、
マグロの代わりに、お寿司屋さんのネタケースに、
シーラカンスあたりが並ぶ日も近いかもしれませんね。


マグロが美味しいのは言うまでもない事ですが、
マグロで生活習慣病やメタボを防ぐという研究が進んでいるそうですね。
米ぬかには脂肪代謝を高める成分が含まれているそうなんですが、
その米ぬかを養殖マグロの餌に混ぜる事によって、
『体に良いマグロ』を育てる事ができるそうですね。


こうして出来上がった『ヘルシーマグロ』には、
メタボや糖尿病を防いだり、肝機能障害の改善作用もあるそうです。
また、マグロは稚魚から成魚に育つのに2、3年かかるんですが、
米ぬかを与える事によって成長期間を2割ほど短縮できて、
コスト削減にもなるそうですね。


この情報を聞いた方が、
『これは米関連の株が上がるに違いない』と買ったら、
全く上がらなかったそうでして…ぬか喜びに終わっちゃったわけですね。


今は、回転寿司屋さんでもマグロが回ってたりしますが、
値段がお値打ちな分だけ、味も今イチなんてお店もあるわけですよ。
あまり美味しくないもんですから、誰にも取ってもらえずに、
何周もしているマグロもあったりしてね…切り身になった後まで
『回遊魚』のままというのは、ちょっと悲しいですよね。


微笑亭さん太

これも、円生小噺?

『7代目 三遊亭円生』の争奪合戦が話題になってますよね。
鳳楽師が継ぐものだと思っていたところ、円丈師が待ったをかけ、
二人の間で『バトル』になっているという事ですね。


『争奪落語会』などを開いたりして、前代未聞の事態となってますが、
果たして話題作りの『シャレ』なのか、結構『マジ』なのか、
そのあたり、私にはよく判りません。


三遊亭円丈師というのは、
『新作のカリスマ』であり、熱狂的なファンも多いです。
芸風や作品のオリジナリティーさにおいては、
他の追随を許さない師匠の一人でしょう。


一方、鳳楽師の芸風というのは『本格的』で、
まさに『教科書のような落語』だと思います。
余分な入れ事などはほとんどせず、
古典落語の持つ素材の良さを
常に最大限に生かそうとされている師匠だと思います。
ただ、それを物足りなく感じるファンも、
ひょっとしたらいらっしゃるかも知れません。


こういう話になると、
『落語のあり方、受け継がれ方』という基本的な事を、
思わず考えてしまいますね。
落語というのは『演者というフィルター』を通して聞く噺で、
同じ古典落語でも、フィルターが違えば、面白さや味わいも変わります。
それが落語の最大の魅力であると思います。


『火焔太鼓』という有名な古典落語があります。
昔は、あまり面白くない噺だったのが、
故・古今亭志ん生師が、クスグリを沢山入れて大幅に改作した事により、
大爆笑のネタとなり、今でも多くの噺家さんが手がけています。
志ん生師が改作をしなければ、消えていた噺かも知れません。


しかし、よく考えてみると、
志ん生師以前の『火焔太鼓』と、志ん生師以後の『火焔太鼓』では、
ほぼ『違うネタ』になっちゃってると言えなくもないわけです。
これって、噺が生き残ってる事になるんでしょうかね?
『火焔太鼓』は『面白くない噺が本来』のわけでして、
改作して面白くなったからといって、
プロトタイプを切り捨てる感じになってしまってもいいんでしょうか?


私自身も、古典には手を入れて改作をする事はよくします。
お客さんを獲得し、飽きさせないためには、
こういう作業が必要である事は事実です。


でも、『落語自身』はどう思ってるのかな~と、考えてしまうのです。
もしも『火焔太鼓』という噺に意思があったとしたら、
『ねえねえ、本来とは違う形になってまで
生き延びたかった?』
と、
マジで聞いてみたいんですよね。


でないと、自分たちのやってる事が、
『改作』という体のいい言葉に名を借りた
『冒涜』のような気がしてならないのです。
大袈裟な言い方かもしれませんが、
常にそんな後ろめたさを抱えていたりもします。


鳳楽師のような『本格派』を前にすると、
こういう感情を思い起こしてしまうんですよね~。
伝統を守る事と変えていく事の線引きは非常に難しいな~と、
この『円生問題』から、改めて思ってしまいました。


微笑亭さん太

神の掲示

街中を歩いていて、
あまり掲示物に目を止めるタイプではないんですが、
このポスターの前では、思わず立ち止まってしまいました。

警視庁P

見てお判りの通り、
警視庁が映画とタイアップして製作した、
万引き防止の啓発ポスターのようです。


タイアップですから、
映画の宣伝をしつつ、万引き防止を訴えなければなりません。
全く関連のない二つの事柄を
結びつけるようなコピーを依頼されたライターの方は
恐らく困ったでしょうね。


考えに考えて出来上がった文句が、
『神話の時代も、現在(いま)も、
許されることではありません』

…ビルに雷落として、海を割っちゃってる人に言われたくないですよね。
そっちの方が、よっぽど許されないでしょうって話ですよ。


『万引きは犯罪です』って、
神話の時代に、万引き被害に遭うようなお店はあったんですかね?


「す、す、すびばせんね~。
も、もう、しまへんさかいに、堪忍しとくんなはれや」
バッカスさん、あなた、お酒万引きするの、もう3回目ですよ。
毎回毎回、酔っ払って万引きして…酒の神が聞いて呆れますよ」
「ねえねえ、おじさん。あたし、もう帰っていい?」
「何言ってんですか、ヴィーナスさん。
あなたも化粧品万引きの常習犯じゃないですか。
美の女神が化粧品万引きした上に、
毎日アイプチで二重作ってるってどういう事ですか?」
「…店長、店長、この女性が、
ペット用の餌を万引きをしたので捕まえたんですが」
「あっ、誰かと思ったら、ゴーゴンさんじゃないですか。
あなたね、餌を万引きするくらいなら、
頭でヘビなんか飼わないで下さいよ!」


…やはり神話の時代でも、万引きは犯罪でした。


微笑亭さん太

肉食女子も、草食男子もいたでしょう

ウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮ヒーローと並んで、
子供たちが憧れるものの一つとして、
『恐竜』が挙げられるんじゃないですかね。


太古の昔、
ゴジラのような怪獣が実際に大地を闊歩していたというのは、
まさにロマンですよね。
今現在、そういった恐竜の名残を残しているものといえば、
和田アキ子さんぐらいのもんですからね。


恐竜が絶滅した原因というのは、
火山の噴火説を始め色々言われてますが、
最近の研究で『小惑星の衝突』が原因という事が、
ほぼ特定されたそうですね。


恐竜の化石の宝庫として有名な、
福井県勝山市で発掘調査が始まってから、
今年で21年が経つそうですね。
福井県といえば、『フクイラプトル』『フクイサウルス』という、
日本で唯一の肉食恐竜、草食恐竜の
新種の化石が発見されたところなんですね。


福井で発見されたから『フクイサウルス』とは、
何とも安直なネーミングですが、これ大分県で見つかってたら
『おお、いた!サウルス』って、
いかにも発見した感の強い名前になったんでしょうね。


図鑑なんかを見ると、
恐竜の色というのは茶色系が多かったりしますが、
それは人間が勝手につけたもので、
実は色はよく判ってないんだそうですね。
だからひょっとしたら、
ドットボーダー柄のおしゃれな恐竜がいたかもしれませんよ。
事によると、頭に金髪を生やした
『ブロンドサウルス』なんてのがいたりしてね。


では最後に歌を一曲。


♪一週間の歌(作詞・ティラノサウルス)

日曜日に狩場へ出かけ   手頃な獲物を襲ったよ

月曜日に水浴びに行き   火曜日に縄張り争い

水曜日に草食が来て    木曜日に迷わず食べた

金曜日に惑星落ちて    土曜日に全員死んだ

友達よこれが私の     絶滅までの足取りよ

ジュラ、ジュラ、ジュラ、ジュラ、ジュラ、ジュララ~
ジュラ、ジュラ、ジュラ、ジュラ・ラ~♪


微笑亭さん太

一芸良しえ

一昨日の月例寄席で、日頃お世話になっている、
Sさんというお客さんにお会いしたんですが、
お聞きしたら、息子さんが超有名大学に合格されたとの事。
本当におめでとうございます。


息子さん、学園祭の時には、
是非とも、微笑亭さん太を呼んで下さいね。
絶対に都合をつけて、
クレープを焼きに行きますから…って、模擬店の手伝いかい!


学科の点数に関係なく、特定のジャンルで
他人より優れたものがあれば合格する事ができる受験システムの事を
『一芸入試』と言いますが、
1990年に亜細亜大学が、この一芸入試というものを取り入れて以来、
この制度を取り入れる大学が増えてきてますよね。


最近は『自己推薦入試』とか『OA入試』とか
色んな言い方をするようですが、
現在私大の7割、国公立の4割が、
この一芸入試を取り入れているようですね。


この一芸入試と言う発想は、
元々アインシュタインから来ているそうですね。
彼は数学以外の科目が全て不得意で大学受験に失敗してますから、
そういう才能を救おうというのが原点のようですが、
アインシュタインのレベルで一般人を語るのは
いかがなものかという気もちょっとしますね。


アインシュタインという人は、
何百年に一人出るか出ないかの物凄い天才ですから、
彼の得意な数学と普通の人が得意だと言っている程度の数学では、
全然違い過ぎますからね。
「俺、数学には自信があるんだ。九九も全部言えるし」って、
そういうレベルの話じゃないわけですよ。
「アインシュタイン?知ってるよ。
首の横に釘が刺さってて、怪物くんの家来だろ?」
…そういう人を合格させてしまうのはマズいですよね。
実際、一芸入試を取り入れた大学の
レベルが落ちているなどといった弊害も、若干出てきてるようですね。


いっその事、西宮神社の開門神事のように、
受験生全員を校門から走らせて、
学長室についた順で上位何名を合格させるという、
『福男』決めのような一芸入試をやったらどうですかね。
受験の中にもエンターテイメントの要素を取り入れられる上に、
あと少しで学長室に着くというところでコケた人は、
色んな意味で『スベった事』を実感できて、
なかなかいいんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太

噺の上には春来たる

昨日は、『あんくるとむ』にて、
3月の月例寄席でした。

月例(3/15)

『替り目』           寿司家銀司

『馬のす』           髪家三代

『長屋の花見』        微笑亭さん太

『あたま山』          鶴橋減滅渡


前日の還暦パーティーで
燃え尽きてしまった天狗連メンバーは、顔を出す人も少ないという惨状で、
天気も土砂降りという悪条件の中、
どれくらい客席が埋まるのか心配だったんですが、
最終的には、ほぼ満席状態で、何とか格好がつきました。


そんな中、
ひとり元気だったのは前日の主役、髪家三代さん。
今日の寄席には、当初出演予定ではなかったにもかかわらず、
着物を持って会場入りされました。


還暦を迎えて、
『ついに三代さんもボケちゃったのか?』
一同心配したんですが、
どうやら、お母様がお怪我をなさったために、
お出かけの予定がキャンセルとなり、
月例寄席に出る事にされたそうです。


つまり、アクシデントがなければ寄席には出られなかったわけで、
お母様がお怪我をされて本当に良かった…いえ、大変な事です。
一日も早く治られる事をお祈りしております。


私は、古典の『長屋の花見』でしたが、
自分で随分と手を入れて『増量』してみました。
お客さんの反応も良くて助かりました。


減滅渡さんは『あたま山』のネタ下ろしでしたが、
音源や資料のない中、うまくまとめられて、非常に良かったと思います。
これからヘルさんの
得意ネタの一つに加わっていく予感を感じさせる、
秀逸な出来でした。

………ヘルさん、誉めましたで~。


微笑亭さん太

手習いを始めるお年頃

昨日は、大須の極楽寺というお寺で
檀家さんの集まりで一席演ってきました。

極楽寺

マクラ多めで『やかんなめ』を30分。
落語は聞きなれてない方がほとんどだったと思いますが、
予想以上に笑っていただき、良い感じの会でした。

大須前

早く現地に着いたので、大須をブラブラしてて、
大須演芸場の前まで行ってみました。
この演芸場には、
何だかんだで10回以上高座に出させていただいています。


ちょうど小屋の前におかみさんがいらっしゃいました。
来るたびにお世話になるおかみさんですので、
挨拶をしようと笑顔で近寄っていったら、
「今、寄席やってますよ。どうですか?」
…とりあえず私の事は
記憶の片隅にもない事が、よく判りました。


高座を終えた後は、
豊橋へ移動して、天狗連の還暦パーティーに参加しました。


今回は構成台本や替え歌の歌詞など、
主に裏方として協力させてもらいましたが、
還暦を迎えられた、
成田家紫蝶さん、夢見亭初音さん、髪家三代さんのお三方も、
とても喜んでらっしゃって、非常に楽しい会でした。

還暦(入刀)

基本、結婚式のパロディという構成になっていたので、
『植田の大まんじゅう』『ケーキカット』をしました。
全て餡の違う、三段重ねのビッグサイズまんじゅうで、
お三方の『最後の共同作業』となりました(笑)


お三方とも、
ますますのご活躍を祈っております!


微笑亭さん太

アンコールですか?

昨日は岡崎にて落語を演ってきました。
『ホスピス研究会 OKAZAKI』という会で、
もう3年連続で呼んでいただいてます。
ありがたい事です。


そういう集まりですから、
随分お辛い状況の方もいらっしゃると思いますが、
皆さん本当に大きな声で沢山笑って下さって、
こちらの方が勇気をいただけるような会です。

ホスピス岡崎

代表者の方がご自宅を開放されて、
そこが寄席会場となり1時間くらい喋るんですが、
始まる前に代表者の方が、
『いつものように、
さん太さんに1時間ほどお話していただきますが、
まだ皆さんに聞ける体力が残っていたら、
もう1席くらい演っていただこうかと思っています』と仰ってたので、
皆さんの『体力を奪うような落語』を演ってはいけないな~と、
自らに言い聞かせて上がりました。


よく笑って下さったせいもあって、
喋る予定じゃなかったネタまで喋ったために、
時間的に少し押してしまいました。
ですから、
『こうもり』、『長屋の花見』、『楽しい動物園』と3席演って、
高座を下りました。


楽屋が二階だったので上がっていったら、
「さん太さ~ん、もう1席お願いしま~す!」
下からまた呼ばれました。
『アンコール』で高座に上がったのは初めてです。


結局『宗論』を演って、計4席。
なかなか、4席演るのは珍しいですね。
でも楽しい会で、
皆さんにも楽しんでいただけたようで、大満足でした。


来年も呼んでいただけたら、
また、同じお客様にお会いしたいですね。


微笑亭さん太

復活!

やっとパソコンが『退院』してきました!

バックアップをほとんど取っていなかったため、
7日の夜に故障した時には、
『データが全て飛んでもうた!!』
顔面蒼白になってしまいましたが、
とりあえずデータは無事だったので一安心です。

危うく、
微笑亭さん太の未発表創作落語が、
闇から闇に葬られるところでした。

今の心境は、
こっぴどくフラれた彼女に、
『…やっぱり、もう一度やりなおして』と
言われた時のような心もちです(意味不明)
…そんな経験もないのに。

また皆さんに見ていただけるよう、
一生懸命更新していきますので、
引き続きよろしくお願い致します。


微笑亭さん太

1、2、三本木、ダ~ッ!

昨日は、
三本木町公民館にて、1時間ほど喋ってきました。

三本木(高座)

三本木には、昨年4月にも呼んでいただいていて、
2年連続という、『おかわり高座』でした。
ありがたい事です。


昨年から丸一年経っているので、
『三本木』が『四本木』になってるかと思いましたが、
『三本木』のままでした(小ネタ)


あいにくの雨降りで、
お客さんに来ていただけるか心配だったんですが、
50名くらいの方がお越しになって下さいました。
月例寄席の常連さんも来て下さってたので、
頑張らねばと気合いを入れました。


2階が楽屋になってたので、
出囃子を流してくれるよう主催者の方にお願いをして、
着替えをしました。


始まる前には呼びに来てくれるだろうと、
悠長に構えてたんですが、全然その気配がありません。
『…もうそろそろ始まるはずだけどな…でもまだ、呼びにこないし…
ああ、出囃子が鳴ってるな………えっ、出囃子が鳴ってる!?何で!?
慌てて下りていくと、主催者の方は客席に座って、
私の仕事は終わりました的な表情をされてました。
どうやら出囃子を流すと、噺家は自動的に出てくるものだと、
考えてらっしゃるようですね。
手を叩くと水面に上がってくる、
池の鯉と同じシステムという事ですね。


バタバタしながらも、『こうもり』と『竹の水仙』で1時間。
昨年同様、とても良いお客さんでした。
持っていった6枚のCDも完売し、
大変充実した落語会になりました。


来年も呼んでいただいたら、
三本木町に住民票を移そうかと思うほど、
良い寄席でした。


微笑亭さん太

ホップ、ステップ、泥酔

このところ毎日、寒暖の差が激しいですよね。
まだ3月の初旬だというのに、
ちょっと冷たい飲み物が欲しくなったりします。


でも、ビール党の方は、
一年中冷たい物を飲んでるわけですよね。
真冬の寒い日だからといって、
『燗ビール』なんて事は絶対にありませんよね。


ビールのお好きな方は、
ビールを飲むと『ホッ』とした気分になられると思いますが、
これにはちゃんと理由がある事が
研究で判ったそうですね。


脳で増加すると、不安を和らげたり気分を静める効果がある
『IGF‐I』というタンパク質があるんですが、
ビールを飲むと、アルコールに加え、
ビールに含まれるホップの香り成分や炭酸とも相まって、
脳を含む全身で、
この『IGF‐I』が二倍にも増えるんだそうですね。


ですから、毎日ビールを飲むというのは、
やはりストレス解消になるわけですね。
もちろん、適量を守らなければいけませんよ。
飲みすぎると暴れたりなんかして、
酒癖の悪い方なんてのもいますよ。
『ビール』が過ぎると『ヒール』になっちゃうなんてのは
良くないですからね。


お酒が好きかどうかは遺伝的な事も大きいですから、
酒豪の一家に生まれると、
兄弟全員が大酒飲みなんて事はよくありますよ。
兄弟で集まって飲み始めると、
カラ瓶の生産工場じゃないかと思うくらい、
次から次へとお酒の瓶が積み上げられましてね。
こういう兄弟の事を『ビン空兄弟』と呼ぶそうですけどね。


晩酌が唯一の楽しみなんてお父さんも多いでしょうが、
「ビールはストレス解消になって体にいいんだから、どんどん持ってきな!」
なんて調子に乗って飲んでると、
そのうち奥さんの視線が、ビールに負けないくらいの
『ほどよく冷えたもの』になってきますから、
気をつけていただきたいですね。


微笑亭さん太

尾張よければ全てよし

今月、
名古屋方面で落語を演らせていただきますので、
豊橋の寄席も含め、告知いたします。


3/14(日) 午後2時~2時半
大須にあります『極楽寺』(℡052-231-3032)という
何ともありがたいお名前のお寺で、一席演らせていただきます。
極楽寺というくらいですから、大喜利メンバーはいなくても、
ある意味、『昇天』みたいな感じでしょうか?
お近くの方でお暇な方、是非お越し下さい。


極楽寺で一席演った後は、豊橋へ移動して、
天狗連の『還暦記念パーティー』に参加致します。

還暦ビラ

3/14(日) 午後7時より 『てんとうむし』にて
会費はお祝い込みなので、¥6000ほどになってしまいますが、
参加してもよいという奇特な方は、
是非とも参加の意志をお伝え下さい。
私の場合は、
お寺から、還暦メンバーの方々をお迎えに行く事になるわけです。


その翌日、
3/15(月) 午後7時より 月例寄席に出演します。
豊橋市神明町『あんくるとむ』にて 木戸銭¥100
以前、私のブログで論争(?)になった、
『あたま山』という、いわくつきのネタ(笑)を、
鶴橋減滅渡さんが、高座にかける…かも?


そして、
3/27(土) 午後3時~4時くらい
名古屋市東区『ウィルあいち』会議室5にて 木戸銭無料
『リラックス寄席』にも出演いたします。


この寄席では、ガンセンターの研究員をされている
謎のマジシャンの方と共演させていただきます。
ひょっとしたら当日は、そのマジシャンの方が、
あっという間にガン細胞を消し去るという、
現代医学に真っ向から弓を引くような手品を、
見せてくれるかも知れません(未確認情報)


お暇な方、是非ともお越し下さい。
よろしくお願い致します。


微笑亭さん太

ブラック&ピンク

3月に入り、もうすぐお花見のシーズンですが、
大人数で飲む機会も増えてくるでしょうね。


宴会なんかでテンションが上がってくると、
『オヤジギャグ、下ネタ、裸になる』という『三種の神器』を多用する
世のお父さん方は多いですよね。
特に下ネタで、会場の人達をドン引きさせてしまうパターンが多い気がしますが、
ああいう類のネタを人前でやるのは、なかなか難しいですよね。


落語でも漫才でもコントでも、
『お笑い』と名のつくもの全てを、鍋の中に入れてグツグツ煮詰めていったら、
最後には『ブラック』『ピンク』というエキスが残るんじゃないかと思います。
つまり、お笑いを突き詰めていくと、
どんなパターンのギャグでも、
『ブラックユーモア』『下ネタ』になっていく気がするんですね。
自論ではありますが、
これは、人が本来はあまり公に認めたくない、
『残酷さ』『好色さ』という2つの感情をうまく刺激して、
巧みに笑いを引き出しているという、
お笑いの構造があるからじゃないかと思います。


私自身はブラックな芸風ですので、そういうネタはよく使いますが、
踏み込みすぎて、『ブラック』が『エスプレッソ』ぐらいになって(!)
引かれてしまう経験は多々あります。
でも、懲りもせずに、
そんなネタばかり好んで考え、使ってしまうんですね~。


「パパ、アメリカって遠いの?」
「…黙って泳ぎなさい」


このブラックな小噺を考えた人は天才だと思うんですが、
「パパ、ママの顔色が青いよ」
「…黙って埋めなさい」
私個人としては、このくらいまで踏み込んだネタの方が好きなんですね。
でも後者の方を演ると、客席が引き潮の海岸みたくなっちゃう事が多いんですね。
『自分の好み』『お客さんのニーズ』をすり合わせていくのは、
なかなか難しいものです。


下ネタの方はもっと難しいですよね。
高座で下ネタを多用される噺家さんもいますが、
この下ネタという爆弾は、一歩間違うと、
とんでもない『不発弾』になりますからね。
さじ加減というのは、いまだに判りません。


「おい、お前は下着もつけずに外出する気か?」
「あらお父さん、なんで私がパンツ履いてないって判ったの?」
「だって、スカート履いてないだろう。」


このくらい、あっけらかんとしたネタなら、
笑ってもらえますかね?


微笑亭さん太

名を継ぐ者の覚悟

三遊亭楽太郎師が、六代目の『円楽』を襲名されましたね。
できる事なら、五代目が御存命中に襲名したかった事でしょうが、
何はともあれ、おめでとうございます。


私からしてみると、名前を継がれる方というのは、
物凄く勇気覚悟のある師匠だな~と思ってしまいます。
『大名跡』という一級河川に、自ら身を投じるわけですから、
流されずに自分の存在をアピールしていくというのは、
とても大変な作業だと思います。


大きな名前を継がれる方々は、
当然の事ながら、名人上手がほとんどなわけです。
『小さん?…何代目の?』とか、
『円生と言ったら、六代目だろう』というように、
自分の名前が挙げてもらえるかどうか、
過去の名人たちに勝負を挑むような行為にも等しいと言えるのが、
この『襲名』という事ではないでしょうか。


私は愛知大学の落研出身ですが、
この『微笑亭さん太』という芸名は、落研時代からの名前です。
愛大落研にも、『愛知家大楽(あいちやだいがく)』とか、
『徒然亭風来坊(つれづれていふうらいぼう)』、
『笑風亭風笑(しょうふうていふうしょう)』といったような、
代々襲名していく名前がありました。


実力者の先輩方は、そういう大きな名前を手に入れようと、
醜い…いや、激しい争いをしたものですが、
我が『微笑亭』には、
継ぐような名前が、ほとんど存在しなかったんですね。


『微笑亭』の開祖の方のお名前は、
『微笑亭もなりざ』さん(♂)と仰るんですが、
初代限りで、どなたも継いでませんでした。
そこで、ひとつ下の後輩(♂)に、『もなりざを継ぎなさい』と言って、
『二代目 もなりざ』を誕生させました。


…あのさ、今だから言うけど、あの時はゴメンね。
単なるノリで言ったのに、
まさか君が、本当に継ぐとは思わなかったんだ(こらこら!)


若かりし頃の過ちを(過ちって言うな!)
この場を借りて、懺悔させいただきました。


微笑亭さん太

酢的なお寿司屋さん

昨日は、本宿にある
『かみ谷 すしダイニング』というお店で一席演ってきました。

かみ谷(高座)


『里帰り』          望々亭みるく

『熟女たちの宴』       微笑亭さん太

『手水廻し』         鶴橋減滅渡


お寿司屋さんなんですが、
洋風を意識したおシャレな造りのお店で、
寄席をやるには勿体ないくらいの感じでした。


お客さんは40名くらいでしたが、
落語初体験みたいな方がほとんどで、
我々の落語に対しての、お客さんの『手探り感』
ひしひしと伝わってくる感じがしました。
こういう時の空気というのは、
お客さんと、お見合いをしているような心持ちになります。
…いや、お見合いの経験はないんですけどね。

かみ谷(ヘルさん)

私は本ネタより長くマクラをフッてましたが、
予想以上に笑っていただいて、
とりあえずホッと一安心でした。


ひょっとしたら、2~3ヶ月に1回くらいの
定例寄席になるかも、みたいな話が事前にあったので、
お客さんの反応が気になるところです。
終わった後、お店の大将に恐る恐る、
「…反応は、どうでしたか?」と尋ねると、
「いや~皆さん、楽しんで帰られたみたいですよ」
「本当ですか!?」
「ええ、是非またやってほしいと言ってましたもん、1年に1回くらいは」
……あ~、まあ、そのくらいの頻度ですよね。
妥当なラインだと思います。


大……中……小成功を収めた寄席、くらいは、
言い切ってもいいんじゃないでしょうか。
是非また、呼んで下さ~い。


微笑亭さん太

「バンクーバーの空地に囲いができたってね」 「へいかい?」

いよいよ、オリンピックが閉会しますね。
終わってしまうかと思うと、ちょっと寂しい気がします。


昨日は、フィギュアのエキシビションをやってましたが、
このエキシビションというのも、
フィギュアスケートの魅力の一つですよね。


正直なところ、本来の競技中であれば、
ライバルの演技中には『コケてくんないかな~』なんて、
誰でも考えてしまうと思います。
空気も殺気立ってますし、物凄い緊張感がある事でしょう。
それだけに、このエキシビションの『和み感』というのが、
私は好きですね。


エキシビションは何でもありのようですから、
もう少し、色んな演出をしてみたらどうですかね?


織田信成選手が武将スタイルで出てきて、
『人間五十年~、下天の内をくらぶれば~、夢まぼろしの如くなり~』と、
扇を使って、氷上を舞うわけですね。
そばには、森蘭丸役の小塚選手が控えてましてね。
するとそこへ、『敵はバンクーバーにあり!』の声と共に、
明智光秀に扮した高橋大輔選手が乱入してきて、
刀で織田選手の靴紐を切るという、
大河ドラマも真っ青の展開になるんじゃないでしょうかね?


どうせなら他の競技でも、エキシビションをやったらどうですかね。


『スピードスケート』の場合は、コースの途中にカキ氷が置いてあって、
それを早く完食して、頭が『キ~ン』としながら滑るとか、
『カーリング』なら、ストーンの代わりに軽石を投げて、
負けたチームは、勝ったチームの選手から、
軽石でかかとを擦られる罰ゲームありとかね。


『スノーボード・ハーフパイプ』の場合は、
国母選手が腰パン状態で滑りだし、
技を決めるたびに、パンツの位置がどんどん下がっていくんですね。
で、最後には、パンツが完全にずり落ちてしまって、
彼の『金メダル』…(言わせね~よ! by我が家)


選手の皆さん、お疲れ様でした。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



【微笑亭さん太 創作落語CD発売中】

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②『お伽村』&『死ぬなら今』(¥1000)新発売!

③『身投げ橋』&『改訂版・寿限無』(¥1000)

④『トイレ革命』&『民衆主義でいこう』(¥1000)

⑤『再就職は楽し』&『税金家族』(¥1000)

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