渡る政権は鬼ばかり

昨夜は選挙速報に釘付けになった方も多いでしょうが、
予想以上の与党の惨敗ぶりには驚かされました。
特に大幅に議席を減らした自民党にとっては、未曾有の事態を通り越して、
『みぞうゆう』の事態になってましたよね。

しかし、この『小選挙区・比例代表並立制』というのは、
相変わらず判りにくい制度ですよね。
小選挙区で落ちた方が比例で復活するというのが、どうしても納得いきません。
選挙区の地元民にダメ出しされた方が、臆面もなく国会議員を続けるというのは、
こんなに失礼で礼儀知らずな事はないんじゃないかと思ってしまいます。
ですから次回からは、
『非礼代表制』と名前を変えるべきですね。
比例で復活した方を揶揄して『ゾンビ議員』なんて言ったりしますが、
ゾンビ議員の方々はその呼び名に相応しいように、
次回の選挙まで、額の所に三角の白い布をつけて仕事をされてはいかがでしょうかね?
…まあそれでは、何を言っても説得力がなくなっちゃいますけどね。

選挙活動には、様々な戦略というものがありますよね。
候補者にとってはルックスやキャラクターも票を集めるための大切な要素ですが、
健康問題というのも、かなり重要なポイントになってますよね。
「日本の未来を、この私に託して下さい!」って演説している人が、
腕に点滴をして両脇から秘書に支えられてたら、
日本の未来よりも、候補者の未来の方が気になっちゃったりしますからね。
ですから、たとえ健康に不安があったとしても、
決してそれを表に出さずに、元気そうに振舞う方が多いですよ。
持病があるなんて事が有権者に知られようもんなら、政治家としては死活問題ですからね。
ところが妙なジンクスがありまして、
選挙前に心臓の手術をした政治家というのは、必ず選挙に勝ってるんですね。
どうしてだろうな~と思って調べてみたら、
手術に使われた器具が『カテーテル』(勝ててる)だったという…
まさに、『禍福は糾える縄の如し』ですよね。

選挙はイメージ戦略も重要ですよ。
政策が重要と言いながらも、やはり好感度の高い人に票が集まったりしますからね。
ある候補者が、知的なイメージを演出しようと、
常に広辞苑を肌身離さず持ち歩くという事を思いつきましてね。
少しでも暇が出来ると、辞書で物を調べたりしているという、
これはなかなか良いイメージを植えつけられますよね。
漫画好きの総理よりも随分マシですよ。
当選も間違いないんじゃないかと言われてたんですが、いざフタを開けてみたら、
惜しくも数票差で破れてしまいましてね。
やはり広辞苑を読んでいただけに、次点(辞典)止まりだったわけですね。

今は、候補者の強い味方となる、様々な選挙グッズというのがありましてね。
例えば『カテール』という選挙用のビニール傘があるんですね。
この傘、骨の数が市販の傘より二本多いため、強風や豪雨にも強く、
透明度も高いので、候補者の顔がよく見えるんですね。
しかもビニールには、肉眼で判らないほどの赤みがかけてあるので、
候補者の顔が適度に紅潮して見えるという、あざとい加工がされてるんですね。
さらに、取っ手には竹のような節があるため、持っていても
『滑ったり落ちたりしない』という、かなりの優れものですよ。

パラシュートのベルトのような構造で、上半身に装着すると背中にのぼりを立てられる
『ノボちゃん』なんてのもありましてね。
これは目立ちますよ。
運動員の方々と一緒に『ノボちゃん』を立てて街中を練り歩けば、
武田の軍勢か何かが攻め込んできたんじゃないかと、勘違いしちゃいますよね。
ただ、人間というのは
後ろにある物はついつい忘れがちになりますから、気をつけなくちゃいけませんよ。
道を歩いてたら、のぼりが電線に触れて、感電しちゃったり、
靴紐がほどけたから、しゃがんで前かがみになって結んでて、ふと見たら、
前から来た人の鼻の穴に
思いっきりのぼりが刺さってたなんて事もあるかもしれませんからね。

とにかく、圧倒的多数の有権者が支持した民主党には、
これから頑張っていただきたいですよね。


微笑亭さん太
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選挙、近し

いよいよ、選挙が目前に迫りましたよね。
選挙と言えばその昔、
選挙カーの中でスタッフの女性にセクハラ行為をしたという事で、
大阪府知事のイスをふいにした、タレント知事の方がいらっしゃいましたよね。
あの事件を教訓に、選挙期間中のセクハラ事件が起きないように、
好色選挙法』が出来たって話がありましてね。

投票に行かれた方は判ると思いますが、
投票用紙というのは、『ポリオレフィン』という特殊な樹脂で作られてるんですね。
紙というよりフィルムに近い素材で、
折り曲げても、時間が経つと自然に開くようになっているため、
開票作業を素早く円滑に行えるというメリットがあるんですね。
この素材、そのうちに、
財布の素材あたりにも使われるようになるんじゃないですかね。
そうなれば、ケチで有名な上司と飲みに行っても、
ちょうどお会計の頃に、自然と財布の口がパカッと開くわけですから、
スムーズに『ゴチになります!』って言いやすいですよね。

選挙にまつわるトラブルとして、
投票用紙に書かれた名前が曖昧だったりする場合がありますよね。
大差の場合はまだいいんですが、
その一票が雌雄を決するような票になる場合は、判断する側も大変ですよ。
2004年に鳥取県智頭町で行われた町議選で、
岸本さんって方に岡田さんって方が一票差で敗れたんですが、
無効票の中に『オカラ』って書かれた票があったんですね。
岡田陣営は『これはオカダの書き損じだ』と主張したんですが、
結局認められませんでね。
オカラ票のお蔭で当選した岸本さんは、ボードの名前の上にバラじゃなくて、
卯の花』を付けたそうですけどね。

じゃあ、得票数が全く同数だった場合はどうなるかというと、
今はクジ引きで決めてるんですが、昔は年長者が当選という事になってたんですね。
愛に年の差は関係ないんですが、
選挙に年の差は物凄く関係あるみたいですね。

選挙というと、『選挙カー』が代名詞的な存在と言えますが、
実は船を使っても構わないんですね。
選挙戦で『選挙船』ですよ。
海で選挙活動という事になるわけですが、カモメに選挙権があったら、
絶対当選なんですけどね。

あと面白いのが『選挙のおやつは、一日五百円まで』と、
公職選挙法で決められてるって事ですね。
『じゃあ、バナナはおやつに入るんですか?』って聞いたら
『おやつに入るかどうか、当落線上です』と言ってましたけどね。


微笑亭さん太

お安い御用さ!

今回の選挙の争点の一つに、『景気回復』というのがありますよね。
景気が良くなってほしいというのは、皆さんが願っている事です。
『百年に一度の不景気』と言われて久しいですが、不景気だからこそ、
それを逆手に取って商売につなげようと考えている企業も沢山あるようですね。

最近増えてきているのが、
『他社より一円でも高ければ、その分値引きします』という、
『最低価格保障』というやつですね。
これは家電量販店の専売特許だったんですが、
他の業界でも、これを取り入れるところが増えてきているんですね。

食品や雑貨、日用品なんかを扱う店でも、
他の店でもっと安く売られていた場合、そこのチラシを持ってくれば、
同額まで値下げしたりするわけですね。
そういった単価の安い物なら、まだいいんですが、高い物は大変ですよね。
家具販売大手の大塚家具では、やはり他店の最安値まで下げるそうでして、
次から次へとそういうお客さんが押しかけてこられては大変ですよ。
『勘弁して』と悲鳴を上げたくなりますよね。
家具屋悲鳴』ってのは、ここから始まったらしいですけどね。

旅行会社でも宿泊の予約をした後に、より安いところを見つけた場合、
差額を返金するか、もっと安い部屋に替えてくれる会社があるそうでしてね。
激安の部屋に替えてもらって喜んで部屋に入ったら、
入り口には盛り塩、壁には沢山のお札が貼られてたりしたら、
これは安くても嫌ですよね。

最低価格保障では生ぬるいという事で、
『イメージと違う』とか、『サイズが合わない』『美味しくない』といった場合、
『そっくり返品を受け付けます』なんてとこもありますよ。
ロッテリアの『絶妙バーガー』が、
美味しくなかったら返金をするというシステムを、期間限定で取り入れましたが、
実際に返品したのは〇・二%だったそうですから、
日本人はなかなか返品は出来ない民族なんですね。
この場合、ハンバーガーの半分が残っている事が返品の条件でしたが、
他店でもこのシステムを導入するかもしれませんね。
回転寿司屋が取り入れたら、一貫だけ食べて返品するとか、
ケーキ屋が取り入れたら、
イチゴの乗っかってる上半分だけ食べて返品する人が出てきそうですよね。
温泉で、ず~っと半身浴してる人がいると思ったら、
『半分しか入っていないから』ってんで、後で入浴代の返金を求めたりなんかしてね。

結婚なんかにも、この返品システムが取り入れられたら大変ですよ。
『結婚前とイメージが違う』という事で、奥さんを返品したりしてね。
返品された奥さんはそのうち、『わけあり商品』として再び売り出されるんですね。

逆に旦那さんの返品もありますよ。理由は『仕事を偽ってたから』
「だってあの人私に、『報道関係の仕事』だって言ったのよ。
でも、よくよく調べてみたら、単なる新聞配達だったんだから。
どこが『報道関係』よ。
しかも、最近は頭も薄くなってきたし…いらないから返品するわ」なんてんでね。
そのうち旦那さんは、
ハゲあり商品』として売り出されるなんて事になったりするんですね。


微笑亭さん太

新聞沙汰

本日の中日新聞の豊田版に、
写真入りで、私の記事が載っております。
池田の社会人落語日本一決定戦に関連しての取材を受けて、
載せていただいきました。

中日新聞

のっけから凄いですよ。
『ラーメン屋』だというフリがあって、
豊田の微笑亭さん』と紹介してありますから、
どう考えても『微笑亭』は
ラーメン屋の名前にしか思えませんからね(笑)
どうも、一般の方々には、
噺家の亭号というのは『名字』に思えちゃうみたいですね。
まあ、仕方ないですけど。

決勝でタイムオーバーした事が、
事細かに書かれてまして…こんなに詳しく書いてくれなくてもいいのに(笑)

取材の時に記者の方から、
『今回の選挙に関してネタとかありますか?』と聞かれたので、
最近使ってる政治ネタ、選挙ネタを数分喋りました。
記者の方は凄く笑って下さいましてね。
一通り笑った後で、
『…いや~面白かったです。
ところで、今回の選挙の事って、ネタになりますかね?』
今、さんざっぱら喋ったじゃないですか!
えっ、今のネタはカウントされてないんですか?
愕然とした『微笑亭さん』でした。

で、結局、謎かけをやりまして。
あまりクォリティの高くないネタが、しっかり記事になってますね(苦笑)

まあ、でも記事にしていただいたのは、
本当に嬉しい事です。
書いて下さった記者の方、ありがとうございました。
『微笑亭さん』は喜んでおりま~す。


微笑亭さん太

その衝撃は、100万『ボルト』

昔、かつての陸上競技の王者、カール・ルイスが現役の全盛期の頃、
自宅が泥棒の被害に遭ったって事がありましてね。
たまたま帰宅したルイスが、自宅の玄関前で、
その泥棒と鉢合わせしちゃったんですね。
日本の泥棒だと唐草模様の風呂敷を背負ってるんですが、アメリカですから、
星条旗の風呂敷を背負ってたらしいですけどね。

で、ルイスが『待て~!』と追っかけていったんですが、
結局、その泥棒に逃げられたらしいんですね。
世界一速い、金メダリストがですよ。
容疑者として真っ先にマークされたのが、ベン・ジョンソンだったらしいですけどね。
今だったら、即容疑者扱いされちゃうのは、
ジャマイカのウサイン・ボルト選手でしょうね。

ボルト選手と言えば、ベルリンで開かれている世界陸上で、
100メートルで9秒58、200メートルで19秒19という、
神がかり的な世界新記録を連発してましてね。
アメリカのスタンフォード大のマーク・デニー教授って方の研究で、
『男子100メートルは9秒48、200メートルは18秒63まで短縮されるだろう』
と言われてるんですが、この分だともっともっと、
何だかイケそうな気がするぅ~!ってやつですね。

もちろん、ドーピング検査もシロ。
あれだけの記録を、クスリなしで出せるのは凄いと、
のりピーが心の底から感心していたらしいですけどね。

ボルト選手の、一歩あたりのストライドの平均は2・44メートルと大きく、
百メートルを41歩で走り抜けるそうですね。
41歩ですよ。
横断歩道渡ってるお婆ちゃんなんか、41歩でやっと
四つ目の白い線に達するくらいですよ。
ですから、ボルト選手とは、絶対に『だるまさんが転んだ』はしたくないですよね。
『だ~るまさんがこ~ろんだ』って一回言っただけで、
既に鬼のところまで確実に来られちゃいますもんね。

ボルト選手と同じく話題になってるのが、南アフリカのセメンヤ選手ですよね。
女子800メートル決勝で、圧倒的な強さで勝ったんですが、
『本当に女か?』という前代未聞の疑惑が持ち上がりましてね。
でも、2年前にも男子選手が、性別を偽って女子の競技に参加して、
メダルを剥奪されるって事が実際にあったんですね。

これ、もし女子選手が性別を偽って男子の競技に出て、
金メダルを取っちゃった場合はどうなるんでしょうね?
『女子に負けるとは何事だ』ってんで、
他の男子のメダルが没収されちゃったりしてね。

こうなったらもう、『男子』『女子』の他に、
『グレーゾーン』の方々の部を設けたらどうですかね?
実際に、
タイソン・ゲイなんて名前の選手もいらっしゃいますしね・・・そうなったら、
見た目は男子100メートルなんですけど、隣の選手に、
「あんた、もっと端っこ走りなさいよ~」
「うるさいわね~!あんたのウェアー、どこで売ってるわけ?
ファッション性のかけらもないじゃないの」
「大きなお世話よ!勝手にファッションチェックしないでよ!」
なんて走る前から舌戦が繰り広げられるわけですね。
で、スタートした途端、
全員がイケメンの男性審判目指して走り出しちゃったりなんかしてね。
記録とは別の楽しみも出来るわけですから、
視聴率もうなぎ登り、織田裕二さんも大喜びされるんじゃないでしょうかね?


微笑亭さん太

「君、何座?」 「インフルエン座」

巷ではまたまた、H1N1型という、
新型インフルエンザが猛威をふるいつつありますよね。
亡くなられた方々は、本当にお気の毒ですね。

今回のインフルエンザ騒動が始まったのは、確か5月頃でしたよね。
あの時には、発熱した患者さんを、
一般の病院が診療拒否したなんてのも問題になりましたよね。
病院の先生に、
『熱が下がって、もっと健康になってから来て下さい』って言われたらショックですよね。

当時多くの死者を出したメキシコでは、
新型インフルエンザの感染拡大に伴う観光客の減少で、
カリブ海に面したリゾート地のホテルが、
二十五軒以上閉鎖に追い込まれちゃったなんて事もありましてね。
このままではいけないというので、ホテル経営者たちが、
宿泊客が新型インフルエンザを発症した場合、
その後三年間の宿泊代をタダにするプランを打ち出したなんて事もありました。
これは凄いですよ。
という事は、日本で感染して潜伏期間のうちにブラジルへ行って、
滞在中に発症すれば、そのまま三年間ホテル暮らしが出来るって事ですからね。
ウィルスに感染する自信のある方は、
ちょっとしたバカンス気分でチャレンジしてみようとした人も、
きっといたんじゃないでしょうかね?

マスクの着用を義務づけられて、マスクの品切れが続出したのも記憶に新しいです。
マスクがないからという事で、口に布を詰めてた方がいらっしゃいましたが、
それはもはやマスクじゃなくて、『猿ぐつわ』ですね。
あまりにマスクが品薄だという事で、
覆面レスラーの方に予備のマスクを借りたって方もいましてね。
その結果街中に、
大勢のタイガーマスクや、獣神サンダーライガーが溢れちゃったりしましてね。

水嶋ヒロ君や佐藤健君は決してマスクをしないそうでして。
どうしてかな~と思ったら、
すでに『甘いマスク』をしてるからなんですね。

とは言っても、
インフルエンザ対策としてマスクをするのは日本人ばかりで、
欧米では、ほとんどマスク姿の人というのは見かけません。
これは何故かと言いますと、
そもそも欧米では、マスクをするという習慣自体がないんですね。
それに、欧米人というのは他人との会話において、
やたら大袈裟な表情やアクションをとる事が多いので、
表情が隠れるのを嫌うからなんですね。
マスクをしてたら、それは、
『犯罪者』か『口裂け女』のどちらかしかありえないと思われるらしいですね。

今回の騒動以降、
日本では『N95』という高機能マスクが大人気でしてね。
本来は医療関係者が使っているという、
一枚七百円もする本格的なマスクなんですが、
微粒子を九十五%以上カットする事ができる優れものなんですね。
ただ、隙間があっては意味がないという事で、装着するのが難しいんですね。
隙間なく装着できた時には次の瞬間、
窒息死してるそうでして…高機能マスクが『デスマスク』になっちゃったりしてね。

また、変わったところでは、
マスクの表面にラインストーンやシール等を自由に貼る事が出来る、
『デコりマスク』なんてオシャレなのもあるそうですね。
マスクというと、暴走族の連中がよくしてたりしますけども、
もしも彼等がこのマスクを買ったら、
『陽性』とか、『渡航歴あり』とか、
『多味震(タミフル)』とか、『パンデミック上等』とか書くんでしょうね。


微笑亭さん太

社会人落語日本一決定戦(終了後のオマケ)

三枝師&さん太

授賞式も終わり、お客さんがはけた後、
舞台上でプレスの方々の囲み取材を受けました。
これは、タイムオーバーの失態をした私に、
『マクラ、ふりすぎやで~』と、三枝師匠がダメ出しして下さってるところです。
三枝師に直にダメ出ししていただけるのなら、
ああ、もっと言って下さい…
…若干入ってました。

決勝8名

これは、決勝進出者8名が発表された瞬間です。
皆さん、嬉しそうなのに、
私が実に微妙な表情をしているというのは、
すっかりダメだと諦めていたので、もうさっさと愛知に帰るつもりで、
池田駅のコインロッカーに、着物を入れてきちゃったからなんですね。
『ヤバイ、早く取りに行かないと…』
実際、取りに行って戻ってきたら、
『決勝進出者の方が1名、行方不明になってます!』と、
大騒ぎになってました。
危うく、不戦敗になるとこでした。

第3位

副賞として、『どん兵衛』を一ヶ月分いただきました。
品物が届いたら、その日から一ヶ月毎日、
どんだけ~(byイッコーさん)

色々ありましたが、楽しかったです。

小朝師匠に感謝

生意気にも、
春風亭小朝師匠を始め、木久蔵師匠、三平師匠、正蔵師匠なんかに、
落語を何本か書かせていただいてますので、
小朝師匠は、私にとっての大恩人です。

その小朝師匠が、ご自分のブログで、
私が『社会人落語日本一決定戦』で入賞した事を書いて下さいました。
この3月に、
国立演芸場の漫才台本コンクールで最優秀賞をいただいた時も
ブログで書いて下さったんですが、
私のような者を気にかけて下さる優しい師匠に、
素直に感謝します。

桂三枝師匠のブログでも、
社会人落語の予選の様子の記事で、
なぜか私の高座写真が使われていて(全くの偶然ですが)
凄く得した感じです(笑)

今日は天狗連の月例寄席でした。
8月の寄席はお客さんが薄かったりするんですが、
今日は満席でよかったです。

来月の月例は、第3月曜ではなく第4の28日。
出演は、成田家紫蝶さん、髪家三代さん、橘亭郵便箱君、微笑亭さん太。
紫蝶、三代という、天狗連の大御所2人の共演です。
是非、お越し下さい。


微笑亭さん太

社会人落語日本一決定戦 in池田

社会人落語
昨日は、大阪の池田市で行われた、
『社会人落語日本一決定戦』に行ってきました。
これは池田市制施行70周年記念事業として、
アマチュアの噺家の日本一を決めようという大会です。
私は、この手の大会に出た事はなかったんですが、
初めて参加させてもらいました。

応募の段階で、
自分の落語の映像や音源を送って、それにより、
全国から寄せられた362名のエントリー希望者が、
150名に絞られます。
合格率で言ったら41%くらいですから、結構大変です。
それにパスした150名の社会人落語家が、
池田に一同に会したわけです。

その150名を
30名づつ5つの会場に振り分け予選を行います。
予選の持ち時間は8分(!)
8分で落語をするのは、なかなか大変です。
しかも、決勝戦に進めるのは、たった8名。
各会場から、1~2名しか合格者が出ないわけですから、
これは狭き門すぎます。

私は自作の創作(江戸落語)で挑みましたが、
さすがは上方落語の本場、高座に上がった途端
『上方落語以外は、落語とは認めへんで~』というような
物凄い『アウエー感』を感じました。
自分としては、ウケは今いち、
『絶対落ちたな~』と思っていたのが、奇跡的に
決勝の8名に残る事が出来ました。

3時半に決勝進出者の発表があって、
そこから我々8名は無理矢理車に押し込められ、
決勝の舞台である、池田市民文化会館に4時前に到着。
『決勝戦は何時からですか?』
『4時20分からです』
人事だと思って、サラッと笑顔で仰るスタッフ。
強行スケジュールにも程があるって感じでした。

決勝の持ち時間は13分、
『ちょっと余裕があるな~』なんて思ってたのが、
そもそもの間違いでした。
ちょっとマクラを振りすぎたのと、
お客さんがよく笑って下さったために、笑いの間を取りすぎ、
タイムオーバーという、素人並みの(素人ですけど)大失態!
『あ~やってもうた~!』という感じで、失格すら覚悟してましたが、
その減点があったにもかかわらず、
3位入賞という結果になりました。
これは、選ばれた私がビックリでした。
優勝されたのは、池田市にお住まいの女性の方、
2位は大学教員をされてる外国人の方という、
バラエティに富んだ顔ぶれでした。

090816_0151~0001


私的には、桂三枝師匠の目の前で落語を演じ、
批評のお言葉なんかを頂戴したのが凄く嬉かったですし、
完全アウエーの中での第3位は、
選んで下さった審査員の師匠方に感謝です。
失敗もありましたが、
かなり厳しい条件の中での、3/362ですから、
素直に喜びたいと思います。


微笑亭さん太

スベリ止め、熱望

我々高座に上がる者としては、
お客さんにウケた時というのが一番嬉しいのは当然です。

でも冷静に見てみると、
『ウケた』といっても7割くらいのお客さんが笑ってるくらいですね。
ごく稀に9割以上の方が笑って下さってる状態というのがあるんですが、
それはその場の空気が笑わせているわけで、
演者である我々の力ではありません。

さん太(黒・羽織)


逆に『スベる』というのは、よ~くあります。
ただ一口に『スベる』と言っても、段階があります。
例え数人でも笑って下されば、まだ救いようがあるんですが、
ギャグを言って、だ~~~れも笑わなかった時というのは、
マジでヘコみます。
だって、500人、600人入ってる会場の中で、
『このネタは面白い』と思ってるのは、高座の上の自分だけだって
自ら証明しちゃってるわけですからね。
これは…落語を演ってる者としては失格でしょう。

この『数人笑う』と『誰も笑わない』の差は
自分の中では非常に大きいんです。
ところが、
この『誰も笑わない』状態がよく起こるんです。
何とかなりませんかね…

この夏は雨が多いですが、雨の日の高座、
会場まで行く車の中で聞こえてくる道路情報なんかで、
『…雨の日はスベりやすいので気をつけて下さい』
という、お姉さんの優しげな声が非常に気になって仕方がない、
結構ナイーブな、さん太です。


微笑亭さん太

お笑いコンビの、ベストな相方とは?

相方をシャッフルして即席コンビでネタを演じる、
『ドリームマッチ』という番組をやってました。
今までに何回か放送された特番なんですが、
今回は売出し中の若手芸人が参戦という事で、興味深く見ました。
違う相方と組んでみると、
その芸人のポテンシャルが垣間見えて面白いですね。

優勝したのは、
『ノンスタイル』の石田君と『オードリー』の若林君のコンビでしたが、
これはもう、何年もコンビを組んでいるかのような安定感でした。
私の中での準優勝は、
『ノンスタイル』井上君と『キングオブコメディ』の今野君でした。
お互いのキャラをうまく立てて使った、見事なネタ構成でした。

お笑いコンビを見ていると、片方の能力が突出していて、
相方ははっきり言ってイマイチだったりする事があります。
『彼みたいな優秀な芸人が、何でこんな相方と組んでるんだろう?』と
疑問に思った方もいるんじゃないでしょうか。
彼と同レベルの、うまい芸人と組めば、
もっともっと面白くなるんじゃないだろうかと、思っちゃいますよね。

ところが、そうでもなかったりするんですね。

芸人というのは基本、頑固でわがままで、
自分を一番生かせるスタイルで演りたいと思う人が多いです。
ピン芸人なら、自分の演りたいようにできますが、
コンビで演る場合には、やはりどちらかが妥協して、
相方に合わせていかなければならない部分というのが生じます。
その場合、
自分の演りたいようにやらせてくれる相方がベストなわけですよね。
相方の方も、『こいつあってのコンビだから』と思えばこそ、
彼のあやつり人形みたくなってくれます。
優秀な芸人であればあるほど、
この『あやつり人形的役割』を果たしてくれる相方が欲しいんですね。
こうなると、
1+1=3にも4にもなります。

ところが、優秀すぎる芸人同士が組んでしまうと、
お互いに、譲れない部分が多々出てきてしまいます。
しかもそれは、どちらかの演り方が間違っているわけでもなく、
それぞれ、演り方としては成立していて、
後は好みの問題、芸風の問題だったりするんですね。
『正解同士の対立』というのは、これはもめます。
結果、どちらかが妥協したとしても、
コンビとしてのモチベーションが全く上がらず、
1+1=0…共倒れになってしまう可能性があるんですね。

コンビで演る場合は、
『相手の能力』よりも『自分との相性』というのが、
一番大切なファクターになってくるんでしょうね。
コンビ芸人の方々は大変だな~って
マジで思います。


微笑亭さん太

続・驚愕の展開…果たして、のりピーの復帰はあるのか?

ついに、のりピーが出頭して逮捕されましたね。
あれだけの有名人ですから、どんなに上手に隠れても、
『セルフ指名手配』みたいなもんなんですから、
さっさと謝ってしまった方が良かったですよね。

まあ、気が動転していた事は確かなんでしょうね。
職務質問の時、旦那さんの下着の中から出てきた不審な薬物を
これは下半身の薬ですと、めちゃめちゃ強引な言い訳をしたんですが、
別に下半身の薬だからといって、下半身にぶら下げないですもんね。
目の悪い人が、
目の前に目薬をぶら下げて歩いてる光景を見た事はありませんからね。
逃げてしまった事で、得るものは全くなかったのに、
失う物は物凄く多かったと思いますよ。

しかしまあ、可哀想なのは子供さんですよね。
お父さん、お母さんがクスリで逮捕されて、
自分が預けられていたのは、お母さん公認の、お父さんの愛人宅。
しかも実は、叔父さんにあたる、お母さんの弟も逮捕されてました~って、
これを十歳の子供に受け止めろというのも、酷な話ですよね。
『盆と正月が一緒に来た』という表現をよく使いますが、この場合、
『天中殺と大殺界が一緒に来た』とでも言うんでしょうかね?
この一件で子供さんが学んだ事というのは、
ウチの家族は、薬局の人よりもクスリに詳しいという事ぐらいでしょうね。

反省して罪を償う事は大前提ですが、
彼女もまだ若いですから、仕事をしていかなきゃいけませんよ。
長年、芸能界で生きてきた方というのは、
なかなか他の職業につくというのは難しいですから、
やはり業界に復帰するという事になるんですかね。
彼女の原点は『アイドル』ですから、年齢がいったとはいえ、
やはりアイドルとして復帰するんでしょうね。

最近は、歴史好きな『歴ドル』とか、
釣り好きな『釣りドル』なんて変り種のアイドルがいますから、
クスリ好きな『ヤクドル』なんてのはどうですかね?
コンサートなんか開きましても、
コンサート会場では『のりピーグッズ』として、
ロゴの入った『吸引パイプ』や『注射器』なんかが売られてまして、
ファンの方々には、特別末端価格で販売されてたりするんですね。
そのうちにファンクラブもできますよ。
何故かファンクラブの事を『顧客リスト』と呼んでまして、
入会すると、無料で『尿検査キット』が貰えるんですね。

ただ、いくら芸能界といっても、やはり『みそぎ』は必要です。
復帰前に、何か過酷な試練に挑むのがいいんじゃないかと思いますから、
『ダカールラリー』あたりに挑んでみたらどうですかね。
過酷なコースに挑む彼女を密着取材して、
日本の皆さんに伝えれば、頑張ってる感が伝わっていいと思うんですよ。
途中でリタイアしそうになったら、
『運転やめますか?それとも人間やめますか?』なんて
励ましの声をかけるんですね。
その激励に応えた彼女が笑顔で、
『私、ラリーってま~す』なんて言えば、
クスリから決別したんだな~って事が判って、いいんじゃないでしょうかね?


微笑亭さん太

驚愕の展開

私は特別『彼女』のファンというわけではないんですが、
割と好感を持っていただけに、ちょっと驚きましたね。

悲劇のヒロイン』から『容疑者』、そして『逃亡者』へと、
たった1日くらいの間で、
立場が180度変わっちゃいましたよね。
今までクスリで逮捕された芸能人は沢山いますが、
逃げちゃった人は初めてですよね。
でも、ATMでお金を下ろしたり、下着を買い込んだり、
かなり逃げる気まんまんなのが、
またまたショックだったりします。
手持ちのお金がなくなったら今度は、
星の金貨』で買い物をするつもりなんでしょうかね…?

今から考えてみると、彼女は若い頃から、
マンモス』が見えたり
碧いうさぎ』が見えたりしてたみたいですから、
それもクスリの影響だったんでしょうかね…?

この一件で、
あの名作ドラマ『ひとつ屋根の下』の再放送は、
もう見られないかもしれないですね。
残念です。
あのドラマの主人公、柏木兄弟6人のうち、
これで2人がクスリで捕まる事になるというのは、
やりきれないものがありますよ。
このまま逃亡を続けると、
初犯でも執行猶予がつかずに、
ひとつ屋根の下』で、看守に番号で呼ばれる生活を
経験しなければいけなくなるかも知れません。

早く、良い方向に向けて
決着がつく事を望んでいます。


微笑亭さん太

コクっちゃいます

2008小市民寄席6

私の所属している
豊橋落語天狗連の最大のイベント、『小市民寄席』は、
10/24(土)25(日)の2日間行われます。
今年は30回記念にあたるという事で、
落語あり、色物あり、口上あり、不安あり、という
盛りだくさんな内容になっています。

チケットには、いつもオマケが付くんですが、
今までも、扇子、風鈴、湯のみ、お香…
毎年違うものがオマケとして付いてきました。
今年は何にしようかという話になりまして、
メンバーで話し合ったところ、
『ふきんはどうだろう』という意見が出ましてね。
会場にお見えになった皆さん全員に行き渡るという事で、
その名も、『定額給ふきん』…すぐに却下されましたけどね。

何が付くかは、
もう少し先のお楽しみという事で。

小市民寄席は、パンフレットの楽しさも、
一つの売りになっています。
数多くの広告が入っているんですが、その一つ一つに、
実にくだらないダジャレのコピーが入っています。
そのコピーを毎年考えさせてもらってるのが、
私、さん太でございます。
何しろ、160件を超える広告ですので、
それだけの量のダジャレを考えるのは結構大変だったりしますが、
毎年、楽しくやらせてもらってます。

こういう御時世ですから、
なかなか新規の広告を入れていただくのは難しいです。
これを読んで下さってる方の中で、
シャレに広告を出してもいいという、
奇特な方がいらっしゃいましたら、是非御連絡下さい。


1口、3000円からあります。
3000円と言いましても、
小市民のチケットが1枚付きますので、
実質、1500円ほどで出せる事になりますから、お得です。
『広告代を払った上に、
何でチケットまで貰わなきゃいけねえんだ!』って
怒らないで下さいね。
それから、
『チケットは要らないから、1500円に負けて』とか
そういう交渉には応じかねますので、
よろしくお願い致します。

小市民寄席のパンフに広告が載ったとなれば、
一生、後ろ指をさされて…いや、一生自慢になる事でしょう。
お店でも、会社でも、個人広告でも結構ですので、
是非一度、お考え下さ~い。


微笑亭さん太

絶対に、やってはいけない事

残念な事に、またまた薬物関連の事件が世間を騒がせてますよね。
芸能人であれ、一般人であれ、
薬物は絶対にいけない事ですよね。

昨年も、汚染列島と呼んでもいいくらい、
薬物事件が広がりを見せ、次々逮捕者が出た事がありましたよ。
大相撲力士の大麻事件あたりに端を発し、有名俳優、有名俳優の息子、
現役の慶應の学生が逮捕されたなんて事もありました。
そしたらその直後に、間髪入れずに早稲田の学生も逮捕されましてね。
古くから、ライバル同士の両校ですが、
留置場の中での『早慶戦』は勘弁してほしいですよね。

あの大学生たちは、
自宅で大麻草を栽培していたというので逮捕された人も多かったようです。
慶應も早稲田も優秀な大学ですから、
英語に堪能なバイリンガルの生徒も沢山いるでしょうが、
そのうち、学生と大麻の売人の、二束の草鞋を履いた
『バイニンガル』なんてのが出てくるかもしれませんね。

今回は有名俳優、有名女優を妻に持つ自称プロサーファーと
矢継ぎ早に逮捕されましたから、
次はどこから、大麻吸引で逮捕される者が出てくるのか
各方面が戦々恐々としておりまして、
『吸ったもんだ』とは、まさにこの事ですよね。

大麻による逮捕者が圧倒的に多いですが、
大麻の最大の問題点は、幻覚作用があるという事でしょうね。
俗に言う『ラリった状態』になりますと、
幻覚や幻聴を引き起こす恐れがあるもんですから、
その状態で家へ帰って『ただいま~』と言った自分の言葉が
『大麻~』に聞こえて、『お帰んなさい』と言った奥さんの言葉が
『コカインなさい』に聞こえてしまうかもしれませんよね。

今はネットでも、大麻草の種を購入できたりして問題になってますよね。
そんな風に簡単に、
一般人でも手に入ってしまうというのは怖いですね。
それがエスカレートしていくと、
そのうちにテレビショッピングでも、そういう物を売り出したりしてね。

「ヤバネットたかた、テレビショッピング~!
本日ご紹介致しますのは、こちらの『大麻栽培キット』です。
この栽培キット、初心者の方でも、
簡単に大麻を栽培する事が出来ますから安心です。
ご利用になった方々は…
『このキットで栽培した大麻を使うようになって、
嫌な現実から自由に逃避する事が出来ました』(28歳 主婦)
『この大麻を使えば、いつでもどこでも、ラリっちゃう事が出来て、
飲み代の節約になります』(35歳 会社員)
…このように、
ご購入いただいた、どなたにも大変ご好評をいただいております。
今でしたら、この栽培キットに、こちらの吸引パイプをお付けして、
お値段何と、¥30000を切った、¥29800でお届け致します。
しかも、逮捕された時の罰金、保釈金は全て、
ヤバネットたかたが負担致します!」なんてんでね。
このような番組が深夜に放送されれば、ついフラフラっと、
思わず電話してしまうんじゃないでしょうかね?
…いやいや、電話なんかしちゃ絶対ダメですけどね。
絶対にね。


微笑亭さん太

是非、来年の24時間テレビのマラソンランナーに推薦したい

皆さんも個人的に、
『ツボにはまったニュース』というのがあるんじゃないかと思いますが、
JR青梅線の快速電車で、
ちょっとした手違いから駅のホームに置いてけぼりにされた車掌さんが、
一般道を1キロ走って電車に追いついて再び乗り込んだというニュースは、
個人的に凄く面白かったですね。

自分が置いてけぼりにされたと気付いた車掌さんは、
随分パニクったと思いますが、この緊急事態でどう対処するかと考えた挙句、
『走って電車を追いかける』という結論に達した事が、まず凄いですよね。
でまた、実際に追いついたというのが、これまた凄い。
1キロも走って乗り込んだんですが、
これもある意味、『駆け込み乗車』と言えるんでしょうかね?
長距離すぎる駆け込み乗車ですよね。

乗ってた電車は快速電車だったわけですが、
この暑い中、制服姿で走ってその電車に追いつくわけですから、
その車掌さんが一番の『快速』ですよね。

このニュースを聞いた陸上競技関係の偉い方が、
『どこの国の車掌が一番足が速いか』という事が気になり、
今度、世界各国から車掌さんを集めて、レースをするそうですね。
レースのタイトルは、
『世界の車掌から』というそうですが…本当かな?


微笑亭さん太

いいクスリは、リスク?

新聞を取ってらっしゃる方は多いでしょうが、
『三ヶ月だけでもいいですから、新聞取ってくれませんか?
取っていただければ、この洗剤など粗品を差し上げますから』
と他紙の勧誘員が売り込みに来たとします。
そんな時ふと、
『長い事、今の新聞取ってるけど、
ず~っと取ってると、何もくれなくなるって言うからな。
新聞の内容なんて、大差ないと思うけど、
洗剤もらえるんだったら、ここの新聞に替えてみようかな~』と思い、
他紙に替えてみる…まさにそれが、
今の政治に対する国民の思いに近い気がしますね。

『自民新聞』から『民主新聞』という他紙に替えても、
その内容には大差がないだろうと、皆さんは判ってらっしゃるんですよね。
でも、民主新聞は、『子ども手当』だったり、
『高速道路無料化』『ガソリン税の暫定税率廃止』といった、
『洗剤』をくれると言ってます。
じゃあ、三ヶ月になるか一年になるか判らないけど、
とりあえず取ってみようよと、こんな心境じゃないでしょうか?

でも、もらった『洗剤』が、いつまでももたないであろうと、
そのあたりも薄々感づいてらっしゃる方がほとんどだと思います。
だから、自民新聞も民主新聞も、
あまり国民の方々を舐めないで、真面目に取り組んでいただきたいですよね。

各党マニフェストという物を出してきてますが、
昔は公約と言ってましたよね。
『マニフェスト』と『公約』というのはどう違うのかと思って伺ってみたら、
『党の幹部が集まって決めるのがマニフェストで、
コウヤクというのは、患部に貼るもんだ』と言ってましたけどね。
…それは『膏薬』ですけどね…。

素晴らしいマニフェストを掲げていただくのは誠に結構なんですが、
達成できなかった時に何のリスクもないというのは、
いかがなものかと思いませんか?
一般の企業でも、社運をかけたプロジェクトなんかが大コケした場合、
責任者が左遷されたりするって事はありますよね。
ですから、普通のマニフェストと同時に、
『マニフェストが実現できなかった時のマニフェスト』というのも
同時に発表すべきだと思いますね。
自民党なら、『麻生さんが、漢字検定の10級を受ける』とか、
民主党なら、
『鳩山さんが、弟と漫才コンビを組んで鈴本の寄席に出る』とかすれば、
自分が投票した政党の政治に失望したとしても、
別の意味での楽しみがあって、
皆さんの溜飲も下がるんじゃないでしょうかね?


微笑亭さん太

♪お~かしな名前~で~ 出て~いま~す~

横綱白鵬の優勝で幕を閉じた名古屋場所から一週間が経ちましたが、
場所前に話題になった、三段目の力士がいましてね。
この力士、『吉野』という本名で取っていたんですが、
名古屋場所から四股名を『右肩上り』と変えましてね。
変わった名前の力士というのは過去にもいたんですが、全て固有名詞でして、
『右肩上り』なんという、形容するような言葉が使われたのは、
史上初という事だそうですね。
肝心の成績はというと、三勝三敗で迎えた七番目を落としてしまい、
三勝四敗と負け越し。
完全に『右肩下り』になってしまいましてね。
今場所に限っては、まだ改名の効果は出なかったようですね。

力士の四股名に関しては、これといった規定は存在しないんですね。
『山』『川』『海』といった字がよく使われるのは言うまでもありませんが、
カタカナでもいいし、長い名前もOKなんですね。
『寿限無、寿限無、五劫の擦り切り・・・』なんて四股名も、
理屈の上ではありえるんですね。
ただまあ、四股名を呼んでる間に、
制限時間がいっぱいになっちゃうでしょうが。

過去の力士の名前を調べてみると、
変わった名前の力士というのは、結構いらっしゃるんですね。
『馬鹿の勇介(ばかのゆうすけ)』とか『凸凹太吉(でこぼこたきち)』、
『ヒーロー市松』なんて方もいましてね。
自分でヒーローだと言ってる割には、一抹(市松)の不安があるようですね。
『膃肭臍市作(おっとせいいちさく)』なんて方は、
昼間の土俵より、『夜の取り組』の方が強そうですけどね。
ただ数字を並べた『一二三四五六(ひふみやましごろく)』って方もいましたが、
七日目から休場しちゃったりしてね。
ちょっとおしゃれなところで、『文明開化』なんて方もいたんですが、
すぐに引退して、『ざんぎり頭』になっちゃったそうですけどね。

何故か猫関係の名前も多くて、
『三毛猫泣太郎(みけねこなきたろう)』を筆頭に、
『黒猫白吉(くろねこしろきち)』『山猫三毛蔵(やまねこみけぞう)』
『玉猫三毛蔵(たまねこみけぞう)』『小猫三毛蔵(こねこみけぞう)』
…何だか、動物モノマネが得意な芸人の一門みたいですよね。
本場所では、『猫だまし』ばかりやってたんでしょうかね?

謎かけかクイズみたいな、ひとひねりした名前もありますよ。
『い』一字を書いて『かながしら』と読ませたり、漢数字の『一』で『かずはじめ』、
漢数字の『九』で『いちじく』なんてのは、なかなか考えてますよね。
土俵の上では、相手に浣腸ばかりしてたんですかね?
子供の『子』を書いて『えとがしら』って方もいますが、
登場するのは、いつも『2時50分』だったりしてね。
強引な当て字で、『三犀竜(みさいりゅう)』って方もいたんですが、
この方が北朝鮮出身かどうかは定かではありません。

これからも、平成の世に相応しい、珍名の四股名が登場してほしいですね。
強そうな名前として『三日坊主』ってのはどうですかね?
『みんな投げちゃう』って事でね。
あるいは、『骨董品』で『勝ち(価値)がある』とか、
『生活保護』で『勝つ勝つ(かつかつ)です』とか、
『腐る』で『不敗(腐敗)だから』なんてのもあるかもしれませんね。

もっと可愛い四股名がよければ、『キティちゃん』なんてのもありですね。
ただ、キティちゃんと付けると、
『部屋で、かわいがられてしまう』かもしれませんから、
気をつけないといけませんよね。


微笑亭さん太
微笑亭さん太 プロフィール

微笑亭 さん太

Author:微笑亭 さん太
愛知県豊田市在住
豊橋落語天狗連所属

公演依頼される方は、
090-8133-6921
にお電話下さるか、
hohoemiteisanta@yahoo.co.jp
あるいは、
hohoemitei-santa@hotmail.co.jp
までメール下さい。

アマチュア落語家として高座に上がる一方、創作落語を執筆し、自ら演じたり、プロの師匠方にも提供しています。寄席、イベント等に呼んでいただければ、喜んで駆けつけますので、よろしくお願い致します。

『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺防止落語』『認知症落語』『納税推奨落語』『男女共同参画落語』などの、特定のテーマの落語口演も致します!

また、イベントの司会、台本や原稿等の執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に御連絡下さい。


●エフエムとよた
【ラブィート演芸 楽市・落語】パーソナリティ
日曜日午後6時~6時半(隔週担当)放送中!


《受賞歴》
平成16年 『六人の会』主催 
第1回全国落語台本コンクール
最優秀賞

平成20年 落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成21年 国立演芸場主催
漫才・コント台本コンクール
最優秀賞

平成21年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
3位入賞

平成22年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
奨励賞受賞

平成24年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞

平成24年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作

平成25年 池田市主催
社会人落語日本一決定戦
藤本義一賞受賞

平成25年 上方落語協会主催
落語台本コンクール
佳作(2期連続)

平成27年 落語協会主催
落語台本コンクール
最優秀賞

平成28年 落語協会主催
落語台本コンクール
優秀賞(2期連続)









微笑亭さん太 『団塊居酒屋』(さん太・作) 動画

団塊居酒屋 前半

団塊居酒屋 後半


《プロの師匠方への提供作品》

『こうもり』 春風亭小朝師 林家たけ平師 三笑亭可龍師 林家木久蔵師 春風亭ぴっかり師

『オトナの試験』『恋するオ・ト・メ』『短パン刑事』『同窓会』 桂かい枝師

『身投げ橋』 春風亭昇太師 五明楼玉の輔師

『人面瘡』 春風亭小朝師 桂三木男師 鈴々舎風車師 千原ジュニアさん

『茂造の恋』 春風亭小朝師 五明楼玉の輔師

『お伽村』 林家木久蔵師

『豆腐小僧』 春風亭小朝師 林家正蔵師

『トイレ革命』 三遊亭亜郎師

『こくせん』『幸せの指南書』『改訂版・寿限無』 林家ひろ木師

『地球最後の日』 三遊亭丈二師 三遊亭吉窓師

『罪を憎んで・・・』 月亭遊方師

『かごめかごめ』 桂文雀師

『転校生』柳家小せん師

『リベンジ商店街』古今亭駒次師



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